お片付けラボコラム
粗大ゴミ?不燃ゴミ?ルンバの処分方法とは|お得に処分する方法もご紹介
2024年02月01日

「ルンバを新しく買い替えるために前の物を処分したいので、良い方法を知りたい」
「ルンバ以外にも処分したい不用品がたくさんあって困っている」
こんなお悩みはありませんか?
ユーザーの80%が「時間に余裕が増えた」と評する程便利なロボット掃除機・ルンバ。
家に人がいなくても、自動で壁際や家具の足回りのゴミも逃さず掃除してくれるため、愛用している人や購入を検討している人も多いでしょう。
しかし、どんなに便利でもいずれは劣化して故障してしまいます。
ルンバをゴミに出す際、燃えないゴミなのか粗大ゴミなのか分からないという意見があるようです。
まだ使えるルンバなら、少しでもお得に手放したいと思うこともあるのではないでしょうか?
今回は、ルンバの処分方法とよりお得に手放す方法をご紹介します。
目次
ルンバは粗大ゴミか不燃ゴミとして処分
ルンバは、粗大ゴミか不燃ゴミのどちらかでの処分になります。アイロボット社が製造・販売を手掛けている全自動掃除機ルンバは、家主が寝ている間も部屋を綺麗にしてくれるため、重宝しているご家庭も多いでしょう。
しかし、機械ですので経年劣化による故障をしてしまいます。
古くなって性能が落ちてきたり、動かなくなってしまったりした時に処分を検討することも考えられます。
自治体のルールによって異なりますが、一般的に粗大ゴミになるゴミの大きさは、長さ・幅・高さのいずれかが30㎝を超えた物です。
ルンバは微妙な大きさのモデルが多いため迷う人も多い傾向がありますが、自治体で回収してもらう際はモデルを調べたり巻き尺などで測るなどして粗大ゴミか不燃ゴミかを判断しましょう。
不燃ゴミは不燃ゴミの回収日に指定の収集場所に出せばOKですが、粗大ゴミはリサイクルに応じた金券を購入してルンバに貼り、事前に回収センターに予約をする必要があります。
地域によって異なりますが、300円前後の金券が必要になることが多いようです。
忙しくて難しいという人は、自治体の処分以外の方法を試すことをおすすめします。
本体とバッテリーは分けて処分することが大切
ルンバをゴミとして処分する際は、本体とバッテリーを分けて処分することが大切になります。
ルンバのバッテリーには、リチウムイオン電池が使用されています。
パソコンやカメラなどにも使われているリチウムイオン電池は、一般のプラスチックゴミとして処分することができません。
必ず取り外して家電量販店やホームセンター、ショッピングモールなどに設置されているリサイクルボックスで回収してもらう必要があります。
その際、ビニールテープなどでぐるぐる巻きにし、絶縁処理を行ってから持って行くと安心して処分することができます。
よりお得に!不要なルンバの処分方法
家電量販店で購入することができるルンバは、シンプルモデルでも39,800円以上もする高価な掃除機です。
完全に動かないなら問題ありませんが、まだ動くルンバを処分することに抵抗があるという人も少なくないでしょう。
よりお得にルンバを処分するには、どのような方法があるのでしょうか?
リサイクルショップで売却
ルンバは、リサイクルショップでも売却が可能です。
買取ができない場合でも無料で引き取りができる店舗もあるので、まずは持ち込んでみると良いでしょう。
状態にもよりますが、数百円や数千円で買い取ってもらえることも期待できます。
フリマアプリ・ネットオークションに出品
状態が綺麗で十分動くルンバならば、フリマアプリやネットオークションを利用することも検討しましょう。
性能が良いため高額なルンバをよりお得に欲しいと思っている人は多いです。
まだまだ使えるルンバなら売れる可能性が高くなります。
充電器や保証書などが揃っていることはもちろん、未使用や使用頻度がごくわずかというルンバなら早く売れる傾向にあります。
友人・知人に譲る
ルンバを友人・知人に譲るのも一つの手です。
知り合いに必要かどうかを聞いてみましょう。
その際、後々「動かなかった」ということにならないよう、動作に不具合がないかどうか最終確認をきちんと行うことが大切です。
不用品回収業者に依頼する
動かないルンバは、不用品として処分するしかありません。
他に壊れた小型家電や古い棚といった粗大ゴミがある場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。
業者によっては、量や軽トラック積み放題プランなどお得に不用品を処分できるプランが充実しています。
必要なくなった物をまとめて一掃できるため、引越しや大掃除の際にはリピートもできます。
多忙で粗大ゴミとして出すことが難しいという人にもおすすめです。
家電量販店で引き取りサービスを利用する
ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手家電量販店では、引き取りサービスを実施しているところもあります。
掃除機も対象なので、利用することがおすすめです。
買い替えを検討している場合は、下取りサービスの利用や新しい家電の下見もできるでしょう。
まだ使えるのならより高く売れる方法で手放すのがおすすめ
最新のルンバの価格は、最も安価なモデルで39,800万円から購入ができます。
ハイスペックモデルにもなると、109,800円からとかなり高額です。
まだまだ使えるルンバは、よりお得に手放す方が賢明だと言えます。
リサイクルショップやフリマアプリの利用は、いくらかお金が返ってくることが期待できます。
少しでもお得に処分したいという人には、おすすめの処分方法と言えるでしょう。
ただフリマアプリやオークションサイトに出品した場合、いつ売れるのかが誰にもわかりません。
納得のいく価格にしても数か月売れないことも珍しくないため、なるべく早く処分したいという人にはあまり向きません。
自分に合った方法で処分することが大切です。
壊れたルンバでも下取りに出せる
ルンバはアイロボット公式サイトでお得な下取りサービスを実施しています。
最高で10%オフになるため、買い替えを検討している人は必見です。
掃除機や空気清浄機の買い替えを検討している場合も対象となります。
利用方法は、下取りをすることを前提として割引コードが利用できるという仕組みです。
現在の割引コードの利用期限は2023年12月25日までとなっていますが、定期的に実施されているためタイミングを見計らって利用すると良いでしょう。
評判の良い不用品回収業者のチェックポイント
多忙な人も多いため、不用品回収業者を利用する人は増加傾向にあります。
需要が多くなる反面、高額な作業代の請求や不用品の不法投棄などをする悪徳業者に注意が必要です。
不用品回収をしてもらいたいだけなのに、トラブルに巻き込まれるのは本意ではないという人は多いでしょう。
不用品を一掃してすっきりするためにも、評判の良い不用品回収業のチェックポイントをご紹介します。
口コミ評価は良いか
さまざまな回収業者が増えてきた影響で、口コミ評価は重要な要素となっています。
現在では、食事をするレストランや病院なども口コミ評価を参考にして選ぶ人も多いでしょう。
実際にサービスを利用した人の声は、リアルそのものです。
口コミ評価が良い業者は、評判の良い業者といえるでしょう。
★が少ない口コミもどのような点がマイナスだったのかを知ることで、自分に合う合わないを判断することができます。
宣伝をしているか
優良事業所は、事業所名を知ってもらい新規顧客を獲得するために宣伝に力を入れています。
テレビの特集やYouTube動画での作業風景の公開、検索の上位に出てくるように実績やコラム対策など、力の入れどころはさまざまです。
宣伝に力を入れている業者は、名前が知られている分信頼ができます。
情報が集まりやすいため、どのようなサービスが利用できて強みを持っているのかも知りやすいでしょう。
スタッフは親切か
スタッフの対応が親切だと、信頼度や作業後の満足度が全く違います。
作業を滞りなく進めてくれても、態度が不愛想だったり適当にあしらわれたりすれば、信頼するのは難しくなります。
スタッフの教育は、事業所の評判そのものにも関わってくるほど重要です。
電話応対や見積もり時の態度など、スタッフが親切な業者は信頼できるといえます。
料金は明瞭か
内訳がわかりやすく、きちんと料金が明瞭の業者は信頼ができます。
わからないことや不安なことにも寄り添い、その都度きちんと質問に応えてくれるところなら安心してその後の作業も任せることができるでしょう。
近年、「無料」を謳って廃品回収を行うトラックが巡回している様子を目にしますが、根拠のない「無料」や「格安」をアピールする業者は悪徳業者であることがほとんどです。
実際に「無料回収」だと拡声器で巡回していたトラックに壊れたエアコンの回収を頼んだところ、追加料金を請求されたという被害があります。
無許可での不用品回収業者は悪質であるため、用心が必要です。
参考リンク:廃棄物を無許可で回収する業者を利用しないでください|足立区
プライバシーに配慮してくれるか
不用品がある家の中は、完全にプライベートな場所です。
回収業者といえど、全く知らない人達が複数人家の中に入ってくることに抵抗を感じる人も少なくないでしょう。
家の中にある物も目につきやすいため、プライバシーへの配慮も非常に重要になります。
評判の良いきちんとした業者は、公式HPにプライバシーポリシーを公開しています。
作業などで得た個人情報の取り扱いがしっかりしている業者を選ぶことでトラブルを回避することができます。
お片付けラボの不用品回収実績
お片付けラボは、年間多くの不用品回収のご依頼を頂戴しております。
年間相談実績は10,000件以上で、豊富な経験と安心感をお客様に約束します。
そんなお片付けラボの不用品回収事例をご紹介します。
実績①
「もう使わない家具を処分したいのだが、家族だけでは難しい」
「家を手放すので、できるだけ早く残された家具を処分したい」
作業時間:2時間
作業内容:粗大ゴミ・不用品の回収
支払い方法:一部お支払いになり、残りを後払い
亡くなられたお父様が、生前お住まいになられていた家の家具や不用品を回収して欲しいというご依頼でした。
棚には、人形や雑貨がそのまま飾られていました。
量が多く、家族だけで処分することが難しいため、今回業者にお願いしようと弊社にご相談くださいました。
家は3LDKで、思い出の品も残されていました。
立ち会われたお客様も、丁寧に運ばれていく品を目にして「懐かしい」と口にされていました。
2時間ほどで家の中の棚などの粗大ゴミや不用品を全て回収しました。
実績②
「家にある家具や家電の数が多いので処分して欲しいです」
「相続した空き家を持て余しているため、代わりに綺麗にして欲しいです」
作業時間:3時間
作業内容:ゴミ・不用品回収、ハウスクリーニング、庭の草木の剪定
支払方法:頭金を支払い、残りは分割ローン
数年前に家族が亡くなったことで、不動産を相続したそうです。
資産が増えたのは嬉しいものの、自宅から離れている上に多忙で滅多に掃除をすることができなかったそうです。
家の中には、棚やテーブルなどの家具や家電があるものの、誰も使っていないせいでホコリを被り故障もしていました。
ポストも中身がかなり溜まっている状態でした。
「できるだけ急ぎでお願いします」とのご要望だったため、ご相談の翌日にお伺いし、作業スタート。
庭には不法投棄やポイ捨てによるゴミはなく、草木の剪定も進めやすかったです。
午前中から作業を開始し、3時間ほどで終了。
作業後、お客様の笑顔を見ることができて大変嬉しく感じました。
まとめ:ルンバなどの不用品の処分にお困りならお片付けラボがおすすめ
ルンバは、モデルによって燃えないゴミか粗大ゴミかに分かれるため、大きさが微妙な場合は粗大ゴミとなる30㎝以上かどうかをメジャーなどで測る必要があります。
ゴミの出す場合は、バッテリーを別に処分しなければいけないので取り出す必要があります。
また、まだまだ使えるルンバで綺麗な状態ならば、リサイクルショップやフリマアプリへの出品も良いでしょう。
新しいモデルへの買い替え予定なら、アイロボットの公式HPや家電量販店での下取りに出すのもおすすめです。
お片付けラボは、ルンバ以外に処分が難しい家具や家電といった粗大ゴミをまとめて回収いたします。
水回りやエアコンの掃除などのハウスクリーニングも可能なので、大掃除の際はぜひご利用ください。
東京・千葉・神奈川・埼玉エリアで作業可能で、スケジュールによっては即日対応も承っております。
年中無休で、お電話・メール・LINEからご連絡が可能です。
弊社独自の分割ローンがご利用いただけるので、まとまったお金の用意が難しくても心配いりません。
ベテランのスタッフが、お客様のどんな些細なお悩みにもしっかり寄り添って解決方法を探させていただきます。
お気軽にご相談ください。