1週間の断捨離をやってみよう！アイテム別断捨離方法とキレイのコツ

2023年01月06日

「部屋の中がいつもごちゃごちゃしている」
「心機一転、新生活を迎える準備がしたい」
家の中が乱雑なまま過ごしていると、気分が暗くなったり物を探すのに手間取ったりと、悪循環に陥ってしまうことありますよね。

1週間断捨離を行うだけでも、家の中がキレイに整理整頓でき、快適に過ごしやすくなります。断捨離の基本的なやり方とアイテム別の断捨離方法を紹介します。「自分で断捨離するのは面倒だな」と思った人は、最後に紹介するおすすめの片付け専門業者もチェックしてみてくださいね！

1 断捨離って何？
2 1週間の断捨離で楽々お片付け
- 2.1 1週間の断捨離スケジュールを作る
- 2.2 断捨離の範囲を区切る
3 アイテム別の断捨離方法
4 1週間キレイを維持するためには？
5 家中の断捨離はお片付けラボが便利でお得！

断捨離って何？

断捨離（だんしゃり）とは、不用な物を捨てて、快適な生活を送ろうとする思想のことです。

・断：必要性がなく、新しく手に入る物を断る
・捨：不用な物を捨てる
・離：物への執着から離れる

必要な物だけを所有し、無駄をなくしたミニマムなライフスタイルを目指すのが断捨離です。

1週間の断捨離で楽々お片付け

断捨離はその日の気分でやってしまうと、捨ててはいけない大切な物まで誤って処分してしまいます。断捨離をやろう！と思ったら、ゴミの収集日に合わせて、断捨離を行うとゴミ袋の山に悩まされず、簡単に始められますよ。

1週間の断捨離スケジュールを作る

生活習慣に合わせて、1週間でできる断捨離スケジュールを組み立てます。仕事で忙しい平日は少しずつ断捨離を行い、時間に余裕のある休日には、がっつり家全体の断捨離にとりかかれるようにスケジュールを作ってみましょう。事前にゴミの収集日を確認しておくと、ゴミの収集日前日までにやるべきことがハッキリとしますよ。1週間の断捨離が難しい人は、休みの日に合った断捨離スケジュールを作ってみてくださいね。

断捨離の範囲を区切る

一度に家全体の断捨離をやろうとすると、逆に物で溢れてしまい、余計な作業が発生してしまいます。1週間の断捨離スケジュールを作る時に、家を場所ごとに区切って作業日を割り当てします。時間を作れる人は、月曜日はキッチン、土曜日はベッドルームなど大雑把に振り分けましょう。断捨離の時間がない！という人は、今日は食器棚、明日はクローゼットといったように細かく区切ると断捨離がスムーズに進みますよ。

アイテム別の断捨離方法

家の中に溜まりがちな不用品別に断捨離のやり方を紹介します。1週間の断捨離スケジュール以外にも、アイテム別で断捨離を行うのもおすすめです。

服の断捨離

男女年齢問わずよくあるのが、物置やクローゼットに置いたままの衣服。大切な衣服を除き、下記のチェックリストに当てはまった衣服は処分しましょう。

・1年以上着ていない
・汚れやシミが目立つ
・襟がヨレている
・複数個所に穴あきがある
・一度も着たことがない
・現在の好みではないデザイン
・サイズが合わない

断捨離後に新しく服を買い足す時は、「1枚買ったら1枚捨てる」方針にすると、物置やクローゼットが衣服でいっぱいにならず使いやすくなりますよ。

本の断捨離

大量の本は床への負担が大きく、最悪なケースでは床がぬけて本棚が崩れ落ちてしまうことがあります。思わぬ事故に巻き込まれないためにも、本や雑誌、漫画などを定期的に断捨離しましょう。また、本はリサイクルショップで売ることもできますので、衣服のように「1冊買ったら1冊売る」、「本棚がいっぱいになったら半分を処分」などとマイ断捨離ルールを決めて実行しましょう！

調味料の断捨離

調味料は毎日料理をする人なら上手に賞味期限・消費期限内で使い切れる品物ですが、うっかり長期間放置してしまう品物でもあります。とくに休日のみ自炊など料理を頻繁にしない人ほど、調味料の断捨離はしっかりと行いましょう。調味料の断捨離は、賞味期限・消費期限が近い物から先に使い果たして、賞味期限までに使いきれなさそうな場合は思いきって捨てましょう。新しく調味料を買い足す時は、大容量に惑わされず、使いきれるサイズでの購入がおすすめです。

書類の断捨離

書類には賃貸契約書や保険の書類からチラシ案内など、色々な内容の物がありますよね。テーブルや床下に書類がそのまま積み重なっていませんか？大事な契約書類などをうっかり捨ててしまわないように、きちんと整理整頓しましょう。解約などで保管する必要がない書類を見直して、不用な書類は捨てます。個人情報が載った書類は、シュレッダーにかけておくと個人情報悪用のリスクを下げられますよ。

写真の断捨離

ここ最近では、スマートフォンでの写真データが一般的になっていますが、まだまだ写真をいっぱい持っている人いますよね。写真は楽しかった思い出がたくさん詰まっているため、簡単には捨てられない物です。そこで、「人生最後の時に見返したい」「棺に入れたい写真」と極端な発想で写真の断捨離を行ってみましょう！写真の断捨離を行う時は、つい長い時間じっくり堪能してしまうので、大切に保管する写真とそうではない写真をテキパキと振り分けてくださいね。