お片付けラボコラム
掃除代行に汚部屋の片付けはできる?依頼して断られる境界線とは?
2022年09月20日
掃除代行に汚部屋の掃除を依頼してみたいけど、断られたらどうしよう…
依頼してみたいけど本当に片付けられるの?
このように汚部屋を掃除代行に片付けてもらいたいけどどうしていいかわからない人は多いのではないでしょうか。
お片付けラボではこれまでたくさんの汚部屋掃除のご依頼を解決してきました。その経験に基づいて、今回は掃除代行に断られる汚部屋の基準について解説します。掃除代行に依頼してもいいのかどうか困っている人は、ぜひ判断材料としてご覧ください。
目次
掃除代行に汚部屋の片付けはできる?
汚部屋の片付けを掃除代行に依頼すると、場合によっては断られるケースがあります。そもそも掃除代行とは、一般的な家庭で行われるレベルの掃除を代行してくれるサービスです。つまり住人が本来するべき掃除を請け負ってくれるのが掃除代行です。
掃除代行が得意としているのは
・物の整理整頓や収納
・日常生活で出る汚れの清掃
・家事レベルの掃除
などです。
代行業者によってどの程度の汚部屋まで請け負うかが違いますが、ひどい汚れだと断られたり、同じ会社のハウスクリーニングを勧められる場合もあります。また依頼を引き受けてもらえても、作業時間が決められていることが多い掃除代行では、時間内で作業が終わらず延長料金がかさんでしまう、といったリスクもあります。
掃除代行に依頼がおすすめできない汚部屋
掃除代行に断られる基準は業者によって違いますが、大まかには「家事の範疇を超えるレベル」の掃除は断られる傾向にあるようです。どんな汚部屋が掃除代行に断られやすいかについて、具体的な基準を見てみましょう。
物やゴミだらけで足の踏み場がない
足の踏み場がないほどの汚部屋の場合、掃除代行に断られることがあります。ただし散乱している物によって対応が違います。
【掃除代行でもOKな場合】
・服をたたんでクローゼットに片付ける |
【掃除代行では難しい場合】
・大量のゴミの処分 |
このように、片付ける作業は依頼を受けてもらいやすいですが、不用品やゴミの処分はサービスの対象外としている業者が多いようです。不用品をゴミ袋にまとめることはしてくれますが、持ち帰ってくれることはありません。
ゴミや不用品の回収がメインの作業である場合は不用品回収業者を利用した方が無難です。
数時間の作業では終わらない
数時間の作業で片付けが終わらないレベルの汚部屋は、費用の面から掃除代行はおすすめできません。
掃除代行は2~3時間単位で予約を取る形態がほとんどで、部屋の状態によっては作業が途中になってしまいます。延長料金を支払って延長してもらえる業者もあれば、延長制度がなく日を改めて予約を取らなくてはいけない業者もあります。どちらにしても長々と延長したり、何度も依頼すると料金もかさむため、時間がかかりそうな汚部屋の掃除に掃除代行は適していません。
自分の部屋の片付けにどのくらいの時間がかかるのかを予想できない人は、まず見積もりや相談をしてみるといいでしょう。
悪臭や害虫など家庭用洗剤では手に負えない汚れがある
掃除代行は訪問先の家庭で使われている掃除用品を使うスタイルがほとんどです。そのため一般家庭で使われる掃除用品では掃除しきれない汚れは手に負えないため、断られることがあります。
具体的には
・食べ残しの腐敗などによるひどい悪臭がある
・ゴキブリなどの害虫の発生がひどい
・物をどけたらカビが大量発生している
・水回りが食べ残しやカビで汚染されて家庭用洗剤では落とせない
などが断られやすい傾向にあります。
家庭用洗剤で落としきれない汚れは、一般家庭では扱えない薬剤を使えるハウスクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。
掃除代行に断られた汚部屋はどこに依頼するべき?
掃除代行に汚部屋の掃除を断られた場合、他の依頼先は2つあります。
・ハウスクリーニング
・不用品回収業者
これら2つのサービスは似ているようで少し違います。違いが明確に分かっていれば、自分の部屋はどこに依頼するといいのかの判断材料になるでしょう。
ハウスクリーニング
ハウスクリーニングは汚れた箇所の清掃を得意としています。依頼の方法としては「お風呂」「キッチン」などといったように場所ごとに価格が決まっている形式がほとんどです。依頼する前に価格が明確に決まっている場合が多く、費用の面で心配な人にも安心です。
物をある程度自力で片付けられるなら、仕上げの掃除として利用するのに向いています。
不用品回収業者
不用品回収業者にはゴミや不用品の片付け・引き取りを依頼できます。物が多すぎて自力で処分できずに困っている人にはうってつけのサービスです。不用品を買取りしてくれるれる業者もあるので、場合によっては買取り料金を不用品回収費用に充てることもできます。
掃除よりも先に生活スペースを確保したいなら不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。
掃除代行に依頼できない汚部屋はお片付けラボへ
掃除代行に断られた、もしくは依頼しにくい汚部屋はぜひお片付けラボへご依頼ください。お片付けラボではハウスクリーニングも、不用品回収も、ゴミ屋敷の清掃も行っており、汚部屋の片付けの実績が豊富です。
・床が見えない状態でも依頼可能
・悪臭や害虫に困っている状態でも大丈夫
・価値がある不用品は買取りが可能
・不用品回収後にハウスクリーニングも可能
・資金がない人は分割払いや後払いもOK
このように汚部屋のお悩みに特化したサービスをたくさんご用意しております。汚部屋を何とかしたい人や、片付けて普通の生活に戻したい人など、片付けに関するお悩みならなんでもご相談ください。
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