お片付けラボコラム
汚部屋はうつ病を悪化させる?汚部屋の解決策とは?
2023年03月16日
誰にでもなる可能性があるうつ病。「自分はなるはずはない」と思っていても、ストレスを受ける環境にいれば決して他人ごとではありません。うつ病になると酷い無気力状態になり、外に出ることはおろか家の中の片付けも難しくなることがあります。汚部屋状態となる人の中には、うつ病を患っている人も少なくないのです。
今回は、うつ病による汚部屋を解決する方法をご紹介いたします。汚部屋の解決は、清掃・片付けのプロである「お片付けラボ」がオススメです!
目次
うつ病の原因
うつ病は、人間関係や職場環境、病気、近しい人の死、ホルモンバランスの変化など過度なストレスがかかることで発病する可能性のある精神疾患です。引越や転職、出産などの急激な環境の変化が続いても、心身に悪影響があると言われています。
ストレスの多い現代社会で充実した時間を過ごせなかったり十分な休息が取れなかったりした場合も、うつ病になるリスクが高まります。近年では発達障害による生き辛さからうつ病になるケースも少なくありません。
うつ病のセルフチェック
うつ病は、今まで楽しめたことが急に楽しめなくなったり不眠の症状が出たりするという特徴があります。簡単なセルフチェックは下記の通りです。各項目は、「ほとんど毎日」「半分以上」「数日」「まったくない」でチェックします。
5つ以上「ほとんど毎日/半分以上」の場合は、心身が不調になっている可能性があるので注意が必要です。
「この2週間、次のような問題にどのくらい頻繁に悩まされていますか?」
1.物事に対してほとんど興味がない、または楽しめない。
2.気分が落ち込む、憂鬱になる、または絶望的な気持ちになる。
3.寝つきが悪い、途中で目が覚める、または逆に眠り過ぎている。
4.疲れた感じがする、または気力がない。
5.あまり食欲がない、または食べ過ぎる。
6.自分はダメな人間だ、人生の敗北者だと気に病む、または自分自身あるいは家族に申し訳がないと感じる。
7.新聞を読む、またはテレビを見ることなどに集中することが難しい
8.他人が気付くぐらいに動きや話が遅くなる、あるいは反対にそわそわしたりして落ち着かず、普段よりも動き回ることがある。
9.死んだ方がましだ、あるいは自分を何らかの方法で傷つけようと思ったことがある
最近気分が沈んで寝ても改善しない、無気力状態が続く、異常に神経質な状態になっているなどの自覚症状がある場合は、なるべく早めに心療内科を受診することがオススメです。
うつ病と汚部屋の関係
うつ病と汚部屋には、密接な関係が潜んでいることが多々あります。では、うつ病と汚部屋にはどのような関係が考えられるのでしょうか?
汚部屋がうつ病を悪化させることもある
本来自宅というのは、日々の疲れを癒す場所です。しかし自宅が汚部屋状態だとかなりのストレスがかかります。部屋の状態は、いわば心の鏡です。
部屋にゴミや不用品が散乱していて汚いと、焦りや絶望感でうつ病が悪化してしまう可能性があります。反対に、仕事が多忙で部屋の掃除ができずどんどん部屋が汚部屋状態になると、十分に休むこともままならないためうつ病になってしまうケースもあるのです。
汚部屋がうつ病を悪化させてしまう危険性
汚部屋状態になると、ゆっくり療養することはおろか心に過剰なストレスがかかる状態になるためうつ病が悪化してしまう危険性があります。具体的に、汚部屋のどのようなことがうつ病を悪化させてしまうのでしょうか?
孤独になる
うつ病を改善するには、心から落ち着ける環境と信頼できる人とのコミュニケーションも大切です。人を招くことが難しい汚部屋では、たとえ家族や気の置ける友人でも招待するのは難しいと言えます。出かけるのも大変なので、ますます孤独化が加速してしまうでしょう。
また自力で片付けられないことに自己嫌悪し、自分で自分を責めてうつ病の悪化を招いてしまうことも珍しくないのです。
ストレスが溜まる
ゴミが散乱していて臭い、ゴキブリやハエが終始走り回っていて糞で汚れている、カビが生えている、ホコリが積もって空気が澱んでいるなど、汚部屋は健康的な人でも長時間過ごしたくない要素で溢れています。
うつ病で心身ともに弱っている人が過ごして良い影響があるわけがありません。ハエが昼夜問わず飛び回っていては、ぐっすり眠ることもできないため体調不良に陥ってしまうでしょう。
アレルギーや病気になる危険が高まる
汚部屋はホコリやダニがいる不衛生な環境であるため、アレルギーや病気にかかる可能性が高くなります。ゴキブリやネズミは有害なウイルスを媒介するため、胃腸炎などの病気になることが増えてしまいます。また汚部屋は窓を閉めっきりにして換気を滅多にしないため、空気が澱みやすくなります。
近隣住民・管理会社とのトラブル
汚部屋から発生する悪臭やゴキブリは、近隣の住宅にも侵入し悪影響を及ぼします。特にうつ病だと「誰かに悪口を言われている」「他人の視線や反応が気になってしょうがない」といった症状に悩む人も少なくありません。
汚部屋状態は周囲に迷惑をかけることも多いため、近隣住民や管理会社とのトラブルに発展しやすくなります。追い詰められれば、うつ病が悪化してしまう原因になるでしょう。
汚部屋の解決方法
うつ病を改善させるためにも、まずは散らかった汚部屋をキレイにする必要があります。では、汚部屋の解決方法にはどんな方法があるのでしょうか?
自力で片付ける
手間と時間はかかりますが、お金がかからない汚部屋の解決方法は自力で片付けることです。しかしうつ病を患っている人が1人で片付けるのは大変であるため、どうしても自力で片付けたいのであれば家族や知人など信頼できる人に手伝ってもらうことがオススメです。
頼れる人がいない場合は、分割払いや後払いが利用できる清掃業者に作業をお願いしましょう。無理をして途中で挫折してしまうと、うつ病が悪化する恐れがあります。
専門業者に依頼する
うつ病で汚部屋の片付けができず困っている時は、専門業者に依頼するのが一番です。短期間で徹底的にキレイにしてくれる業者は、大型の棚や家電といった粗大ゴミも処分することができます。
近所に汚部屋を片付けていることを知られたくないという場合も事前に要望を伝えれば、人通りが少ない早朝や深夜に作業をしてくれたり社名の入っていないトラックや作業着で迅速に片付けを行ってくれたりします。料金はかかりますが、それを上回るメリットがあるので安心して作業を任せることができるでしょう。
悪徳業者に注意!
片付けや清掃を行ってくれる専門業者の中には、作業後に法外な料金を請求する悪徳業者もいます。うつ病を患っていると、正常な判断ができない場合があるので注意が必要です。
・スタッフの対応は丁寧か?
・見積もりはきちんとされているか?
・疑問には丁寧に答えてくれるか?
・口コミ評価は高いか?
・きちんとした実績があるか?
など、必ず汚部屋の片付けは信頼できる業者に作業をお願いすることが大切です。
汚部屋の解決ならお片付けラボ!
うつ病になると汚部屋になりやすくなります。また反対に汚部屋でストレスが溜まりうつ病になってしまうケースもあります。汚部屋は健康に悪影響しか与えません。うつ病を改善させるためにも、できるだけ早く専門業者を探し汚部屋をキレイにしてもらうことが大切です。
お片付けラボは、年間多くの汚部屋の片付けのご依頼を頂戴しております。ご相談・お見積もり作成・キャンセル料は全て無料です。お支払いが心配なお客様にもご利用いただけるよう、弊社独自の分割払いや後払いもご利用いただけます。
うつ病で汚部屋の清掃が難しい場合は、ぜひお気軽にお片付けラボにご相談ください!
即日対応も可能!東京・千葉・神奈川・埼玉エリアで汚部屋にお悩みならお片付けラボ
https://okataduke-lab.com/