お片付けラボコラム
【1人暮らし必見】短時間でワンルームを片付けるコツを徹底解説!
2023年06月26日

「家に帰ると部屋が汚くてガッカリする」
「休みの日に家にいても、汚くて休んだ気にならない」
「友達や恋人を部屋に呼べない」
ワンルームに住んでいたらいつの間にか部屋が汚部屋化してしまい、こんな悩みが出来てしまったという方が多くいらっしゃいます。
特に一人暮らしを始めたばかりの人は、その汚れるスピードにビックリしたのではないでしょうか?
今回は忙しい方、すぐにキレイにしたい方にも耳寄りな、短時間でワンルームを片付けるコツを、片付け経験豊富なお片付けラボが解説します!
目次
ワンルームの部屋が片付かない原因とは?
「一部屋しかないはずなのに、なぜ片付けることができないんだろう」と疑問に思う方も多いかもしれません。
しかし、実はワンルームだからこそ片付かない原因があるんです!
物が多い
物の多さは、厳密に何個以上が多いと決まっているわけではありません。
多く感じる物の数は部屋の広さと部屋の数の影響を大きく受けるため、戸建てやファミリータイプのマンションの時と同じくらいの数の物をワンルームに持ち込むと、ワンルームでは部屋に対して物がかなり多くなってしまいます。
時間がない
仕事や勉強などで忙しい時、後回しにしやすいのが片付けです。
後回しにした結果どんどん物が散乱し、ゴミが溜まり、気が付けば汚部屋になってしまいます。
同居人がいると同居人が声をかけてくれたり、手伝ってくれたり、自分もキレイにすることを意識しやすくなったりします。
しかしワンルームでは誰の目も手もないため、自分が気付いた時には汚部屋になっており、それをキレイにするためには長い時間を確保しなければいけないが時間がない、そしてそう考えているうちにさらに汚れていく…という負のループに入りやすいのです。
収納場所がない
ワンルームでは置ける家具に限りがあります。クローゼットや押入れなども一箇所しかないことがほとんどで、収納場所があまりありません。
そのため、すぐに使うわけではない物も出しっぱなしになってしまい、部屋に物があふれる原因となります。
どこから片付けたら良いかがわからない
ワンルームは明確に部屋が区切られておらず、部屋全体を見渡すことができます。
そのせいで部屋にあふれる物の数や汚さに圧倒されてしまい、どこから片付けたら良いかがわからなくなってしまうのです。
その部屋を片付けると想像しただけで心が疲れてしまい、片付けを始められないという方も少なくないでしょう。
どこから片付ける?ワンルームの片付けの順番と方法
片付けには進めやすい順番と方法があります。ワンルームの場合は以下の順番と方法で進めていくのがおすすめです!
床の上を片付ける
最初に床の上を片付けます。床の上を最初に片付ければ、その後の片付けの作業スペースと移動する際の通路の確保ができるからです。
ここではどこに何を片付けるかなど細かいことはあまり考えず、棚の上に物を移動させたり、ゴミを一つにまとめたりしながらどんどん進めていきましょう。
いる物、いらない物、保留にする物の3つに分ける
物を整理しようとすると、つい「これは文房具だから机の上に何か入れ物を買って保管しよう」「この小物入れ可愛くて買ったけど、どこに置こうかな?」など、物の分類、置き場所まで考えてしまいます。
しかし、まずは単純にいる物、いらない物、保留にする物の3つに分けましょう。
いる物は近くの棚の上や箱の中に入れ、いらない物はどんどんゴミ袋に入れてすぐ捨てられるようにしていきます。
いるかいらないか悩みそうになる物は、箱や袋を用意し、その中に入れて保留にしていきます。
この時おすすめなのは、保留にする物を入れる箱や袋は、キレイな物にしないことです。
キレイな箱や袋に入れてしまうと、そのままいつまでも部屋で保管してしまいやすくなります。
ビニール袋や段ボールなど処分しやすい物に入れ、一ヶ月経っても置き場所が決まらなければ捨てるといったルールを決めておきましょう。
<家庭ゴミに出せない物をチェック!>
ゴミの中には、家庭ゴミとして出せない物があります。家庭ゴミに出せる物のルールはお住まいの自治体のホームページで確認可能です。
例えば、東京都台東区では『ごみの分け方・出し方 台東区ホームページ』にゴミの分け方が書いてあります。
台東区では、一番長い部分が30cm以上の物は家庭ゴミとして普段のゴミ収集に出すことができません。粗大ゴミとして料金を支払って回収をお願いする必要があります。
また、エアコンなど家電リサイクル法の対象となる家電も家庭ゴミに出すことはできず、買い換えるお店、またはその製品を購入したお店に依頼する必要があります。
もしこうした手配が面倒に感じる場合には、粗大ゴミや不用品回収が可能なお片付けラボにぜひご相談ください!
物の定位置を決める
いる物がわかったら、それぞれの物の定位置を決めていきます。
よく使う物は手前に、使う頻度が少ない物は奥に定位置を決めておくと、片付けた状態の維持がしやすくなるのでおすすめです。
もし置きたいスペースに対して物が多すぎる場合には、とりあえず重ねてその場に置いておく、もしくは箱や袋にどこに置きたい物かわかるよう書いて入れておくようにしましょう。
どう収納するかまで悩んでしまうと、全ての物の定位置が決まるまでに多くの時間がかかってしまい、疲れてやる気が無くなってしまう可能性があります。
一度全ての物の大体の位置を決めてから「どう収納すれば物がそのスペースに収まるか」「何個物を減らす必要があるか」を考えるようにしましょう。
より短時間で片付けるコツ
日々忙しく過ごしている人にとってはもちろん、片付けが苦手な人にとっても、モチベーションを最後まで維持するために短時間で片付ける必要があります。
ワンルームの部屋を短時間で片付けるコツは、主に以下の3つです。
悩んだら保留!
「いる物かいらない物か」「これはどこに置くべき物か」など物の分類をすることに悩んだら、とりあえず保留にしておきましょう。
多くの人が、物を分類することに時間をかけてしまいがちです。しかし物の分類に時間をかけてしまうと、悩むために頭も使ってしまい、疲労感から片付けに挫折してしまいやすくなります。
ワンルームの片付けにおいて大事なことは、物を減らすことです。悩んだらとりあえず保留にしておき、確実にいらない物を捨てることで、部屋のスペースが生まれ、達成感も芽生え、片付けへのモチベーションを維持することができます。
エリアごとに掃除!
ワンルームの掃除では、一度に全部掃除しようとする方が多くいらっしゃいます。しかし、ワンルームでも物が多い場合にはエリアごとに区切って掃除する方が短時間で片付けることができます。その主な理由は以下の3つです。
1.いる物、いらない物を判断しやすい
同じ用途の物がないかどうかなどの確認もしやすくなります。
2.物を移動する距離、回数が減らせる
エリア関係なく片付けを進めてしまうと、一度持ってきた物をやっぱりいる物だったと元の場所に戻したり、定位置を決めた後そのエリアまで運んだり、物を移動する距離や回数が増えてしまうことがあります。
最初からエリアごとに掃除していれば、そのエリア内の移動、もしくは決まったエリアへの移動だけですむため物を移動する距離、回数が減らせるので時短となります。
3.達成感が味わえる
達成感を感じることはモチベーションの維持に非常に大事なことです。モチベーションが下がるとダラダラしたり、手が止まったりして時間がかかってしまいます。
しかし、ワンルームを一度に全部掃除しようとしてしまうと、全部を片付け終えるまで達成感を感じることができません。
ワンルームをエリア分けすることで、そのエリアが終わるたびに達成感を感じることができるようになり、モチベーションの維持ができ、より短時間で片付けることができます。
エリアの分け方に悩む場合は、キッチン、バス・トイレ、ベッドなど寝具周り、部屋の手前に外出の際に使う物、部屋の奥に室内で使う物、と分けてみると良いでしょう。
収納グッズを買うのは最後!
片付けようと決めるとついつい収納グッズを色々買いたくなってしまいます。しかし、収納グッズを買うのは最後がおすすめです。
なぜなら、収納グッズを買うと片付けの際にすぐ収納グッズを使いたくなってしまい、「収納グッズをどこに置くか」「収納グッズに何を入れるか」を悩み始め、そこに時間を使ってしまいやすいからです。
一度収納グッズに入れる物を決めたはずなのに、「やっぱりこっちの物を入れたいな」と入れ替えたりする場面も時々見られます。
そのため、まずは片付けをして、どんな収納グッズがどこに必要かわかってから収納グッズを買うのがおすすめです。
デッドスペースを活用!ワンルームで収納場所を増やす方法
ワンルームで悩むのが、収納する場所の少なさです。しかし、実はワンルームには活用しきれていないデッドスペースが存在します。
クローゼットや押し入れを活用!
クローゼットや押し入れの中には、布団の上や、ポールにかけている洋服の下などに空いている空間がある場合があります。
その場合には、衣装ケースや突っ張り棒などを利用することで収納スペースを増やすことができます。
部屋の上の空間を活用!
賃貸では壁に釘やねじを打てないため、部屋の上の空間が空いている方も多いのではないでしょうか?
しかし壁には画鋲程度の穴しか開かない、賃貸の壁でも使用できるフックや棚が百均でも多く売られています。(どの程度の穴まで大丈夫かは建物によりますので管理会社や大家さんにご確認ください)
そのようなグッズを使用すれば、部屋の上の空間も活用することができます。
穴が開けられない壁には、突っ張り棒タイプの棚なら設置できる場合があります。壁に接する部品がななめになっており、部屋の角に設置できる物もあります。
部屋の壁を活用!
ネットラックや、有孔ボードなどを壁面に立て、部屋の壁を活用する方法もあります。アクセサリーや鍵など軽い物、小さい物の収納におすすめです。
女性がワンルームを片付ける時のお悩み3選
特に女性がワンルームを片付けるときに多いお悩み3選の解決方法もご紹介します!
オフシーズンの洋服やコスメの置き場所がない
オフシーズンの洋服やコスメをワンルームで保管していると、どうしても物が多く片付けにくくなります。
オフシーズンの洋服は、保管サービスを利用するのがおすすめです。
段ボール一個から預けられるサービスや、クリーニングに出してそのまま保管してくれるサービスなどもあります。
興味のある方は是非『洋服 保管サービス』などで検索してみてください。
オフシーズンのコスメに関しては、実は思い切って捨ててしまうのがおすすめです。
コスメにもよりますが、肌に直接つける物は、日を追うごとに品質が悪くなり、肌荒れの原因になってしまうことがあるからです。
まだ残っているともったいないと感じるかもしれませんが、保管しておく手間やスペース、肌荒れした場合の治療等を考えると、保管しておく方がデメリットが大きいのではないでしょうか?
片付け前よりおしゃれな部屋にしたい
どんな部屋がおしゃれに感じるかは、実は見た人によって全然違います。
まずはSNSや雑誌などを見て、自分がどんな部屋をおしゃれに感じるのか調べてみましょう。
もし自分の好みの傾向がわからない場合、一般的におしゃれと感じる部屋に多く、片付けが苦手な人でもマネしやすいのが『物を見せない収納』『色が統一された部屋』の2つの特徴です。
ワンルームの場合、統一するなら部屋が広く見えるとされている白がおすすめですので、白い収納グッズで揃え、なるべく見えないように物を収納すると良いでしょう。
片付けの手伝いを人にお願いするのが恥ずかしい
一人では片付けが進まないけれど、手伝いを人にお願いするのが恥ずかしい場合には、業者に依頼するのがおすすめです。
業者には守秘義務がありますので、どんなに汚い部屋だったとしても、業者に依頼してキレイにしてしまえば友人や恋人などに部屋の汚さが伝わってしまうことはありません。
お片付けラボなら女性作業員の手配も可能ですので、是非お気軽にご相談ください。
手に負えないほどの片付けは業者に依頼しよう!
「この汚部屋をキレイにできる気がしない」
「とにかくすぐに部屋をキレイにしなきゃいけない!」
ここまで片付けの方法やコツをお伝えしてきましたが、自分では手に負えないと感じる場合には業者に依頼をしてみましょう。
今まで依頼したことがないとハードルが高く感じられるかもしれませんが、実は簡単に依頼することができます。
メリット
・業者が作業してくれるので手間がかからない
・プロの仕上がりのキレイな部屋になる
・短時間で終了する
業者に依頼する主なメリットは、以上の3つです。業者に依頼すれば、「楽に」「早く」快適なワンルーム生活を手に入れることができます。
デメリット
業者に依頼する主なデメリットは、やはり料金が発生することです。
料金は依頼する業者や、何人で片付けるか、どの程度の広さを片付けるかなど条件によって変わります。
まずは見積もりをとってみるのがおすすめですが、その際は金額だけでなく
「かかる時間」
「粗大ゴミや不用品回収をしてくれるか」
「相談した際の業者の対応の丁寧さ」
などもチェックしておきましょう。
業者に依頼するなら、即日対応可能なお片付けラボがおすすめ!
ワンルームの片付けを業者に依頼するなら、以下の条件が揃っているお片付けラボがおすすめです!
即日対応可能
お片付けラボは即日対応可能、お見積もり・ご相談も24時間365日対応ですので、急いで片付けたい!という方にピッタリの業者です。
こちらのお問い合わせフォーム、もしくはお電話、LINEでお問い合わせください。
分割支払い、後払い可能
「急いで片付けたいけれど今はお金が…」という方でもすぐにサービスをご利用していただけるよう、分割支払い、後払いも可能になっています。
安心の実績公開
「こんなに汚いのに依頼して大丈夫?」
「業者の片付けって本当にキレイになるの?」
とお悩みの方にも安心していただけるよう、お片付けラボではホームページで実績を公開しています。
例えば、こちらのページでは東京都荒川区でのご依頼の経緯や感想をご紹介させていただいております。
ご興味のある方は是非ご覧ください。
汚部屋脱出で、ワンルームでも快適な生活に
清潔で整理整頓されたキレイな部屋で過ごすと、身も心もゆっくり休むことができ、生活の質が向上します。ぜひ汚部屋を脱出して、ワンルームでも快適な生活を過ごしましょう!