お片付けラボコラム
捨てられない、片付けられない!新しいものをすぐ買ってしまう人がお部屋の片付けで意識すべきポイント
2023年01月31日
「断捨離しても、すぐに新しいものを買ってしまう。」「新しいものがたくさんあって、捨てられない、片付けられない!」そんな人は少なくありません。そこで本記事では、数々の断捨離をお手伝いしてきたお片付けラボが、つい新しいものを買ってしまう人の特徴や対策を解説。
自分でお部屋の片付けしたい人や、どうすればものが増えなくなるのか知りたい人もぜひ参考にしてください。
目次
新しいものをすぐ買ってしまう人の特徴
ものが減らないということは、新しいものをすぐに買ってしまうことが一因として挙げられます。消費よりも購入スピードのほうが早れば、当然部屋はものでいっぱいになります。場合によっては必要ないにもかかわらず、新しいものを買ってしまうことも…。まずはこうした人の特徴や、つい新しいものを買ってしまう理由について見ていきましょう。
衝動買いをする
新しいものがどんどん家に増えていく人は、衝動買いしがちな場合があります。たとえば通販のセールが開催されると知ると、必要かどうかに関係なく「お得だから何か買わなきゃ!」と思う人は要注意。また通販番組やCMの宣伝を見るとすぐに買いたくなってしまう人も、衝動買いしやすい傾向があります。
こうした一時的な感情に任せて新しいものを買うと、結果的に「やっぱり必要なかったかも…。」「同じようなものが家にもあった…。」といった状況になりがちです。
買い物自体が楽しい・ストレス発散になっている
買い物自体が楽しいと感じる人やショッピングがストレス発散になる人も、新しいものをすぐに買ってしまう傾向があります。こうした人は何を買うかではなく、「お金を使う」行為に楽しさを感じている場合が多いです。そのため購入前の「私に必要なものは何だったけ?」といった意識が薄れやすいといえます。
不安や孤独を感じている
不安や孤独を感じている人も新しいものをすぐに買ってしまう傾向があります。ものが少ない時代を経験されている高齢の方は、たくさんものを買いためておかないと不安になってしまう場合がしばしば。また一人暮らしで孤独を感じており、「ものに囲まれていると安心できる。」という人も少なくありません。
断捨離で新しいものも捨てるべき?
断捨離とは、不要なものをどんどん処分していく作業のことを指します。断捨離の考え方において、使わないものは新しかろうが古かろうが不用品です。しかし、使わないとしても買ったばかりの新しいものを捨てるのはもったいない気がしますよね。
そこでここからは、断捨離で新しいものをどうすべきか解説します!
必要なら新しいものは捨てなくてOK
まず自分にとって必要かどうかを考えましょう。もし日常的に使っているなら、無理に捨てる必要はありません。迷う場合は期限付きで保留し、1~3ヶ月ほど様子を見ましょう。
この期間に使うことがあれば、必要なものとして家に残しても問題ありません。反対に、まったく使わなければ思い切って処分したほうが良いでしょう。
機能や用途が重複している場合は古いほうを捨てる
機能や用途が同じようなものが2つある場合、古いほうを捨てましょう。たとえば同じような色・デザインのコートを買った場合、古いほうを処分すれば新しいほうを捨てずに済みますし、収納するスペースも確保できます。服に限らず、調理器具や生活用品、家具など新しいものの代わりに捨てられるものはないか探すのもポイントです。
捨てるのが惜しい場合は売るのもおすすめ
「新しいものを捨てるのはもったいない!」と思う人は、捨てるのではなく売りましょう。断捨離はものを手放すことが目的なので、必ずしもすべて捨てなければいけないわけではありません。フリマアプリやネットオークションで出品するのもアリです。もしくは買取り業者に依頼しても良いでしょう。
買ったものがお金に代わることで、少しはもったいない気持ちが緩和されるはずです。ちなみに片付け代行業者のなかには、不用品を買い取りしてくれる業者もいますよ。
新しいものをすぐに買わないコツ
「捨てても片付けても、すぐにまた新しいものを買ってしまう…。」そんな人は、ぜひ以下のコツを意識してみてください。
・事前に買うものを決めてからショッピングする
・買う前に必要性をよく考える
・買い物以外の趣味を見つける
事前に買うものを決めてからショッピングする
新しいものを買ってしまいがちな人は、ウィンドウショッピングをやめるのがおすすめです。まず買い物の前に、必要なものを書き出しておきましょう。そしてお店に着いたら、書いてあるものしか買わないことを徹底します。必要なもののコーナー以外には足を運ばないことで、衝動買いするリスクを抑えられるでしょう。
買う前に必要性をよく考える
通販を利用する人は購入ボタンを押す前に、本当にそれが必要かどうかを考えましょう。似たようなものがすでに家にありませんか?それを買わなくても別のもので代用できませんか?置き場所はありますか?
また本当に今、買わなければいけないのかも考えてみましょう。買うときは欲しいものをカートに入れ、3日ほど間を空けてからもう1回考えてみるのもおすすめです。
買い物以外の趣味を見つける
買い物でストレス発散している人は、それ以外の趣味を見つけるのもおすすめです。たとえば面白そうなテレビや動画を見たり、音楽を聴いたり、運動をしたり…。何かほかのことに夢中になれれば、買い物へ気持ちが向きにくくなるはずです。
まとめ
本記事では、新しいものを買ってしまいがちな人の断捨離について紹介しました。すぐに新しいものを買ってものが増えてしまう人は、片付け業者の利用がおすすめです。お片付けラボは最短でご依頼いただいた即日対応いたします。
買い取りや、ハウスクリーニングとお片付けのパックプランもございます。ご相談・お見積り作成・キャンセル料は全て無料。分割払いや後払いにも対応しておりますので、お支払いについても安心です。
ぜひお気軽に、お片付けラボへお問い合わせください。経験豊富なプロが断捨離のお手伝いをさせていただきます。
即日対応も可能!東京・千葉・神奈川・埼玉周辺エリアで片付けられない方やお部屋の片付けを依頼したい人はお片付けラボ
https://okataduke-lab.com/