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お片付けラボコラム

子どものおもちゃの断捨離!子どもの物に対する心理と物を手放すためのコツを紹介

2022年12月31日

お子さんがいる家庭での断捨離は、なかなかスムーズにはいきません。明らかにゴミである物を取っておくと言ったり、手放すと決めたおもちゃで再び遊び始めたりと予期せぬことが起こるからです。

 

感受性豊かな子どもは、ぬいぐるみなど心ある物と同じように捉えてしまいます。自分が手放したら寂しいだろうと、情が生まれて手放せなくなるのは子どもならではの心理のようです。

 

今回はお子さんのいる家庭、かつお子さんの物における断捨離を中心に見ていきます。

 

おもちゃを手放せない理由

 

お子さんがおもちゃを手放せない理由として代表的なものは3つあります。

 

①1クールおいてまた遊びたくなる

例えばそのシーズンの戦隊ヒーローグッズ。女の子ヒーローなりきりアイテムなど、性別問わずテレビからの影響は大きいですよね。女の子は心の成熟が男の子より早いので、おもちゃからの卒業は早く訪れます。男の子は意外にかつて遊んでいたおもちゃを発見するとのめり込む傾向が強い傾向があります。これぞ少年心ならではなのでしょう。

 

こうして次の目新しいおもちゃに惹かれる一方で、不用品として手放す準備をしてまとめていると、あさり出して遊んでいると言うことがあります。

 

②自分が見捨てたら「可哀想」と思ってしまう

自分がずっと大切にして遊んできたおもちゃ。いざ捨てるとなると心ある物と錯覚して情が生まれ、手放すのを躊躇してしまいます。これは思いやりのある優しい気質の子どもに多いです。

 

中には「大好きな友達と一緒に遊んだおもちゃ」「大好きなおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしてもらった物」という気持ちが強く残っているために手放せなくなる子どももいます。

 

ずっと一緒にいたのに、ひとりぼっちになってしまったら…と考える優しい心はとても素敵ですが、増えていく物に対して常に同じ気持ちを抱いていると物が溢れてしまい、片付かなくなってしまうのは困りものです。

③おもちゃが減ることに耐えられない

数が多ければ多いほど喜ぶ子どももいます。どんな物でも自分に与えられたおもちゃや物を捨てることは、自分の財産を失うことに似ているのかもしれません。この場合は物の数が重要なのであって、どのおもちゃや物が、今1番気に入っていて遊ぶのか、という優先順位を立てられないために片付けが苦手な子どもが多いのも事実です。

 

手放すために、子供の心と向き合ってみる

 

断捨離は誰にでもできることではなく、大人でもテクニックを知っていないと難しいことです。それを子どもにわかってもらおうとするのも押し付けるのも良くありません。ここでは、お子さんの気持ちに大人が向き合って見ることが良い結果をもたらすことに繋がります。

 

大人でも片付けられない理由に物の優先順位がつけられないことや、物への思い出などに縛られて捨てられない方は多くいるのです。子どもができないのは当然のことと大らかに捉えた上で良く話し合いながら、手放す物を決めていくと良いかと思います。

 

その方法を次で説明します。

捨てるのではなく、譲る

子どもがおもちゃや物に対してどのように考えているのかを聞いた上で、提案するべきは「捨てるのではなく欲しくてたまらない人に譲る」ということです。

 

自分が手放すことで、ゴミとなり壊され跡形もなく処分されるのを恐れている子どもには、1番効果のある言葉です。使いたい人がいて、その人が大切にしてくれると言うことを伝えることで、自分が持っているよりもおもちゃが幸せになれると考えられるようになります。

 

名残惜しさで悲しくなってしまう子どももいますが、この先気になり好きになれるおもちゃにたくさん出会う機会があることを伝えてあげればわかってくれると思います。

 

【リサイクルショップ】欲しい人が使ってくれて、売れた代金で別の欲しい物が手に入る

手放すことに対して軽度の不安や悲しさを感じている場合は、リサイクルショップへ持ち込むことを提案します。リサイクルショップで売れば、そのおもちゃや物の価値の分売り上げが戻るので、その分で別の物を迎える約束をするのも1つの方法です。ただ手放した数だけ購入してしまうと断捨離の意味がありません。そこは事前にお約束をしておきましょう。

 

また売り上げ金額で買えるものを選び購入することは、お金の勉強にもなるのでオススメです。

 

決まったスペースに収まる分だけのおもちゃを残す

最も大切なことは、収納スペースに収まる分だけのおもちゃを残すことです。手放す方法が決まったら、子供部屋など、おもちゃや物の収めるスペースを親子で確認して、大まかで良いのでジャンルを分けて片付けることも教えます。文字が読めない月齢の子であったら、同じ色のシールを用いて、片付け場所とそこに戻すおもちゃにマークをつけると良いでしょう。文字が読めれば、テプラなどで入れるものを書いて貼っておくのも手です。

 

決まった場所に決まった物を戻すことを幼い頃から教えておけば、その後子どもは片付けのコツとして無意識に記憶し習慣づいていきます。結果、片付けができる子になっていくのです。

 

子どもの物の断捨離で気をつけること

 

すでに子育てしている方は経験済み、もしくは知っていることかもしれませんが、確認のつもりで見てもらえたらと思います。子どもは物に対して執着がないように見えて、意外な物に執着を持っていることがあります。そのために気をつけるのは以下の点です。

 

勝手に捨てて(売って)しまわない

そもそも物が手放せない子どもに対して、大人は比較的勝手におもちゃの使用頻度や物の価値を判断してゴミにしたり売ったりと処分することがあります。ですが、中には使って遊んでいないだけで、とても大切にしている可能性があるのです。

 

物に対して情を抱けるような子どもや繊細な子どもは、この出来事が生涯を通してトラウマになることもあります。また子ども時代には大したことなく感じていても、子どもが大人になってから、両親に対して信頼を置けなくなってしまったり、塞ぎ込んだりすることも否定できません。

 

子どもは気持ちを言語化できない些細なことを大人になっても引きずることがあることを念頭に置いて、断捨離は一緒にやることをオススメします。

 

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