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お片付けラボコラム

汚部屋に住む片付けられない人の特徴と片付けの5ステップをご紹介

2024年06月30日

「散らかった部屋をどうしにかしたいけれど、なかなか片付ける気が起きない」
「部屋をなぜ片付けられないのか、理由が自分でもわからない」

 

部屋の片付けができない人の中には、こういった悩みを抱えている人がいます。
部屋が片付けられない場合、汚部屋化が進み、健康被害が及んだり害虫が部屋に頻繁に現れるようになってしまいます。

 

そもそもなぜ部屋が片付けられないという事態になってしまうのでしょうか?
今回は部屋が片付けられない人の特徴と、片付けを行う際に大切な5つのステップについてご紹介します。

目次

片付けられない人に多い8つの共通点

 

汚部屋に住んでいる人の中には「なぜ自分は部屋を片付けられないのか?」と自問自答をしながら思い悩んでいる人もいます。
汚部屋に陥る原因がはっきりとわからない場合、汚部屋を解決したとしても再び部屋にゴミや物が散乱してしまう可能性が高いと言えるでしょう。

 

あまり知られていませんが、部屋を片付けられない人にはいくつかの共通点があるとされています。
ここでは、汚部屋になりやすい人に多い8つの共通点をご紹介します。

1.使った物をもとに戻さない

使った物を出しっぱなしにすることを繰り返した場合、非常に部屋が散らかった状態になります。
脱いだ服はすぐに洗濯機に入れる、使ったペンやハサミを使い終わった後は文房具が入った引き出しに入れるといった小さな積み重ねが、部屋が散らかることを防ぐことにつながるのです。

 

使った物を出しっぱなしにした場合、再び必要になった時に物やゴミに埋もれて見つからない、もしくは汚れて使えなくなってしまうことがあります。
文房具や化粧品を失くしたことを不便に感じ、買いなおしを検討する人もいるでしょう。
部屋はすでに物が多い状態であるため、さらに部屋に物が増えて整理整頓が難しくなってしまいます。

2.収集癖がある

部屋を片付けられない人の中には、書籍やフィギュアなどのアニメグッズ、小物やお皿などの収集癖がある場合があります。
ガラスのショーケースなどにきちんと整理整頓をする人もいる一方で、集めた物を雑誌の上やテーブルの上に置いてゴミの中に埋もれさせてしまう人もいます。

 

たとえ集めた物がゴミに埋もれていても、本人の認識ではきちんと片付けられている、何がどこにあるのかわかるといった認識を持っている場合もあります。
あまりに部屋に物が多い場合は、恐怖心や強い孤独から「物を集めること」が目的となる「ためこみ症」を患っているのかもしれません。

 

集めた物がたとえゴミ同然の物でも、持ち主にとって非常に大切な物である場合、なかなか自力で汚部屋を片付けることは難しいと言えるのです。

3.限定品や無料に弱い

数に限りがある限定品や、無料でもらえるポケットティッシュなどに魅力を感じて買い求める人も、部屋が汚部屋に陥りやすい傾向があります。

 

「どれだけあっても困ることはない」
「その場で手に入れなければ、次はいつ手に入るかわからない」

 

このような考えや焦りが原因で、買うことやもらうことをやめることができず、部屋に物が溢れかえってしまうケースがあります。
すでに部屋に十分な量があるにもかかわらず、自力で買うことを我慢することが難しい場合は「強迫性障害」や「買い物依存症」といった精神疾患である可能性があります。

4.とにかく多忙で片付ける時間がない

「汚部屋を片付けたい、けれど片付けられない」という人の中には、とにかく仕事が多忙で片付ける時間を捻出できないという人もいます。
汚部屋の住人には、人命や健康を守る看護師・介護士といった医療従事者、激務で知られるITエンジニアが多い傾向があります。

 

実は、汚部屋を片付けられないという人の中には、多忙な経営者や弁護士など社会的に信頼される立場の人もいるとされているのです。
仕事が多忙な場合、部屋には休むためだけに帰宅する生活を送っていたり、夜勤がある不規則な生活のため、ゴミの集荷時間にゴミ出しが間に合わなかったりすることで部屋が荒れてしまうことが多いようです。

 

人によっては、汚部屋の解決のために、定期的に部屋の片付けを行ってくれる代行業者の利用が必要になることもあります。

5.計画的な買い物が難しい

部屋が片付けられない人の中には、計画的な買い物が難しいという特徴がある場合もあります。
無計画な買い物が多いのにもかかわらず、部屋の片付けが行われない場合は、部屋にある服や雑貨、生活用品の数がどんどん増え続けるため、部屋に物が溢れかえるようになります。
片付けが行き届いた部屋に住んでいる人は、部屋にある物の量をある程度把握しているため、買う量をセーブする傾向があるのです。

 

「欲しい」といった衝動に任せて買い物を続けた場合、せっかく素敵なブラウスやコート、アクセサリー、バッグを買ったとしても結局使わず、クローゼットの中にしまい込まれたり床に放置されたりすることもあります。
クローゼットを片付けるために中の物を引っ張り出したところ、似たようなトップスやズボンが複数出てきたといったケースも珍しくありません。
計画的な買い物が難しい人の中には、ADHDといった発達障害が原因であるケースも少なくないようです。

6.完璧主義者

意外に思われる人もいると思いますが、汚部屋に住む人が完璧主義者であることもあります。
何事も完璧にしないと不快感を覚える傾向のある完璧主義者は、部屋の掃除や不用品の処分も徹底的に行おうとする傾向があります。
部屋全体をピカピカに綺麗にしようとすることは、決して悪いことではありません。

 

しかし、完璧主義者の場合、頭の中で「まずはキッチンのシンクを掃除をして、次はトイレ、お風呂、本棚にある不要な本をまとめて縛って…」といった考えを巡らせることで、片付け作業を始める前から疲れてしまうことがあるのです。
完璧主義者の中には、中途半端に片付けを終わらせることが難しいという人もいるため、一度掃除を始めるとゴミの分別作業や掃除を納得がいくまで止めることができず、疲れ果ててしまうこともあります。

7.「もったいない」という想いが強い

ゴミや壊れた不用品を捨てる際に「もったいない」と感じ、部屋に保管することを繰り返すことも汚部屋化する要因の一つです。

 

近年、余計な物を持たずにシンプルで質の良い生活を目指す「ミニマリスト」が流行っている一方で、環境省が令和4年平成29年に実施した調査を比較してみたところ、全国的にゴミ屋敷の数は増加傾向にあります。

 

特に、物をもったいないと感じる人の中には、戦後の物が貴重で買い替えが難しかった時代を生きた、年配の方に多い傾向があります。
ゴミ屋敷の増加についての詳しい内容は、関連記事である「ゴミ屋敷の増加は社会問題?高齢化・単身世帯の増加…現代ならではの背景」にて、詳しくご紹介しています。

 

もったいないという思いは、物を捨てた後に自分が今後困るかもしれないという危機感から生まれるケースもあります。
物を大切にし、長く使い続けることは素晴らしいことである一方で、壊れた物や汚れた物まで床に置いたり収納に溜めこんだりすることは、カビの繁殖や怪我をする原因になる恐れがあるため注意が必要です。

8.片付けようとする気力が起きない

片付けをするには、「片付けよう」とするやる気がなければ始めることができません。
面倒なことや汚れることが苦手な人の中には、汚部屋に住むことに慣れてしまい、あまり不都合を感じることがないというケースもあるようです。

 

「大型連休に入ったら片付けよう」
「週末になったら不用品の整理をしよう」

 

このように自分なりに片付けをする予定をスケジュールに組み込んだとしても、当日になるとやる気が出ず、さらに先延ばしにし続けてしまうことがあります。

 

おうち時間は、スマホやテレビ、ゲームなど別のことに熱中しやすいため、片付けそのものの優先順位が他よりも低いケースもあるようです。
やる気が起きず部屋の片付けを先延ばしにし続けた結果、「そろそろ片付けないと」と思う頃には、自力で片付けることが難しくなるほど汚部屋化が進んでいることもあります。

片付けられない原因には精神疾患や発達障害もある

 

部屋を片付けられない人は、精神疾患や発達障害など、自分でゴミの処分や部屋の整理整頓をすることが難しい原因を抱えているケースもあります。
厚生労働省が発表した内容によると、今や15人に1人が一生のうちに1度はうつ病にかかるとされています。
実際、うつ病が原因で部屋の片付けができないとお片付けラボにご相談してくださるお客様も少なくありません。

 

うつ病や統合失調症などを発症した場合、ひどい無気力状態になることで、掃除やゴミ捨てなどをすることが難しくなることがあります。
片付けられない自分を責めてしまい、自己嫌悪に陥ることで病状が悪化してしまうケースもあるでしょう。

 

精神疾患と同じように、片付けを集中して行うことが難しいADHDや計画を立てることが苦手なことが多いASDといった発達障害も物を片付けることが難しいという特徴があるため、汚部屋の住人に多い原因の一つとされてます。

部屋を片付ける基本は「整理」「収納」「維持」の3つ

 

部屋が汚部屋になることを防ぐためには、「整理」「収納」「維持」の3つの作業を循環させることが大切になります。

 

特に棚やキッチンなどがなかなか片付けられない時は、一度全ての物を出して目に見える状態にしましょう。
壊れている物は早急に処分し、まだ使うことができる不用品は使ってくれる人に譲ったり、リサイクルショップなどで売却することをおすすめします。

 

整理整頓が完了し、必要な物だけが残った後は、使う頻度が高い物から取り出しやすい場所に収納します。
「タオルは洗面所」「下着は寝室のタンス」「スマホの充電器はテレビ台の上」など使うシチュエーションや手に取りやすい場所などを考えてしまいましょう。

また、部屋の掃除をする際は毎日一日30分といった短時間でも大丈夫です。
翌日のために集中して片付けをしたり掃除を行ったりすることで、綺麗な部屋を維持しやすくすることができます。

片付けに必要な5つのステップ

 

部屋を片付けられないと悩んでいる場合も、方法次第で汚部屋を綺麗に片付けることができます。
部屋を綺麗にするために重要なことは、片付けに必要なステップを守ることです。

 

たとえば物が床に散乱しているにもかかわらず、掃除を始めた場合、ゴミやホコリが十分に取りきれないため、綺麗な部屋にすることは難しいと言えます。
ここでは、片付けに必要な5つのステップについてそれぞれ詳しく解説します。

1.必要な物を揃える

汚部屋の片付け作業を始める前に、まず片付けや掃除に必要な道具を揃えましょう。
分別に使うゴミ袋や軍手はもちろん、掃除機やホウキ、ちりとり、モップ、雑巾、掃除用の洗剤、はたき、コロコロなども用意します。

 

あらかじめリスト化してそろえることで、片付けや掃除中に「あれがない、これがない」となることを防ぐことができます。
雑巾や洗剤がないことに気がつき、作業を中断して取りに行ったり買いに行ったりする事態に陥った場合、やる気がなくなってしまう恐れがあります。

 

ゴミの分別作業に不可欠なゴミ袋の量は、不足しないように50枚以上用意していくことがおすすめです。
汚部屋レベルによっては100枚以上のゴミ袋が必要になることもあるため、部屋の状態に応じて用意しましょう。
片付け作業は、汚れても良い服に着替えて行うことで、分別作業に集中することができます。

2.散らかっている物の中で特に多い物からまとめる

まずは散らかった部屋の中で、特に多い物からまとめていきましょう。
汚部屋に特に多い物は、衣類、書籍、文房具などです。
特に多い物をまとめることで、部屋にスペースが生まれやすくなり、片付けている実感を得やすくなります。

 

思い出があるため処分に迷う物は、「保留」を作って入れましょう。
多い物や大きな物を一通りまとめ終わった後は、徐々に細かい物をゴミ袋に入れはじめます。

 

不用品の中には、ハサミや割り箸など先端が鋭い物もある可能性があるため、怪我をしないよう、軍手をつけて片付け作業を行うことが大切です。
床に直置きにしてゴミの中に埋もれさせてしまうような物は、本当に大切な物とは言い難いです。
「これは必要かな?」と深く考えることはしようとせず、機械的にゴミを袋の中に入れていきましょう。

3.まとめた物を分別し処分する

まとめたゴミは、さらに「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ゴミ」に分別する必要があります。
地域によっては、非常に細かい分別ルールを実施しているところもあるため、住んでいる地域のルールに沿った分別を行いましょう。
古い飾り棚やソファなどのサイズの大きな不用品は、自治体のルールに従って粗大ゴミとしてゴミに出します。

 

ベッドや洗濯機といった大型の不用品は、1人で運び出すことが難しいです。
もし1人で粗大ゴミの運び出しが難しい場合は、無理に運び出すと転倒をしたり肩や腰を痛めてしまったりする恐れがあるため、お片付けラボのような不用品回収を専門とする業者に依頼するのがおすすめです。

4.必要な物を収納する

ゴミや不用品を全て処分した後は、必要な物を部屋の収納にしまっていく作業を始めます。
収納は、再び部屋が散らかってしまったり後で捜索したりすることがないよう、使う頻度が高い物は取り出しやすい棚の上部にしまうように意識しましょう。

 

収納をする際に気をつけたいポイントは、必要な物をしまう収納ボックスなどを不必要に増やさないようにすることです。
部屋が狭く収納スペースも小さい場合は、つっぱり棒や壁に設置する棚を使って収納スペースを確保しましょう。

 

たとえばトイレや洗濯機の場合、上につっぱり棒式のラックを取り付けることで、トイレットペーパーやタオルを並べて置く方法が人気です。
収納は、部屋のコーナーやベッドの下といったちょっとしたスペースを利用することで、床に物が散乱しにくくなり、掃除も行いやすくなります。

5.清掃をする

散らかったゴミや不用品の処分や収納が終わった後は、清掃を行います。
掃除機をかけ、床を綺麗にした後は、濡らした雑巾やモップで綺麗に拭き上げます。
窓サッシや押し入れ、天窓などもホコリが積もりやすいため、綺麗に拭きましょう。

 

カーペットはコロコロをすることで、掃除機では取りきれなかった、こびりついたホコリや食べカスを除去することがおすすめです。
キッチンや洗面所、お風呂、トイレといった水回りもブラシやカビハイターなどを使って綺麗に掃除することで、清潔で整理整頓が行き届いた部屋を取り戻すことができるでしょう。

あなたの部屋は汚部屋かも?気になる汚部屋レベルをチェック

 

今も住んでいる部屋が綺麗とは言えない時「もしかして自分の部屋は汚部屋になっている?」と心配になる人もいるでしょう。
実は汚部屋は、床やテーブルに散らかったゴミの量や汚れ具合、日常生活に生じている支障によって、5つのレベルに分けられています。

 

OPTLIFE「あなたは自力で片付けられる?汚部屋レベルチェック!!」の、汚部屋レベルを確認してチェックしましょう。
また、関連記事である「汚部屋になる女性の特徴は?汚部屋を放置するリスクと対処法も解説」の、汚部屋かどうかの簡単なセルフチェックも行うことで、部屋が汚部屋に該当しているのかどうかを確認することができます。

 

レベル1 少し片付けるだけで部屋が綺麗になる。
レベル2 床にゴミやダンボール、食べ残しが散乱しているが、まだ片付けられる程度。
レベル3 汚部屋かも?と疑う汚さ。

ゴミの量が多く、物を失くすことが増える。

レベル4 汚部屋の初期段階。

健全な日常生活を送ることが困難で、健康に弊害が出る可能性が高い。

レベル5 完璧な汚部屋状態。

ベランダなどの部屋の外にもゴミが溢れかえって、腐敗した生ゴミやカビで室内に悪臭が漂っている。

 

部屋が片付けられないことで生じやすい5つのトラブル

 

部屋が片付けられない場合、さまざまなトラブルが生じやすくなります。
汚部屋に住んでいる人の中には、今の状況が良くないことを漠然と感じていても、具体的にどのようなトラブルに巻き込まれやすいのかについてあまり認識していない人もいるようです。

 

汚部屋の状態が深刻であればあるほど、病気や火災が起こりやすくなるため、健康や命を脅かされるトラブルも発生してしまう恐れがあるでしょう。
部屋が片付けられないことで、生じやすい5つのトラブルについて解説します。

1.快適な生活を送ることが難しくなる

汚部屋を片付けられない場合。快適な生活を送ることが難しくなる傾向があります。
床やベッドが物で埋め尽くされている場合、部屋も狭くなってしまうため、体を小さくして過ごすことが増えるようになります。

 

伸び伸びと体を伸ばすことが難しくなると、筋肉が硬くなりやすくなるため、肩こりや腰痛を感じることが多くなる可能性があります。
ベッドが物で埋もれている場合、安眠をすることも困難になるでしょう。

 

また、スマホの充電器といった探し物がスムーズに見つけられない程部屋が汚いことや、片付けられない自分に対してイライラすることが増える恐れがあります。
些細なことでイライラがピークに達した時に家族や同僚に八つ当たりをしてしまい、人間関係や信頼関係に亀裂が入ることもあるようです。

2.健康被害が生じやすくなる

掃除が行き届いていない部屋は、ホコリが積もったりカビが繁殖したりしやすいため、アレルギーを発症することがあります。
ハウスダストアレルギーを持っている人の場合、部屋で過ごしている際に鼻水やくしゃみが止まらなくて頭がボーっとしてしまったりすることが続く恐れもあるでしょう。

 

生ゴミをエサとするゴキブリやハエが繁殖した部屋は不衛生であるため、食中毒やウイルスによる感染症に罹る恐れもあります。
頻繁にお腹の調子が悪くなり、いつまでも改善することがないという症状に悩んでいた人が、汚部屋を解決したことで体調が良くなったといったケースもあるようです。

3.火災が起こりやすくなる

汚部屋は、火災が起こるリスクがあります。
掃除が行き届いていない汚部屋は、プラグとコンセントの間にホコリが積もりやすく、また湿気も溜まりやすいため、トラッキング現象によるボヤが起こりやすい傾向があるのです。

 

もし部屋で火災が起こった場合、大切な思い出の品や貴重品まで燃えてしまう可能性があります。
床に燃えるゴミが放置されていると火の回りが早くなるため、隣近所に延焼し、被害が大きくなる恐れもあるのです。

 

また、ゴミが部屋の床に散乱していると足を取られて転ぶ危険性も高くなるため、火災が起きた時に素早い避難が難しくなることも考えられます。
廊下や非常脱出用の出口があるベランダにもゴミが散乱している場合、行く手を阻まれるため、同じ階や上階の住人の避難も難しくなります。

4.害虫が繁殖しやすい

部屋に食べ残しや飲み終わったジュースの空きパック、お菓子の空袋などを放置していると、どこからか臭いをかぎつけたゴキブリやハエが室内に侵入し繁殖することがあります。
ゴキブリは部屋の窓や玄関のドアを閉めていたとして、たった数㎜の隙間から部屋の中に入ることができるため、戸締りをしっかりしていても侵入を防ぐことは難しいと言えるのです。

 

特にテイクアウトやデリバリーの頻繁な利用や、コンビニが家の近くにあるため買い物をすることが多い場合、部屋にゴミが溜まりやすい環境と言えるため注意が必要です。
ゴキブリの糞は悪臭や感染症の原因になるため、害虫が繁殖することで二次被害が起きやすくなると言えます。

5.部屋の修繕費がかかることがある

特にマンションやアパートといった賃貸の部屋が汚部屋化した場合、部屋の修繕費がかかることが多いです。
契約書の内容にもよって異なる場合がありますが、基本的に賃貸の部屋の設備や壁紙の破損の原因が経年劣化である場合、敷金から支払われることがほとんどです。

 

修繕費が別途かかるケースは、住んでから数年間のうちにほとんど掃除をしていないため汚れが著しくひどかったり、ゴミや害虫などの糞による悪臭が染み付いて取れなかったりするなどが挙げられます。
汚部屋の状態にもよりますが、ゴミや汚物、カビなどの影響で床や壁紙、水回りなどの損傷がひどく、張替えなどが必要になった場合、多額の修繕費がかかる恐れがあります。

 

部屋の状態は、退去時に必ず大家さんや管理会社の人に確認されるため、できる限り早く汚部屋を片付けることで修繕費の負担を軽減できる可能性があるのです。

汚部屋を片付けるメリット

 

汚部屋を片付けることで、心身ともにリラックスした状態で部屋で過ごすことができるようになります。
部屋を片付けるメリットを知ることで、「部屋を片付けないと」と考える人のモチベーションになることもあるでしょう。

 

汚部屋を片付けることで、どのようなメリットを享受できるのでしょうか?
ここでは、汚部屋を綺麗にすることで得られるメリットについて解説します。

物を見つけやすくなる

汚部屋に散らかったゴミやチラシなどを処分し、積み重なった衣類も片付けることで、失くしていた物を見つけられるようになります。
部屋が散らかっていると、ゴミに紛れやすいペンや小銭、充電器といった小さな物を失くしやすくなるため、毎日のように何かを探している状態に陥りやすくなります。

 

汚部屋が悪化すると、税金や電気代の振込票も失くし足り汚れたりすることが増え、支払いが滞り、社会的信用に悪影響を及ぼすケースもあります。
汚部屋を綺麗にすることで、失くし物が少なくなり、精神的にも時間的にも余裕が出やすくなるでしょう。

イライラすることが少なくなる

片付けられずに床に物が散らかった部屋は、心が休まらずイライラすることが増える傾向があります。
特に床に物が散乱している場合、常に目で確認しながら避けて通らなけばならないため、緊張状態が続き、疲れやすくなります。
ゴキブリが苦手な人は、害虫の存在が精神的にストレスになることもあるでしょう。

 

部屋を綺麗に片付けることで、部屋の中をスムーズに移動することができるようになるため、リラックスした状態で過ごしやすくなります。
「片付けられない」という罪悪感や「片付けないといけない」というプレッシャーからも解放されるため、イライラすることが減ることが期待できるのです。

健康的な生活が送りやすくなる

綺麗に掃除がされている部屋は、健康的な生活を送りやすくなります。
ゴミの上を歩いたゴキブリやハエが食器の上を歩くことも少なくなるため、感染症や食中毒に罹るリスクを減らすことができます。
害虫が減ることで、虫嫌いな人にとっても心身ともに安心できる環境にすることができるのです。

 

部屋が綺麗になることで安眠ができるようになれば、頭痛や体調不良に悩まされることも減るでしょう
ホコリやカビなども一掃することで、鼻炎や咳、目のかゆみといったアレルギー症状が緩和されることも期待できます。

作業などに集中しやすくなる

部屋の物を整理整頓することで、作業に集中しやすい環境にすることができます。
特に刺繍などのハンドクラフトや絵画が趣味である場合、刺繍針や糸、ビーズ、絵具といった細かい道具がたくさん必要になります。

 

片付けができていない部屋の場合、作業中に必要なものが見当たらず、集中力が削がれてしまう可能性があるでしょう。

 

きちんと整理整頓されている部屋だと必要な物がスムーズに見つかるため、集中力を維持しながら自分の作業を進めることができます。
衣類や化粧品、腕時計などが決まった場所にある場合、外出するための身支度がスムーズに行えるため、遅刻や忘れ物が減ることも考えられます。

自力で汚部屋を片付けられない場合は専門業者に依頼することも検討しよう

 

どうしても汚部屋を自力で片付けられない場合、専門業者に片付けの依頼をすることを検討しましょう。
汚部屋は放置された期間が長ければ長いほど悪化しやすいため、業者に依頼した際にかかる作業代も高くなる傾向があります。

 

専門業者に片付けの代行を依頼する場合、できるだけ早く相談することで金銭的な負担を軽減することができます。
汚部屋の中でも、片付けのプロに依頼した方が良い汚部屋の特徴はこちらになります。

 

・汚部屋になっている家の間取りが3LDK以上
・ゴミや汚れの影響で水回りが使えない
・仕事が忙しく、片付けのめどが立たない
・汚物が放置されている
・引越しや立ち退きなどといった急ぎの事情がある

 

片付けを専門とする業者の中には悪徳業者も混ざっているため、口コミ評価や実績などをきちんと確認し、関わり合いにならないようにすることが大切です。

汚部屋を片付けづけられないと悩んでいる方はお片付けラボへの相談がおすすめ!

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汚部屋を片付けられない場合、時間とともにホコリや汚れがひどくなるだけでなく、どんどん部屋でくつろぐことができるスペースが狭くなるため注意が必要です。
体調不良やストレスが、日常生活だけでなく仕事にも悪影響を及ぼす恐れもあるため、片付けのプロである専門業者への相談がおすすめなのです。

 

 

片付けを専門とする業者の中でも、お片付けラボには5つの強みがあります。

 

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