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お片付けラボコラム

汚部屋はデメリットだらけ!?汚部屋を解決する5つのコツをご紹介

2024年07月29日

「汚部屋に住んでいるせいか、いつも体調が悪い気がする…」
「汚部屋になってから、明らかに体重が増えた!」

 

ゴミが積み重なった汚部屋は、住んでいるだけでさまざまなデメリットがあります。
悪臭やゴキブリといった害虫以外に、実は体調不良や人間関係に悪影響を及ぼしてしまうデメリットもあるのです。

 

さらに汚部屋は、女性にとって大切な美容の大敵にもなり得ます。
実際、お片付けラボに汚部屋のご相談に来られるお客様の中には、お肌の不調などに悩んでいる人もいます。

 

今回は、汚部屋のデメリットと汚部屋を解決する5つのコツについて、詳しくご紹介します。

汚部屋に多い代表的な6つのデメリット

 

ニュースなどで目にすることが多い汚部屋ですが、実は部屋にある物はゴミではなく、必要な物が散らかっているだけで捨てる物が少ないという状況にある人もいます。
一方で、物だけでなくお菓子の袋やダンボールといったゴミを部屋に溜め始めてしまうと、健康に悪影響を及ぼすトラブルも起こりやすくなります。

 

実際、汚部屋に住むことは、積もったホコリや広範囲に繁殖したカビ、害虫などが原因となり、心身の健康を保つことも難しくなる恐れがあります。
ここでは、汚部屋に住むことで被りやすい代表的な6つのデメリットについて解説します。

1.害虫が繁殖しやすい

特に、床やテーブルの上に食べ残しや食べ終わったお菓子の空き袋などがある汚部屋の場合、害虫が繁殖しやすくなります。
窓や玄関を閉め切っていても、生ゴミの臭いを察知したゴキブリやハエには、あまり効果がありません。
帰宅した際に人と一緒に部屋に入ったり、窓や玄関の隙間から部屋に侵入したりすることができるからです。

 

通信販売で買った商品が入っている梱包用のダンボールは、ゴキブリの隠れ家やエサになるだけでなく、ホコリが発生する原因になることがあります。
ダンボールを解体せずに、いつまでも資源ゴミの集荷日に出すことなく部屋に放置していた場合、やがて卵が孵化するでしょう。
汚部屋は、小さいゴキブリたちのエサとなる生ゴミや食べ残しが多いため、繁殖しやすいと言えるのです。

2.カビが生える

汚部屋は、カビが生えやすい環境であるため、注意が必要です。
汚部屋に住んでいる人の中には、窓だけでなくカーテンも年中閉め切りにしている人が少なくありません。

 

カビが好む環境は、気温25℃以上、湿度50%程度の部屋とされています。
定期的に部屋の換気をしなかった場合、湿気が部屋に溜まるため、カビが繁殖しやすくなってしまうのです。

 

汚部屋は、キッチンやシャワーを使った後にそのまま放置することが多いため、水アカや黒カビが繁殖することが多い傾向にあります。
また汚部屋は、ゴミや不用品が積み重なっているため、ゴミとゴミの間に湿気が溜まりやすいというデメリットもあります。
ゴミを放置している汚部屋は、風通しも悪くなることが多いため、ゴミと接していた壁や床にもカビが見られることが少なくありません。

3.悪臭が部屋に充満する

ゴミ屋敷とまではいかなくとも、生ゴミが部屋に放置されている汚部屋は悪臭が充満するといったデメリットがあります。
部屋にゴミが溢れかえっている場合、窓の近くにあるゴミを外を歩いている人に見られたくないと思い、カーテンや窓を閉めきりにすることが多いのです。
換気が十分にできていない場合、湿気や悪臭が部屋から出ることがないため、特に暑い夏場はひどい悪臭が室内に充満するケースが少なくありません。

 

一方で、長時間悪臭が充満した部屋で過ごしているうちに鼻が慣れてしまい、汚部屋で過ごす時間が苦痛ではなくなる恐れもあります。
たとえ悪臭に慣れたとしても、ゴミの腐敗臭は髪や衣服に移りやすいため、仕事の同僚や家族が近くに来た時に「臭い」と思われてしまい、恥ずかしい思いをする恐れがあると言えるでしょう。
悪臭が壁紙などに染み込んだ場合、掃除をしても臭いが取れないため退去時に修繕費を請求される恐れもあります。

4.火災が起きやすい

汚部屋を放置することで、火災が起こるリスクが高くなります。
コンセントに差さったプラグ部分にホコリが積もることで、火災につながるトラッキング現象が起こりやすいことも注意が必要です。

 

汚部屋に多く見られる、たこ足配線も火災につながる要因になります。
キッチンにも物が溢れかえっている汚部屋の場合、コンロのそばに燃えやすい物を置いていたり、ゴミの中で寝タバコやストーブのつけっぱなしが原因でボヤ騒ぎになるケースも少なくありません。

 

汚部屋は、足元などに物があふれかえっていることが多いため、片付いている部屋よりも炎症のスピードが速かったり避難が遅れてしまったりする恐れがあります。
物が多いということは、出火元がわかりにくいということにもつながる可能性があるため、迅速な消火活動が難しくなることも考えられるのです。
部屋の外にまで物がある場合、上下や隣など、周辺に住む住人の避難にも影響する恐れがあるでしょう。

5.病気やアレルギーが悪化しやすい

汚い部屋に溜まりやすいホコリやカビは、病気やアレルギーの悪化を招くといったデメリットがあります。
掃除を怠りがちな汚部屋は湿気が溜まりやすいため、アレルゲンとなるホコリやカビ、ダニが繁殖しやすい環境です。

 

アレルギーを発症した場合、1年中目のかゆみや肌の乾燥、鼻炎といった症状に悩まされる恐れがあります。
もともと気管支喘息を持っている人が、汚部屋に住むことで喘息の症状が悪化してしまうケースもあるようです。

 

部屋にゴキブリやハエが大量に繁殖している状態である場合、ウイルス性の感染症や腹痛が起こりやすくなります。
汚い生ゴミの上や排水溝も歩くことがあるゴキブリは、まな板や食器、食品の上も歩くことがあるため、自炊そのものが難しくなることも考えられます。
外食やデリバリーを利用した食事が多くなった場合、栄養バランスが崩れて感染症にかかりやすい体になる恐れがあります。

6.物を失くしやすくなる

汚部屋は、床やテーブル、ソファの上などに物が溢れかえっていることが多いため、物を失くすことが増える傾向にあります。
ハサミを使った際に、使ったままテーブルの上に置きっぱなしにしたところ、ゴミに埋もれてしまい見つからなくなったというケースもあるようです。

 

普段から面倒くさがりで、やるべきことをついつい先延ばしにしてしまう人は注意が必要と言えます。
物が多い汚部屋は、何をどこにしまったのかを把握するのも難しいと言えるでしょう。

 

家や車の鍵、スマホの充電器、身分証明証、貴金属、小銭といったサイズが小さい物は、特に失くしやすく、見つかりにくい傾向にあります。
写真といった思い出の品を失くしてしまった場合、ショックで部屋を片付けられない自分を責めてしまうこともあるでしょう。
必要な時に必要な物がスムーズに出てこない環境は、ストレスが溜まりやすいというデメリットもあります。

実は多い知られざる5つの汚部屋のデメリット

 

汚部屋と聞くと、「汚い」「臭い」といったイメージを持つ人は多いでしょう。
実は、悪臭や害虫被害以外に、あまり知られていないデメリットも汚部屋にはあるのです。
汚部屋には代表的なデメリット以外に、どのような知られざるデメリットがあるのでしょうか?

1.太りやすい

汚部屋で過ごしていると、太りやすくなるというデメリットがあります。
汚部屋に住んでいる人が太りやすくなる原因は、ストレスによるホルモンバランスの乱れによるものです。

 

日常的にストレスを感じていると、ホルモンの一種である「コルチゾール」の分泌が増加することがあります。
別名ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールの分泌が増加した場合、体内の代謝機能が低下しやすくなるため、脂肪が燃えにくくなってしまうのです。

 

また食欲を抑制する「レプチン」というホルモンの分泌が低下する傾向があるため、暴飲暴食をしやすくなるというデメリットもあります。
汚部屋を自力で片付けられないというストレスから、暴飲暴食を続けてしまった結果「ストレス太り」に陥るケースも少なくありません。
太った場合、スムーズに動くことが難しくなるため運動量が減り、痩せにくくなるということもあるようです。

2.貯金が難しくなる

物が多く、管理ができていない汚部屋や物屋敷は、必要な物を失くしやすかったり汚しやすかったりするため、出費が増えるというデメリットも見られます。
実際、お片付けラボにご相談に来るお客様の中には、出費が多いため貯金がほとんどないという方も多くいます。

 

汚部屋は、物がゴミに埋もれやすいため「充電器がない」「ハサミがない」「ボールペンがない」といった場面が増えやすいという特徴があります。
スマホやパソコンの充電器や化粧品、文房具、衣類などは、一つ一つは少額だとしても何度も買い直しを繰り返すことになった場合、結果的に万単位のお金がかかることもあるでしょう。

 

特にセールになっている食品や日用品を買う場合、「結局使うことになるし、たくさんあっても困る物でもないだろう」と考え、まだまだストックがあるにもかかわらず増やす一方になることもあります。

3.イライラすることが増えてストレスが溜まる

汚い部屋のデメリットとして、ストレスが溜まりやすく、イライラすることが多くなる傾向があります。
床に物が散乱している場合、脚でゴミを蹴らないように目で確認して避けて通らなければならないことが増えるため、神経が疲れてしまう生活になります。
リビングでテレビを見るために座っていたとしても、視界に床やテーブルの上に積み上げたゴミが入るため、自然と「汚い」「片付けないと」という思いが募り、プレッシャーを感じることが増えるでしょう。

 

ペンや充電器といった必需品がゴミに埋もれやすいため、使いたいシーンでスムーズに見つからず、日常的にイライラすることも増える傾向があります。
実際、汚部屋に住んでいる人の中には「気が付いたらいつも何かを探していて、作業が捗らずいつもイライラしている」という人もいるようです。

 

精神的にリラックスする時間が少なく、常にイライラしている状態はストレスが貯まり続けている状態でもあるため、買い物などで発散することが増える傾向があるのです。

4.人間関係が悪くなる

イライラすることが増えた場合、人に八つ当たりをしてしまうリスクが増えてしまいます。

 

「仕事でミスをしてしまった時に指摘され、逆ギレをしてしまった」
「イライラしていて同僚のミスを必要以上に責めてしまった」

 

些細なことがきっかけで、こういったトラブルが起こった場合、人との信頼関係に亀裂が生じる恐れがあります。
もし職場でイライラが爆発してしまった場合、働きにくさを感じるようになる可能性もあるでしょう。

 

周囲の友人や知人から距離を置かれ、孤独を感じるようになることも考えられます。
汚部屋に住む人の中には、部屋に友人を招くことができないため、人付き合いが悪いといった印象を持たれるケースもあります。
イライラすることで家族にも八つ当たりするようになってしまった場合、助けが必要になった際に頼ることができる人がいない状況になる恐れもあるのです。

5.疲れやすくなる

汚部屋での生活は、リラックスすることが難しいため、疲れやすくなるといったデメリットもあります。
虫が苦手である場合は、害虫の存在に怯えて過ごす時間が増えてしまうでしょう。
部屋を移動する際にゴミを踏んで転ばないように慎重になったり、毎日何かを探して物を漁ったりすることが多いと、肉体的な負担も大きくなってしまいます。

 

ベッドの上に物が散乱している状態が続いている場合は、手足を伸ばして安眠することも難しくなるでしょう。
汚部屋に住んでいる人は、デリバリーやテイクアウト、カップラーメンといった食事が多い傾向にあるため、抵抗力が低くなりやすいといった特徴もあります。
ハウスダストが原因でアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎を発症している場合、体が疲れやすくなり、不眠症状が出ることもあるため注意が必要になります。

部屋が汚部屋になった原因はうつ病の始まりかも

 

部屋が汚部屋になってしまう原因には、住んでいる人がうつ病になり始めているケースがあります。
精神疾患の一種として病名を聞いたことがある人も多いうつ病は、無気力や体力の低下、思考力の低下などの症状も見られます。
散らかった部屋に対して「片付けないといけない」と思っていても、体が言うことを聞かないことも増えるため、部屋が汚部屋化しやすいと言えるのです。

 

うつ病は、過度のストレスや睡眠不足などが積み重なることで発症することもあります。
気分が沈むと部屋を片付ける余裕がなくなり、部屋が散らかりやすくなることで、余計に気分が沈んだり片付けられないことに対して自己嫌悪に陥ったりすることが増える傾向もあると言えるでしょう。

 

精神疾患による汚部屋は、自力で片付けることは難しいです。
孤独により汚部屋の悪化とともに、うつ病もひどくなるケースもあるため、周囲の人のサポートや専門業者に部屋を片付けてもらう必要があります。

汚部屋を片付けられない原因5パターン

 

そもそもなぜ汚部屋を片付けられないという事態に陥ってしまうのでしょうか?
実は、部屋を汚部屋にしてしまう人の中には、汚部屋にある物は全て必要と考えている人も少なからずいます。

 

仕事柄、汚部屋になりやすい職業もあるため、部屋を片付けられなくなる原因は誰にでも当てはまる可能性があると言えるのです。
ここでは、汚部屋を片付けられない原因について、それぞれ詳しく解説します。

1.片付ける時間がない

仕事が忙しく、部屋の片付けをする時間がないという人は、汚部屋をなかなか片付けることが難しくなります。
特に看護師や介護士といった医療従事者や弁護士、ITエンジニアといった激務や夜勤がある職業に就いている人に多い傾向があります。

 

「家に帰ったら、疲れてすぐに寝てしまう」
「朝は身支度でバタバタするため、ついゴミ出しを忘れてしまう」

 

仕事が忙しく、常に時間に追われている人の中には、このような理由で部屋を片付ける暇がない場合もあるでしょう。
24時間営業で飲み物やお弁当を気軽に買うことができるコンビニの増加や、デリバリーを手軽に利用できることも、汚部屋化が進みやすい原因とされています。
「今は片付ける時間がないため、あとで綺麗にしよう」と、どんどんテーブルの上や周りにゴミを積み重ね、気が付いた時には短時間で部屋を綺麗にすることが難しい状態にまで悪化するケースもあります。

2.掃除をする気がわかない

片付ける時間はあるけれど、掃除をする気がわかないため、汚部屋を放置してしまう人もいます。
掃除をする気がわかない人の中には、掃除に対して苦手意識があったり、そもそも掃除のやり方がよくわからなかったりする人もいます。

 

ネット社会である現代では、調べればすぐに効率的な掃除方法が紹介されている動画を閲覧できる一方で、掃除をする気がわかない人は、そもそもそういった動画を見る気もわかないといった場合もあります。

 

また、掃除をする気が起きない理由には、掃除があまりされない家で育ったなどの幼少期のトラウマも関係していることが多いようです。
部屋が汚いと感じる、けれどどうしても掃除をする気がわかないといった場合は、うつ病や統合失調症などの精神疾患の影響で、ひどい無気力状態に陥っている可能性もあります。

3.買い物が好きでたまらない

収入に余裕がある人の中には、買い物が好きでたまらないという人もいるでしょう。
買い物が好きな人は、買ったという結果に満足してしまい、帰宅してもショップバッグからバックや服を出さずに床や扉の前に置きっぱなしにしてしまうことがあります。

 

限定品やセール品に弱く、ついお財布の紐が緩くなってしまう人も注意が必要です。
特に女性は男性と比べて、アクセサリーや化粧品といった細かい物が必要になる場面が多いため、増えすぎた場合管理が難しくなる傾向があります。

 

お片付けラボにご相談に来られるお客様の中には、激務や孤独によるストレスを買い物で発散させることが多いため、部屋に物が溢れかえっているというケースもあります。
使い勝手が良く、クレジットカードや住所を登録するだけで、深夜でも簡単に買い物が可能な通信販売の存在も汚部屋になりやすい原因の一つと言えるでしょう
自分ではどうすることもできないほど買い物を我慢できない場合は、買い物依存症が考えられるため、専門医や周囲のサポートが必要になる場合があります。

4.今の環境で特に困っていることがない

「綺麗な部屋よりも汚い部屋のほうが落ち着く」

 

汚部屋に住む人の中には、こういった意見を持つ人がいます。
物が溢れかえった汚部屋が落ち着くため、困っていることがないという方の中には、日常的に強い孤独を感じていたり、とりまく環境の急激な変化で不安が強くなり、分離不安症を発症している可能性があります。

 

分離不安症を発症している人の場合、理由はわからないけれどソワソワしたり恐怖を感じたりすることが増え、部屋にある不用品やゴミに愛着を持ち、汚部屋に安らぎを感じるようになることがあるようです。
また部屋に溜め込んでいるゴミや不用品が、すべて持ち主にとって必要である場合も、汚部屋に関して困ることはないといえるでしょう。

 

しかし、汚部屋に住んでいる人が現状に困っていることはないとしても、汚部屋は住んでいるだけでデメリットが多いです。
放置することで体調不良に陥る可能性があるため、早急な解決が必要と言えます。

5.やる気を出せば簡単に解決できると思っている

「本気を出せばいつでも片付けることができる」

 

部屋にゴミが散乱し、掃除が行き届いていない場合でもこういった思いを持っている人もいます。
自分に自信があることは、新しいことにチャレンジをしたりする時に良いことではありますが、過剰に自信がある場合は注意が必要です。
特に汚部屋の場合、放置する期間が長くなればなるほど、自力で片付けることが難しくなるというデメリットがあります。

 

時間とともに部屋に放置されるゴミは増える一方になるだけではなく、壁や浴室に繁殖したカビを綺麗に落とすことは難しくなるでしょう。
掃除をする気になったとしても、思った以上に片付けが重労働に感じたり自分の思い描いていたペースで片付け作業が進まなかったりした場合、途中で挫折したり片付け作業に嫌気がさして「こんなはずではなかった」と後悔する恐れがあるのです。

汚部屋を解決するための5つのコツ

 

汚部屋で過ごす時間が落ち着くから現状維持をしようとしたり、片付ける時間がないからと放置したりすることは、火災や健康に悪影響を及ぼすことが考えられます。
しかし、汚部屋のデメリットを理解していても、部屋を片付ける自信がないと感じる人もいるでしょう。

 

実は、汚部屋の片付けを無事に完了させるためには、コツを押さえることが大切です。
汚部屋を解決した後も部屋に物が散らからないように心がけることが大切になります。
ここでは、汚部屋を解決するための5つのコツについて解説します。

1.片付けに対するモチベーションを上げる

汚部屋を解決するためには、片付けに対するモチベーションを上げることが大切です。
汚部屋の片付けは、なかなか片付けの終わりが見えず、途中で諦めてしまう人もいます。
モチベーションを上げて片付けることで、片付け作業を諦めることなく最後までやり遂げやすくなるのです。

 

おすすめのモチベーションの上げ方は、綺麗になった部屋のインテリアや部屋でどう過ごしたいのかについて想像することです。

 

「綺麗になった部屋をモダンな家具で統一したい」
「綺麗になった部屋に友人を招いて宅飲みとかしたい」

 

人それぞれやりたいことは違うと思いますが、こういったことをモチベーションにすることが大切です。
片付け作業の後に待っている楽しみを見つけることで、片付けに対するやる気が続くようになることが期待できます。

2.出した物は決められた場所にしまう

使うために棚や収納ボックスから出した物は、必ず使い終わった後に決められた場所に戻すことが大切です。
「出した物は戻す」という動作は非常にシンプルですが、整理整頓が行いやすい部屋にするために不可欠になります。
使った物を元に戻すことを習慣化させるためには、部屋のルールにすることが大切です。

 

・爪切りは薬が入っているボックスと一緒に入れる
・テレビやエアコンのリモコンは、テレビ台の上を定位置にする
・ハサミやペンは、文房具にしまう
・脱いだコートは、ハンガーラックに吊るしたりハンガーラックにかける
・脱いだ服や靴下は、そのまま洗濯機に入れる

 

このように物をしまう定位置を決めましょう。
出した物を元に戻す習慣が身につくことで、より使いやすい場所を考えるようになることもあるため、理想の片付けやすい部屋にすることが期待できるのです。

3.不要な物はすぐに処分する

汚部屋を綺麗にするためには、ゴミや不用品を片付けなくてはなりません。

 

「今は着ることができなくても、痩せたら着ることができる」
「今は使わなくても、いつか使う時が来るはず」

 

こういった使う予定が未定な物や存在を忘れている物は、早急に処分することがおすすめです。
まだ使える物であっても、1年以上使っていない物は、今後使う機会が訪れる機会はほとんどないため思い切って手放しましょう。

 

状態が綺麗な物をゴミとして捨ててしまうことに抵抗がある場合は、リサイクルショップで売却すると良いでしょう。
ブランド品や貴金属も含まれている場合は、高価買取が期待できるため、お得に手放すことができます。
知人や友人に譲ることもおすすめですが、トラブルにならないように、事前に不具合がある場合や汚れている箇所を説明して理解を得ておくことが大切です。

4.床に物を置かない

部屋が汚部屋化しないようにするためには、どんな物であっても、床に直接置かないようにすることが大切です。
汚部屋の住人に多いケースが、買った物をとりあえず床に置いてしまっているケースです。
壁に沿った部屋の隅や玄関、リビングの扉の前などに置かれていることが多いといった特徴があります。

 

床に置いてあるゴミや不用品は、大切な物とは言えません。
床に置かれている物の中には、衣服や雑貨などが入ったままのショッピングバッグやタグが付いたままの衣類が積み重ねられていることもあります。

 

床に置かれたゴミや不用品がどんどん増えていくと、部屋の中央へ侵食していくようになります。
足元に物が散乱している場合、部屋の印象が乱雑になるだけでなく、転んで怪我をする恐れもあるため注意が必要です。

5.こまめな掃除や整理整頓で部屋を維持する

できるだけ簡単に部屋を綺麗な状態で維持したいという人は、こまめな掃除や整理整頓をすることがおすすめです。
朝の出勤前の15分間や帰宅後お風呂に入る前の30分間など、短時間でも集中して掃除や片付けを行うことで、ホコリや食べカスといった汚れが蓄積しにくい部屋にすることができるでしょう。

 

取り出しやすい位置にコロコロやクイックルワイパーといった手軽に掃除ができるタイプの掃除用具もそろえることで、汚れやゴミに気がついた時にサッと綺麗にすることができます。
テレビを見ながらカーペットをコロコロしたりするといった掃除方法もおすすめです。

 

短時間で掃除をする時は、「今日は台所の棚を整理する」「明日はリビングの床掃除」といったように、掃除する場所をピンポイントに決めて行うことで過ごしやすい部屋を確実に目指すことが期待できるでしょう。

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部屋の掃除や片付けを行うことができず、汚部屋化が進むと、火災や悪臭、健康被害、害虫の繁殖といったデメリットばかりの生活になるリスクが高くなります。
太りやすくなったり肌荒れの原因になったり、人間関係の悪化につながることもあるため、早急な解決が必要なのです。

 

精神疾患や多忙などの事情があり、自力で汚部屋を片付けることが難しい場合は、できるだけ早く専門業者に相談することがおすすめです。

 

 

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