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お片付けラボコラム

ゴミ屋敷化した部屋から避難!ネットカフェで二重生活を続ける問題点とは?

2022年06月19日

ネットカフェで寝泊まりをする人は少なくありません。自宅として利用している方の多くは、ホームレスや低所得の方たちです。今や住民票も取れるネットカフェもあるくらい快適な空間を提供しているネットカフェですが、実は部屋をゴミ屋敷にしてしまった方が二重生活をする場所にもなっているんです。では、自宅であるゴミ屋敷を放置しネットカフェでの二重生活を続けた場合、どんな問題が起こりやすくなるのでしょうか?危険性も含めて解説していきます。

部屋のゴミ屋敷化はネットカフェでの二重生活とどう関係あるの?

賃貸としてきちんと契約した部屋があるのにも関わらずネットカフェでの二重生活を選ぶ理由は、部屋が住めない程ゴミに埋め尽くされて汚いからです。近年のネットカフェはシャワーを浴びたりスマホの充電ができるだけでなく、半個室で比較的プライベートも守られています。寝泊まりするのに適した環境と言えるでしょう。駅の近くにあることが多いので、通勤にも便利というメリットもあります。

ネットカフェで二重生活をして起こりうる問題点とは?

多忙などの理由で借りている部屋にゴミを溜めこんでしまい、ゴミ屋敷にしてしまう方は増えています。あまりにも悪化してしまったことで、ネットカフェで二重生活を始めるという方も少なくありません。では、ゴミ屋敷から逃れるためにネットカフェで二重生活をした場合どんな問題があるのでしょうか?

とにかくお金の無駄

部屋がゴミ屋敷になってしまったからとネットカフェで二重生活を始めた場合、とにかくお金が無駄になります。ゴミ屋敷化した部屋の家賃、更新料、ネットカフェの代金、飲食代や日用品の追加購入、クリーニング代など多額の出費は避けられません。

中には、ネットカフェで二重生活を続けて2年以上住んでもいない部屋の家賃を払い続けたというお客様もいます。無駄にしてしまった総額を考えると、後々の後悔は避けられなさそうです。

近所に迷惑がかかる

ゴミ屋敷は、気温の上昇や時間の経過とともに悪化の一途を辿ります。ゴミをエサにするゴキブリやネズミ、悪臭による被害が近所に及んでもネットカフェで二重生活をしていれば気付くことはありません。ゴミ屋敷に関する相談窓口を市役所などに設けた市区町村も増えているので、クレームがいく可能性も増えるでしょう。

部屋の惨状がわからない

ゴミ屋敷から逃げてネットカフェで二重生活を送っていれば、当然部屋の惨状は分からなくなります。現実を見たくない気持ちも分からなくはありませんが、二重生活を長く続ければ続けるほどゴミ屋敷と向き合うのに勇気と覚悟が必要になるでしょう。いつの間にか汚れや異臭が染みついて取り返しがつかない状態になっていたら、退去時に高額な修繕費やクリーニング代を請求されてしまいます。こんなはずじゃなかった、と後悔する前に対処するのがオススメです。

保証人に連絡がいく

賃貸として貸し出されている部屋の多くは、保証人が必要です。両親、親戚、祖父母、兄弟、中には保証会社を利用している人も多いと思います。問題さえなければ連絡が滅多にいかない保証人ですが、ゴミ屋敷化すると保証人に連絡がいく確率がグンと高くなります。

部屋がゴミ屋敷になってしまったからとネットカフェで二重生活をしていれば、当然部屋の消防設備点検やガス点検が行えません。建物の安全上点検が長期間できなければ、保証人にまで連絡がいくことがあります。異臭や汚れなどに気付いた管理人さんが連絡する場合もあるでしょう。部屋がゴミ屋敷だということを知られたくない方にとってはマズいはずです。

ゴミ屋敷が悪化すると起こる危険性

ネットカフェで二重生活をした場合、必然的にゴミ屋敷は放置されます。悪臭や汚れもどんどん悪化しますが、具体的にどんな危険性が増すのでしょうか?

部屋の原状回復費用が高額になる

部屋は、住んでいる年数などでどうしても経年劣化を起こします。住み方によっても差が出ますが、状態が著しく悪くなっていると原状回復費用を請求される場合があるんです。ゴミ屋敷による異臭や汚れは、とにかくしつこいため長時間ネットカフェの二重生活を続けていれば大変なことになります。

ゴミによってトイレが故障したまま放置すれば買い替えなければいけませんし、フローリングや壁紙がもう使えない状態にまで汚れたなら全て張り替え直さなければいけません。費用を想像するだけで頭が痛くなりそうです。ゴミの回収費用だけでも大変なのに、さらに高額な原状回復費用が加われば大変なことになります。

火災の危険や異臭問題が悪化する

ネットカフェで二重生活を続けている間、部屋の中で何が起こっているのかは誰にも分りません。気温が高くなるとゴミの腐敗も早まるので、とんでもないレベルの悪臭が室内にこもります。換気もできないため臭いが部屋全体に染み付けば、いくら掃除をしても取るのは難しくなります。

電力がまだ通っているコードなどをネズミが齧ったら火災も起こりかねません。ゴミ屋敷が原因で火災が起こる事件は、今も後を絶たないので注意が必要です。

行政に強制執行される恐れがある

ゴミ屋敷に対する行政の対応が定まりつつある今、近所の方からの通報で行政による強制執行が行われるケースも増えてきました。度重なるクレームや通報に反応を示さず警告も無視した場合、家主の許可を得ずとも行政が強制的にゴミ屋敷を片付けにきてしまうのが強制執行です。ゴミ回収にかかった費用は後で家主に請求されます。ネットカフェで二重生活をしていたら、近所の方からの声も届きにくいので早めに解決するのがオススメです。

二重生活になる前に民間の清掃業者に依頼しよう

部屋がゴミ屋敷になり住めないレベルにまで悪化すると、ネットカフェで二重生活をした方が楽でしょう。しかし部屋の状態がわからず家賃も無駄になる等、二重生活では多くの問題が発生します。二重生活をするしかなくなったゴミ屋敷を1人片付けるのは不可能です。行政の相談サービスもありますが、すぐに対応してもらえるわけではありません。

一番対応が早く早期にゴミ屋敷を解決してくれるのは、民間の清掃会社です。中でも「お片付けラボ」は、速ければ翌日に対応してくれるだけでなくゴミ回収からお部屋の清掃作業まで即日で完了してくれます。お金がない状況で不安を感じていても、頭金0円で分割払い・後払いの利用が可能です。

まとめ

部屋がゴミ屋敷と化すと、自分ではどうしようもできないと現実逃避してしまう方は多くいます。しかしいくらネットカフェで二重生活をしても、モヤモヤした感情は晴れませんし根本的な問題も解決しません。ゴミが部屋に及ぼす被害や火災や異臭などのトラブルを回避するためにも、早期解決が重要になります。

お片付けラボでは、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の広範囲でゴミ屋敷を解決に導きます。ゴミに関するご相談は、24時間365日可能です。弊社スタッフによる迅速な作業と丁寧なサポートも徹底しておりますので、少しでも不安に思ったことがあればお気軽にご相談ください。大量ゴミの回収やお部屋の清掃はもちろん、不用品・粗大ゴミの回収、遺品整理、空き家の片付け、買取サービスなどもご提供しております。急ぎのご要望にも真摯に対応させていただきますので、ゴミ屋敷にお困りならぜひお片付けラボにお問い合わせください。

ネットカフェで二重生活をしなければいけない程部屋のゴミ屋敷状態が悪化したら、頭金0円で分割払い・後払いが可能なお片付けラボ

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