お片付けラボコラム
人生が変わった!部屋の片付けがもたらす思考と行動の変化とは?
2023年08月14日

「上手に片付けるなんて私には無理…」
「片付けで人生が変わるはずない」
「人生を変えたいけれど片付けは苦手だし」
このようなお悩みを抱えていませんか。
片付けが苦手な人にとって、いつもキレイで整っている部屋は羨望と嫉妬の的であることでしょう。
散らかった汚い部屋を見るたびに、「どうせ自分には無理」と最初から諦めている人も少なくありません。
今回は、片付けが苦手な人にこそ読んでもらいたい、人生を変える片付けがもたらす思考と行動の変化、片付けるときのポイントを紹介します。
片付けができる人の特徴
片付けができる人とできない人には、考え方と生活習慣において大きな違いがあります。
まずは、整理整頓が得意で片付けができる人の特徴を紹介します。
定期的に片付けている
部屋がキレイに整っているということは、片付けが習慣化され、日常生活の一部となっています。
気づいたときにちょっとだけ掃除する「小掃除」を続けているので、部屋の中がどうしようもないほど荒れてしまうといった状態にもなりません。
定期的に持ち物を見直し、不用な物を処分することは片付けの第一歩といえます。
不要な物を捨てている
片付けが上手な人は、不用品をどんどん処分しています。
使い終わって要らなくなった物はそのままにせず、きちんとその場で捨てています。
物が増えないので、いつでもスッキリと整った部屋が保てているといえるでしょう。
部屋の理想像がはっきりしている
どんな部屋にしたいのか、どんな収納なら使いやすいのか、理想像が明確になっていることも、片付けが上手な人に共通する特徴です。
目指す部屋のイメージがはっきりすると、自ずと必要な物と不要な物がわかるので不用品の処分もしやすくなります。
自分に必要な物を把握している
片付けが得意な人は、自分は何が必要で何が不要なのか、常に考えながら行動できています。
また限られたスペースと貴重な時間を無駄にしないよう、とても合理的な考え方も持っています。
片付けができない人の特徴
片付けができる人に対して、面倒なことはいつも後回しにしてしまう片付けができない人にありがちな行動を紹介します。
物に執着している
片付けができない人は、物への執着心が強い傾向にあります。
たとえば、昔買った高価な靴を捨てられない、入らないワンピースをずっと取っておくなど、今必要ない物を捨てられずに保管しているケースは少なくありません。
物を捨てられないのは、物に対する強すぎる執着心が原因といえるでしょう。
常に探し物をしている
物が増え続けた結果、常に探し物をしているような人も要注意です。
あれもないこれもないと探し物をしている時間ほど、無駄なものはありません。
きちんと片付けて物の定位置が決まっていれば、物をなくすことも探し回ることもないでしょう。
「時間がない」が口癖
何をするにも「時間がない」が口癖の人は、時間は自分で作り出すものだということを肝に銘じておく必要があります。
24時間365日、時間は平等に与えられています。
時間を最大限有効に使うか使えないかは自分次第です。
「時間がない」=「時間の使い方が下手」だと公言しているようなものだと頭に入れておきましょう。
面倒なことを後回しにしている
面倒なことほど、つい後回しにしている人は非常にたくさんいます。
翌日、翌々日へ後回しにしたところで、結局やらなければならない状況は変わっていません。
むしろすぐに取り掛からなかった分、時間が減り気持ちにゆとりがなくなっていきます。
できない理由をあれこれ並べるのは、行動しない自分への言い訳に過ぎないので、まずはどんな小さな一歩でも、自分で踏み出す勇気が必要です。
片付けで得られる思考の変化
「片付けをしたら人生が変わった」という声がよく聞かれるように、片付けの後は価値観や人生観が大きく変化したと感じる人がたくさんいるのが事実です。
片付けで得られる5つの思考の変化を紹介します。
考える癖がつく
目の前にある物が自分に必要かどうかを考え、捨てるか残すかを決めていく片付け。
常に頭で考えながら作業を進めるため、日頃深く物事を考えずに行動をしている人ほど、片付けはとてもエネルギーの要る仕事に感じるかもしれません。
しかし、根気よく続けていれば、考えることが当たり前になり、片付けのハードルも下がってくることでしょう。
判断力が鍛えられる
物への執着が強い人ほど、捨てる決断をするのは勇気のいることです。
片付けは、自分軸で物事を判断し決断していく思考のトレーニングともいえます。
自分で決めたことなので当然他責にはできず、自らの行動に責任を持った行動が取れるようにもなるでしょう。
ストレスが解消できる
部屋の乱れは心の乱れ、という言葉があるように、心の状態は部屋に表れます。
疲れやストレスが溜まっているときほど、部屋は汚くなり、汚い部屋を見てさらにイライラが増していくという負のループに陥ってしまいます。
日常のちょっとした隙間でパパッと片付けることこそが、ストレス解消につながり、気持ちを穏やかに保つ秘訣といえるでしょう。
気持ちにゆとりが生まれる
片付けで物を捨てることで新たなスペースができると、空間的にも気持ち的にもゆとりが生まれます。
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車を見て、楽しそう、乗りたいな、と思う人はまずいませんよね。
部屋の状態も同じで、物であふれたゆとりのない空間では居心地も悪く、わけもなくイライラしたり、些細なことで落ち込んだりしてしまうものです。
快適で過ごしやすい部屋にすることで、心の平穏が保たれ、健康的な生活を送れるようになります。
自己肯定感が高まる
考える癖がつき、判断力が鍛えられ、ストレスが軽減されると、自然と自己肯定感も高まります。
無理だと思っていた片付けで得た達成感は、自信につながります。
片付けを終える頃には、人を羨んでばかりいた過去の自分と決別し、新たな自分を見つけているはずです。
片付けで得られる行動の変化
片付けの過程で考え方が変わってくると、実際の行動にも目に見えて変化が表れます。
片付けで得られる5つの行動の変化を紹介します。
探し物をしなくなる
物が減って整頓しやすくなると、どこに何があるのかすぐわかるようになります。
探し物に費やしていた時間がいかに無駄だったか、時間は自分次第でいくらでも作れるのだということにも気づけるはずです。
物の定位置が決まっていると、使ったあと元に戻すのも楽になるので、部屋が物で散らかることもなくなるでしょう。
浪費をしなくなる
片付けは物を捨てるか捨てないかの判断の連続です。
自分に本当に必要な物がわかっているので、衝動買いがなくなります。
必要な物だけが揃っている今の生活に満足できると浪費がなくなり、自ずとお金も貯まっていくでしょう。
心も体も健康になる
部屋の片付けは、心と体を健康に保つためにとても重要です。
換気や掃除のされていない部屋では、ダニやハウスダストによる健康被害が懸念されます。
肺炎や喘息などの病気だけでなく、うつ病をはじめとする精神疾患が悪化する要因にもなるので注意が必要です。。
人間関係が良くなる
部屋がキレイになると、家族や友人を呼びたくなる人も多いのではないでしょうか。
家族と不仲だったり、友達が少なかったりする人でも、片付けによって自己肯定感が高まると、人との関わりを過度に恐れなくなります。
殻に閉じこもり社会から孤立していたのが嘘のように、良好な人間関係を築いていけるようになるでしょう。
人生を変える片付けの秘訣
この記事を最後まで読んだからには、できない言い訳を並べ、人を羨んでばかりいた過去の自分とはおさらばです。
「人生が変わった」と思えるような、片付けを成功させる秘訣を4つ紹介します。
段階的に進める
片付けを成功させるには、できることをできる範囲で継続していくことが大切です。
段階的に進めていくことで、自分に合ったやり方やコツが身に付いていきます。
片付ける場所と時間を決めたら、集中して作業に取り組みましょう。
残すものを「選ぶ」
なかなか物を捨てられない人は、捨てるのではなく「選ぶ」という考え方に変えてみましょう。
たくさんある物のなかから、必要な物を選び取っていく方法なら、「もったいない」「まだ使えるかも」といった思考にならずに済みます。
まずは自分が必要だと思う物から選ぶことで、片付けのハードルを下げ、片付けに取り掛かりやすいよう工夫しましょう。
期限を決めて保管する
捨てるか迷った物を無理に処分する必要はありません。
とはいえ、なんでもかんでも取って置いたら片付けの意味がないので、期限を決めて保管するのがおすすめです。
半年後もしくは1年後の日付を書いたダンボールや収納ボックスに保管しておき、期限が来たら再度見直すようにしましょう。
達成感を積み重ねる
「人生が変わった」と思えるほどの片付けは、それなりの努力を継続してきた人だからこそ感じられるものです。
続けることの難しさは、片付けが苦手な人なら身に染みてわかっていることでしょう。
片付けを続け、習慣化していくには、小さな達成感を積み重ねていくことが重要です。
キレイになると気持ちがいい、快適で過ごしやすくなった、と感じることが、片付けのモチベーションアップにもつながります。
片付け前後の写真を撮っておくと、変化がわかりやすいのでおすすめです。
片付けは無理せず業者に頼もう!
苦手な人にこそ読んでもらいたい、人生を変える片付けがもたらす思考と行動の変化、片付けるときのポイントを紹介しました。
片付けができないことをコンプレックスに感じている人はたくさんいます。
自分に自信がなく、人を羨んでばかりの毎日に嫌気が指している人も少なくないでしょう。
しかし、片付けは、思っているほど難しい作業ではありません。
まずは自分のできる範囲で無理のない片付けを始めることが、人生を変えるターニングポイントになります。
それでも、「どうしても上手くいかない」「余計散らかってしまう」と悩んだときは、片付けの専門業者に依頼するのもひとつの方法です。
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