お片付けラボコラム
家族に片付けができない人いる方必見!片付けのコツと片付け業者について解説
2022年11月15日
4LDKなど部屋がいくつもあるマンションや戸建ての家。家族とは言え、人と暮らすというのは良い面もありますが悪い面もありますよね。その代表的なものが「家族が片付けられない」という問題です。
共有スペースとなるリビングでは家族それぞれのペースで過ごすことでしょう。テレビを観る者や、本を読む者、ゲームをする者。小さなお子様がいる家なら工作をしたり、絵を描いたりおもちゃを引っ張り出してきて遊んでいることもあるのではないでしょうか。
このように、リビングで過ごす最中は、家族それぞれ『何か』を使っています。その何かに値する物を、使ってそのままにした場合、リビングはどうなるでしょうか。
今回は家族に片付けられない人がいる場合の対処法について考えていきます。
目次
使った物を片付ける場所の把握
家族世帯で暮らす方に多いのが、使った物を片付ける場所の把握が家族で共有できていないことです。
収納スペースを確保して物の片付け場所を決めるのはおおよそ大人の方だと思います。そんな大人のご本人も含め、片付けられない方は以下の行動をよくされていることが多いです。
・使った物を片付ける場所の把握ができていないために片付けられない
・またすぐに使うから、とりあえず置いてある
物を片付ける場所の共有が家族全員でできていないと片付くことはありません。物の配置を分かっている方が代表して片付けるなど、使った方が片付けないことが続くとどうなるでしょうか。当然片付けを担っている方は不満がたまるでしょう。
すぐに使うからとりあえず置いてある。これもまた、使っていた人しかわからないことであって、周囲の家族の方には放置しているようにしか見えない問題もあります。そうした繰り返される物が片付かない状況が家族にとってストレスとなります。結果家の中の空気が悪くなるなど、二次的問題を招くことになってしまいます。
物を片付けられないとどうなるか
物を片付けられないと、以下のようになることが見受けられます。
・部屋のスペースが無駄使いになる
・掃除がしにくくなる
・すっきりしない空間が精神的にストレスを生む
・物のある場所がわからなくなる
・片付ける人と片付けられない人との衝突
家族に片付けられない人がいると、家庭内不和が生じてしまいます。片付けられない人にとっては気にならないかもしれませんが、片付けたい人にとっては片付けられない人は部屋を汚す元凶にさえ見えてしまうこともあるのです。
物が散乱する部屋では掃除がしにくくなるばかりか、物に囲まれることで気分が滅入ってしまいストレスから精神的に病んでしまう場合もあります。
片付けられない人の特徴
片付けられない人の特徴は以下の通りです。
・行動スペースに物を置いておきたい
・片付けとは、物の移動だと思っている
・必要な物と不要な物の区別がつかない
家族など気心の知れた人と暮らす環境下では、片付けられる人がいる場合、その人を頼りっきりにすることがあります。あとは物をどこに戻すのか、物の住所をわかっていないことも特徴の1つです。
片付けられない人は、片付けを部屋から部屋への移動だと考えるケースが多いです。例えるなら自分の部屋からリビング、またその逆のパターンになります。「片付けて」と言われたからとりあえず自分の部屋に持っていく。使うからリビングに持ち出す。このような状態では、片付けられない人は永遠にそのまま変わることができません。まずは一度、きちんと物の住所(物の戻す場所)の確認をきちんとすることが重要です。
部屋数が多い家で気をつけたいこと
戸建やマンション、アパートなど部屋数がある場合に注意したいことがあります。先ほども述べましたが、部屋から部屋へ物を移動することです。これは片付けを長引かせる落とし穴とも言えます。
「とりあえずこっちに避けておこう」などは片付けにおいて危険な行為です。まずは部屋にある物に住所(戻す場所)があるか。住所のない物は、必要な物かそうでないかをよく考える必要があります。
できるなら1日、まとまった時間を作って家族で断捨離をする
片付けられない人はいる物といらない物の区別がつきません。それは、物の要不要を判断する基準がないからです。片付けができると自負している人でも意外に難しく感じる方が多いのも事実です。ですが、家族総出で物の分別作業を行うとメリットが多くなります。
・さまざまな意見が聞けるので冷静に物の要不要を判断できる
・物の住所(定位置)を共有できる
・作業が早く終わる
このように断捨離の問題だけでなく、物の定位置を共有するきっかけも作ることができるのです。できるなら1日まとまった時間を家族全員で作ること。片付けは本来、やろうと思えば3日前後で終えられます。そのためにはダラダラとやるのではなく、時間を決めて一気行うのが理想的です。理由は細切れの時間の中でやると集中力は持つかも知れません。ですが継続力が保たない可能性があるからです。また家族全員で行うなら、家族の予定として1日まるまる確保してしまう方が手っ取り早いということもあります。
片付けられない人も片付けられる家族と一緒にやることで、片付けのコツを掴むこともできる良い機会となるでしょう。
片付けの終わりが見えない…そんな時は片付け業者に依頼の検討を
自分達の手で作業をするには気力も時間もかなり使うので、疲れてしまいますよね。ひどい時は汚部屋になっている可能性があります。この場合は1度片付け業者の依頼の検討をオススメします。
片付け業者は、数多くの部屋を片付けた実績を持つプロです。
・短時間でいるものといらない物を分別
・家具などの大きなものからサイズ関係なく、不用品が出たら回収
・必要なら清掃作業も可能
これらができるのが片付け業者です。部屋の広さや状態によりますが、早くても1時間で片付けてくれますよ。立ち会わずに作業を進めてもらうこともできます。ですが実際に立ち合い、片付いていく経過を見ることで『プロの片付け』を学ぶこともできるメリットがあります。
片付け業者を選ぶコツを知っていざというときはご相談を!
片付け業者は多くいますが、中には高額請求をする悪徳業者も混在しています。その上でホームページをチェックし、気になる業者に見積をとってもらいましょう。
この時、必ず複数の業者の見積をとり比較することです。また見積の際、オプション料金となる作業について比較することも忘れないようにしてください。他の業者では基本料金込みになっていることもあります。また見積とは別に料金がかからないかどうかの確認もしっかりとることも大切です。
お住まいの近くの業者を探せば、出張費が安く抑えられるので、なるべくお住まいの近くで探すのがベストです。関東圏にお住まいの方は『お片付けラボ』がオススメですよ。お問合せした際、好感の持てる親切な対応だと好評いただいています!
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