お片付けラボコラム
汚部屋掃除のやる気を出す5つのコツ|汚部屋放置のリスクも紹介
2024年12月02日
「やる気が出なくて汚部屋の掃除ができない」
「汚部屋の掃除を放置するとどうなるの?どうやったらやる気が出る?」
汚部屋を片付ける気がしないのは、あなたが散らかった部屋へ住むストレスから気力を奪われているからかもしれません。
しかし、やる気が出るのを待っていても部屋は汚くなっていき、最終的には自力で対処できなくなる可能性も。
この記事では、汚部屋の片付けをしないといけないのにやる気が出ない理由、やる気を出す方法、どうしても気力がない場合の対処法を紹介します。
目次
汚部屋があなたのやる気を奪っている?
「部屋が汚いのは理解しているのに動けない」そんな方は、汚部屋があなたのやる気を奪っているのかもしれません。
実は部屋の汚さと精神状態には深い関係があり、心が乱れるほど部屋が汚くなる傾向にあります。
精神状態が悪くなると身の回りの世話をする気力がなくなり、掃除や片付けが億劫になるからです。
ただし、やる気が出るまで部屋の掃除を待っていたら、いつ部屋を綺麗にできるかわかりません。
やる気が出ない状態が長く続けば汚部屋がさらに汚くなり、自力では対処が難しいほどのゴミ屋敷になる可能性があります。
そのため、少しずつで良いので汚部屋の掃除を始めるべきです。
部屋が片付くにつれて気持ちも落ち着いていき、精神的に安定して前向きになれるかもしれません。
やる気に依存せずに、できるところから汚部屋を片付けましょう。
汚部屋の片付けをしないといけないのにやる気が出ない理由
汚部屋の片付けをしないといけないのにやる気が出ない理由は主に5つあります。
理由①片付けは脳が疲れる作業だから
片付けは単純作業のように見えますが、実は肉体と頭脳を両方使うため、脳が疲れやすい作業です。
片付けはタスク自体が多いうえに「何を捨てて何を残すべきか」「掃除機と床拭きのどちらを先にやるべきか」「どこから手をつけるか」など、判断の連続。
判断は脳を疲労させる作業なので、片付けが面倒だと感じるのはある種当然です。
片付けのやる気を出すために必要なのは、片付けのハードルを下げること。
タスクを整理したり、掃除の順番をあらかじめ考えておいて単純作業へ落とし込めば、やる気に頼らずに汚部屋を片付けられます。
理由②そもそも片付けが嫌いだから
そもそも片付けが嫌いなので、汚部屋を整頓するモチベーションが湧かない場合もあります。
もともと片付けが苦手なタイプの人は、日常的に掃除をするのが嫌なので日常的には部屋を片付けません。
たまたま忙しくて部屋が汚くなると「掃除が大変そうだなあ、嫌だなあ」と思い、さらにやる気を失ってしまいます。
このタイプの人は単に嫌なことを回避しているだけなので、片付け後のご褒美を作るのがおすすめです。
片付け自体は嫌でも、その先にあるご褒美目当てにならやる気が出てくる可能性があります。
理由③内心「別に汚部屋でも良い」と考え危機感がないから
汚部屋片付けのやる気が出ない人は内心で「別に汚部屋でも良いや」と思っており、部屋の乱雑さに危機感を持っていません。
つまり本人が必要性を感じていないので、やる気も起こらないのです。
夏休みの宿題を新学期ギリギリまで放置してしまうのと同じで「今やらなくて良いや」と思っています。
危機感のなさが原因で汚部屋の片付けに対してやる気が起きないなら、片付ける理由を作りましょう。
例えば、家族や友人を呼んで一緒に片付ければ、自分が手伝ってと頼んだ手前サボれなくなります。
理由④汚部屋を片付けた後のメリットがイメージできないから
汚部屋を片付けることにメリットを感じていない方も、なかなかやる気が出ません。
「別に誰が見るわけじゃないし」「片付けは時間がかかるし」など、片付けのデメリットにばかり注目しています。
このタイプの人は、汚部屋を片付けるメリットをイメージするとやる気が出るかもしれません。
汚部屋を片付けた後のご褒美を用意したり、汚部屋を脱出した人のブログなどから「片付けて良かったこと」などの情報を得ると良いでしょう。
理由⑤部屋が汚すぎて片付けられないから
単純に部屋が汚すぎて片付けられないと諦めており、やる気が出ない人もいます。
片付けのハードルが高すぎて「私には無理」と思っているので、積極的に片付ける気分になれません。
もはや汚部屋ではなく、ゴミ屋敷レベルになっている方に多い理由です。
この場合は自力での片付けが困難なので、片付けの専門業者を呼ぶか、友達や家族に頼って一緒に片付けてもらいましょう。
ゴミ屋敷レベルの部屋を片付けるには時間も人手も必要なので、可能ならプロの片付け業者を雇った方が早く片付きます。
その他、片付けができない理由については部屋の片付けができない原因4選|実践しやすい部屋の片付け方を解説をご覧ください。
汚部屋掃除のやる気を出す方法
どうしても汚部屋を片付けるためのやる気が出ない方のために、モチベーションを上げる7つの方法を紹介します。
その1:作業興奮を利用する
東京大学教授の脳研究者である池谷裕二先生は「そもそもやる気なんてものは存在しない」と論じています。
池谷裕二 「やる気」は幻想です。よくよく考えると「やる気」というのはやる気のないときに使う言葉。やる気がみなぎっているときに「おや?すごくやる気が出ているぞ!」とは思わないでしょ(笑)。
人は追い込まれないとやらないものです。でも、追い込まれても普段はやらない掃除とか整理整頓を始めちゃったり。つまり、現実から逃げちゃうんです。それで自己嫌悪に陥る、というのは誰にでも起こる悪いループです。
【引用】池谷裕二 講演会講師インタビュー
池谷先生曰くやる気があるから行動するわけではなく、行動して初めてやる気が出てくるそうです。
これを作業興奮といい、作業することでやる気がついてくるという理論です。
汚部屋掃除に当てはめると、まずは初めの1歩を踏み出すのが大切。
ゴミをゴミ箱に1つでも捨てればもう1つ捨てたくなり、身の回りが片付いてくるとやる気が出てきて、さらに広い範囲を掃除できます。
汚部屋掃除のやる気が湧かないときは、まず何か1つ行動を起こしてみましょう。
その2:片付けのビフォー・アフター画像や動画を見る
片付けのビフォー・アフター画像や動画を見ることで、汚部屋掃除のやる気を上げる方法もあります。
「こんなに綺麗になるんだ」と刺激を受けることで、自分もやってみようというモチベーションが湧いてきます。
筆者もかつて汚部屋に住んでいた頃は片付けのモチベーションアップのために、ブログや2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)などの片付けスレをよく見ていました。
片付け動画を流しながら作業をすると、掃除を続けやすいのでおすすめの方法です。
片付け終了‼️すっきりー!
ビフォアフ載せちゃう🫣💭 pic.twitter.com/ByylQB2pJQ— うららん (@urara_nfnf) October 31, 2023
Xでも「片付け ビフォアフ」と検索すれば、たくさんの汚部屋掃除の成功例が見つかります。
また、こちらのズボラPというYouTuberさんは汚部屋を脱出してすごく綺麗な家に住まれているので、参考になります。
その3:片付けなければならない理由を作る
冒頭で説明した池谷先生の言葉通り、人は追い込まれないとなかなかやる気を出せない生き物です。
そのため、汚部屋掃除をしなければならない理由や状況を作り、モチベーションを上げましょう。
例えば、友達や親を自宅に招待すれば「人が来るから片付けないと」という理由を作れます。
人を家に招待する機会があまりないなら、SNSで「今から部屋を片付ける」と宣言して片付けの様子をアップロードしていきましょう。
人に見られている意識が高まるのでサボらず、汚部屋掃除を続けられます。
その4:汚部屋掃除の期限を作る
汚部屋掃除を終わらせる期限を定めるのも、やる気を出す良い方法です。
汚部屋掃除は仕事のように期限がないからこそ、なかなかやる気が出ません。
期限を作って自分をあえて追い込めば、自然とやる気が湧くでしょう。
期限を決める際の注意点は、なんとなくで日付を決めないことです。
なんとなく日付を決めても必要に差し迫っていないので、結局先延ばしになってしまいます。
「●日に彼氏を家に呼ぶ」「新しい家具を買い、それが届く日までに片付ける」など、片付けを終わらせるためのイベントを設定すると良いでしょう。
特にイベントがない場合は片付けを終わらせる日程をSNSなどで宣言すると、監視の目もありやる気になりやすいです。
その5:親や友達を呼んで一緒に片付ける
一人ではなかなかやる気が出ない汚部屋の片付けですが、人目があればサボるわけにいきません。
そのため、親や友達に「一緒に部屋を片付けてほしい」と頼んでみるのも良い方法です。
自分から片付けの手伝いを依頼したのに、人にやらせてサボるわけにはいかないはずです。
親や友達の手前、一生懸命作業をしなければならないので、仮にやる気が湧かなくても強制的に片付けられます。
特に「誰に見られるわけじゃないし、汚部屋を片付ける必要ない」と考えてしまう人におすすめの方法なので、ぜひ試してみてください。
その6:片付けに必要なタスクを整理してチェックリストにする
冒頭でも説明したように片付けはタスクが多く、脳が疲労しやすい作業です。
なるべく脳が疲れないようにタスクを調整することで片付けのハードルを下げ、やる気がなくても作業できる環境を作りましょう。
最初に、片付けに必要なタスクを洗い出してチェックリストを作ってください。
例えば、汚部屋の片付け作業を細かく分解すると以下のようなリストが出来上がります。
●ゴミ袋を買ってくる
●燃えるゴミを袋に入れる
●燃えないゴミを袋に入れる
●ゴミを出しに行く
●服を拾ってクローゼットへしまう
●本を本棚にしまう
●床に掃除機をかける
●雑巾やワイパーで床を拭く
…
このようにタスクを細分化してリストに起こし、作業を1つ1つこなしていきましょう。
片付け作業をしながら判断しなくて良いので脳が疲れにくく、やる気が出なくても汚部屋の掃除を続けられます。
その7:片付けのあとにご褒美を用意する
汚部屋片付けのメリットが感じられない人は、片付けのあとにご褒美を用意しましょう。
ご褒美があるとやる気が出る『報酬系』という脳回路の仕組みを利用して、モチベーションを上げていきます。
汚部屋を掃除したら欲しかったコスメを買う、大好きなケーキを食べるなどあなたが喜ぶものならなんでも構いません。
胸がときめくようなご褒美が設定できれば、少し汚部屋掃除のモチベーションが湧いてくるはずなので、その機会を逃さず片付けを始めましょう。
汚部屋の片付けで得られるメリット
汚部屋の片付けが面倒くさい人は、片付けによるメリットを知ることでやる気が出るかもしれません。
5つのメリットを紹介するので、しっかり呼んで汚部屋片付けのモチベーションアップに役立てましょう。
メリット1.精神状態が良くなりすべてにやる気が出てくる
汚部屋の片付けにより精神状態が安定して、行動的になれる可能性があります。
精神状態と部屋の状態は関連性が深いといわれており、汚い部屋に住んでいると気持ちが落ち込みやすくなるそうです。
これは部屋が汚いことにストレスを感じ、本来リラックスできる自宅でくつろげないからです。
部屋を整えることで自宅でリフレッシュできるようになり、結果的にメンタルも安定します。
実際に筆者も汚部屋時代は精神が不安定でしたが、掃除をルーティン化できるようになってからあまり落ち込まなくなりました。
掃除をすると集中できて終わった頃には頭もスッキリするので、落ち込んだときは掃除をするようにしています。
メリット2.人を部屋に呼べるなど交友関係も広がる
部屋を綺麗に片付けることで、人を自宅に招待してホームパーティや家飲みができます。
自宅に人を呼んで交流することで関係値が深まり、よりその人と仲良くなれるかもしれません。
外で遊ぶのも楽しいですが、家でまったり映画を見たり、一緒にご飯を作って食べるのはまた格別です。
筆者も部屋が汚い頃は友達を家に呼べず、外で遊んでばかりでした。
しかし、部屋を片付けて友達とお泊まり会などを開くようになってから、その友達とさらに仲良くなれた気がします。
汚部屋を片付けることで遊びの幅も広がり、交友関係にも良い影響があるでしょう。
メリット3.家事の効率が上がる
汚部屋はものが散乱しているため、家事や掃除をするのにもいちいちものをどけなければなりません。
部屋が汚いことで家事の効率が下がり、余計な時間を浪費しています。
例えば、床にものが大量にある状態では掃除機をかける際にものをどけて、それから掃除機をかけなければいけません。
反対にものがなくスッキリした床なら、掃除機を軽くかけるだけで綺麗になります。
部屋を常に片付いた状態にすることで家事が楽になり、余った時間を好きなことに使えるようになります。
メリット4.インテリアを楽しめるようになる
部屋が綺麗な状態なら好きな小物や雑貨を置いて、好きなインテリアを楽しめます。
好きなもので囲まれたお部屋を作れれば、自宅にいるのも楽しくなるでしょう。
筆者が汚部屋に住んでいた時代は「こんな部屋を可愛くしても仕方ない」と思っており、好きなインテリア小物があっても購入できませんでした。
しかし今は部屋を片付ける習慣ができたので、小物を買ったり、お花を飾ったりしてインテリアを楽しめています。
インテリアをおしゃれにすれば家での時間も充実するので、ぜひ汚部屋を掃除してみましょう。
メリット5.家でリラックスできQOLが上がる
汚部屋に住んでいると帰宅するたびに「ああ部屋が汚い、私ってズボラ」と自己嫌悪を感じませんか?
部屋にいるときもどこか落ち着かず、ものが散乱した状態を見るたびにちょっと嫌な気分になるはずです。
汚部屋を掃除すると、毎回ものが散乱した部屋を見るときの嫌悪感がなくなり、家でもリラックスできます。
ものが散乱していないので自炊や掃除もしやすくなり、1日が充実するはずです。
あなたの生活の質を上げるためにも、やる気を出して汚部屋掃除を始めましょう。
汚部屋の片付けを先延ばしにするリスク
やる気を言い訳に汚部屋の片付けを先延ばしにする方は、以下のリスクを読んで危機感を持ちましょう。
そのままでは汚部屋が原因で健康面や精神面、そして経済的にもダメージを受ける可能性があります。
リスク1.ゴミ屋敷に進化して自力では片付けられなくなる
汚部屋の片付けに対してやる気が出ない状況が長引くと、いずれその部屋はゴミ屋敷になります。
ゴミ屋敷とは床一面にゴミが散乱し、部屋と部屋の移動も難しいような状態のお部屋です。
汚部屋は自力でも片付けられる可能性がありますが、ゴミ屋敷になると自力での掃除は非常に難しくなります。
また、ゴミ屋敷は大量のゴミから異臭がして近隣に迷惑をかけたり、害虫や害獣が大量発生することも。
汚部屋からゴミ屋敷に進化する前に片付けをしないと、さらにその部屋の状態が悪くなってしまいます。
リスク2.健康面での悪影響を受けてしまう
汚部屋は部屋の中にものが散乱しており、掃除もされていないので室内に大量のホコリ、カビが発生することもあります。
ホコリやカビを吸い込むことで呼吸器に障害が出たり、アレルギーを発症する人もいるので注意しましょう。
また、ゴミを放置しているとネズミや害虫が侵入しやすくなり、体表に付着する細菌で部屋が汚染されます。
害虫や害獣が持ち込んだ病原菌で感染症になる事例もあります。
汚部屋を放置していると健康を損ねるリスクがあるので、やる気が出ないとしても最低限の掃除はしなければなりません。
リスク3.「やりたいのにできない」ことが原因で自己肯定感が下がる
やる気がなくて汚部屋掃除ができない人は、心のどこかで「片付けて綺麗なお部屋に住みたい」と思っているはず。
つまり「やりたいのにできない」というジレンマを抱えています。
実は「やりたいのにできない」という状態は脳に多大なストレスを与え、自己肯定感が下がってしまいます。
毎日「すべきなのにできない」と自分を責めてしまい、自分は「できない人間なんだ」と思い込んでしまうからです。
あなたの自信を保ち前向きに生きていくためにも、汚部屋の掃除はサボらないようにしてください。
やる気を出す方法を試して、汚部屋を少しずつでも掃除しましょう。
リスク4.無駄遣いが増えてお金が貯まりにくくなる
部屋が汚いと無駄遣いが増えて、お金が貯まりにくくなります。
ものが整頓されていないので家に何があるか把握できず、無駄なものを買ってしまうからです。
例えば、ハサミを無くしたと思って買ったら家で服に埋もれていた、食材が整理できず野菜が腐っていたというような経験はないでしょうか?
1つ1つの買い物は安くても、積み重なればかなりの出費になっているはずです。
無駄遣いが積み重なるとどうしてもお金が貯まりにくくなるので、経済面を考えても汚部屋を片付けをした方が良いでしょう。
片付けでお金が貯まりやすくなる理由は片付けるとお金が貯まる5つの理由!勝手にお金が貯まる部屋作りのコツでも紹介しています。
どうしても汚部屋片付けのやる気が出ないときの対処法
ここまで記事を読んで汚部屋掃除の大事さは理解できたと思いますが、それでも「やる気は出ない」という方もいるはずです。
そんな方には、プロの手を借りて汚部屋を片付ける方法がおすすめです。
軽度の汚部屋なら家事代行を頼む
あなたの汚部屋のレベルが軽度なら、家事代行に依頼して部屋を掃除してもらいましょう。
軽度の汚部屋とは服や雑誌、本など乾いたゴミが部屋の色々な場所へ散乱しているような状態です。
家事代行はゴミ屋敷レベルの掃除はできませんが、服や本などが散らばった程度のお部屋はサービス範囲内で片付けられます。
服を畳んで収納して本を本棚へ戻すなどの整頓作業をしてくれるので、やる気不要で汚部屋が綺麗になります。
ただし、家事代行はゴミの回収や不用品の引き取りには対応していません。
また、汚部屋のレベルによっては片付けを断られる可能性があるので、心配なら片付け専門業者へ依頼しましょう。
家事代行のメリットとデメリットは、片付けは家事代行?清掃業者?両者の違いや依頼するメリットを解説でも紹介しています。
片付けの専門業者に部屋を綺麗にしてもらう
汚部屋を徹底的に片付けて綺麗にしたいなら、片付けの専門業者へ依頼するのがおすすめです。
片付けの専門業者はゴミや不用品の回収はもちろん、自宅の掃除やハウスクリーニングなどにも対応しています。
ゴミ屋敷の掃除ができる業者なので、汚部屋レベルなら短時間で片付けられます。
オプションで害虫駆除や予防、消臭作業なども依頼できるので、お部屋を徹底的に綺麗にしたい方に向いているサービスです。
汚部屋にリバウンドしないように、片付けの方法ややる気を出すコツも教えてもらえるので、ぜひ利用してみてください。
お片付けラボが解決したやる気が出ず散らかった汚部屋の事例
仕事が多忙でやる気が出ずゴミ屋敷状態になった部屋の片付け【神奈川県横浜市港南区】
神奈川県横浜市港南区のお客様から「やる気が出ずゴミ屋敷になってしまった」とご相談をいただきました。
お客様は仕事があまりに多忙で片付けの時間がなく、片付けたいとは思っても疲労で作業ができない状態が続き、最終的にゴミ屋敷になってしまったそうです。
ゴミにハエがたかるような状態になっており、異臭もしてきたタイミングでガス点検の知らせが入り、早急に片付けたいというご相談でした。
写真のようにゴミが天井付近まで積み上がっているような状態でしたので、スタッフは多めの6名を派遣。
6名にてゴミをすべて運び出し、ゴミで汚れがついてしまった壁や天井、床なども清掃をいたしました。
作業完了までにかかった時間は4時間30分、費用は55万円と少々高めになりましたが、分割払いの利用にてお客様に無理なく支払っていただけるように調整しています。
このように、やる気が出ない状態からゴミ屋敷に進化するともはや自力では片付けられません。
ゴミ屋敷になると片付けの費用も高額になるので、汚部屋のうちに早めに業者へご相談ください。
汚部屋掃除のやる気が出ないならお片付けラボへご相談ください
汚部屋掃除のやる気が出ない理由は人それぞれですが、共通するのは「やる気が出るまで待っていてはいけない」ということです。
そのまま汚部屋を放置するとゴミ屋敷になり、近隣の方へ迷惑をかけるだけでなく、あなた自身の健康も損ないます。
どうしても汚部屋掃除のやる気が出ない方は、ぜひお片付けラボのような片付けのプロへご相談ください。
お片付けラボは汚部屋やゴミ屋敷の片付け、清掃作業を専門的に扱うプロ集団です。
不用品回収や不用品の買取、またゴミ屋敷に戻らないためにやる気に頼らない掃除や片付けの方法もアドバイスさせていただきます。