お片付けラボコラム
片付けを1週間で終わらせる6ステップ！完璧に片付けを終わらせる方法とは？
2023年06月16日
「汚部屋を1週間で片付ける方法はある？」
「部屋の片付けが本当に嫌い。でも汚い部屋に住むのはもう嫌！」
汚部屋を1週間で片付けることは可能です。
コツを掴めば、汚部屋を1週間のうちに快適な部屋に戻せます。
しかし、片付けが嫌いな方は、どう掃除をして良いかわかりませんよね。
本記事では、汚部屋の片付けを少しずつ進めるべき理由、1週間で部屋を片付ける方法や掃除のステップ、最短で汚部屋から脱出する方法を紹介しています。
最後まで読めば、汚部屋を最短できれいに片付ける方法がわかるでしょう！
目次
汚部屋の片付けは少しずつが基本
汚部屋の片付けを短期間で進めようと思うほど、うまくいかずにストレスを感じてしまいます。
基本的に部屋の片付けは「少しずつ」が基本です。
1.部屋の片付けは思ったように進まない
2.精神的に疲れてしまう
3.徐々に片付いた部屋に慣れるため
どうして少しずつ進めるのが良いか、その理由を解説します。
部屋の片付けは思ったように進まない
部屋の片付けは、始める前に想定していたよりも時間がかかります。
思ったよりゴミが多い、思い出のアルバムを見つけてつい見入ってしまった…など、時間がかかる理由は様々。
しかし、これは誰にでも起こり得ることであり、自分を責める必要はありません。
最初から掃除のハードルを上げるよりも、少しずつ片付ければ良いと考えた方が、ストレスなく継続して片付けを進められます。
精神的に疲れてしまう
片付けを一気にしようと思うと、精神的に疲れてしまいます。
常に「早く片付けなければ」とプレッシャーを感じているため、片付け自体が嫌になってしまうこともあるでしょう。
片付けが進まないことでイライラし、投げ出してしまっては、一生汚部屋から脱出できません。
少しずつ片付けを進めることで、ストレスなくきれいな部屋に一歩ずつ近づけます。
徐々に片付いた部屋に慣れるため
少しずつ片付けを進めることで、徐々に片付いた部屋に慣れる効果があります。
人間はホメオスタシス（恒常機能）があり、「自分が住み慣れた環境を変えたくない」と感じてしまうのです。
汚部屋住人が一時的に部屋を片付けた後、すぐに元のゴミ屋敷に戻ってしまうのは、この機能が原因です。
少しずつ部屋を片付ければ、徐々に整頓された部屋に慣れ、変化を受け入れやすくなります。
整頓された部屋に慣れれば、部屋が汚れた際に掃除や片付けが自然とできるようになるでしょう。
1週間で片付けを終わらせる流れ
1週間で少しずつ部屋を片付ける場合の流れを解説します。
1.3日で不要なものを手放す
2.残り2日で必要なものを片付ける
3.2日で掃除をする
一気に片付けるのではなく、3つの段階に分けて片付けを進めるのがコツです。
3日で不要なものを手放す
1週間のうち最初の3日は、不要なものを手放す期間にしましょう。
ものを手放して減らせば、自宅の収納にすっきりものをしまえ、床などに衣服などが散乱しづらくなります。
・捨てなければと思っていたもの
・数年間使用していないもの
・着用しない衣服
・汚れた下着
不要なものの判断基準は、使っているかどうかです。
1年以上使用していないものは、今のあなたに必要がないものだと判断して捨ててしまいましょう。
万が一不用品として捨てるのが心苦しい場合は、不用品を売る、または保留して次回捨てるか判断する方法もあります。
残り2日で必要なものを片付ける
1週間のうち3日でものを処分したら、残りの4日のうち2日で片付けを済ませましょう。
必要と判断したものを並べて、使用頻度ごとに分けていきます。
使用頻度の高いものは手前や低い位置に、低いものを奥側・高い場所へ収納すると、上手に整頓できます。
2日で掃除をする
残りの2日間で掃除をしましょう。
今まで床に散乱していたものがなくなり、部屋が広く見えているはず。
この機会に床を拭いて、掃除機をかけるなどすれば、さらに部屋がきれいになります。
また余力があれば、玄関のドアや窓拭きなどにも着手すると、部屋が明るくなったように感じるでしょう。
1週間で片付けを終わらせる6ステップ
具体的に1週間で片付けを終わらせる6つのステップを解説します。
1.部屋のどこから片付けるか決める
2.片付ける場所の明らかなゴミを捨てていく
3.ゴミを捨てた後の場所を軽く掃除する
4.必要なものを収納に戻す
片付けが苦手な方は、掃除の優先順位ややり方を考えるのも苦痛ですよね。
この6つのステップに従って片付ければ、1週間できれいな部屋が手に入ります。
部屋のどこから片付けるか決める
掃除をする前に、優先度の高い部屋を決めましょう。
一人暮らし用のマンション・アパートは、大体以下のように分類できます。
・玄関
・お風呂
・トイレ
・キッチン
・リビング
・ベランダ
次に優先順位の付け方を解説します。
部屋への出入りも難しいなら、まずは玄関から掃除することをオススメします。
玄関をきれいにしておけば、ゴミ出しもしやすくなるからです。
家の中に悪臭が漂っているレベルなら、キッチン周りや水回りを優先して片付けましょう。
よく過ごすリビングが特に汚れている場合は、リビングを優先してください。
どの場所から片付けるか決めたら、次のステップへ進みます。
片付ける場所の明らかなゴミを捨てていく
片付けを始めた場所で、明らかなゴミを捨てましょう。
明らかなゴミは、捨てる際の心の負担も少ないためです。
例えばリビングに食べた後の弁当ガラなどが置いてある場合は、ゴミとして処分します。
空のペットボトル、使用済みのティッシュなども捨てましょう。
可燃物と不燃物のゴミ袋を用意して、分別しながら捨てていくと、ゴミ出しも楽です。
ゴミを捨てた後の場所を軽く掃除する
ゴミを捨てたら、床がだいぶ見えるようになるはずです。
簡単に拭き掃除などをして、ホコリなどを取り去りましょう。
収納棚の上にもホコリなどが積もりやすいため、ここで拭いておくと整理整頓が楽になります。
必要なものを収納に戻す
次に、ゴミを捨てた後に残った必要なものを収納へ戻しましょう。
部屋をきれいに見せるポイントは、床の上にものを置かないことです。
今部屋にあるのは必要なものだけのはずなので、収納場所を考えていきます。
リビングにドライヤーがあった場合は洗面所へ持っていく、衣類はクローゼットへしまうなど、適切な場所へ収納・整頓しましょう。
収納場所を決める際は、収納場所をルール化するのがオススメです。
片付けが苦手な方は、使用したものをしまう際に「どこに戻すか」判断するのが苦手な傾向にあります。
しまう場所を予め決めておけば、迷うことなく収納できるようになり、部屋が散らかりづらいです。
全体を掃除し掃除用具を目につくところへセッティングする
必要なものを収納し終わったら、あとは本格的な掃除を始めます。
ゴミ捨て後に軽い掃除をしたものの、まだ部屋は完璧にきれいになっていません。
床全体に掃除機をかけ、床などを水拭きすると床がきれいになります。
また、玄関のたたきなども汚れているケースが多いので、ついでに拭いておきましょう。
掃除が終わったら、各部屋に掃除用具をセッティングしておいてください。
目につくところに掃除用具があると、その部屋を使用した際にささっと掃除しやすくなるからです。
毎日15分だけ掃除する習慣をつける
1週間で片付けを終わらせたら、その後は毎日15分掃除する習慣をつけましょう。
前述の目につく場所へ掃除用具を置いておく方法が有効です。
生活の上で掃除を習慣付ければ、汚部屋へ戻るリスクもありません。
トイレを利用した際にトイレ用掃除シートで掃除する、廊下を通る際にクイックルワイパーで掃除すると、きれいを保てます。
片付けを継続する方法は以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
片付けが継続できないとお金も人間関係にも悪影響！掃除を習慣化する方法
1週間で片付けを完璧に終わらせる方法
1週間で完璧に片付ける方法を紹介します。
1.【最短最速】片付け業者の手を借りる
2.友人や知人と協力して片付ける
3.収納がない部屋の場合はとにかく物を減らす
4.1時間など時間を区切って片付ける
元々片付けや掃除が苦手な方は、どうしても自分一人で片付けを終わらせるのが難しいはず。
そんな時は業者や知人の手を借りることで、よりお部屋をきれいに片付けられます。
【最短最速】片付け業者の手を借りる
最速で部屋を片付けられるのが、片付け業者の手を借りる方法です。
業者の手を借りれば、最短数時間で部屋がきれいになるでしょう。
片付けの依頼費用はかかりますが、片付けや整頓だけでなく、ゴミ回収や不用品の買取もあわせて対応してくれます。
最速で片付けの結果を出したいと考えている方は、片付け業者の手を借りましょう。
友人や知人と協力して片付ける
信頼できる友人や知人がいる場合は、協力して部屋を片付けてもらいましょう。
1人で部屋の片付けを済ませるのは大変ですが、人手があればそれだけ早く作業が終わります。
また、捨てるのが苦手な方は知人からアドバイスをもらい、決断しやすくなるでしょう。
自分で片付けを1週間で終わらせられない方は、知り合いや友達に助けを求めてみてください。
収納がない部屋の場合はとにかく物を減らす
お部屋に収納がない場合は、とにかくものを減らすのが、1週間で完璧に片付けを終わらせるコツです。
ものが多いとどうしても床にものを直置きしなければならず、片付いた感が出ません。
収納を買う方法もありますが、部屋が狭くなったり、収納があるからとものを増やしてしまうリスクがあります。
収納がない部屋をスッキリ片付けたい方は、不要なものをどんどん捨てて片付けましょう。
1時間など時間を区切って片付ける
片付けを1週間で終わらせるために、掃除の時間を区切りましょう。
1時間だけ、3時間だけなど自分の集中力が続く時間に終わらせてください。
時間を区切れば集中力が途切れづらく、ダラダラと掃除してしまうリスクを防げます。
時間を区切った方が「何時までにやらなきゃ！」と焦りが生まれ、時間いっぱい掃除を頑張れるでしょう。
掃除や片付けが嫌いな方は、時間を区切ってテンポよく片付けに着手してください。
1週間で片付けを終わらせたいならお片付けラボがおすすめ！
1週間で片付けを終わらせたい方は、記事の内容を参考に、1週間を3つのパートに区切って片付けを始めましょう。
どうしても片付けが嫌い、収納がないからどうして良いかわからない方は人の助けを借りるのがオススメです。
最速最短で結果を出したい方は、片付け業者に依頼してみましょう。
掃除や片付けのみならず、ゴミ回収や不用品の買取も対応してくれるため、一気に部屋がきれいになります。
1週間で片付けを終わらせたいなら、お片付けラボへご相談ください。
お片付けラボは相談内容次第では、即日対応も可能です。
お片付けラボで担当した汚部屋の掃除実績も参考にしてください。
上記事例では、ご依頼をいただいた翌日にお部屋に伺い、1日でゴミ回収と掃除を行いました。
お片付けラボでは、部屋にある価値のあるものの買取も対応しています。支払いが不安な方は、独自の後払いや分割払いも利用可能です。
