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お片付けラボコラム

部屋の片付けができない原因は病気かも?代表的な6つの病気を解説

2024年03月29日

部屋の片付けができないと、「片付けたいのになぜ片付けられないの?」と自分を責めてしまう人もいるでしょう。部屋の片付けができないのは、もしかしたら病気が原因かもしれません。

 

うつ病やセルフネグレクトなど若者にも多い病気に苦しむ人の中には、どうしても部屋の片付けができないと悩む人がいます。実は部屋の片付けができない発達障害もあるのです。

 

部屋の片付けができないと、非常にストレスも溜まります。放置して置くと火災の危険性もあるため、自力での解決が難しい場合は専門業者に依頼して片付けてもらうことがおすすめです。
今回は、部屋の片付けができない代表的な6つの病気について詳しくご紹介します。

部屋が片付けられない人は病気が原因?

 

部屋が片付けられない人は、実は病気が原因の可能性があります。うつ病や統合失調症などの多くの人が知っている人が多い病気なども部屋の片付けができない原因の一つです。

 

近年ストレスの影響で、精神的な病気を発症する人が少なくありません。2022年に厚生労働省が発表したまとめによると、うつ病をはじめとする精神疾患の総患者は419.3万人。うつ病に関しては、今や15人に1人がうつ病になる可能性があるとされる精神疾患なのです。

 

部屋の片付けができない人は、好きで汚い部屋に住んでいるわけではありません。病気が原因で悩み、苦しんでいる人がほとんどなのです。

片付けができない人に多い6つの病気

 

精神的な病気と言っても、その種類はさまざまです。具体的に片付けができない人に多い病気には、どんな種類があるのでしょうか?代表的な病気をご紹介します。

うつ病

モラハラやセクハラ、環境によるストレス、トラウマなどが原因で発症することがあるうつ病は、現在多くの悩み苦しんでいるとされています。中には自分がうつ病と知らず、病院を受診できずに苦しんでいる人もいます。ひどい無気力や不眠、今まで興味があったことに対して何の感情も湧かなくなってしまうなどの症状があるのが特徴です。

 

部屋が片付けられない人が実はうつ病患者だった、ということは珍しくありません。投薬治療で症状が緩和されることがあるものの、ひどい倦怠感と無気力で1日中布団から起き上がれない人もいます。部屋の片付けや掃除どころではなく、ゴミの分別やゴミ出しのための外出すらも難しいことも多々あるでしょう。

統合失調症

統合失調症は、うつ病に似た気力の低下以外に幻聴・幻覚を引き起こすことがあるとされる病気です。患者数も多いため、うつ病に次いで身近な病気といえるでしょう。

 

幻聴や幻覚を本当のことだと信じ込んでしまうことがあるため、ゴミを出す=自分を殺そうとしている誰かが情報を抜き取ると考えて部屋の片付けができなくなるケースがあります。たとえ幻覚や幻聴がなくても、周りの視線を異常に気にするようになったりするため外に出ることが怖いと感じることも多いです。

 

通院によるカウンセリングや投薬で病状が改善することもありますが、うつ病同様動くのがとても億劫になり部屋を汚くしてしまうことも多々あります。

強迫性障害

強迫性障害は、何かをすることに対して異常な恐怖心を抱くという症状が代表的な病気です。片付けができない場合、たとえゴミでも「捨てる」という行為に対して非常に怖いと感じることが多いようです。

 

強迫性障害は、ストレスで発症することがあります。また、たとえ捨てることができても、○○をするまで捨てることができないケースもあるようです。具体例としては、溜め込んだ雑誌や新聞に書かれている全ての文字を読むまで捨てることができないといったものです。

認知症

認知症は、脳機能の低下などで日常に必要なことを忘れてしまうなどの認知機能が落ちてしまう病気です。最も有名なのが、アルツハイマー型認知症です。認知機能の低下は、記憶障害や判断力の低下、理解力の低下、見当識障害などが見られます。たとえば今まで覚えていたゴミの収集日を忘れてしまったり、ゴミを家に収集したりしてしまう収集癖などです。

 

部屋がゴミで溢れかえってしまうなども多く、日常生活に支障をきたしやすい病気です。また家族から責められるのを嫌がって、ゴミを隠してしまうケースもあります。初期症状としては記憶障害や言葉が出てこないなどの症状が見られます。

セルフネグレクト

一般的に自分が快適な生活を送るために、最低限衣食住を整えますよね?しかし、過度なストレスや孤独感が強いと、自分のケアさえも蔑ろにしてしまうセルフネグレクトが起こることがあります。

 

食べ物や入浴、着替え、部屋の掃除や片付けができない状態になるため、放置は危険といえるでしょう。近年1人暮らしの高齢者も増え、うつ病などが原因でセルフネグレクトになり家が汚くなってしまうケースが増えています。セルフネグレクトは、カウンセリングや家族の協力、地域の連携で改善に向かうことがあります。

強迫性貯蔵症(ホーディング)

物を捨てることができず溜め込んでしまう状態を強迫性貯蔵症と言います。別名ホーディングとも呼ばれ、英語の「hoard(溜め込む)」から来ています。ゴミ同然の物を大量に溜め込んだり買い込んだりしたりする症状が見られ、強迫性障害に似ていることが特徴です。

 

物をもらったり購入したりする時は、幸せな気持ちになります。ホーディングはそういった思いが詰まった物を捨てることに強い抵抗を感じることも多いようです。

片付けが苦手な人によく見られる発達障害

 

片付けが苦手な人は、精神疾患だけでなく発達障害の可能性もあります。具体的にどのような発達障害だと、片付けが苦手になってしまうのでしょうか?

ADHD

「注意欠陥多動障害」とも呼ばれ、一定時間落ち着いたり集中し続けることが難しい発達障害です。汚くなった部屋を片付けようとしても、漫画や雑誌などが目に入るとそちらに気を取られてしまうため、なかなか思うように片付けを進めることが難しいのです。

 

また集中が難しいことから同時進行で物事を進めることが苦手で、衝動買いをすることも多い発達障害です。
ADHDは、部屋が汚いことを自覚していても片付けることが困難なため、1人で抱え込んでいる人もいます。生き辛さからうつ病などを発症することもあるようです。

自閉症スペクトラム症

自閉スペクトラム症は、自閉症やアスペルガー症候群などを含む障害のことです。こだわりが強い傾向があり、好きなジュースの缶やお菓子の袋をはじめ、大量の新聞や雑誌などを収集することが多くあります。1日のスケジュールがその人の中で決まっているため、片付けによって予定が乱されるのも嫌がります。

 

たとえゴミでも本人にとっては全て必要な物であり、非常に大切にしているため処分することを拒否しがちです。勝手に片付けようとすれば、暴れて手に負えなくなることも珍しくありません。

 

感覚過敏のケースだと日常生活で疲れやすいため、片付ける気力もなく部屋を汚くしてしまうこともあります。また先の予測を立てて行動するのが苦手なため、ゴミを部屋に放置したらゴミ屋敷になると想像するのも難しいケースもあります。

ゴミを溜め込むと健康被害や火災になることも

 

ゴミだらけの部屋は、不衛生なので長期間過ごしていると健康を害する可能性があります。また火災も起こりやすくなるため、早急な対処が必要なケースも少なくありません。

 

部屋が汚いとどんな弊害があるのかをご紹介します。

不眠症や病気に罹りやすくなる

部屋の片付けができない場合でも、問題なく過ごせる人もいます。しかし部屋が臭く、夜もハエが飛び回る部屋で安眠することは難しい人がほとんどではないでしょうか?

 

ハエは、寝ている時に耳や鼻の穴の中に入ることがあります。当然熟睡していても夜中に何度も飛び起きてしまうため、不眠症になりやすくなるでしょう。

 

またゴキブリは、1mmの隙間があれば部屋の中に侵入することができます。汚い場所を踏んだ脚でカップや皿の上を走られると、病気にかかりやすくなってもおかしくありません。不眠の状態は、体力や抵抗力も低くなりがちです。体調不良が続けば、急死してしまう恐れも出てきてしまいます。

ゴキブリやハエなどの害虫が発生しやすい

男女問わずゴキブリが苦手な人は多いです。黒くテカテカとした体は非常に不潔で、人に有害なウイルスも持っています。ゴキブリは「1匹見つけたら100匹いる」という噂の通り、常にエサがある部屋だと爆発的に増えてしまいます。

 

特に生ゴミがあると繁殖しやすいハエは、一生のうちに数百個の卵を産みます、種類によっては孵化した後10日程度で成虫になり、また産卵をするため繁殖スピードもけた違いに早いです。部屋の片付けができないと、こういった害虫が大量に繁殖しやすくなります。

火災が起きると逃げ遅れる可能性がある

部屋にゴミや物が散乱していると、出火した時に火の周りが早くなってしまいます。燃えやすい物がそこら中にあるためです。
また、床に物がたくさんあって廊下が塞がれていると逃げ遅れてしまう恐れもあります。

 

・タコ足配線
・コンセントのプラグ部分にホコリが積もっている
・ネズミがコードを齧ってショートする
・寝タバコ
・ストーブのつけっぱなし

 

などが火災が起きる原因に多いケースです。

 

万が一寝ている時に火災が起これば、命に関わります。隣近所に延焼することも珍しくないため、損害賠償問題に発展することもあります。

管理会社や近所からのクレームがきやすい

部屋を片付けるのが苦手で汚いと、管理会社や近所からクレームがきやすくなります。

 

生ゴミが溜まれば、時間が経つにつれて悪臭やゴキブリが走り回るようになります。両隣や上下の部屋にもゴキブリが行き来したり、悪臭が流れてきてベランダに干した洗濯物に匂いが移らないか心配になる人も出てくるでしょう。

 

一軒家なら敷地内に不審者が隠れたり不法投棄されることもあるので、治安の悪化が心配されることがあります。迷惑に思う近所の人が増えれば、管理会社や行政にクレームを言う人も出てくるでしょう。クレームが来るのは時間の問題です。

片付けられない原因が病気の場合の対処法

 

もし部屋の片付けができない原因が病気の場合、無理は禁物です。本人だけで解決しようとはせず、外部に頼るなどの対処をしましょう。

 

病気が原因で片付けができない場合、どんな対処法があるのでしょうか?

行政のサポートを受ける

部屋が片付けられず、頼りになる人も近くにいない場合は、一度住んでいる市区町村に相談することがおすすめです。

 

地域によっては、ゴミ屋敷の解決に向けて助成金などが出るゴミ屋敷に関する条例、通称「ゴミ屋敷条例」という条例があります。たとえゴミ屋敷条例が住んでいる自治体になくても最寄りの市役所に行って相談すれば、片付けのためのサポートをしてくれるかもしれません。

 

認知症などの病気や発達障害などの事情がある場合は、ケースワーカーやヘルパーなどの専門のサポートを利用できる可能性があります。協力してくれる人は、必ずいます。一人ではどうすることもできない!という状況なら、行政に頼ってみましょう。

家族や友人に協力をお願いする

ゴミの量が一人で片付けられるものではない場合、家族や友人に協力をお願いするのも一つの手です。できれば大型の連休に時間を空けてもらい、一気に片付けをしましょう。

 

軽トラックなどが手配できるとゴミ収集センターに直接持っていけるため、分別後すぐにゴミを運べるためゴミの収集日まで待たなくてもOKです。部屋にまとめたゴミを置いておく必要がないので、困ることがありません。もちろん、事前に相談した専門業者に処分のみを依頼してもOKです。

 

家族や友人に協力してもらう時は、作業の完了後にきちんとしたお礼と差し入れがあると喜ばれるでしょう。

病院で適切な治療を受ける

精神的な病気や認知症で住んでいる場所がゴミ屋敷の場合、まず病院で適切な治療を受けることが大切です。治療をせずに病気を放置すると、回復が遅れたり治療をしても改善が難しくなったりしてしまいます。

 

特に精神疾患は、外聞が悪いと精神内科に行くことを嫌がる人が多いため、周囲の人がサポートをして治療を受けてもらうことが大切です。精神的な病気だとしても、話を聞いてもらうカウンセリングだけで症状が緩和することもあります。

 

せっかく病気と向き合っても部屋が汚いとストレスがたまりますし、落ち着いて過ごすこともままなりません。部屋の片付けと並行して、病院の受診も検討する必要があるといえます。

専門の片付け業者に片付けを代行してもらう

うつ病やADHDなどが原因で自力で部屋の片付けができないなら、できるだけ早く専門の片付け業者に片付けを代行してもらいましょう。

 

汚くなった部屋は放っておいても綺麗になることはありません。片付けができないのなら、逆にどんどん悪化していくはずです。長期間の放置は、健康被害や火災も発生しやすくなるので注意が必要です。

 

話すのが苦手なら、LINEやメールでの連絡がOKの専門の片付け業者を選びましょう。文章での説明だけでなく写真も一緒に送ることで、今の状況の詳細を伝えやすくなります。

お金を払ってでも片付けを業者に依頼するメリット

 

部屋の片付けを業者に依頼した場合、多くの人のイメージ通りそれなりの費用がかかります。しかしお金を払ってでも片付けを業者に依頼することは、たくさんの恩恵を享受できるのです。

 

汚い部屋を業者に片付けてもらうことにどんなメリットがあるのかをご紹介します。

分別ができていなくてもすぐに片付く

片付けができない状態の部屋は、必要な物もゴミや不用品も一緒くたに混ざってしまっている状態です。業者に片付けてもらう前に、少し片付けた方が良いのか?と思う人もいるでしょう。

 

端的に言えば、業者に部屋の片付けを依頼する場合、一切の分別ができていなくても全く問題ありません。残して欲しい物以外、スピーディーに部屋から運び出して片付けてくれます。万が一家具や壁、大切なゴミと一緒に処分されてしまったという場合は、保険でカバーしてくれるところも多いので安心して大丈夫です。

 

中には、何をどこに仕舞ったのか忘れてしまったり、貴重品が物の中に埋もれて行方不明だったりすることもあるでしょう。そういった場合も、業者に捜索をお願いすればOKです。

部屋の衛生状態が改善する

お金がかかっても業者に部屋の片付けをしてもらうことで、部屋の衛生状態があっという間に改善されます。部屋の片付けができないと、掃除もままならないですよね。病気なら不衛生な場所でゆっくり休めないため、いつまでも体調が回復しない恐れがあります。

 

病気なら、なおさら自力で部屋の片付けができないでしょう。業者なら、早くて即日で片付けてくれます。部屋が衛生的になれば、ゆっくりと療養できるだけでなく健康的な生活を送ることもできるようになります。

重い物も運び出してくれる

部屋の片付けを行ってくれる業者は、古くなって買い替える棚やソファなどの重い物を運び出してくれます。特に重い家具を運び出すのが難しい女性や高齢者世帯に重宝されているサービスであり、一緒に部屋の片付けやハウスクリーニングも利用できるのでおすすめです。新生活の始まりや年末の大掃除などにも利用しやすいでしょう。

 

棚などの重く高さがあるものは、成人男性2人でも運ぶのは非常に大変です。無理に運び出すと怪我をする恐れもあり危険です。階段があるなら、なおさら業者に依頼した方がおすすめといえます。

まとめ:部屋が片付けられず悩んでいるならお片付けラボにご相談ください!

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部屋の片付けができない人は、病気や発達障害が原因で片付けられないことに悩んでいる可能性があります。好きで部屋の片付けができないわけではないのです。部屋が片付けられないとゴミが部屋に溢れかえりやすいため、さらに病気にかかりやすくなったり害虫が繁殖しやすくなります。ホコリも積もるので火災も起こりやすくなります。

 

自力での片付けができない場合、片付けの専門業者に片付けを代行してもらうことをおすすめします。

お片付けラボでは最大60回の分割払いが可能

 

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ご連絡方法は、お電話、メール、公式LINEからお選びいただけます。経験豊富なベテランスタッフが最後まで丁寧に対応させていただきます。お見積もりのみのご相談も大歓迎ですので、部屋の片付けができずお悩みならお気軽にお片付けラボにご相談ください!

 

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