お片付けラボコラム
汚部屋の片付けは片付け業者に依頼可能?汚部屋片付け業者を選ぶポイントとは
2022年11月01日
お片付けラボはこれまで、東京・千葉・神奈川・埼玉周辺エリアで、多くの汚部屋の片付け・清掃のご依頼をいただいております。
ご依頼される方の中には「こんなに部屋が汚くて汚部屋状態ですが、片付け・清掃を依頼しても大丈夫でしょうか…?」と不安そうにご相談される方がいらっしゃいます。
お片付けラボはハウスクリーニング、不用品回収や買取、遺品整理なども行うことができるため、どんな汚部屋状態でもご対応可能です!
しかし、他社様の場合には、取り扱いのあるサービス内容によっては断られてしまうパターンもあります。今回は、汚部屋の片付け代行依頼をする際に、業者ごとの依頼できるかどうかのポイントをご紹介します!
目次
各汚部屋片付け業者に依頼できるかどうかのポイント
汚部屋片付け・清掃をサービスにしている業者はたくさんありますが、それぞれ主なサービスが異なっています。そのため、依頼できるかどうかのポイントも異なります。
もちろん同じサービスを取り扱っている業者の中でも、その業者ごとに依頼を受けるかどうかの基準は異なりますので、詳しくはその業者にご相談ください。
家事代行業者
家事代行業者は、主に『日常の家事を代行するサービス』です。そのため、日常の家事以上の負担があると依頼を断られてしまう可能性があります。
例えば以下のようなケースです。
・足の踏み場がないほど物があふれている
・市販の洗剤では対応できず、特殊な溶液や器具が清掃に必要になる
・粗大ゴミになるような大型の不用品が多い
・悪臭がひどい、害虫が多くいる
これらのケースの汚部屋の場合、汚部屋片付け・清掃業者など対応サービスの範囲が広い業者に一度依頼し、その後のキレイな部屋の維持のために家事代行業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者
不用品回収業者は、様々な不用品を回収してくれますが、危険のある物や悪臭のする物は回収してくれません。
例えば以下のような物です。
・生ゴミ
・汚物
・医療廃棄物
・ガソリン、灯油
これらの物に関しては、自治体のルールに基づいて自分で処理するか、処理してくれる対応サービスの範囲が広い業者に依頼する方が良いでしょう。
また、不用品回収業者の中には無許可で営業している業者や、見積りよりも高額な費用を請求する業者、不法投棄する業者など悪質な業者もいます。必ず『一般廃棄物収集運搬業』や『古物商許可』など資格を持っている業者に依頼するようにしましょう。
不用品回収業者に依頼できるのは不用品回収であり、ハウスクリーニングなどは行っていない業者が多いです。汚部屋から物を捨てるだけでなく、隅々までキレイにしたいと考えている場合、ハウスクリーニングなどは別の業者に依頼する必要があります。
ハウスクリーニング業者
ハウスクリーニング業者といえば、換気扇、水回りなどを自分でやるよりもキレイに清掃してくれたり、エアコンの内部洗浄をしてくれたりする印象が強い方も多いのではないでしょうか?
ハウスクリーニング業者は主に専用洗剤や器具を使用し、家中をキレイに清掃してくれるサービスです。そのため、足の踏み場がなくクリーニングするスペースが確保できない場合や、ゴミの処理、不用品の回収をお願いした場合には依頼を断られてしまうことがあります。
ゴミ屋敷清掃業者
ゴミ屋敷清掃業者のサービスは、ゴミ屋敷の清掃です。そのため、ゴミ屋敷清掃に必要な整理、ゴミ処理、不用品回収、清掃など様々なサービスを幅広く取り扱っている業者が多くあります。
汚部屋の片付けを1つの業者にまとめてお願いしたい時におすすめなのが、汚部屋片付け・清掃業者です。
汚部屋の片付けの代行依頼をした場合に、断られる確率が一番低いとも言えるでしょう。
汚部屋片付け・清掃業者に汚部屋の片付け代行依頼を断られることはある?
汚部屋の片付けの代行依頼をした場合に、断られることの少ないゴミ屋敷清掃業者ですが、その業者の取り扱いサービスによっては一部の依頼を断られることもあります。
汚部屋片付け・清掃業者に一部の依頼が断られることがあるのは、以下のようなケースです。
市販の洗剤を使用した簡易な清掃ではなく、専用の洗剤や器具などを使用したハウスクリーニングを依頼したい
ゴミ屋敷の清掃をしていると、どうしても市販の洗剤を使用した簡易な清掃では落とせない汚れが残ってしまう事があります。しかし、専用の洗剤や器具を使用したハウスクリーニングを行うには、そうした洗剤、器具の準備や、技術を持ったスタッフが必要です。
そのためハウスクリーニングのサービスを取り扱っていない業者には依頼を断られてしまうか、ハウスクリーニング以外の依頼しか受けてもらえない場合があります。
「せっかく汚部屋片付け・清掃業者にお願いしたけれど、キレイにならなかった」
「別にハウスクリーニングの業者にも依頼しなければいけなかった」
となると、気分が晴れなかったり、手間が増えたりしてしまいます。
そうなることを防ぐためには、ハウスクリーニングの取り扱いもある汚部屋片付け・清掃業者に依頼をするようにしましょう。
ただ捨てるのではなく、丁寧な遺品整理を依頼したい
ただの片付け・清掃よりも、非常に細やかな配慮が必要になるのが遺品整理です。
遺品の仕分けや供養など、どこまでご依頼主様の想いをくみ取りながら進めてくれるかは業者によって異なります。中にはそうした配慮は難しいと断る業者もあります。
遺品整理をお願いする場合には、遺品整理専門のアドバイザーがいる汚部屋片付け・清掃業者に依頼するのがおすすめです。故人の想いのこもった品々を、供養という観点をもって、正しい知識にのっとって対応してくれます。
事業所の不用品回収を依頼したい
汚部屋を事業所として使用しており、事業所内の不用品回収も依頼したい場合、汚部屋片付け・清掃業者によっては断られることがあります。
実は、事業所から出るゴミ、不用品は、家庭ゴミとは違い『産業廃棄物』として処理しなければいけません。産業廃棄物をゴミ屋敷から処理場やリサイクル施設へ運ぶには、『産業廃棄物収集運搬業許可』という資格が必要になります。この資格がある業者でなければ、事業所の不用品回収ができません。
そのため、事業所の片付け・清掃をお願いする場合には、事業者向けサービスのある汚部屋片付け・清掃業者に依頼するようにしましょう。
汚部屋の片付け代行、依頼先に困ったら
汚部屋の片付けを代行依頼したい方の中には、
「部屋が汚すぎてどんなサービスが必要かわからない」
「忙しすぎて複数の業者に依頼する時間がとれない」
という方も多いかと思います。
そんな方には、汚部屋の片付け・清掃をまるっとお任せできるお片付けラボへのご依頼をおすすめします。24時間受付、即日対応も可能ですので、お急ぎの方にもピッタリです!
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