お片付けラボコラム
片付けができない人の心理や特徴とは?お部屋片付け業者が具体的な対策も解説
2023年03月23日

「お部屋の片付けができない…。」「気付くとすぐ家が散らかってしまう…。」そんな悩みを抱えている人は少なくありません。そこで本記事では、数々の片付けをお手伝いしてきたお片付けラボが、片付けられない人の心理や対策を解説。
片付けられない原因をはっきりさせ、ぜひ自身に合った対策を試していきましょう。
目次
お部屋の片付けができない人の心理や特徴
片付けができない人にも、さまざまな背景があります。まずは片付けができない心理や、その理由について見ていきましょう。単純に面倒くさがりというだけでなく、理由があり片付けられない人は多くいます。
原因を解決することで、片付けられるようになっていくかもしれません。
忙しい・疲れている
まずは仕事や育児などで忙しく、片付けている時間がない人です。また時間はあるものの身体的、精神的に疲れている人もまた掃除や片付けを後回しにしてしまいがち。実際、片付けは食事や洗濯と違って、ある程度サボっても問題ありません。
しかし精神が疲れているときやイライラしているときに汚い部屋が目に入ると、余計に気持ちが落ち込んでしまうこともしばしば。精神衛生を保つ意味でも、一定の頻度で片付けはしたいですね。
ついもったいないと思ってしまう
「もったいない!」と思ってしまいがちな人も、片付けできない場合が多いです。とくにあまりものがなかった時代を生きて来た高齢の方は、何に対してももったいない精神が働きがち。その結果、本当は不要なものまで家にためこんでしまうことがあります。
衝動性が高い
衝動性が高い人も家が汚くなってしまいがち。こうした人はセールや出先で、無計画な買い物をしてしまう傾向があります。その結果、家にものがどんどん増えてしまうのです。
また、思い付きでものを引っ張り出してそのまま放置することもしばしば。その結果、ものが整理整頓されずあちこちに散らかった状態になってしまいます。
買い物すること自体が好き
買い物すること自体が好きな人のなかにも、片付けられない人は多数!こうした人は買うこと自体がストレス発散になるため、本当に必要なもの以外も買ってしまう傾向があります。その結果、家に不要なものが増えて整理できなくなってしまうのです。
ウィンドウショッピングのつもりがついつい買いすぎてしまう、といった人はこの傾向があるため注意しましょう。
孤独を感じている
孤独を感じている人も、片付けられない傾向があります。寂しさや孤独を感じている人は「ものに囲まれていると安心する」という精神状態になることがしばしば。そのため、あえて片付けを放棄してしまうことがあります。
また一人暮らしで孤独を感じている人は、精神的に落ち込んでセルフネグレクトしてしまうことも。セルフネグレクトとは、自分で自分のケアを放棄することです。その結果、部屋がゴミ屋敷化してしまうこともよくあります。
収集癖がある
収集癖がある人も、片付けられない人によくいます。グッズやノベルティ、ガチャガチャなど、シリーズで展開されているものはとにかく集めたくなってしまう人は要注意!また何か特定のジャンルのグッズだけを集めるタイプの人もいます。
こうした人は家の収納スペースを考慮せずにものを集めることもしばしば。その結果、家にものがあふれかえって片付けできない状態になってしまいます。
発達障害や病気を抱えている
ADHDや自閉症スペクトラムといった発達障害や何らかの病気が原因で、片付けができないケースもあります。たとえば注意力が維持できないため、使ったものを片付けられずやりっ放しにしてしまうという人もいるのです。また、どこに何をしまったか分からなくなってしまう人もいます。
あまりに片付けができず、自分でも原因が分からない場合は一度病理的な理由を疑ってみても良いかもしれません。
お部屋の片付けができないときの対策
片付けができない心理や理由について解説しました。心当たりのある人は、まず原因の改善から心がけてみてください。そして、実際に片付けを始めるときは以下の方法を試しましょう。
自分でものを断捨離してみる
片付けできない人のほとんどは、そもそも家にものが多すぎるという特徴があります。そのためまずは、ものを減らすのが一番の近道です。ものをしまうのではなく、「減らす」ことを考えてみましょう。
使ったものを戻す習慣をつける
ものが減ったら、次は整理整頓です。とはいえ、時間的な余裕がなかったり疲れていたりすると、毎日きれいに部屋を片付けるのは難しいかもしれません。そこで、まず「使ったものは戻す」ことだけを意識してみましょう。
ものを放置しないようにするだけでも、部屋の見栄えが変わってきます。
家族や友人を呼んで片付けを手伝ってもらう
自分で片付けができなさそうな場合、家族や友人を呼んで手伝ってもらうのも1つの手です。人手が複数あれば、片付けもあっという間に終わります。また、人の目から見て「これいらないんじゃない?」と指摘してもらえるのも大きなメリットの1つ。
自分では気づかなかった不用品の存在や、無駄なスペースの使い方を見直せます。
業者を呼んで片付けてもらう
助けを求められる家族や友人がいない場合や、身内だけでは手に負えない部屋の場合、業者を呼びましょう。片付け業者は掃除のプロ。不用品の仕訳から回収、買取りまで行ってくれます。
また簡単なハウスクリーニングや片付けのアドバイスまで、一貫して行ってくれるのが大きなメリットです。一度利用するだけで、部屋がみちがえますよ。
まとめ
本記事では、片付けができない人の特徴について紹介しました。これまで片付けに挫折してきた人は、片付け業者の利用がおすすめです。お片付けラボは最短でご依頼いただいた即日対応いたします。
ご相談・お見積り作成・キャンセル料は全て無料。分割払いや後払いにも対応しておりますので、お支払いについても安心です。ぜひお気軽に、お片付けラボへお問い合わせください。経験豊富なプロが断捨離のお手伝いをさせていただきます。
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