お片付けラボコラム
部屋の片付けができない原因4選|実践しやすい部屋の片付け方を解説
2024年09月30日
部屋の片付けができない人は、片付けを後でやろうとしたり片付けが面倒で診て見ぬふりをしたりする傾向があります。
「多少部屋が散らかっていても大丈夫」と思っていても、汚い部屋は勝手に綺麗になることはないため、放置が長くなった場合、どんどん部屋はひどい状態になるでしょう。
部屋の片付けができず、部屋が汚部屋レベルやゴミ屋敷レベルにまで陥ると、部屋で過ごしているだけなのにストレスが溜まったり害虫が出没したりするようになることもあります。
綺麗で清潔な部屋で過ごすためには、部屋の片付けができない原因を明らかにして解決することも大切です。
今回は、部屋の片付けができない人に多い原因4選と部屋を効率的に片付けるための秘訣について詳しくご紹介します。
目次
部屋の片付けができない4つの原因
部屋の片付けができない人の中には、仕事や病気といったことが原因となり、部屋の片付けができないというケースがあります。
部屋に物が溢れかえっていてもなかなか改善しない場合、部屋の片付けができない原因を解決しないと、たとえ片付けてもまた部屋が散らかる恐れがあると言えるでしょう。
ここでは、部屋の片付けができない4つの原因について、それぞれ解説します。
多忙など時間によるもの
部屋の片付けができない人の中には、多忙などで時間的な余裕がないため、部屋の片付けが難しいという場合があります。
帰宅時間が遅かったり、心身ともに疲弊して帰宅後すぐに休みたかったりするなど、部屋の片付けにまで気が回らなくなることが原因です。
アパートやマンションの集合住宅に住んでいる場合、残業などで深夜の帰宅が多いと、騒音を気にして掃除機をかけることが難しくなるといった事情もあるしょう。
休日は、寝ていることが多かったりリフレッシュのために趣味に時間を費やしたり、外出することが多いなど部屋を片付ける時間がないという人も中にはいます。
特に看護師や弁護士、ITエンジニアなど、職業柄夜勤や残業が多かったりする職種に従事する人は、不規則な生活を送ったりすることも多いため部屋が荒れやすくなる傾向があるのです。
片付けが苦手など性格によるもの
部屋の片付けができない人には、性格によって難しいという人もいます。
普段から面倒くさがり屋で先延ばし癖があったり、一度に片付けをしようとしたりする傾向があるという人などは注意が必要です。
精神的にストレスの影響を受けやすかったり、音などの外部からの刺激に敏感な人も、なかなか片付けができないことがあるようです。
特に何でも「もったいない」と思い、部屋に保管する性格の人や完璧主義の人は部屋に物が溢れかえりやすいため、注意が必要と言えるでしょう。
また、「部屋が汚くても平気」「散らかっている部屋の方が落ち着く」といった部屋の片付けができないことに対して開き直っている人の場合、幼少期の家庭環境が影響していることもあるようです。
ストレスやうつ病などによるもの
汚部屋は、ストレスやうつ病といった精神疾患が原因で陥ることもあります。
特に若年層にも多く見られるセルフネグレクトやうつ病は、身の回りを整えることに無関心となり、部屋の片付けができない状態になることも少なくないようです。
ストレスを発散せずに溜め込むことが増えると、心身のバランスを崩す恐れがあります。
精神疾患は気力や体力の低下、自己肯定感が下がることで、自力での片付けをすることは難しくなる傾向が強いため注意が必要です。
片付けはもちろん、何をしてもひどく疲れやすくなるため、部屋を綺麗にするためには外部の協力を得ることが不可欠となります。
発達障害によるもの
ADHDやASDなど、発達障害が原因となり、部屋の片付けができないというケースもあります。
特に部屋がゴミ屋敷に陥りやすいとされるADHDは、障害の特性上、集中力が持続しにくく優先順位をつけて実行することも苦手とされています。
本棚から出した書籍やテレビ、音に気を取られて片付けを最後までできなかったり、何を捨てるべきかわからず何でもかんでも部屋に溜め込んでしまったりするといったことが多い傾向にあります。
個人によって障害の重さも違うため、自覚がないまま部屋の片付けができないことに悩んでいるケースもあります。
ADHDによる汚部屋については、関連記事「片付けが苦手なADHDの人の共通点 | 部屋をきれいにする対策も解説」で詳しく紹介しているのでチェックしてみましょう。
部屋の片付けができないと起こる5つのデメリット
部屋の片付けができない状態が続いた場合、さまざまなデメリットが起こりやすくなります。
仕事から疲れて帰ってきても快適な生活を送ることが難しい状態である場合、体調にも悪影響を与える恐れがあります。
ここでは、汚い部屋の片付けができないことで起こる5つのデメリットについて解説します。
1.疲れやすくなる
片付けができない部屋で過ごすと、疲れやすくなるというデメリットがあります。
部屋の床に踏んではいけない大切な物や汚れている箇所が放置されている場合、避けて通るために神経を使うことになり、部屋の中でも気疲れをすることが増える傾向にあります。
物が多く体を小さくして過ごすことが多い場合は、肩こりや腰の痛みで身体全体がだるい、疲れたと感じることも多くなる恐れがあるでしょう。
カギや財布などを探す際、部屋の広範囲を探すことになると重労働になる可能性もあります。
部屋の片付けができないという人の中には、いつも疲れている、寝ても疲れが取れないという人もいるようです。
2.ストレスが溜まる
部屋の片付けができない場合、ストレスが溜まりやすくなります。
床に置いた物でつまづいたり、探し物がスムーズに見つからなかったりすることが増えるためです。
汚部屋で過ごすことで、常に「片付けなければ」「このままではさすがにまずい」などと考えることも多くなるため、無意識に焦ってイライラを募らせてしまうこともあるでしょう。
また、片付けができない散らかった部屋は、情報量が多いため疲れやすく、休息が難しいためイライラしやすい環境と言えます。
イライラしたりストレスが溜まったりすることは、体調やメンタルの不調も関係します。
片付けられないことで自分を追い詰めた結果、うつ病といった精神疾患を発症する恐れもあるのです。
3.物を失くしやすくなる
片付けができない部屋は、いたるところに物が散乱しているため、物を失くしやすくなります。
車の鍵や小銭などをゴミや雑誌が置かれているテーブルにポンと置いたままにしてしまうことも多い場合、「ここに今日提出するはずの書類を置いたはずなのになぜかない」「ボールペンや家の鍵をいつも探している気がする」といったトラブルが起こりやすいため、特に注意が必要です。
片付けができていない部屋は、重要書類が入った郵便なども失くすリスクがあります。
紙類や細かい貴重品を寝かせて置いておくと、上にどんどん物が積み重ねやすいため短時間で行方不明になる恐れがあります。
税金やライフラインの支払いや宅配便の伝票、お知らせなど、大切な郵便を横に寝かせて置いたままにすることが多いという人は、パッとみて判断しやすいファイルなどに入れて縦に収納することがおすすめです。
4.健康面に悪影響がある
シンクやコンロに物が溢れて使えない場合、食事がコンビニ弁当やインスタント食品になると、体の抵抗力が下がる恐れが出てきます。
同時に十分に休息ができない日が長期間続くと、風邪などに罹りやすくなるでしょう。
片付けができない部屋は、換気がされず湿気も溜まりやすいため、繁殖したカビやホコリが原因でアレルギーを発症することもあります。
風邪やウイルス性の感染症、アレルギー性鼻炎、結膜炎に罹る可能性も高くなるため、健康的な生活を送るためには早急に部屋を片付けることが大切と言えるのです。
お片付けラボにご相談に来られるお客様の中にも、部屋の片付けができないことから、声に張りがないという人も少なくありません。
5.来客や引越し時に慌てやすくなる
部屋に物やゴミが散乱していると、急な来客や引越し時に慌てやすくなります。
たとえ汚い部屋に住んでいる人でも、汚い部屋に住んでいることを人に知られることを恥ずかしいと感じる人は多いです。
特に集合住宅に住んでいる場合は、排水溝の清掃やガス点検、消防設備点検が定期的に行われることがあります。
室内に入る作業員は複数人で来ることもあるため、急いで部屋を片付けるために、慌ててしまったり無視をしたりすることもあるでしょう。
また、部屋に物が溢れかえっている場合、引越準備の前に不用品やゴミを分別し、処分しなければなりません。
分別作業や処分は重労働だと感じる人も多いため、片付けのための時間の確保や体力的な面から自力での引越し作業が困難だと感じる人もいるようです。
片付けができない人に多い6つの特徴
そもそも片付けができて部屋を綺麗に保つことができる人と片付けができない人には、どのような違いがあるのでしょうか?
実は、片付けができない人には、共通点があることも少なくありません。
ここでは、片付けができない人に多い6つの特徴について詳しく解説します。
1.片付け方がわからない
片付けができない人の中には、そもそも片付け方がわからないという人もいます。
片付け方がわからないという人の中には、面倒くさがり屋やもともと片付けに対する苦手意識があるため、積極的に掃除の仕方や地域の分別ルールを知ろうとしてこなかったという人もいます。
人によっては、幼少期を片付けがされていない家で過ごすことが多く、散らかった環境で過ごすことが当たり前だったというケースもあるようです。
部屋の片付け方がわからない場合、そもそも何から始めたら良いのかわからないということもあります。
片付け方がわからないという人の場合、信頼できる友人や家族に協力をしてもらって声かけをされながら片付け作業を進めたり、一度きちんと片付け方法を確認して片付け始めるといったことがおすすめです。
2.床に物が置きっぱなし
片付けができない人の部屋の床には、物が置きっぱなしになっていたりゴミが散乱していたりすることが多く見られます。
床がゴミで見えないと、部屋が狭く散らかって汚いという印象になりやすいという特徴があります。
床に物を置きっぱなしにする理由の一つとして、買ったり片付けるべき物を一時的に床に置く癖から、後々片付けが面倒になり床に置きっぱなしにし続けてしまうということがあるようです。
床に置かれた物は、取るために屈む必要があるため、何度も繰り返すと筋肉痛になったり疲れて片付けが億劫になったりする恐れがあります。
床に置いた物はホコリや食べ残しなどで汚れやすく、上に積み重ねやすいため、物が堆積しやすいといった特徴もあります。
3.物をしまう定位置が決まっていない
「服はクローゼット」「文房具は引き出しの中」といったように、物をしまう定位置が決まっていないことも片付けができない人に多い傾向があります。
物をしまう定位置を決めていないということは、出しっぱなしになりやすい、失くしやすいということにつながりやすくなります。
テーブルの上や床に所在不明の物が散乱しやすくなるため、書類や本など重ねやすい物の上にさらに物がどんどん積み上がることも多くなる傾向があります。
車の鍵やモバイルバッテリー、ペンといった細かい物が行方不明になることも多くなるでしょう。
また定位置を決めないまま適当に棚の中に物をしまい込むと、時間が経つにつれて忘れてしまい、何がどこにあるのかが余計にわからなくなる恐れもあるのです。
4.収納が少ない
片付けができない、常に物が床やテーブルに溢れかえっているという部屋は、根本的に収納が足りていないということもあるようです。
部屋にある収納の許容量に見合っていない量を持とうとすると、物がぎゅうぎゅう詰めになり、探し物が取り出しにくい環境になることがあります。
必要な物が取り出しにくい、しまいにくい環境は、物が出しっぱなしになりやすい傾向にあります。
衣類や雑貨などは、収納に合った数に調整することが大切です。
また、収納が足りないからといって収納グッズを増やすと、部屋が狭くなる恐れがあります。
収納の整理をする時は、しまっている物を全て出して必要な物のみを厳選し、残すことが大切です。
5.一度に部屋を片付けようとすることが多い
部屋の片付けができないという人は、一度にまとめて部屋を片付けようとする傾向があります。
掃除や片付けは、何が必要で何が不要なのか、掃除用具を準備して掃除機をかけたり洗剤をつけたスポンジで床を擦ったりと、考えたり動いたりすることが多くあります。
一度にたくさんの作業を行うと、終わる頃には疲れ果ててしまうことも珍しくありません。
掃除をすることによって予想以上の重労働やぐったりとするほどの疲労感を味わうと、部屋の片付けを行うことに抵抗を覚えるようになる恐れがあります。
疲れることが嫌でついつい先延ばしにしがちになることも考えられるでしょう。
6.片付けが習慣になっていない
片付けが習慣になっていないことも、部屋の片付けができない人に多い特徴の一つです。
部屋が綺麗に片付いている人は、定期的に部屋の掃除をすることが習慣になっています。
一方で、部屋の片付けが習慣になっていない人は、部屋の掃除を特別な時にするイベントのようなものとして捉えていることがあります。
日常生活の一部ではなく、気合いを入れて片付けに取り掛からなければいけない場合、なかなか気軽に片付け始めることは難しいと言えるでしょう。
先延ばし癖や面倒くさがりな人は、掃除を限界まで後回しにしがちなため、周囲の協力を得ながら片付けを習慣化させることが大切になります。
片付けができない部屋を効率的に片付ける6つの秘訣
片付けができない部屋は、そもそも物が散らかりやすい特徴があることもあります。
部屋の片付けをより効率的に行う人は、片付けを行う上でより片付けが行いやすいように心がけていることがいくつかあります。
片付けを行いやすいようにポイントを抑えることで、片付けができない人も部屋を綺麗にすることができるようになるでしょう。
ここでは、片付けができない部屋を効率的に綺麗にする6つの秘訣について、詳しく解説します。
また、片付けが嫌いな人でも部屋を綺麗にする方法については、関連記事「【片付けが嫌いな人でもできる部屋をキレイに保つ7つのコツをご紹介】」「【汚部屋に住む片付けられない人の特徴と片付けの5ステップをご紹介】」にも詳しく紹介しています。
ぜひ併せてチェックしましょう。
1.場所を区切って片付けをする
より片付けた実感を持つことができるように、「今日はベッド周り」「明日はお風呂場」といったように場所を区切りながら片付けることも大切です。
部屋を区切って片付けることで、どんどん部屋が綺麗になっていく様子を実感することができます。
片付けを最後まで続けることは、モチベーションを下げないことも重要です。
部屋を区切って片付けることで、無理なく片付けを続けやすくなるでしょう。
また、部屋の片付けを区切って行うことで「部屋のゾーニング」を見直すこともできます。
ゾーニングとは、「キッチンは料理」「リビングはくつろぎの場」といったように使用する目的に合わせて部屋を整えることです。
片付けを行いながら用途に合わせて収納やインテリアを見直すことで、片付けやすい部屋を目指すことにつながります。
2.しまう場所を決める
部屋を片付けやすい状態にするためには、部屋にあるすべての物にしまう場所を決めることが大切になります。
整理整頓された綺麗な部屋は、出したら決められた場所へしまうことを徹底しています。
しまう場所を決める時に大切なことは、衣類のみや食器のみなど仲間同士でまとめることです。
きちんとしまう場所を決めることで、大切な物やよく使う物を失くすことも少なくなるため、出かけるときに慌てることも少なくなるでしょう。
とにかく物がたくさんある場合、思い切って物の数を減らすことで管理がしやすくなります。
物をしまう場所を決めるということは、非常にシンプルである一方で部屋を片付けるために不可欠なのです。
3.頻繁に使う物は取り出しやすい場所にしまう
「物をしまう場所を決めているのに、なぜかいつも出しっぱなしにしてしまう」という状況に心当たりがある人もいるのではないでしょうか?
物をしまう場所が決まっているにもかかわず、部屋が散らかりがちという場合は、物をしまう場所を見直す必要がある可能性があります。
特に、頻繁に使う物をサッと取り出すことができる身近な位置にしまうことがおすすめです。
頻繁に使う物を取り出しにくい場所にしまってしまうと、出しっぱなし状態が続くようになり、汚れたり失くしたりして出費につながることもあります。
頻繁に使う物を取り出しやすい場所にしまう時は、取り出しやすさやしまいやすさを考えましょう。
文房具や乾電池などの細かい物は、種類に応じて分類をして細かくしまうことで、ストックの確認や補充も行ないやすくなります。
4.片付けをする時間を決める
片付いた綺麗な部屋を目指すためには、時間を決めて集中して部屋の片付けをすることが大切です。
・週末には必ず部屋全体に掃除機をかける
・帰宅したら30分間部屋の片付けを行なう
・寝る前には、必ず出した物を片付けて部屋をリセットする
他にも、朝の出勤前の10分間片付けを行うなど、短時間でも部屋の片付けをする時間を定期的にスケジュールに設けましょう。
大切なことは、片付けを習慣にしやすいように無理のない時間設定で片付けることです。
つい時間が気になってしまうという人は、スマホのアラーム機能などを利用することがおすすめです。
5.新しい物を買ったら古い物は捨てる
片付けができない部屋を解決しやすいように、新しい物を買ったら古い物は捨てるようにすることもおすすめです。
「1つ新しい物を買ったら、1つ古い物を捨てる」ということを習慣にすることで、収納にしまわれている物のサイクルを循環させることができます。
新しい物を買ったら古い物を捨てるように心がけることで、収納にしまわれている物の量をセーブすることもできます。
古い物を処分する際に、クローゼットや棚の中を整理することができるため、奥に押し込められていた破損した物や古くなった物の処分も行ないやすくなるでしょう。
同じような衣類やアクセサリーなどを持っていないかどうかなど、持ち物の把握も行ないやすくなる効果も期待できるためおすすめです。
適切な量に留めておくことで、室内の風通しも良くなり、探し物が取り出しやすくなるでしょう。
6.ストックする量はしまえる分だけにする
ストックも、部屋の収納にしまえる分だけにすることが大切です。
手軽で便利なインスタント食品や飲料水、サランラップ、トイレットペーパーといった日用品は、いくらあっても困る物ではありません。
安売りなどで見かけた場合、ついついお得だと思い、手に取ることもあるでしょう。
一方で、たとえいつか使う物だとしても大量に部屋に置いた場合、ホコリや汚れの原因となります。
食品の場合、消費期限や賞味期限などの管理も難しくなるでしょう。
日用品などのストックは、収納棚やパントリーといった収納にしまうことができる量にすることで、管理がしやすくなり、片付けも行いやすくすることができるようになるためおすすめです。
「見えない収納」は人によって向き不向きがある
棚やラック、ボックスを使って衣類や雑貨などを収納する「見えない収納」は、おしゃれなインテリアを実現できる反面、人によって向き不向きがあります。
見えない収納とは、ベッドの下や家具と壁のすき間といったデッドスペースを収納として活用したり、引き出しの中に仕切りを入れることで物を整理しやすくしたりする収納術のことです。
一方で、パッと見ではわからないため、定期的に整理をしなければ何をどこにしまったのかを忘れてしまったり、放置することで引き出しやボックスの中が乱雑になりやすかったりというデメリットもあります。
すっきりとした部屋を目指すことができる反面、面倒くさがり屋やADHDといった目に見えない物の管理が難しいといった特性を持つ人には不向きといえる収納方法といえるでしょう。
見えない収納で物をしまう場合は、普段あまり使わない物をしまったり見える収納と上手に組み合わせて行なうことがおすすめです。
片付けは長期戦であるためプロの力を借りることも検討しよう
たとえ汚部屋レベルに達していないとしても、広範囲に物が散らかっていたり不用品が溜め込まれたりしている部屋の片付けは、長期戦になることが多いです。
一気に片付けようとすると、終わりが見えない分別作業や不用品をまとめる作業で頭も体も疲れ果ててしまい、途中で作業を中断してしまう人も少なくありません。
一方で、一人暮らしであるため部屋を片付ける自信がなかったり、仕事が忙しく片付けに割く時間的余裕がなかったりする人も少なくないでしょう。
自力で部屋の片付けが難しい時は、信頼できる片付け業者の力を借りることも大切です。
経験豊富な片付け業者に依頼することで、短期間で確実に部屋を綺麗にしてくれます。
悪質な業者も横行しているため、クチコミ評価や実績などを良く調べてから相談をすることが大切です。
お片付けラボの片付け実績
今回、ご紹介するお片付けラボの実績は「ストレスで片付けられずに溜まってしまったゴミ回収と不用品処分【東京都三鷹市】」です。
東京都三鷹市にお住いの30代男性からのご相談でした。
もともと片付けが苦手で、1人暮らしを始めても部屋の片付けを後回しにする傾向があったそうです。
コロナ感染症で会社の業績が悪化したことで、今まで以上に残業が増え、気が付いた時には部屋が汚部屋状態になってしまっていたそうです。
自力では片付けられず、どんどん悪化していく状況に怖くなったため、ネットで片付け業者を調べた結果、後払いOKの「お片付けラボ」にご相談くださいました。
【作業内容】
・ゴミ回収
・不用品処分
【見積内容】
作業人数:2名
作業時間:約2時間
見積金額:10万円
ご相談後、出張見積もりを行い、お見積り内容をご提案しました。
後日、片付け作業を行い、2時間ほどで無事に終了。
汚れや異臭が一掃されたため、お客様の笑顔を見ることができ、作業スタッフ一同うれしく思いました。
部屋の片付けができない時はお片付けラボに相談しよう
部屋の片付けができない人でも、部屋を綺麗にして気持ち良く過ごすことができます。
散らかった部屋が軽度の場合、自力で片付けることができる一方で無理は禁物です。
自分の手に負えない、他に頼る人もいないといった場合は、片付けのプロに依頼すると良いでしょう。
専門の片付け業者に部屋の片付けを代行をお願いすることで、最速で当日に部屋を綺麗にしてもらうことができます。
お片付けラボは、お電話・メール・公式LINEの3種類から24時間365日ご相談が可能!
仕事の関係で、深夜にしか連絡ができないという方も大歓迎です。
ご相談・お見積もり・キャンセルは全て0円。
ローン払いや自社払いも完備なので、まとまった現金を用意できないという方にもおすすめです。
部屋の片付けができないことにお悩みなら、まずは一度お片付けラボにお問い合わせください!