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お片付けラボコラム

東京の空き家問題・空き家の片付けや整理について

2021年10月21日

空き家片付け 東京

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近年、日本国内の空き家は増加し続けており、その存在から生じる様々なリスクから「社会問題」とされることも少なくありません。

また空き家問題は、過疎化・高齢化が進む地方においてのみ発生していると思われることがありますが、実は東京都内でも空き家は増加の一途をたどっています。そこで本記事では、東京をはじめとした空き家問題に焦点を当てて解説していきます。

1. 空き家問題

空き家問題とは、放置すると様々なリスクが発生する空き家が増加し続けていることを指して呼ぶ言葉です。

日本国内において空き家が増加している原因は主に3つです。

1つ目の空き家の原因として、少子高齢化が挙げられます。家主だった高齢者が亡くなることにより、所有者がいなくなり空き家が増加するケースは非常に多いとされています。

2つ目の空き家の原因として、相続で空き家を引き継いだ人が売却や解体をせず放置していることが挙げられます。例えば「思い出が詰まっているから解体できない」「費用が高額過ぎて解体できない」「売却の手続きが面倒くさい」といったものは、放置する理由として一般的です。

3つ目の空き家の原因として、新築住宅の需要が高いことが挙げられます。空き家を売却する場合、次の買主が現れない限り空き家として放置することになりますが、近年では空き家などの中古物件よりも新築を希望する方が多い傾向にあります。結果的に、空き家が増加してしまうのです。

これら3つが空き家の原因となり、日本国内の空き家問題は収束することが現状ではありません。

2. 東京の空き家問題

また、このような問題は地方だけではなく、一極集中が進み人口が増え続けている東京でも発生しています。

例えば、大田区、世田谷区、江戸川区などでは、空き家率が日本全国の中でも上位に入ります。これらの地域では、地方と同様に高齢化が進んでいることや、売却しようとしても物件価格が高額すぎるため買主が見つからないことが、空き家増加の要因となっています。

むしろ、東京こそ空き家問題が顕著な地域といえるのではないでしょうか。

3. 空き家を放置するとどうなる?

このように東京を含め、全国的な問題となっている空き家ですが、放置することは何がいけないのでしょうか。ここからは、空き家放置によって生じるリスクについて解説します。

3-1. 老朽化による倒壊

空き家は放置することで、老朽化が進み倒壊に繋がる恐れがあります。例えば、この空き家が山奥に一軒のみ建っているのであれば、倒壊による被害は少ないでしょう。しかし、東京などのように家同士の間隔が短い場合には、空き家が倒壊することで隣接する家屋も同時に倒壊させてしまう可能性があります。

3-2. 景観の悪化

また、空き家があることでその地域の景観が悪化してしまいます。

1年以上放置をすると、雑草やコケなどが家屋を覆います。そうなると、例えば観光地や高級住宅街などのような景観が重要視される地域では、マイナスイメージが付いてしまいます。

3-3. 悪臭や害虫・害獣の発生

空き家から悪臭や害虫・害獣が発生することも少なくありません。

特に害虫・害獣に関しては、人が寄り付かない家屋は生息する環境として最適です。多く集まることで、結果的に悪臭に繋がることもあり、近隣住民に迷惑がかかります。

3-4. 不法侵入や盗難などの犯罪発生

誰かに見つかるリスクが低い空き家だからこそ、不法侵入や盗難などの犯罪のターゲットにされることが多くあります。

最悪の場合、意図的な放火の対象にされる可能性もあります。そうなると、被害は空き家一軒だけでおさまることはありません。莫大な被害が生じてしまうこともあるでしょう。

空き家を放置しておくことは、犯罪の温床であると認識しておきましょう。

 

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