お片付けラボコラム
片付けで出てきた不用品は売るべき理由!売る方法・売れやすい不用品の例
2023年06月19日
「家の片付けで見つけた不用品を売る方法は?」
「片付け費用を少しでも安くしたい…」
家の片付けで大量に出てきた不用品、処分にもお金がかかるし処分に困りますよね。
そんな時は、片付けを進めながら買取を利用する方法がおすすめです。
本記事では家の片付けを不用品を売りながら進めるのがおすすめな理由、不用品を売る方法、不用品を売るか捨てるか迷った際の判断基準を解説します。
捨てるより売る方がお得になりやすい不用品の例も紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
目次
家の片付けは不用品を売りながら進めるのがおすすめな理由
家の片付けは不用品を売りながら進めるのがおすすめです。
その理由は以下の3つとなります。
1.一軒家・実家の片付けは価値のある物が見つかりやすい
2.家の売却前査定で有利になる
3.片付けや売却諸経費の足しになる
片付けながら売るメリットを解説します。
一軒家・実家の片付けは価値のある物が見つかりやすい
一軒家や実家の片付け中は、価値のあるものが見つかる確率が高いです。
例えば着なくなった着物や骨董品が出てきて、思わぬ価格がつくケースがあります。
着物は仮に古いものでもリサイクルが可能ですし、端切れとしても販売可能です。
骨董品はコレクターに思わぬ価格で売れることもあります。
そのほか、ブランド品や古い切手のコレクションなどは高く売れやすいため、片付けながら売れるものを探すのがおすすめです。
家の売却前査定で有利になる
家を片付けて売却を検討している方にとっても、片付けと不用品の売却を同時に進めることをおすすめします。
自宅を片付けないでそのまま売却できることは、ほぼありません。
査定時に片付いていない家の場合は、物件状態を正しく把握できず、査定が下がります。
また、内覧の際に生活用品が散乱していると、購入希望者が出づらいです。
通常物件を売却する前は家を片付け、生活用品などは極力減らした方が、査定が高くなります。
片付けの際に不用品を売ることで、処分費用も浮きますし、ものも早く処分できるため片付くスピードも早いでしょう。
片付けや売却諸経費の足しになる
家の片付けや不用品の処分は、処分費用がかかります。
片付け専門業者に依頼した場合は、依頼費用を払わなければなりません。
また、家の売却を検討している方は、登録免許税などさまざまな費用が必要です。
家の片付けの際に出た不用品を売ることで、売却したお金を片付け費用や売却経費に充てられます。
売却前の片付けで少しでも不用品を売り、かかる費用を抑えましょう。
片付けでお小遣い稼ぎ?家の中のものを売る方法
家の中の片付けでお小遣い稼ぎができることをご存知ですか?
片付けで出てきた不用品を売る方法は3つあります。
1.リサイクルショップに売りに出す
2.メルカリなどのフリマアプリで売る
3.不用品買取業者に依頼する
片付けながら売る方法とそのメリット・デメリットを1つずつ解説します。
リサイクルショップに売りに出す
家の中のものを売るには、リサイクルショップを利用する方法があります。
リサイクルショップに不用品を持参して査定してもらうか、物量が多い場合は出張買取も利用できるでしょう。
近場のリサイクルショップに持っていくだけなので手軽で、簡単に不用品を売却できる点がメリットです。
ただし、リサイクルショップはアルバイトがマニュアル通りの査定を行うケースが多く、価値のあるものを正しく判別できない可能性があります。
また、比較的安い金額での買取が増える点はデメリットでしょう。
出張買取に対応していないリサイクルショップの場合は、ご自分で不用品を車などで運搬しなければなりません。
メルカリなどのフリマアプリで売る
家の中にあった不用品を、メルカリなどのフリマアプリで売る方法もあります。
フリマアプリはユーザー同士の個人間取引で物品を売却できる仕組みで、スマホがあれば利用できる点が気軽です。
また、不用品の値段を自分で設定できるため、リサイクルショップよりも高額で不用品を売れる可能性があります。
フリマアプリのデメリットは、出品作業から梱包・発送まで自分でしなければならない点です。
購入希望者との価格交渉、やり取りなどもしなければならず、手間はかかります。
また、フリマアプリに出品しても必ず売れるとは限らず、売れるまでは物品が片付かないため、売却前に急いで不用品を売りたい方には向いていないでしょう。
不用品買取業者に依頼する
片付けで出た不用品を、不用品買取業者に依頼して売る方法もあります。
不用品買取業者は、依頼を受けて不用品の査定をおこない、査定に基づいた金額で物品を買い取る業者です。
買取の専門家であるため査定眼が確かで、価値のあるものを正確に見極めて買い取ってくれます。
着物や骨董品など価値があるものは、数十万円以上で売れることもあるでしょう。
ただし、買取専門店はあくまで買取しかしないため、不用品の処分はしてくれません。
値段がつかなかったものの処分は別途行う必要があるため、片付けと並行して物品を売りたい方には向いていないでしょう。
上記3つの方法の良いところを併せ持つのが、片付け業者の不用品買取サービスです。
片付けと同時に不用品査定をしてくれる点が大きなメリット。
査定対象外となった品も引き取り・処分してくれるため、一気に部屋を片付けられます。
捨てるべき?売るべき?片付けで出てきた不用品の仕分け方
片付けで出てきた不用品を、売るべきか捨てるべきか迷うこともあるでしょう。
そんなときは以下の4つの基準で判断してください。
1.明らかなゴミかどうか
2.状態がきれいかどうか
3.自分が買い手として欲しいかどうか
4.購入時の金額が1000円以上かどうか
売れる物を捨ててしまってはもったいないので、なるべく売れるものは買取に回しましょう。
明らかなゴミかどうか
片付けで出た不用品が、明らかにゴミやガラクタの場合は捨てましょう。
ゴミやガラクタは買取の対象とならず、価格がつかないケースが多いです。
たとえば割れているノーブランドの食器や、汚れた衣類などはゴミとして処分します。
ブランド品なら売れる可能性はありますが、あまりに古い場合は売却できません。
衣類などは特に可燃ゴミとして処理しやすいので、捨てることをおすすめします。
状態がきれいかどうか
不用品の状態が綺麗かどうかによっても、査定時の価格がつくかどうか変わります。
ブランド品であっても状態が悪いと、かなりの安値になるか価格がつきません。
たとえばブランドバッグを見つけた場合に、保存状態が良ければ価格がつきやすいです。
しかし、型崩れや皮が変色している場合は、価格がつかない可能性もあります。
ブランド物などは査定前に軽く拭いたり、バッグの中身の埃を払うだけで査定額が上がることも。
その他書籍なども状態によって価格が変わります。
明らかに日焼けしていたり、破れているものは処分して、比較的状態が良いものを売るようにしましょう。
自分が買い手として欲しいかどうか
客観的にみて、その不用品を自分が買いたいかどうか考えましょう。
自分が欲しくない状態のものは、おそらく誰も欲しくないからです。
たとえばブランドのコートを見つけたとします。
保存状態がよく、オーソドックスで今でも通用する形なら、購入者が見つかるはずです。
反対に、ハイブランドのコートでも汚れていたり、明らかに時代遅れであれば購入希望者が見つかりません。
子供のおもちゃなども同様で、状態が良く人気のキャラクターものなら売れる可能性はあります。
反対に、保管状態が明らかに悪いものを、自分の子供に買いたい親はいないでしょう。
以上のように、片付けで見つけた不用品を「自分なら買うか」という目線で見て、売るかどうか判断してみてください。
購入時の金額が1000円以上かどうか
片付けで見つけた不用品の金額が、1,000円以下のものは捨てましょう。
元値が1,000円以下のものは、買取査定で価格がつかないことがほとんどです。
特に100円均一で購入したようなものは、不用品として処分してしまいましょう。
購入時の金額が数万円以上のものは、古くなっていても状態によっては値段がつく可能性があります。
捨てるか売るか迷ったら、購入時の金額を思い出して、1,000円以下なら捨てましょう。
捨てるより売るべきものの例
片付けで捨てるより売るべきものの具体例を紹介します。
1.ブランド品
2.大量にある着物や帯
3.処分費用がかかる家電
以上の3つは値段がつきやすいため、売る方がお得です。
ブランド品
ブランド品が片付けで出てきたら、不用品として捨てずに売ると良いでしょう。
ブランド品は購入価格自体が高額で、古いものでもプレミアがついている可能性があります。
特に人気ブランドは価値が上昇し続けているため、保存状態によっては購入当時よりも高額で売れるかもしれません。
たとえばDiorやエルメス、シャネルなどの人気ブランドの廃盤になったグッズは、思わぬ価格がつくこともあります。
高額買取を狙う場合は、化粧箱やギャランティカードをつけて売りに出すのがコツ。
バッグなどは付属のチェーンなどもつけると、価格がアップしやすいです。
査定前にブランド品の表面を柔らかい布で拭いたり、中のホコリやゴミを取るのも忘れないようにしましょう。
片付けでブランド品が出てきた場合は、売ると高値がつき、片付け費用が浮く可能性があります。
大量にある着物や帯
実家の片付けなどで出てくることの多い着物や帯も、売ると高値が付く可能性があります
着物は最近若者にも人気が出ており、中古着物や着物のリメイクも流行しているため需要が高いです。
特に正絹という絹100%でできた着物は最高級とされており、高値がつく可能性があります
また作家着物と呼ばれる染め物や織物も希少で、価値がつきやすいです。
上記のような貴重な着物の場合は、多少の日焼けや虫食いがあっても売れるでしょう。
また、仮にブランドものでない着物でも、端切れやリメイクに使えるため買取になる可能性があります。
着物だけでなく帯や和装小物なども買取対象になる可能性があるため、査定に出してみましょう。
片付けの際に大量の着物や帯が出てきたら、捨てずに売るようにしてください。
処分費用がかかる家電
片付けの際に使っていない家電が出てきたら、売る方向で検討しましょう
家電はリサイクル法で処分方法が決まっており、処分費用がかかるケースが多いためです。
そのため、ただ捨てても処分費用がかかってしまいます。
処分費用がかかる家電はただ捨てるより、一度査定に出してみてください
型式やメーカーによっては高値がつき、ただ捨てるよりもお得になります。
特に洗濯機や冷蔵庫、テレビなどは処分費用が高い傾向があるため、売りに出すと良いでしょう。
片付けで出てきた不用品を売りたいならお片付けラボがおすすめ
片付けで出てきた不用品を売る方法は、3つあります。
中でもおすすめなのが片付け業者が提供している不用品買取サービスです。
買取専門店に依頼する方法もありますが、不用品の処分という観点ではおすすめできません。
片付け作業と査定を同時に行うため、効率が良く買取費用をそのまま片付け費用に充当できる利点もあります。
家の不用品を売ることで、片付け費用負担を減らせるのが大きなメリットです。
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