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散らかるリビングをスッキリ整える!簡単片付け術&収納アイデア

ゴミ屋敷片付け・清掃

リビングは家族が集まる大切な空間。
しかし、アウターやバッグ、書類、小さなおもちゃなど、さまざまな物が持ち込まれやすく、気づけば散らかりがちです。
せっかくのくつろぎスペースがごちゃごちゃしていると、片付けの手間が増え、ストレスを感じることもありますよね。

 

そこで今回は、リビングをすっきり整え、片付けやすい環境を作るための簡単な片付け術&収納アイデアをご紹介します!

リビングを片付けると得られるメリット

 

リビングが綺麗に片付いていると、家族が過ごしやすい空間になります。
本来リビングは、家族との時間を大切にしたり趣味を満喫したりする場所です。
綺麗にリビングを片付けることで、リフレッシュ効果が得られ、精神的にリラックスしやすくなり、生活がしやすくなります。

 

必要な物を使いやすいように収納することで、暮らしやすく、過ごしやすい場所にすることが可能です。
リビング収納を工夫することで、インテリアを楽しむことができるでしょう。
お気に入りの雑貨を飾って気分を上げたり、子どものおもちゃや絵本用の収納を設けることで家事をしながらの見守りもしやすくなったりします。

リビングが散らかりやすい理由

 

リビングは、家族の人数が多ければ多いほど個人の物が増えやすくなる傾向があります。
リビングが散らかりやすい原因に多いのが、収納スペースが圧倒的に物の量に対して足りなかったり使い勝手が悪くてついテーブルの上やキッチンカウンターの上にポンッと置いてしまったりするといった悪循環です。

 

また、収納場所がリビング以外の部屋にあったり関連する物でもバラバラの場所にしまわなければならなかったりする場合も無意識のうちに負担となり、つい出しっぱなしにして散らかるケースもあるようです。
リビングはもともと散らかりやすく、「いつもごちゃごちゃとしていて汚い」と悩んでいる人も少なくありません。
しかし狭いリビングでも片付け方や収納を見直すことで、すっきり綺麗なリビングにすることが充分可能になる場所でもあります。

すっきりと綺麗なリビングにする片付け方3ステップ

 

すっきりと綺麗なリビングにするためには、片付けに必要な手順を守ることが大切です。
闇雲に片付けて収納すると、後から何をどこにしまったのかわからなくなったり思った以上に使い勝手が悪く、結局出しっぱなしにすることが多くなる恐れがあります。
ここでは、綺麗なリビングにする片付け方3ステップについてそれぞれ解説します。

 

より効率的な片付けについて知りたい方は、「片付けの極意をさまざまなパターン別に紹介|実践的な内容を紹介」をチェックしましょう。
パターン別に片付けをする際に意識したい極意について詳しく紹介しています。

収納している物を一度全部出す

キッチンカウンターやカラーボックス、テレビ台など、リビングにある収納にしまっている物は一度全部出しましょう。
どんな物がしまわれているか、目に見える形にすることで見直しがしやすくなります。
出してみると、ダイレクトメールやくしゃくしゃになったレシート、もう必要がない書類や取り扱い説明書、使っていないおもちゃなどが出てくることがあります。

 

存在を忘れていた物や行方不明になっていた物が出てくることもあるでしょう。
一度物を全部出すことで、その後の分別作業も行いやすくなります。
収納を見直す時は無理のないよう、今日はテレビ周り、明日は台所といったように区切りをつけて片付けることがおすすめです。

必要な物と不要な物とに分ける

収納している物を全部出したら、必要な物と不要な物とに分けていきます。
個人の物は、各自で仕分けることで紛失などのトラブルが起こりにくくなります。
仕分けをする際は、ダンボールなどに「必要」「不要」と書いてどんどん中に入れていくことがおすすめです。

 

一箇所にまとめることで散らかりにくくなります。
仕分けが終わり次第、不要な物をさらにゴミの分別ルールに従って分別して処分します。
子どもが作った工作や絵など、処分することに後ろめたさを感じる物は写真を撮ってから処分することで、いつでも思い出を見返すことができるようになります。
思い出の品など、どうしても処分に迷う物は無理に捨てずに判断を後回しにしましょう。

必要な物を取り出しやすい場所に収納する

不要な物を処分し終えてすっきりした後は、必要な物を収納していきます。
基本的に日常的によく使う物は、目線から腰の高さの間に収納します。
使用頻度が低い物や季節感のある物は、棚の上や下といったやや取り出しにくい場所に収納しましょう。

 

リモコンやスマホの充電器など、頻繁に使う物は、どう収納したら便利に取り出せるか考えることが大切です。
テレビの前にトレーを置いてまとめたり、ソファの横に取り付けられるサイドポケットをかけたりしてリモコンやメガネを収納すると利便性がアップします。

 

普段どんな生活をしているのか、動線を意識しながら収納がしやすく取り出しやすい場所に収納していきましょう。
ついつい日用品を出しっぱなしにしてしまう場合は収納場所の使い勝手が悪い可能性があるため、その都度見直すことがおすすめです。

綺麗に片付いたリビングにするコツ

 

綺麗に片付いたリビングにするためには、片付ける際に収納方法を工夫したり家具のチョイスに注意してみたりすることが大切です。
ちょっとしたことでも以前とは異なる工夫をすることで、リビングを過ごしやすい空間にすることができます。

 

ここでは、綺麗に片付いたリビングにするコツについて詳しく解説します。

1.収納スペースに余裕を持たせる

リビングの片付けをする際は、収納スペースにある程度の余裕を持たせることが大切です。
限界まで物をしまうと取り出す時に大変だったり、他の物に埋もれて探し物がなかなか見つからなくなることが増えやすくなります。
収納スペースは、全体の20%〜30%の余裕を持たせると良いとされています。

 

余裕を持たせることで模様替えや衣替えなどもしやすくなり、見た目もすっきりするため全体の把握がしやすくなる効果もあります。
クローゼットの場合、湿気も溜まりにくくなるため衣類の劣化を防ぎやすくなるでしょう。
スペースができてもったいないと感じることもある一方で、収納スペースの余裕は今後の片付けやすさにも大きく影響するため、必ず余裕を持たせることがおすすめです。

2.家具や収納グッズに統一感を持たせる

リビングにそろえる家具は、テイストに統一感を持たせることがおすすめです。
テーマを決めて家具のテイストや色を統一することで、より洗練されたおしゃれなリビングを目指しやすくなります。
家具や収納グッズ選びにも迷うことが少なくなり、リビングがすっきりして見えるようになるでしょう。

 

テイストは、モダンや北欧スタイル、ナチュラル、カントリー、インダストリーなどさまざまです。
まずは目指したいリビングに合うメインカラーを決めることも大切です。
色が決まったらモノトーンやパステルカラー、寒色系や暖色系など相性の良い色でそろえます。

 

色は、最大でも3色にすることが大切です。
アクセントとして差し色を加えると、全体が引き締まっておしゃれな印象になります。
モダンな雰囲気になるモノトーンやグレー、ベージュなどは、基本的にどんな色でもアクセントになるためおすすめです。

3.背の低い家具をそろえる

綺麗に片付けやすいリビングにするためには、背の低い家具をそろえることもおすすめです。
低い家具でそろえられた部屋は、ロースタイルインテリアと呼ばれます。
背の高い家具は、広さがある部屋でないと圧迫感を感じやすくなります。
背の低い家具にすることで、部屋が広く見え開放感のあるインテリアにしやすくなります。

 

小さいお子様も片付けのお手伝いがしやすくなるため、家族全員で綺麗なリビングを維持しやすくなるでしょう。
また背の低い家具は地震で倒れてくる心配が少ないため、安全上のメリットもあります。

 

家具転倒防止の突っ張り棒を設置する必要もないため、すっきりとした印象になることも魅力です。
また低い家具は移動がさせやすいので、ライフスタイルに合わせてインテリアを変えたり家具の使い回しがしやすくなります。

4.個人の物を持ち込みすぎない

リビングは家族が集まる場所だからこそ、すっきりと綺麗にできるように個人の物を持ち込みすぎないことが大切です。
個人の物は、個人の部屋や割り当てられた収納にしまうようにしましょう。
学校や仕事で使うカバンは、カラーボックスに設置した専用のボックスや壁に取り付けることができるフック、ラックなどを設置すると、床に直置きする頻度が少なくなります。

 

本来リビングは、家族の共有スペースです。
誰の物かわからない物が放置されている場合、壊してしまったり紛失したりした時にトラブルになったり混乱が生じたりする恐れが出てきます。
片付ける時に一々確認を取らなければいけなくなるため、ストレスも感じやすくなるでしょう。
リビングに個人の物を持ち込みすぎないことで、リビングの収納スペースにも余裕が生まれやすくなります。

5.テーブルに置く物は最低限にする

リビングに置いてあるダイニングテーブルやローテーブルに置く物は最低限にすることがおすすめです。
可能なら、カフェのようなテーブルを目指すとすっきりと綺麗な印象になります。
テーブルに置く物は、リモコンやティッシュくらいにすると良いでしょう。

 

テーブルの上に物がないと、書類の記入や食事などをする時にいちいち片付ける必要がありません。
スムーズに次の動作に移ることができるため、家族も過ごしやすくなることが期待できます。
スマートフォンやパソコンの充電器はテレビ前やソファ横に設置した小物入れにまとめたり文房具は引き出しに収納したりと、動線を考えてまとめると使い勝手が良くなります。

6.むやみに収納グッズを増やさない

綺麗に片付いたリビングにするためには、むやみに収納グッズを増やさないことも大切です。
リビングに物が多いと、収納が足りないと感じることがあります。
しかしここで収納グッズを増やすと、肝心のしまうスペースがなくなったり物が増えすぎて管理が難しくなったりする恐れが出てくるでしょう。

 

収納が増えると、隙間を埋めようとさらに物が増え、整理整頓の手間がかかりやすくなります。
収納場所が増えると、何をどこにしまったのかの把握も難しくなることも考えられます。
圧迫感も増える恐れがあるためストレスが溜まり、リビングが居心地悪くなる原因になることもあるようです。収納グッズを増やすタイミングは、リビングに置く必要な物を全て収納し終わってからがおすすめです。

リビングを片付ける時におすすめの収納術6選

 

リビングを片付ける時は、収納にこだわるとすっきりとおしゃれなリビングにすることができます。
リビングで普段よく使う物はただ引き出しや棚に収納すれば良い、というわけではありません。

 

まるでモデルルームのようなリビングを目指したい方は、収納術のポイントを押さえましょう。
ここでは、リビングを片付ける時におすすめの収納術6選について解説します。

 

整理に苦手意識を持つ人も多い書類の片付け方は、「家庭の書類を片付ける方法とは?整理・収納しやすくなるコツもご紹介」にて詳しくご紹介しています。
ぜひチェックしましょう。

1.見せる収納と見せない収納を使い分ける

リビングは家族が過ごす場所であり来客が入る場所でもあるため、見せる収納と見せない収納を使い分けることがおすすめです。
見えても問題のない物は飾り棚などに置き、見られたら困ったりごちゃごちゃとしたりする物は見えない収納で整理しましょう。

 

複数のボックスやバスケットを並べてそれぞれ収納することで、統一感のあるリビングにすることができます。
扉付きのキャビネットや収納付きのスツールを活用することもおすすめです。

 

また雑誌や書籍はマガジンラックなどを活用し、あえて見える収納にすることでカフェのようなおしゃれさを演出することができます。
ボックスはパッと見て何が入っているかわからないと家族も混乱してしまう恐れがあるため、ラベリングをすると良いでしょう。

2.引き出しの中はトレーで仕切る

引き出しの中は、トレーで仕切るとすっきり収納することができます。
文房具やハンコ、書類といった細かい物を収納しやすい引き出しは、無造作に収納しているとごちゃごちゃとした状態になりやすくなります。
探し物がなかなか見つからないと、余計に散らかった状態になりやすくなるでしょう。

 

引き出しの大きさに合ったトレーを使うことで、引き出しの広さを有効活用することができます。
ハンカチやティッシュ、ハサミ、クリップ、ヘアゴム、手紙など細々とした物もすっきりと片付けることができます。
掃除や整理整頓も、トレーごと取り出せば良いので楽ちん。

 

統一感が出るだけでなく、木製のトレーを使うことで上品な雰囲気になるでしょう。
深さがあるトレーを重ねることで、キッチンのカトラリーもすっきりと片付けることができます。

3.一時的な保管場所を作る

リビングに一時的な保管場所を作ると、個人の物でも綺麗に整理することができます。
一時保管場所に置ける物は、郵便物や提出が必要な書類、メガネやリモコン、鍵、定期券などです。

 

一時保管場所は、ダイニングテーブルやカウンターの端、テレビ台、玄関の棚やサイドテーブルなどが目につきやすいためおすすめです。
家族全員が使えるため、「どこに置いたのかわからなくなった」ということが少なくなります。

 

用途に合わせて、一時保管場所を複数置くこともおすすめです。
日用品の管理もしやすくなるため、動線を考えて置き場所を考えることがおすすめです。

4.デッドスペースも上手に活用する

リビングの片付けには、デッドスペースも上手に収納として活用することが大切です。
壁際やキッチンの隅にコーナーラックを設置したり、ソファ下に浅い収納ボックスを滑り込ませることで、収納スペースを増やすことができます。
扉付きやボックスを利用して見えない収納もできるため、充電ケーブルなどもまとめやすくなるでしょう。

 

家具と家具の隙間に差し込めるスリムなストッカーや収納ラックを使うことで、キッチンや浴室など収納スペースが限られた場所もすっきりと片付けることができます。
デッドスペースを活かした収納をする時は、生活や掃除の邪魔になるようなレイアウトにしないように注意が必要です。
隙間にぴったりの収納グッズが見つからない時は、DIYで作ると効率的でしょう。

5.移動式の収納を使う

キャスターがついた移動式の収納もリビングを片付ける時に役立ちます。
特に広さや収納が少ないリビングにおすすめです。
移動ができるワゴンやオットマン、ラックなどは模様替えがしやすく、化粧品やリモコンなど日常的によく使う物の収納に便利です。
来客が来た時にも、コーヒーテーブルや臨時の椅子に使える物が多いことも魅力です。

 

中途半端に空いたスペースを有効に活用できるだけでなく簡単に動かせるため、普段の床掃除も楽に行えます。
キャスターにロックが付いているタイプなら、安定感もあるでしょう。
部屋の仕切りや目隠しとして使えばレイアウトも自由に変えられます。
扉があるタイプを選ぶことで、生活感も隠すことができます。

6.収納ボックスはラベリングする

書類や薬、日用品などは、一目で中に何が入っているのかわかりやすいようにラベリングをすることがおすすめです。
実際に片付けに携わっていない家族も探し物を見つけやすくなります。
貴重品が迷子になる心配も少なくなるため、いざ必要になった時にあちこち探すこともなくなるでしょう。

 

布製や編みかごも、プライスタグを使うことでラベリングができます。
プライスタグは100円均一でも販売されているため、手軽に手に入れることが可能です。
手書きはDIY感が出る反面手間がかかるため、ラベルライターを使うと時短になります。
パソコンが使える場合は、フォントや字の大きさを好きに選ぶことができるため、よりおしゃれなラベリングを楽しむことができるでしょう。

リビング収納におすすめのグッズ

 

綺麗に片付いたリビングにするためには、用途に適した収納グッズをそろえることが大切です。
カラーボックスやハンガーラックなど、ホームセンターに行くとさまざまな収納グッズが陳列されています。

 

ここでは、リビング収納におすすめのグッズについて詳しく解説します。

重ねることでインテリアの幅が広がるカラーボックス

ニトリやIKEAなどで、幅広く販売されているカラーボックスは重ねることでインテリアの幅を広げることができます。
ちょっとしたスペースに収納を増やしたい場合は単体でも使用可能。
本や雑誌、小物、小さいお子さんのおもちゃなどをジャンルごとに分けて収納すれば、リビングをすっきりと片付けることができます。

 

引用:ニトリ 連結できるNカラボ レギュラー

 

同じ色や同系色でまとめると統一感が出ますし、色違いで組み合わせればリビングのアクセントにもなるでしょう。
縦だけでなく横に並べることでテレビ台や部屋の仕切りとして活躍します。
汎用性が高く、部屋の模様替えやお子様の成長に合わせて使い方を変更できるため重宝しやすい収納グッズです。

 

便利で比較的安価な一方で、カラーボックスは経年劣化で塗装が剥げやすい傾向があります。
またリビングのインテリアが安っぽく見えたり、重い物を収納しすぎると天板が落ちたりボックス全体が歪んだりする恐れがあります。

扉付きなら生活感も隠せるキャビネット

リビングは家族や来客が集まる場所だからこそ、生活感を出さないことが大切です。
扉付きキャビネットを置くことで、日用品や書類などを収納していてもパッと見ただけでは何をしまっているのかわかりません。
ロータイプやハイタイプ、スリムタイプなど、さまざまなサイズやデザインのキャビネットがあるため、インテリアに合わせた物も選びやすい点も魅力です。

 

引用:LOWYA ラタン調キャビネット リビングボード

 

扉付きのキャビネットは、中にボックスを入れることで書類を整理しやすくなります。
ホコリも入りにくいため、お掃除も楽ちん。
小ぶりで邪魔にならないサイズも多く、リビングで不要になった後は寝室などで再利用することもできるでしょう。

 

一方で、扉付きのキャビネットは扉の開閉の際にスペースが必要であるため、設置場所の周りに余裕を持たせることがポイントです。
オープンタイプよりも高級感が出る反面、中に湿気が溜まりやすいためカビが生えないように除湿剤の設置や換気が大切になります。

サイズが大きくたくさん収納できるラック

高さがあるためたくさんの物を収納できるラックは、リビングの収納スペースを格段に増やすことができます。
質の良いラックなら10年以上使い続けることができるため、長期間活躍するでしょう。
飾り棚としても使いやすく、おしゃれなボックスを使うことで見えない収納も可能です。
存在感があるため、ラックがあるとリビングの雰囲気がガラリと変わるのも魅力の一つです。

 

引用:楽天市場 ゲイブプラス

 

オープンラックは、スチール製の枠に木製の天板が設置されたタイプなどがあります。
サイズ幅が広く、高さが低いタイプなら部屋の仕切りとしても使うことができます。

 

一方で、窓を塞ぐ形になると部屋の圧迫感が増します。
高さがあると上の棚の掃除が億劫になったり、重くてインテリアのレイアウト変更が重労働になったりする恐れもあるでしょう。
地震などで転倒したり飾っている物が落ちてきたりする恐れもあるため、落下のリスクに気を配る必要もあるようです。

服やバックも収納可能!壁につけられるフックや収納棚

壁につけられるフックや収納棚は、床を広くすっきりさせたい時におすすめの収納グッズです。
帰ってすぐにフックにバッグやコート、帽子を引っ掛けることで、床やソファへの置きっぱなしを防ぐことができます。
出かける時もパッと取ることができるため、動線が最小限に済ませることができるでしょう。

 

引用:IKEA HÖVOLM ホーヴォルマ

 

棚を設置することで、鍵やグリーンといった小物を置くこともできます。
壁に物を飾ることで、インテリアの幅をグッと広げることができます。
床に物を置かないため、掃除がしやすく開放的に感じやすくなるでしょう。

 

一方で、壁に取り付けるフックや棚はネジで固定するタイプがほとんどです。
設置するために穴を開ける必要があるため、賃貸では使えない場合があります。
また重い物をひっかけすぎると、フックが耐えられずに折れたり外れたりする恐れもあります。

座ることもできるボックススツール

収納機能付きのスツールは、そのまま座ったりオットマンとして使えたりする優れものです。
来客時に椅子代わりになるため、利便性も抜群。
使わない時は、隅に移動させることもできます。
居心地良いリビングにするために、ボックススツールの中にはブランケットや膝掛けを収納すると良いでしょう。

 

引用:Amazon 不二貿易 収納スツール キャスター付き

 

ファブリックやレザー調、木製などボックススツールの素材はさまざまでデザインも豊富にそろっています。
リビングのインテリアに合わせたデザインを選びやすいことも魅力です。

 

一方で、あまり重い物を入れるとボックススツールの底板が壊れたり外れたりする恐れがあります。
背もたれがないため、椅子やソファの代わりに長時間座ることは難しいでしょう。
またどんな物を収納したいのかを明確にしないと、使い勝手が悪く結局邪魔になるだけになることもあるようです。

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