実家の片付けは業者に任せよう！メリットや費用とは？

2022年11月06日

実家にある大量の不用品やゴミの山。一体どうしたらいいのかわからないですよね。自分でできる範疇を超えている時にこそ、遺品整理や不用品回収の専門業者にお任せしてみましょう。

片付けのプロが早くスッキリと実家を片付けてくれますよ。

1 実家の片付けが必要な時はどんな時？
2 実家の片付けを業者に依頼するメリット
3 自分で実家の片付けをするのも1つの手
4 実家の片付けを業者に依頼する時のポイント
5 実家の片付け費用を安くおさえるには？
6 実家の片付けはお片付けラボで安心！綺麗に！

実家の片付けが必要な時はどんな時？

親や家族が亡くなった時や同居で実家に移り住むことになった時に、自分たちが住める空間があるかどうかを確認します。実家を賃貸に出す場合も、綺麗な状態にしなければ借り手はいつまで経っても決まりません。

実家に住む場合は、不用品やゴミ山の中で住むための充分なスペースが残されているかどうかによって、今後の過ごしやすさが大きく異なりますよね。さらに見落としてしまうのが、押入れや物置小屋。捨てきれなかった物がそのまま放置されていることも多々あります。

実家の片付けを業者に依頼するメリット

実家の片付けを業者に任せる最大のメリットは、自分で片付ける手間が省けるということ。日時を自分で調整するだけで、あとの片付けは全部業者が対応します。

片付けのノウハウを持ったプロたちが掃除しますので、汚れていた実家が見間違えるほど綺麗になります。ハウスクリーニングも同時に依頼しておけば、そのまますぐに住める状況になり一石二鳥！ゴミの量によっては、ゆっくり映画やランチタイムを取っている間に、実家の片付けが綺麗に終わっていますよ。

自分で実家の片付けをするのも1つの手

とにかく費用をおさえたい人は、ある程度自分で実家を片付けてから業者に依頼するのもおすすめです。業者を利用した場合は、ゴミの片付けから処分まで一貫して行い高額になることがありますが、自分で片付ける場合は市町村のゴミ袋と粗大ゴミの費用のみなので、費用がおさえられます。とくに粗大ゴミは市町村を経由した方が安くなる場合があります。

ゴミ捨て場まで搬入できない大型家具は業者に、自分で持ち運びができるテーブルや衣服などは自分で処分、と物によって分けてみるのもいいでしょう。

実家の片付けを業者に依頼する時のポイント

業者に実家の片付けを依頼することになったものの、費用を安く、効率よくするポイントが4つあります。具体的にどういうポイントがあるのかをみていきましょう。

実家が今どういう状況かを把握する

まず初めに、現在実家がどういう状況かをざっくりとでも良いので把握しましょう。足の踏み場がないほどのゴミの山なのか、水回りだけが汚れているのかなど可能な範囲で実家の隅々をチェックしましょう！生ゴミや食べかすをそのまま放置していた場合は、液体漏れなどで虫が湧いていたり床が腐ってしまっていたりします。

居間などの生活空間がゴミ山かどうか

不用品やゴミがどこに溜まっているのかを確認しましょう。物置や押入れのみだった場合は、日々の生活の中で片付けの費用を確保しやすくなります。一方で、リビングやお風呂場など生活に必要な場所にゴミなどが溜まっていると、早めに片付ける必要があります。

残す物を決める

他人から見れば不用品だとしても、自分にとっては大切な思い出の品である場合もあります。業者に依頼すると部屋全体にあるもの全てが処分の対象になることがあります。業者へ依頼する前に大切な物は保管する物として、貸し倉庫などに避難させておきましょう。

とくに写真や幼い頃の絵などは、紙自体が劣化していることがあります。一見するとゴミに見えてしまうので、事前に業者へ捨てないように作業指定しておくのも安心です。

不用品がどのくらいあるか

使わないテレビや冷蔵庫など、実家にどのくらいの不用品があるのかをチェックしましょう。不用品の量によっては、業者にかかる費用がどんどん高くなってしまいます。部屋を埋め尽くすほどのゴミの量だった場合は、業者によっては対応していないところもあります。実家の不用品やゴミの現状を業者に伝えられるようにしておくと、業者とのやり取りがスムーズに進みますよ。