お片付けラボコラム
断捨離に成功した人が捨てたものとは?片付けのプロ直伝「捨てるべきもの」
2022年12月15日
断捨離をしようと思っても、「何を捨てれば良いか分からない」という人もいるでしょう。断捨離に慣れないうちは、どれも必要に思えてしまうものです。
そこで本記事では片付け専門業者であるお片付けラボが、断捨離に成功した人たちが実際に捨てたものを紹介します。これから断捨離を始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
断捨離に成功した人が捨てたもの
断捨離は小さいスペースから、繰り返し行うことが重要です。そのため場所を取るものから捨てていき、一回ごとに「スッキリした!」という達成感を味わうことで楽しく継続できます。ではここから、種類ごとに何を捨てるべきか見ていきましょう。
【衣類編】下着や古い服など
まずは衣類です。以下の衣類は積極的に捨てていきましょう。
・着ない服
・パジャマや部屋着にしている服
・よれた下着やインナー
・毛玉が目立つ服
・片足しかない靴下 など
服が古くなると「パジャマや部屋着として着よう」という人が多くいますが、部屋着やパジャマはそんなに必要ありません。複数ある場合は2着ほど残し、あとは捨てましょう。古くなり、毛玉が目立つ服やよれた下着も同様です。
また買ったはいいけれど着ない服に関しては、古着屋や買取り業者を利用して売るのもアリです。「いつか着るかも…。」と思う場合は、1~3ヵ月の期間を設け、その間に着なければ処分しましょう。
【台所編】食器や調理器具など
台所にも、以下のとおり断捨離できるものがたくさんあります。
・使わない食器
・収納しにくい形状の食器
・ほかと同じような形状の食器
・フライパン
・賞味期限の切れた調味料 など
食器や調理器具は場所を取るため、断捨離するとスッキリしますよ。特にもらいもののお皿やグラスが場所を塞いでいるケースはよくあります。特別な思い出がなければ、思い切って捨ててしまいましょう。誰かにあげるのも良いですね。
また複数の鍋やフライパンがある場合は、1つにまとめられないか考えてみましょう。底が広く深さもあるフライパンなら、炒めるのにも煮るのにも使えます。機能が重複しているものから捨てていくのも、断捨離のコツです。
【洗面・浴室編】タオルや化粧品など
洗面所の棚や浴室にも、不要なものは意外とあります。具体的には、以下のとおりです。
・よれたタオルやバスマット
・もらった入浴剤や化粧品
・試供品
・使っていない化粧品 など
古くなったタオルは思い切って捨てましょう。バスマットも同様です。タオルやバスマットは、洗い替えも含めて2枚ずつあれば最低限OK。使い心地の良いものだけ残して、あとは捨てましょう。
また、もらいものの入浴剤や化粧品、試供品のシャンプーなどが場所を塞いでいることもしばしば。こうしたものも、「いつか使うから」と取っておかずに思い切って捨てると空間がスッキリします。使いかけの化粧品も、時間が経過すると劣化するため捨ててしまいましょう。
【家電編】カメラやトースターなど
家電は大きいものが多いため、断捨離すると一気にスペースが空きスッキリとします。生活に必要なものは取っておくべきですが、ほかのもので代用できる家電や機能が重複している家電は捨てても良いでしょう。具体的には、以下のとおりです。
・カメラ
・ケトル
・オーブントースター
・掃除機 など
カメラはスマホでも代用できます。また時間のある人はケトルを断捨離して、やかんや鍋でお湯を沸かすのもアリです。電子レンジとトースターがどちらもある人は、オーブン機能も付いた電子レンジ1つにまとめることでスペースを空けられます。一人暮らしの人は掃除機を断捨離して、掃除用具をフローリングワイパーやコロコロに絞るという手も。
また家電は高価なものが多いため、ただ捨てるのではなく家電量販店の下取りに出したり、買取り業者に依頼すると無駄がありません。
【その他】本や文具など
ここまで紹介した以外にも、以下のものは捨てられる可能性が高いです。
・文具
・ゴミ箱
・読まない本
・新聞や雑誌
・いらない書類やチラシ
特に使わないボールペンやメモ帳といった文房具は、空間がごちゃごちゃとして見える原因の1つ。必要なものだけ残してあとは捨てることで、机の上がスッキリします。また、ゴミ箱そのものを置かないというのも断捨離のコツです。リビングだけでなく洗面所や寝室などさまざまな場所にゴミ箱がある人は、数を減らしてみましょう。
空間が広く使えるだけでなく、ゴミを回収する手間も省けて一石二鳥ですよ。
断捨離しない方が良いものとは
断捨離に慣れてくると、だんだん色々なものを捨てられるようになってきます。これを「断捨離ハイ」と呼ぶことも。しかし、以下のものは手放すと後悔するケースが多いため、捨てるかどうか慎重に検討しましょう。
・思い出のあるもの
・代えが利かないもの
・万が一のときに必要なもの
たとえば家族の写真が貼ってあるアルバムや、ホームビデオなどは思い出が詰まっており代えが利きません。捨ててしまったらそれきりになってしまうので、取っておいた方が良いでしょう。また家電や家具の保証書や、各種契約書なども捨てずに取っておきましょう。
有事の時に役立つ防災グッズや懐中電灯なども、あると安心です。このように断捨離では何でも捨てるのではなく、最低限必要なものを選んできちんと取っておきましょう。
まとめ
本記事では、断捨離で多くの人が捨てたものや捨てない方が良いものについて紹介しました。自分で断捨離するのが難しい人や手に負えないほどものが多い人は片付け業者の利用がおすすめです。
お片付けラボは最短でご依頼いただいた即日対応いたします。そのため、来客や引越しなどが迫っている場合にもおすすめです。ご相談・お見積もり作成・キャンセル料は全て無料。分割払いや後払いにも対応しておりますので、お支払いについても安心です。ぜひお気軽に、お片付けラボへお問い合わせください。経験豊富なプロが片付けのお手伝いをさせていただきます。
即日対応も可能!東京・千葉・神奈川・埼玉周辺エリアでものを断捨離したい人はお片付けラボ