お片付けラボコラム
捨て活で脱・汚部屋!1日たった5分の捨て活で部屋をすっきりさせよう
2023年01月13日
「汚部屋をどうにかしたい!」「片付けが苦手…。」そんな人には、捨て活がおすすめです。
捨て活はただ物を選んで捨てていくだけ。誰でもできる簡単な作業を1日5分ほど続けるだけで、汚部屋を解消できます。そこで本記事では数々の汚部屋を解消してきたお片付けラボが、捨て活のポイントを解説。
汚部屋を繰り返さないためにも、ぜひ参考にしてください。
目次
捨て活とは?
捨て活とは、文字通り物を捨てる活動のことです。不要な物やあまり使わない物、ふるくなった物などを捨てることで、部屋がすっきりします。断捨離は心身ともに物への執着をなくすことを指すのに対し、捨て活はとにかく捨てるだけ。
非常にシンプルで簡単です。片付けが苦手な人も、1日5分の捨て活で汚部屋を卒業できた人が多数。では捨て活のやり方を見ていきましょう。
汚部屋で捨て活するステップ
汚部屋の捨て活は「どこから始めたら良いかわからない」人も多いでしょう。難しいと感じると、捨て活は続きません。できるだけ簡単かつスムーズに継続するためにも、以下の順番で捨て活しましょう。
1.期限のある物を捨てる
2.自分が一番使うスペースで捨て活する
3.その他のスペースでも少しずつ捨て活を進める
では詳しく見ていきましょう。
1.期限のある物を捨てる
まずは期限のある物から捨てましょう。たとえば以下のような物です。
・賞味期限切れの食品
・期限切れのクーポン
・古いチラシや新聞
・以前のレシート
・その他不要になった書類 など
食品やクーポンのように、具体的な期限がある物は比較的迷わず捨てられます。これ以外にも、古いレシートや新聞、雑誌などもどんどん捨てていきましょう。
2.自分が一番使うスペースで捨て活する
次に自分が一番よく使うスペースで捨て活しましょう。捨て活は継続が重要なので、一度に捨て活するのは小さいスペースで問題ありません。たとえば以下の通り。
・化粧ポーチの中
・仕事机の上
・キッチンのカウンター上
・リビングにある棚の一角 など
一点に集中して捨て活することで、効率よくスペースが空きます。またこのとき、捨てるかどうか迷ったら「過去3ヶ月の間に使ったかどうか」を基準にするのがおすすめです。「いつか使うかも…。」と取っておくのではなく、思いきって捨てていきましょう。
また機能や形状が重複している場合も、捨て活の対象です。おなじ大きさの鍋や食器、調理器具が複数ある場合や、同じ用途の化粧品が重複している場合なども片方を捨てるとすっきりしますよ。
3.その他のスペースでも少しずつ捨て活を進める
2のステップが済んだら、あと一歩です。同じように、他のスペースでも捨て活していきましょう。スペースが徐々に空いてすっきりしていくのを楽しみながら続けていくのがポイントです。
また、慣れた空間ではなかなか捨てるべき物を選べないこともしばしば。そんなときは、どうしたらその空間がもっと使いやすくなるか考えましょう。たとえば書類が平積みされて取り出しにくいラックがあるなら、捨て活で書類を減らしてからブックエンドなどで横に並べるのが良いでしょう。
他にも、物が入りすぎて開け閉めしにくい引き出しはありませんか?クローゼットのなかは何がどこにあるかすぐに取り出せる状態になっていますか?改善できそうな空間を探し、捨て活していきましょう。
どんどん物を減らし、よく使う物をすぐに取り出せるような空間を心がけることで部屋の機能性が洗練されていきます。家事や仕事の効率化にもつながりますよ。
捨て活後に汚部屋へ逆戻りしないためのポイント
捨て活をしても、その後の暮らし方によっては再び汚部屋に逆戻りしてしまう場合があります。きれいな状態の部屋を維持するためにも、以下のポイントを意識しましょう。
・衝動買いをしない
・買うことを目的にショッピングしない
・こまめに掃除する
それでは詳しく見ていきましょう。
衝動買いをしない
物を買うときは、本当に必要かどうか一度立ち止まって考えてみましょう。衝動買いを続けると、捨てても捨ててもどんどん物が増えていってしまいます。買ってから「やっぱりこの服着ないかも…。」と後悔することが多い人は、特に気を付けましょう。
衝動買いを減らせば、節約にもなりますよ。
買うことを目的にショッピングしない
「なんでもいいから買い物をしたい!」「買い物がストレス発散!」こんな人は要注意です。
買うこと自体が目的になってしまうと、汚部屋に戻りやすいだけでなく経済的でもありません。できるだけ他の手段でストレスを発散できるようにし、買うときは本当に必要か考えましょう。
セール時はとくに財布の紐がゆるみやすいので要注意です!
掃除をこまめにする
ほこりをかぶったスペースは、近寄りたくなくなるものです。またせっかく物が少なくすっきりしていても、ほこりや髪の毛が積もっていたら気持ちよい空間とは言えません。こうした汚れが、再び汚部屋を作るきっかけになることもしばしば。
日々気持ちよく暮らして、快適な空間を維持するためにも掃除はこまめにしましょう。掃除といっても、本格的に毎日行う必要はありません。ハタキをかけたり、コロコロを使うなど簡単な掃除でOK。目につく場所だけを1日3分掃除するだけでも、きれいな部屋を維持できますよ。
まとめ
本記事では、汚部屋の捨て活について紹介しました。自分でチャレンジしても汚部屋に逆戻りしてしまう人や自分で手に負えないほど物が多い人は、片付け業者の利用がおすすめです。お片付けラボは最短でご依頼いただいた即日対応いたします。
そのため年末年始に人が来る直前や、引っ越しが迫っている場合などにもおすすめです。ハウスクリーニングとお片付けのパックプランもございます。ご相談・お見積り作成・キャンセル料は全て無料。分割払いや後払いにも対応しておりますので、お支払いについても安心です。
ぜひお気軽に、お片付けラボへお問い合わせください。経験豊富なプロが片付けのお手伝いをさせていただきます。
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