お片付けラボコラム
【3日間で完全完結】短期間で部屋をキレイに片付ける方法と注意点を解説!
2023年06月27日
「何度片付けてもうまくいかない」
「3日間でキレイに片付ける方法を知りたい」
「本当に3日間で片付けられるの?」
このようなお悩みを抱えていませんか?
キレイな部屋を維持するためには、こまめな片付けや整理整頓が欠かせません。
しかし、いくら片付けてもすぐに散らかってしまう、片付けがいつもうまくいかないと困っている人はたくさんいるのではないでしょうか?
手間も時間もかかって面倒な片付けですが、正しい方法を知り、意識をちょっと変えるだけで、難しく思えた片付けがとても取り組みやすくなります。
今回は片付けに苦戦している人に向けて、3日間で家をキレイさっぱり片付けきる方法と、家族の協力を得るためのポイントを紹介します。
片付けが苦手な人にこそ知ってもらいたい内容ですので、ぜひ最後までチェックしていってください。
目次
片付けがうまくいかない人の3つの特徴
部屋が汚くて来客時に恥ずかしい思いをした、片付けを途中で断念してしまった、という経験がある人は多いでしょう。
片付けの方法をお伝えする前に、なぜ片付けができないのか、原因について理解しておくことが大切です。
片付けが苦手、片付けがいつもうまくいかない人には、いくつか共通した特徴があります。
片付けで何度もつまずいた経験のある人は、下記の4つのタイプから当てはまるものがあるか確認してみてください。
無意識に物を増やしてしまうタイプ
いつの間にか物が増えている、無意識に物を増やしてしまうタイプの人にみられる行動をリストにまとめました。
- 無料・サービス・おまけなどに弱い
- 無計画な買い物や衝動買いが多い
- 同じような物をたくさん持っている
- 物をなくすことが多くいつも探し物をしている
物を収集することが好きで、どんどん物が増えていくが、物自体には執着がない人が多くみられます。
そのため、一度使った物や買っただけで満足した物を放置して、忘れてしまうことも多くあります。
このタイプの人にひとつアドバイスをするならば、まず持っている物の全体数を把握することから始めましょう。
これ以上物を増やさない、という継続的な努力が必要となります。
時間も労力もかけたくないタイプ
片付けが面倒くさい、と思っている人によくみられる行動を挙げてみました。
- 「忙しい」「明日からやる」が口癖
- 何事も楽な方を選びがち
- 今やらずに後回しにする
- 他人まかせの傾向が強い
あらゆることに対して面倒くさがりの人の対策としては、下記のような方法が考えられます。
- カレンダーに片付ける日を書き込む
- 片付けは何も予定のない休日に行う
- 片付ける日はアラームをセットして時間を決める
- 周囲の人に片付けることを知らせる
スケジュールを可視化して、いつも目につくところに注意書きをしておくことで、片付けの先延ばしが防げます。
体が疲れていて心にゆとりがないときに片付けをしても捗らないため、何も予定のない休日に行うのもおすすめです。
片付け当日はアラームをセットしてタイムリミットを決めましょう。
終わり時間がわかっていると、時間を無駄なく使えるだけでなく、ダラダラと中途半端な片付けをせずに済みます。
部屋を片付けたら友人や家族を家に呼ぶのもいいですね。
周りに言ったからにはやらないと、と半ば強制的に、片付けを始める原動力にもなるでしょう。
物理的に時間がない多忙なタイプ
片付けは嫌いではない、几帳面な性格でもあるのに、なかなか部屋が片付かないという人は、物理的に時間がない多忙なタイプかもしれません。
- 完璧主義な性格
- 仕事の休みが少ない
- 家にいる時間が短い
- 常に時間に追われ気持ちにゆとりがない
- 仕事、家事、育児、介護などすべてを1人で担っている
上記に当てはまる人は、片付けられないまま事態が悪化してしまう恐れがあるので注意が必要です。
完璧主義なあまり周囲へ助けを求めづらく、気づいたら汚部屋になっていたということもありえます。
仕事に費やす時間が極端に長かったり、食事や睡眠を十分にとれていなかったりする場合は、タスクの軽減や働き方の見直しも必要です。
便利家電や代行サービスを積極的に取り入れ、家事の負担を減らす方法がないか考えてみましょう。
育児は1人で抱え込まず、保育園の一時預かりや自治体の支援制度、ファミリーサポートなどを利用するのもおすすめです。
ストレスや病気を抱えているタイプ
片付けができずに悩んでいる人のなかには、自分では解決できない病気が原因となっているケースもあります。
- マルチタスクが苦手
- 業務の優先順位がつけられない
- 人の目が気になって行動できない
- 仕事や人間関係で常にストレスを感じる
該当する項目がいくつもあったら、一度医療機関を受診してみるのもひとつの方法です。
「しっかりやりたい」という自分の気持ちとは裏腹に、行動が伴わない、同じミスを繰り返してしまう、といった場合は、発達障害や病気の可能性も否定できません。
病院によっては、専門外来や相談窓口を通じて専門家による適切な指導を受けられるので、1人で悩まず早めに受診するのがおすすめです。
3日間で片付けを完全に終わらせるスケジュールとは?
3日間で片付けきるためには、しっかりと計画を立てることが重要です。
勉強や仕事でも点数や成績、納期などに明確な目標があると取り掛かりやすいですよね。
家の片付けも同じように理想の部屋、憧れの空間をイメージし、ゴールを目指して片付けていくことが大切です。
では、3日間の片付けスケジュールを確認していきましょう。
片付け1日目|収納の中
まずは、いつも見えない場所であるクローゼットや納戸、ガレージや物置など、普段目につかない収納から片付けるのが鉄則です。
収納に入っている物を一旦すべて出し、物の全量を把握することから始めましょう。
その中から、絶対に必要な物だけを選び取ることで物が減り、収納スペースにゆとりが生まれます。
捨てる物を分別するより簡単で効率的なので、今必要なものだけを残すのがポイントです。
片付け2日目|水回り
2日目は、キッチンや洗面台といった水回りの片付けを行います。
備蓄してある食料品をはじめ、洗剤やトイレットペーパーといった日用品のストックを、1日目に空けておいた収納にしまっていきます。
鍋やフライパン、おたまなどの調理器具は使いやすい位置に収納場所を見直します。
調味料は賞味期限をチェックすると同時に、気にならなければボトルに期限を明記しておくのもおすすめです。
水回りは汚れやすいので、片付けと同時にキレイに掃除しておくことも大切です。
ピカピカに磨かれたシンクやコンロ、洗面台や鏡を見れば、「もっとキレイにしたい」というやる気にもつながります。
また、ある程度区切られているスペースから始めることで、片付けの達成感が味わえるため、中だるみしがちな2日目も、片付けのモチベーションを維持しやすいでしょう。
片付け3日目|リビング
最終日は、3日間の片付けにおいて最難関ともいえるリビングです。
家族が多ければ多いほど、悲惨な状態になっているご家庭も多いのではないでしょうか。
リビングは、テレビ周り、文具や書類、仕事関係や学用品など、カテゴリごとに地道に片付けを進めていきます。
リビングを片付け終えたら、来客の動線となる玄関からホール、廊下なども一緒に片付けるのがおすすめです。
玄関ドアを開けてからリビングに入るまでの光景を思い浮かべながら、生活のしやすい空間を目指して片付けていきましょう。
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片付けだけに集中するのがミソ
3日間でしっかり片付けきるには、片付けだけに集中することが大切です。
いくら立派な計画を立てても、家事をしながら、子どもの相手をしながらでは片付けはなかなか捗りません。
複数の作業を同時進行していると効率が悪く、きちんと片付けられないまま1日が終わってしまいます。
中途半端な片付けは、モチベーションが下がるだけでなく、片付け前より散らかってしまう恐れもあります。
3日間は片付けだけを行うと決め、作業に集中できるようにしましょう。
片付けに集中するために注意しておきたい点を2つ紹介します。
炊事洗濯は行わない
24時間365日フル稼働の家事と並行して家を片付けるのは、ほぼ不可能といって間違いないでしょう。
片手間で片付けを始めても、中途半端なまま終わるか、物が散らかってさらに汚れてしまう場合もあります。
片付けをやると決めた3日間は、片付け以外の家事は一旦お休みしてください。
片付けだけに集中し、3日間で必ず終わらせることが重要です。
リバウンドしないと誓う
片付けに集中するには、これが最後の片付け、だという強い意志を持つことが大切です。
部屋が散らかり、汚くなってしまったのは、まめに片付けをしてこなかった結果です。
「これはまた今度」「このくらいでもういいや」と、途中で諦めないためにも、片付けると決めたからには、2度とリバウンドしないと心に誓って作業しましょう。
家族の協力を得るためのポイント
「さあ、やるぞ!」と意気込んで片付け始めたものの、家族から「もったいない!」「捨てちゃうの?」と声をかけられ、やる気が削がれてしまうことも大いに考えられます。
3日間で家をキレイに片付けきるには、家族の協力が必要不可欠です。
特に夫(妻)やパートナーの賛同は重要で、片方がやる気になっていても、もう片方が片付けに後ろ向きでは片付けはなかなかうまく進みません。
家族の協力を上手に得るためのポイントを2つ紹介します。
家族それぞれに役割を与える
夫(妻)や子どもには、小さなことでも何か役割を与えることが重要です。
誰の協力も得られず3日間1人で黙々と片付けるのは、想像以上に辛いものです。
ゴミをまとめたり、拭き掃除をしたりする働き手は多いほど助かります。
家族みんなが当事者意識を持ち一緒に片付けることで、その後のリバウンドを防ぐことにもつながります。
個室には口出ししない
家族の協力を得るためには、何でもかんでも指示すればいい、というわけでもないので注意が必要です。
夫(妻)や子どもがそれぞれ部屋を持っている場合、個室への口出しは厳禁です。
リビングをはじめとする共有スペースを徹底的に片付けることだけに専念します。
プライベートスペースには必要以上に口出しせず、物の管理から掃除まですべて本人にまかせておきましょう。
片付けは3日間で完結させよう!
3日間で家をキレイさっぱり片付けきる方法と家族の協力を得るためのポイントを解説しました。
面倒でなかなか重い腰が上がらないという人ほど、片付けは短期集中で一気に進めることが重要です。
家を丸ごと片付けるために、しっかりと計画を立て、家族みんなで協力して取り組みましょう。
お盆休みや年末年始といった連休を使って、片付け合宿と称したイベントにしてしまうのもおすすめです。
プロに片付けを依頼するならお片付けラボがおすすめ!
とはいえ、忙しくてどうしても時間がない、3日間も片付けをするのはしんどい、という人はプロに依頼するのもひとつの方法です。
業者に頼めば、手間と時間を大幅に節約でき、あっという間に片付けが終わります。
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