お片付けラボコラム
場所別掃除マニュアル(水回り編)
2021年11月04日

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「水回りの掃除は苦手」と感じている方はいらっしゃいませんか?そういう方は、掃除をプロに依頼しようか悩まれているでしょう。今回は嫌な水回りの掃除方法、さらにはハウスクリーニングに依頼するタイミングについてを解説します。
目次
1. 苦手な水回りの掃除。これで解決しよう!
1-1.トイレ
掃除が大変な場所だからと、長期間放置していると尿石などの汚れが溜まってしまいます。
便器の汚れがひどくなってしまった場合は、尿石落としの洗剤を使用します。トイレの水を抜き、酸性の洗剤をかけます。同時に、サッシブラシを用いて便器の縁にも洗剤を塗り、20分間放置した後、水で洗い流します。尿石が残っている部分は、こすって落とします。掃除中は換気を忘れずに行ってください。
1-2.キッチン(シンク)
水垢が付着しやすいシンクですが、きれいなシンクの場合は柔らかいスポンジに洗剤をつけてこするだけで問題ありません。
しかし汚れがひどく、水垢や油でこびりついてしまっている場合は金たわしにアルカリ性洗剤をつけてこすります。そして目が細かいスチールウールで掃除し、きれいに拭き取ります。
1-3.お風呂(排水溝)
面倒くさい排水溝掃除ですが、放置するとカビや悪臭の原因にもなりますので、こまめにきれいにするようにしましょう。まずは臭気止めセットを外し、それぞれのパーツをブラシなどでこすり、カビ除去剤をかけてしばらくの間放置します。
水が溜まる受け皿となる部分もしっかりと洗います。すべてのパーツを取り付けて掃除が完了です。
2. どうしても自分でできない場合はハウスクリーニング業者に依頼しよう。
2-1. ハウスクリーニングの基礎知識
ハウスクリーニングとは、掃除を専門とする業者が家庭を訪問し、普段の掃除ではなかなか手が届かない箇所もきれいにしてくれるサービスです。もちろん料金はかかりますが、掃除にかかる時間を他に充てられるというメリットの他に、あきらめかけていた汚れも解決してくれてます。
3. こんな汚れはプロにお任せしよう
どこまでを自分で掃除し、どこから業者に任せるのか。つまりその線引きに迷われた方は、以下の基準を参考にしてみましょう。場所別に依頼のタイミングの目安をまとめました。
3-1.トイレ
便器の内側は中性洗剤でこすり、外側は濡れた布(薄めた中性洗剤の使用も可)で拭きます。しかし、どうしても市販の用具で対処できないカビや垢、尿石があれば業者への依頼を検討しましょう。
3-2.キッチン
シンクや調理台は汚れが現れやすいので、使用後はすぐに拭き取る習慣をつけましょう。特にシンクは水垢やカビの発生源ですので、こまめに水気を除くことが大切です。汚れの他に臭いが気になり始めたら、業者への依頼のサインです。
3-3.お風呂
使用後に洗剤で洗い、壁などについた水滴を拭き取ることが理想です。放置してしまうと、水垢やカビが発生してしまいます。これらの汚れが気になり始めて落ちにくくなってきた、あるいは排水溝の奥まできれいにできなくなり、臭いも出てきた時が依頼のタイミングです。
3-4.床
隅々までゴミやホコリを取り除き、濡れた雑巾で拭き取ります。ワックスがけにより、汚れがひどくなるのを防ぐことも大切です。フローリングの溝にホコリが溜まってきたら、業者に依頼すると良いでしょう。
3-5.エアコン
フィルターは週1回掃除することが理想です。風向き調整の羽根の部分も、布で拭き取ります。エアコン内部は、プロの手を貸りないと掃除が難しいので、1年に1回ぐらいのペースで業者に依頼することをおすすめします。
4. まとめ
水回りはカビや垢が発生しやすいので、こまめな掃除が欠かせません。市販されている掃除用具や洗剤を上手く活用して、汚れを取り除くことも大切です。
汚れや臭いが目立ってきたときが、ハウスクリーニングに依頼する目安となります。エアコン内部などの自分では対処できないところは、定期的にプロに任せるのも良いでしょう。
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