お片付けラボコラム
物が多い部屋の片付けは原因別に対処しよう!物の減らし方や収納法
2024年10月29日

「物が多い部屋の片付けが全く進まず断捨離できない」
「部屋に物が多すぎるけど、捨てるのが苦手。なるべく捨てずに片付けられないかな?」
物が多いお部屋は散らかりやすく、ご自分でも持ち物の在庫を把握できないような状態になりやすいです。
可能な限り物を手放してスッキリさせた方が、片付けは圧倒的に楽になります。
この記事では、物が多くて片付けられない人向けにどんなお部屋を目指すべきかを説明。
最初にゴールを設定してから、片付けの手順や捨てる際の判断基準を解説します。
目次
物が多くて片付けられない人が目指すべきお部屋の状態
物が多くて片付けられない人が、いきなりミニマリストになるのは難しいです。
まずは片付けられない原因ごとに、目指すべきお部屋の状態を明確にしましょう。
どのようなお部屋にするかゴールを決めて、徐々に物を減らしたり、収納を見直したりして片付いた部屋を目指してみてください。
1.捨てられない性格の人が目指すべきは物が多いけど綺麗なお部屋
2.衝動買いが多い人が目指すべきは見せる収納を活用したお部屋
3.整理整頓が苦手な人が目指すべきは物を減らしたミニマルなお部屋
捨てられない性格の人が目指すべきは物が多いけど綺麗なお部屋
物が多いのにおしゃれに見えるのはインテリアとか配置のセンスなのかな?
わかっていてものナビちゃんの部屋が理想すぎる
でも寝起きで階段から転げ落ちそう pic.twitter.com/JtCRC27SyE— nana🕊 (@nanano_diary) November 4, 2023
片付けられない原因が捨てられないことなら、この投稿のように「物は多いけどきれいなお部屋」を目指しましょう。
捨てられない性格の人が無理に断捨離に取り組むと、そのストレスであとから爆買いに走って部屋が汚くなるなど、リバウンドを発症するケースが多いからです。
この投稿の方は部屋の中に物は多いものの、不思議と統一感があって、片付いたお部屋に見えますよね。
綺麗に見せるコツは床には物を置かないこと。
部屋の中の平面になる部分を綺麗にするだけで良いので、捨てられないあなたにも取り組みやすいお手本です。
衝動買いが多い人が目指すべきは見せる収納を活用したお部屋
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物が多い理由が衝動買いなら、見せる収納を意識しましょう。
衝動買いする人は、そもそも家に何があるか把握できていない人が多いからです。
投稿のように洋服などは見せる収納にして、目につくように整理しましょう。
自分の持ち物が明確になるので、衝動買いの前に「いや、家に似たようなものがあるな」と冷静になり、物が増えるのを防止できます。
整理整頓が苦手な人が目指すべきは物を減らしたミニマルなお部屋
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そもそも整理整頓が苦手な人は、ミニマルなお部屋を目指しましょう。
整理整頓が得意な人は物が多くてもそれなりに片付けられるのですが、収納下手な人は物をそのあたりに置いてしまいます。
結果的に部屋がごちゃごちゃになってしまうので、物がない方が生活もしやすいはず。
筆者も整理整頓が大の苦手ですが、物を持たないようにすることで片付けの必要性が減り、それに伴ってストレスもなくなりました!
捨てることでストレスなく暮らせるようになるので、断捨離に取り組んでみましょう。
物が多い部屋を片付けるためのコツ
物が多い部屋を片付けるためのコツは以下の3つ。
整頓された気持ち良いお部屋に住みたい方は、ぜひ今日から意識してみましょう。
1.収納場所に入りきる量にものを調整する
2.収納を増やそうとするのは逆効果である
3.収納場所を考えて物を買う
収納場所に入りきる量にものを調整する
まず部屋に物が多い人は、収納と持ち物の量が釣り合っていません。
持っている物を全て床に並べてみて、収納に入り切る分だけ持つ意識を持ちましょう。
整理整頓をしてみて収納に入らない分は捨てる決断も大事です。
部屋が狭くて収納がない方は、クローゼットや棚に合わせて物を減らす努力をしてみましょう。
小さなお部屋の片付け方は、小さな部屋を片付けるための収納のコツ~片付けで出た不用品処分は業者に依頼でも紹介しています。
収納を増やそうとするのは逆効果である
物が多い人は、絶対に収納を増やそうと考えないでください。
今あなたは「部屋の収納が少ないから、部屋が片付かない」と思っているはず。
しかし、そもそも今部屋が片付いていない人は、収納が増えれば増えた分だけ、物を増やしてしまいます。
お部屋が狭い人は、収納を増やしたせいで生活スペースが減り、余計に部屋が片付かなくなることも。
実は筆者も元々片付けが大の苦手で、1K時代はほぼゴミ部屋。
広い部屋に引っ越せば解決すると考えて1LDKへ引っ越しましたが、結果、なぜか物が増えて収納が不足した経験があります。
このように収納が増える=片付くではないので、まずは物の量を見直すことを優先してください。
収納場所を考えて物を買う
物を買うときはまず「どこに収納するか」を考える癖をつけてください。
収納場所を判断基準にすれば、無駄な買い物を減らせるはずです。
筆者は元々衝動買いが多い上に整理整頓が苦手なタイプで、ゴミ部屋を製造することにかけてはプロ並でした。
しかし、収納場所を考えて物を買う癖をつけることで衝動買いが激減し、今では片付けもかなり楽にできるようになりました。
慣れないうちはタンスやクローゼットの写真を撮影し、買い物前に見直すことで収納場所を考えて買う習慣がつくはずです。
物が多い部屋を片付ける具体的な手順
「物が多くてどこから片付けて良いかわからない」と嘆く方へ、具体的な片付けの手順を解説します。
まずは何も考えず、このステップ通りに片付けをしてみてください。
ステップ①物の多さを自覚する:物を床に並べる
ステップ②物を仕分ける:不要・必要・保留で分ける
ステップ③物を手放す:明らかな不用品を手放す
ステップ④物を収納する:必要な物を整理整頓していく
ステップ①物の多さを自覚する:物を床に並べる
まずは持ち物を床に並べて、あなたが持っている物の多さを自覚しましょう。
自分が想像している以上にたくさんの物を持っていることがわかると、「私ってこんなに無駄な物を持ってたんだ」と思い知るはず。
実際にやってみると、想像以上に物があって落ち込むかもしれません。
ですが、自分が無駄な物をたくさん持っていることを自覚すれば片付けのスイッチも入りやすいもの。
面倒でも一度、全ての持ち物を床に並べてみてください。
ステップ②物を仕分ける:不要・必要・保留で分ける
床に並べた物を、不要・必要・保留の3つのジャンルに分けていきましょう。
面倒なら床をざっくり3つのエリアに分けて、物を移動させるだけでもOK。
今まで全く使っていないような物から優先的に不要に仕分けしていくと、案外「捨てても良い物」が多いことに気付くはず。
不要か必要かわからないようなものは、とりあえず保留にしておきましょう。
例えば、アルバムや思い出が詰まった日記などは意外と捨て難いもの。
無理に捨てるともう取り戻せない物は、すぐに捨てない方が良いです!
その場合は保留にして、あとでもう一度検討すると良いですよ。
ステップ③物を手放す:明らかな不用品を手放す
次のステップでは、物を手放していきます。
物を捨てるのは勿体無い、悪いことと感じるかもしれませんが、いざ捨ててみると案外スッキリしますよ。
先ほどまで床を埋め尽くしていたものがなくなるので、気持ち的にも晴れやかになるはずです。
実は筆者も捨てるのが嫌な性格だったのですが、一度思い切って手放すことをやってみたら、そこからは捨てられる人に早変わり。
物を手放せる自分を「えらい!」と思えて、自己肯定感も上がりました。
あなたも変わる第一歩として、明らかな不用品だけでも手放してみましょう。
ステップ④物を収納する:必要な物を整理整頓していく
物を捨て終わったら、最後のステップで整理整頓を始めましょう。
今部屋にあるのは、あなたにとって必要なものと保留したものだけ。
保留したものはしまい込むと捨てる機会を逃すので、箱などに入れてクローゼット等に入れておきましょう。
必要な物の整理整頓をするときは、使用頻度別に片付けると、取り出す際にごちゃごちゃしません。
また、よく使う場所に収納することを意識するとうまくいきます。
例えば、下着は風呂場で使うのでクローゼットにしまう必要はありませんよね?
その場合は洗面所の棚などに入れておくと、動線を乱さず片付けられます。
人それぞれ取り出しやすい場所、動線は違うので、自分の生活動線に合わせて物を収納しましょう。
物を捨てるのが苦手な方向けの判断基準
物を捨てるのが苦手な方は、なかなか手放す決意ができないかもしれません。
そんな方のために、物を捨てる際の判断基準を紹介します。
1.衣類や装飾品:その服やアクセサリーを身につけて出かけるとワクワクしますか?
2.書籍や雑誌:1年以内にその本や雑誌を読み返しましたか?
3.キッチン用品:同じ機能の物を何個も持っていませんか?
4.風呂場や洗面所用品:使っていない化粧水やシャンプーなどを何個も持っていませんか?
衣類や装飾品:その服やアクセサリーを身につけて出かけるとワクワクしますか?
衣類や装飾品を捨てるか迷う際は、実際に身につけてみてそのときの気分で判断しましょう。
これは、断捨離で有名な「こんまりさん」のメソッドで、持っていて気分が良いかどうかを判断基準にする方法です。
「気持ちで判断するなんて、なんか非合理的」と思うかもしれませんが、案外ワクワクするもの=必要なものなんです。
筆者も断捨離のたびにこのメソッドを使っていますが、ワクワクしない物を捨てて後悔した経験はありません。
なお、ブランド品など高価で捨てにくいものは売却も可能なので、現金化するのも良いと思います。
書籍や雑誌:1年以内にその本や雑誌を読み返しましたか?
書籍や雑誌を手放すか迷ったら、1年以内にその本や雑誌を読んだか考えてみましょう。
1年以内に本を開いたなら、その本はあなたに必要な本です。
しかし、1年間一度も開いていないなら、この先も読まない可能性が高いでしょう。
本当に好きな本や雑誌は、何度も何度も読み返すはず。
どうしても本を捨てられないと感じるなら、一度その本を読んでみてください。
途中で「もういいや」と思ったら捨てれば良いし、面白いと思えば取っておけば良いでしょう。
キッチン用品:同じ機能の物を何個も持っていませんか?
キッチン用品を捨てるか迷ったら、同じ機能や用途の物を何個も持っていないか確認しましょう。
「無くなったら不安」「便利だと思って買ったけど、あまり使わない」ようなものは、手放しましょう。
例えば、シリコン製のお玉と金属製のお玉を2種類持っていたり、ナイフを人数分以上持っていたりする場合は手放すのがおすすめです。
一度キッチン周りの品を取り出して、機能が同じものはないか、別のグッズで代用できないか考えて手放すか決めましょう。
風呂場や洗面所用品:使っていない化粧水やシャンプーなどを何個も持っていませんか?
風呂場や洗面所周りには、意外と使っていないものが多いです。
試供品や衝動買いして結局肌に合わなかったスキンケア用品が、たくさん溜まっていませんか?
この1年で全く手をつけていない化粧品、スキンケア用品があればこの機会に手放しましょう。
そもそも化粧品も放置すると成分が変化するので、肌にも悪いです。
試供品などは旅行に使えると考えて保存する人は多いですが、この1年旅行していないなら、この先も使わないかもしれません。
1年以内に使ったかどうかで、思い切って捨ててしまいましょう。
思い出の品:思い切って捨てたときに後悔しませんか?
思い出の品は、思い切って捨てたとき後悔しないか考えましょう。
筆者は正直、思い出の品を無理して捨てる必要はないと考えています。
思い出の品を捨ててしまうと、もう2度と取り戻すことはできません。
捨てたと想像すると心が痛むなら、無理に捨てずに取っておきましょう。
反対に思い切って捨てた場面を想像し、特に何も感じなければあなたは吹っ切れているのかも。
思い出の品は無理して捨てずに、捨てたら後悔するかを基準に考えましょう。
どうしても捨てられない!物が多いけど綺麗なお部屋を作る方法
最後に、どうしても捨てられない人に向けて、物が多いけど片付いて見えるお部屋作りを紹介します。
1.収納付きの家具を取り入れる
2.吊るす収納と目隠しを組み合わせる
3.部屋の中央に物を置かない空間を作る
4.見せる収納を取り入れる
収納付きの家具を取り入れる
物が多くて片付けられない人は、家具を収納付きの物に変えましょう。
タンスなどを買うと部屋の面積を圧迫してしまいますが、収納付き家具なら場所を取らず、収納スペースだけを増やせます。
例えば収納付きのベッドを取り入れると、ベッド下のデッドスペースを有効活用できます。
その他、クローゼットのドア裏に吊るせる収納を活用するのも良いですよ。

引用:Amazon
この商品はドアの上部に引っ掛けるだけで、収納ポケットが作れる優れ物。
筆者はクローゼットのドアに引っ掛けて使っています。
ドアと服をかけている隙間のデッドスペースを活用できて便利です。
吊るす収納と目隠しを組み合わせる
物が多くて片付けが苦手な人は、畳んでしまうのも面倒臭いはず。
そんな方は吊るす収納を活用しましょう。
生活感が出るのが嫌なら、吊るす収納と目隠しを組み合わせて、部屋をスッキリ見せましょう。
例えば、突っ張り棒を壁に2本設置し、1本は服をかけて、もう1本に布を取り付ければ立派な目隠し収納になります。
また、ハンガーを使いたくないなら、このような吊るす収納ケースも便利です。

引用:無印良品
畳んで収納するのが面倒なら、取り出し口を壁側に向けて吊るせば生活感が出ません!
ただし逆向きに設置すると取り出しにくくなるので、使用頻度の低い物をしまうときに使ってくださいね。
部屋の中央に物を置かない空間を作る
物が多くて片付いているように見せるには「物を置かない空間」を作ることです。
具体的にいうと部屋の真ん中には、何も置かない空間を作るよう工夫しましょう。

引用:Pinterest
お手本は海外のお部屋。
こんな感じで物は非常に多いのですが、真ん中に空間があるだけでスッキリ見えますよね。
物を減らさず置く場所を工夫して空間を取り入れるだけで、オシャレな印象を作れます。
見せる収納を取り入れる

引用:Room Clip
物が多い人は思い切って、見せる収納を取り入れるのも良いかもしれません。
この方のお部屋もかなり物が多いのですが、規則性を意識して並べているので、不思議と片付いた印象。
コツは棚に置く物の高さを揃えて、統一感を出すことです。
収納する際に大きさ別に分類して、高さ別に収納場所を決めていくと見せる収納がバッチリ決まります。
物が多い部屋の片付けが難しい方は専門業者へ依頼しよう
物が多くて片付けられず、生活しにくいとお悩みの方は片付けの専門業者を頼ってはいかがでしょうか?
ここまで自力で片付ける方法を説明してきましたが、物が多すぎる場合はどうしても片付いたお部屋は作れません。
物が多い方が片付けの専門業者へ依頼すべき理由を3つ紹介します。
1.不用品の処分と片付けがスピーディに終わる
2.整理整頓のアドバイスがもらえる
3.捨てづらいものを買い取ってもらえる可能性がある
不用品の処分と片付けがスピーディに終わる
片付けの専門業者への依頼で、物が多い部屋の片付けを迅速に済ませられます。
物が多い部屋のレベルによっては、ご自分での片付けは難しいです。
燃えるゴミ、燃えないゴミに分別して粗大ゴミを出す準備をして…ゴミ捨てだけでもかなりの手順があります。
その点、お片付けの専門業者は物量に合わせてスタッフを派遣し、数時間で不用品を処分、片付けてくれます。
物が多すぎて片付けが進まないとお悩みの方は、自力での片付けよりも業者へ依頼しましょう。
整理整頓のアドバイスがもらえる
整理収納アドバイザーの資格を持ったスタッフが在籍している業者を選べば、あなたが今後お部屋を綺麗に保てるように、片付けのアドバイスをしてもらえます。
効率の良い片付け方やそもそも散らからない部屋作りのアドバイスが可能です。
整理整頓が苦手な方のために、収納場所を提案したりもできますよ。
そもそも片付け方がわからない方にも寄り添って教えてくれるので、これをきっかけに片づけ上手になれるかもしれません。
捨てづらいものを買い取ってもらえる可能性がある
元彼からもらったブランド品、使っていないけど捨てにくいブランド品などは、お片付けの専門業者へ売却しましょう。
不用品買取に対応している業者なら、家にある不用品を買い取ってくれます。
また、オタクグッズや漫画なども買取できる可能性があるので、捨てにくいなら買取に出すのがおすすめ!
まとめて売ると案外高く売れるので、結構な現金が手に入りますよ!
そのお金を片付けの費用にあててもらえば、お片付け専門業者へ払う金額も抑えられます。
お片付けラボで担当した物が多いお部屋の片付け事例
お片付けラボにて対応した「物屋敷(物が多いお部屋)」の片付け事例をご紹介します。
お客様は東京都調布市にお住まいの方で、とにかく買い物が大好き。
通販でポンポン物を買ってしまい、週に何回も段ボールが届き、開封しては放置するような状態になっていたそうです。
収納を考えずに物を買うのでしまいきれず、部屋が物屋敷状態に。
そんなお客様ですが、テレビで放送された「断捨離特集」を見て片付けスイッチが入り、ご自分でやってみようと試したそうです。
しかし、物が多すぎて挫折。
プロの手伝いが必要だと思い、いろいろな業者の見積もりをとったうえで、弊社へご依頼いただきました。
お部屋には大量の物がありましたが、幸い生ゴミや大きめの不用品があまりなかったので、作業員は2名で十分と判断。
時間にして2時間で不用品を全て回収し、まだ新しい物などは買取させていただきました。
物で溢れていた部屋がスッキリし、お客様も「やっと断捨離できた!」と喜んでいました。
物が多い部屋の片付けが進まないとお悩みならお片付けラボへご相談ください
物が多いお部屋は頑張れば自力で片付くかもしれませんが、多くの方は完了までに挫折してしまいます。
それほど、大量の物を一人で分別して捨てるのは大変な作業なんです。
物が多いお部屋を片付けたいけど一人では無理と思うなら、お片付けの専門業者へ依頼して快適な居住スペースを手に入れましょう。
お片付けラボは整理収納アドバイザー資格保持者が在籍している片付け業者です。
片付けが苦手なお客様へ、綺麗なお部屋を保つための収納のコツ、アドバイスをお伝えできます。
大切な物を無理に捨てさせるようなことは絶対にいたしません。
安心してお片付けラボへ、物が多いお部屋のお片付けをお任せください。