お片付けラボコラム
文房具は断捨離の登竜門!挑戦しやすい物から断捨離のコツをつかもう!
2023年02月22日
いざ断捨離を始めようと決めたとき、どこから手をつけたらいいのか悩むことはないでしょうか。捨てると決めた途端に、どれもまだ使える上に、必要な気がしますよね。捨てるに捨てられない経験がある人は多いかと思います。そんなとき手軽に始められる断捨離の登竜門として、文房具がオススメです。文房具は要不要が明確になりやすく、捨ててしまって後悔しても再度入手しやすいからです。
目次
【断捨離】もったいなくて捨てられないなら、文房具から
断捨離の手始めとしてオススメの文房具は自分で購入した物とは別に、記念品や付録でもらった物が意外にもあることでしょう。とっておけば日常使いできる点で「いつか使えるから」と保管しておく傾向が高いのです。そんな文房具だからこそ、断捨離の基準も定めやすいのが特徴。安価で手に入れやすいことから、コレクションする方も多いですが、ぜひ次の基準で断捨離をしてみてください。
・使っていてわくわくする、楽しい
・使っている、眺めていると癒される
・使いたくてたまらない
この3つの気持ちにならない物は、即手放すと断捨離が進みます。
文房具を断捨離するメリット
文房具を断捨離するメリットとして挙げられるのは次の点です。
・手軽に断捨離作業ができる
・断捨離を行うとっかかりにちょうどいい
・捨てた成果がすぐに目に見える
・断捨離へのモチベーションが上がる
細かな物ではあるものの要不要の判断がしやすい文房具は、断捨離が苦手な人には結果が目に見えてわかりやすいため、断捨離を継続できる利点があります。
家にある文房具の種類
家庭にある文房具で大半を占めるものはペンやメモ帳です。最近では文具女子などの言葉が流行っています。イベントなどもありますね。それだけ文房具好きな女性が多くいます。レターセットやマスキングテープ、はさみやテープカッターなど、同じ物でも種類違いで幅広く持っている方も多いことでしょう。
ボールペン、カラーペンなど
ペンはインクが取り替えられる物以外は捨てましょう。インクの替えがあり、尚且つ使っていて楽しい!持って歩きたいほど、自分を満たしてくれるペンのみを残します。インク切れであったり、補充しても使わないと思われる物も捨てる対象です。
紙、レターセットなど
レターセットや事務用の封筒など、必要最低限あれば十分な物は、余分に持たないようにします。安価で手に入れられるので、まとめてたくさん保管しておく必要もありません。レターセットも、お気に入りのデザインとシンプルな物が1点ずつあれば十分です。買い揃える際には、使い終わるタイミングに補う買い方をします。
マスキングテープ
手でちぎり貼って剥がせるマスキングテープは応用力があるので、捨てる前に用途分けするのをオススメします。例えばキッチンで作った食事の日付を書いてタッパに貼っておく。そうすると期限の管理ができます。脱衣所や書類関連など、カテゴリ別に分けたケースに、入っている物をマスキングテープに書いて貼っておくのも便利です。テプラの代用として重宝します。プレゼントのラッピングにも使えるので、柄物の応用が利くものをとっておくといいでしょう。
お子さんのいる家では、床に線路を描くようにして貼ると、プラレールなどおもちゃの線路の代用にもなります。既製品のレールが足りない分を補ってあげるようにすると、意外にも子どもは喜んでくれます。床暖の入っている家ではマスキングテープの粘着部分が溶けてべたつくことがあるので注意してください。
用途分けをしても有り余るようなら、残りのマスキングテープは手放しましょう。マスキングテープも素材は紙なので、劣化しやすいです。少数精鋭で管理し、都度気になるのを買い足して使う方が綺麗な状態で使えます。文房具が好きな人なら、使い切るタイミングで、次に使うマスキングテープを選ぶ方がかえって楽しみが増します。買い足す際にご褒美感が出て、持っているマスキングテープを大切に使おうと思えるようになるのでオススメです。
電卓、定規など
電卓は、現在誰しもが持っているスマートフォンに機能として必ず入っています。代用が利くので積極的に処分しましょう。中には電卓を主に使いたい方もいると思います。そういった人は、要不要の基準でいくと「要」になるので、無理に捨てる必要はありません。定規は13㎝のペンケースに入るものから30㎝の長い定規まで幅広くあります。日々の暮らしで使うものだけを残すようにしましょう。基本的には、大は小を兼ねるので30㎝の定規が1つあれば十分です。
シュレッダー
全自動タイプや手動タイプ、中にはハサミで切るタイプと様々な形態のシュレッダーが出回っています。もし複数所持しているのなら、自分が使うのに手軽で使いやすい物を残します。それ以外は基本的に処分します。
クリップや画鋲などの細かい文具
応用の効く定番のクリップのみを残して、他は処分しましょう。意外に数があっても使いきれないものがクリップや画鋲などです。使うタイミングで、必要な分を好みのデザインで購入するなどの対応で十分です。常に備蓄しておかなくても困ることはありません。
使えるのに捨てる抵抗があるなら、寄付をする
まだインクが残っているボールペンや、事業所の名前が印刷された頂き物のメモ帳やノート。捨てるのはもったいない!そう感じる場合は、フィリピンやタイなどに資源を寄付する団体に送るのもひとつの手です。現在国内で行なっているこのような事業団体は、複数あります。事前連絡も不要、指定された宛先に発送するだけで済みます。梱包方法も特に指定がないようです。気になる方はぜひ近隣に事業団体がないかどうか調べてみてください。
【断捨離】要不要ができたら部屋中片付け!即日ゴミ処分したいなら『お片付けラボ』
文房具の断捨離ができるようになったら、少しずつ断捨離をするスペースを広げていきましょう。一気に断捨離をするのは大変ですが、日程を決めて、文房具の断捨離で得た要不要の基準を生かせば、リバウンドを防ぐことができます。
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