お片付けラボコラム
空き家の整理費用はどう抑える?作業内容や費用内訳を解説
2023年03月05日
「誰も住んでいない実家の整理…業者に頼むと費用はいくら?」「面倒で放置している空き家の整理、どうやったら良いの?」
誰も住んでいない空き家の整理は、年数が経つごとに面倒になってしまいます。また、自分が住んでいるわけではないため、どうしても「片付けなければ」という危機感が湧いてきません。
しかし、いつかは空き家の整理に着手しなければならないのは事実です。この記事では、空き家の整理とは何か、作業内容を解説します。そのうえで、空き家の整理をする方法と空き家の整理費用の相場と内訳を紹介。
最後まで読めば、空き家の整理をコスパよく業者に依頼して、すっきり片付ける方法がわかりますよ!
目次
そもそも空き家の整理とは?
まず空き家の整理とは何か、概要から理解しておきましょう。空き家の整理でしてもらえる作業や内容を解説します。
1.誰も住んでいない家の片付け
2.遺品整理
3.部屋の掃除
4.解体
空き家の整理費用は、作業量や間取りによって変わります。空き家の整理に何が必要なのか把握しておきましょう。
誰も住んでいない家の片付け
空き家の整理とは、誰も住んでいない家の片付けをすることです。例えば両親が亡くなったあと空き家になった実家、引っ越しによって誰も住んでいない家が空き家と呼ばれます。
生活していた際に使っていた家電や家具がそのまま残っている場合は、かなりの量の荷物の運び出し、ゴミ処理が必要になるでしょう。
また片付けをせずに数年間放置していた場合、家自体が劣化して風雨が吹き込み、外から運ばれたゴミの処理が必要になるケースもあります。
遺品整理
亡くなった方が住んでいた家の遺品整理も、空き家の整理に含まれます。遺品整理とは、その方が使っていた品物を仕分けし、処分するものと形見分けするものに分別する作業です。
遺品の整理は遺族には辛い作業で、なかなか進まない方も多いです。業者に依頼すれば、良い意味でドライに遺品を片付けてもらえます。
また、遺品整理の際に業者に土地の権利証など、重要書類の見つけ出しを依頼する場合もあります。空き家の中にある遺品を整理し、必要なものや貴重品を探してもらいましょう。
部屋の掃除
家具・家財を運び出した後の部屋の掃除も、片付け業者に依頼できます。もちろん、ご家族で掃除する場合はその分の費用を割引してもらえます。しかし、整理後の掃除が大変な場合は、業者に一括して任せましょう。
解体
業者の中には、空き家の解体作業まで請け負う業者もいます。解体作業とは、空き家の整理を済ませた後に解体して、物件を取り壊して更地に戻す作業です。
実家などを整理して、その後土地を売る場合は、解体作業も必要です。空き家の整理のついでに、解体作業を依頼したい場合は解体まで依頼できる業者を選ぶと良いでしょう。
空き家を整理する方法
使っていない実家など、空き家を整理したい方は、この2つの方法で整理しましょう。
1.親族で空き家の片付けを行う
2.業者に空き家の整理を依頼する
空き家の整理をどうしたら良いかお困りの方、面倒でつい何年も放置している方は参考にしてください。
親族で空き家の片付けを行う
親族で集まって、空き家の片付けや整理ができます。家族で空き家の整理をすれば、費用もかからないうえに、プライバシーの面も気になりません。
ただし、自分たちで空き家の整理をすると時間がかり、遠方の場合はまとまった休みを取る必要があります。費用は抑えられるものの、かなり時間と手間が必要な点がデメリットです。
業者に空き家の整理を依頼する
専門的に空き家の片付け、遺品整理をしている業者に依頼するのも良いでしょう。プロの手にかかれば、時間がかかる空き家の整理も数時間から数日で終わる可能性があります。
費用がかかるものの、手間なく片付けられる点では業者に依頼するのが一番です。
空き家の整理費用は超高額?費用相場や内訳を解説
専門業者に空き家の整理を依頼したいと考えている方は、費用相場や内訳が気になりますよね。確かに、空き家の掃除は通常の家の掃除と比べて高額になりがちです。
まず空き家の片付け費用は、部屋の広さと物量によって変わります。広い家でも物量が少なければ費用は安いです。しかし、狭い家でも物量がかなりある場合は高額になる可能性があるでしょう。
原則として、空き家の整理業者の費用は作業人員・作業日数によって決まります。その他作業のオプション・運搬料がかかる点を覚えておきましょう。
運び出す家財が多かったり、部屋が広くて物量が多いほど、空き家の整理費用は高額になります。
例えば1R程度の部屋の広さであれば、整理費用は5〜7万円程度で済みます。しかし、3LDK以上の場合は20〜30万円程度の費用が必要なケースが多いです。また平屋と階段がある二階建て以上の建物では、整理費用が異なる点に注意してください。
また片付け以外にハウスクリーニング、さらに解体を依頼する場合はさらに費用がかかります。まずは、空き家の整理業者に依頼する前に複数の会社に見積もりを取りましょう。費用を比較してから、依頼する業者を決めると良いでしょう。
複数の会社の見積もりを比較すれば、最も費用が安い業者やサービスが充実している業者の見極めに役立ちます。
空き家の整理を費用を抑えて行いたいならお片付けラボへ
長年放置していた空き家の整理を、なるべく費用を抑えて実行したい方も多いでしょう。その場合は、業者の依頼と親族での片付けを併用するのがおすすめです。一部は家族で片付けておき、無理な部分だけ業者に頼むのも良いでしょう。
また、空き家の整理費用を抑えるためには、複数の会社で見積もりを取ることも欠かせません。複数の会社の見積もりを比べた上で、最もコスパ良く作業を依頼できる業者を見つけましょう。
お片付けラボは、空き家の整理のご依頼にも対応します。さらにご相談・お見積もり作成・キャンセル料は全て無料です。お支払いが心配なお客様にもご利用いただけるよう、弊社独自の分割払いや後払いもご利用いただけます。
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