お片付けラボコラム
電池や電球ってどう処分するの?充電式、白熱電球など種類別に徹底解説!
2022年02月18日

電池の処分方法について
電池の処分方法から見ていきます。電池の捨て方はお住まいによって若干異なるため、最終的には自治体の指示に従いましょう。
また、電池の種類によっては金属部分が他の電池や金属に触れるとショートして発熱、液もれ、発火などの事故につながる恐れがあります。電池ごとの捨て方もきちんと確認しましょう。
電池には、主に以下4つの種類があります。
- 乾電池
- ボタン電池
- コイン電池
- 充電式電池
ここでは、各電池の処分方法について説明していきましょう。
乾電池
電池の端子部分にテープ(セロハンテープ、ビニールテープ、ガムテープなど)を貼り、電流が流れない状態(絶縁)にして、ゴミとして処分しましょう。
何ゴミとして処分できるかは、お住まいの自治体によって変わりますが、多くの場合、不燃ゴミとして処分できることが多いです。一度お住まいの自治体の電池処分方法を確認し、その指示に従って処分してください
ボタン電池
ボタン電池は不燃ゴミで廃棄してしまうと発火などの原因になります。図のようにテープ(セロハンテープ、ビニールテープ、ガムテープなど)を貼り電流が流れない状態にしてから、協力店などに設置された回収缶に入れましょう。
コイン電池
コイン電池もボタン電池同様の処分方法です。
不燃ゴミで廃棄してしまうと発火などの原因になります。図のようにテープ(セロハンテープ、ビニールテープ、ガムテープなど)を貼り電流が流れない状態にしてから、協力店などに設置された回収缶に入れましょう。
コイン電池とボタン電池の違い
コイン電池とボタン電池、形は非常に似ている二つの電池ですが、その違いはなんでしょうか?実は、リチウムを使っている電池はコイン電池、アルカリ素材を使っている電池はコイン電池という名前で呼ばれることが多いです。
ただし、あくまでコイン電池・ボタン電池という呼び名はメーカー内で呼ばれているものですので、どちらもボタン電池、と呼んで問題ありません。
アルカリ電池は1960年代頃から普及していましたが、リチウム電池は1990年代後半ぐらいから普及しています。
アルカリ電池を使っているボタン電池と、リチウム電池を使っているコイン電池では、電圧が違い、コイン電池の方が電圧の方が強いものとなっています。
充電池
繰り返し使用して寿命となった充電池はリサイクルすれば「ニッケル」「コバルト」などを貴重な資源として再生する事ができます。図のようにテープ(セロハンテープ、ビニールテープ、ガムテープなど)を貼り電流が流れない状態にしてから、充電池式電池リサイクルBOXに入れてください。
まとめ
電池は適当に処分すると、有害物質を発生させたり、発火の可能性が出てきたり危険なゴミとなります。テープを貼るなどの対策をしっかりとって処分しましょう。
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