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お片付けラボコラム

もう怖くない!片付けで虫が出たきに慌てないための完全ガイド

2023年07月17日

「片付け中に見たことのない小さい虫が出た」
「虫が怖くて部屋の片付けをしたくない」
「虫が出たときはどうすればいいの?」
このようなお悩みを抱えていませんか?

部屋を片付けているときに、突如現れた見たことのない虫。

黒光りした素早い動きの物体を見て、恐怖でその場に固まってしまう人も少なくないでしょう。

怖くて退治できずに逃がしてしまった、という事態を避けるためにも、虫の種類や生態、正しい対処法、防止策を知っておくことはとても重要です。

今回は、部屋の片付けをしていて遭遇しやすい虫をはじめ、発生の原因と対処法、2度と虫が出ないようにする対策を解説していきます。

 

片付け中に遭遇しやすい虫

 

部屋を片付けていると、必ずと言っていいほど遭遇するのが、みなさんの大嫌いな虫です。

動きが素早いだけでなく縦横無尽にあちこち飛び交う彼らは、片付けの大敵ともいえます。

食べかすや脱いだままの衣類、ダンボールや雑誌などで散らかった部屋は、虫にとって絶好のすみかです。

汚ければ汚いほど、虫にとっては居心地がよく繁殖しやすい環境となります。

片付けていてもし虫に出くわしたら、過度に怯えず適切な方法でしっかり駆除することが大切です。

ゴミだらけの部屋を片付けているときに遭遇しやすい虫を7種類解説します。

ハエ

紹介する7種類の虫の中で出現率ナンバーワン、ゴミだらけの汚い部屋には必ずいるのがハエです。

ゴミ集積所や排水溝付近で、ブンブンと飛び交っているのを見たことがない人はいないでしょう。

ハエは恐ろしいほどの優れた嗅覚を持つといわれています。

特に生ゴミの腐敗臭を好み、ほんのわずかなすき間からでも、臭いをかぎつけて侵入してきます。

腐った食べ物やフンにたかることで、大腸菌や黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、赤痢菌、腸炎菌など、さまざまな病原菌を媒介する危険もあります。

 

ゴキブリ

誰もが知る不快害虫の代表といえば、ゴキブリでしょう。

大きく分けて2種類おり、黒くて大きいクロゴキブリと中くらいで赤茶色のチャバネゴキブリがいます。

クロゴキブリ チャバネゴキブリ
体長 30~40mm 11~15mm
黒褐色 黄褐色
生息場所 一般家庭、屋外で見かけることが多い

排水溝、浄化槽、床下

寒さに弱い

暖かい屋内、コンクリート造のビルや飲食店などに多い

幼虫 体長約4mm、黒い体に白い線が入っている 体長約3mm、黒い体に黄色のまだら模様

どちらもひとつの卵鞘に30~40の卵が入っているため、鞘を見つけたら直ちに駆除する必要があります。

なお、卵鞘には殺虫剤が効かないので、トイレに流すか必ず潰してから処理してください。

「1匹見つけたら30匹いると思え」ともいわれるほど凄まじい繁殖力を持つゴキブリ。

孵化までの期間に何も対処せずにいると、恐ろしい数のゴキブリを生かしていることになります。

殺虫剤や毒餌タイプの薬で対処しきれない場合は、業者に駆除をお願いするのがよいでしょう。

シバンムシ

赤褐色で、ダンゴムシのような丸みを帯びた体つきをしているシバンムシ。

乾燥した固い物質を好み、乾麺や菓子類、穀類、ペットフードといった食品に発生しやすいのが特徴です。

それ以外にも畳や壁紙も食べるので、家の中で幅広く被害に遭ってしまうケースも珍しくありません。

シバンムシの幼虫には、人を刺す恐れのあるアリガタバチが寄生するので、見つけたら早めの駆除が必要です。

チャタテムシ

ダニと間違われることも多いチャタテムシは、体長約1mm、カビやホコリを好んで生息している虫です。

ダニは人の肉眼では確認できないので、「これってもしかしてダニ!?」と思ったら、チャタテムシの可能性が高いといえます。

なかでも代表的なヒラタチャタテは、食性の幅が広いので室内のいろいろな場所で発見されます。

畳や障子、襖だけでなく古本の糊や乾麺、チーズといった食品も大好物です。

和室やキッチン、書斎など、閉めきってジメジメした空間を片付ける際には注意しておきましょう。

ヒメマルカツオブシムシ

名前の由来になっているほど鰹節が大好物のヒメマルカツオブシムシ。

成虫はこれといって害はありませんが、幼虫による食害は深刻なので覚えておきましょう。

幼虫は体長約4~5mmほどで、形は細長いだるま型をしており、短い毛で覆われているのが特徴です。

毛に毒はないものの、結構鋭いので素手で触るのは避けてください。

食性が幅広く、大好物の鰹節のほか、煮干しなどの動物性の乾燥食品、また羊毛や絹を用いた衣類、毛皮なども食べてしまいます。

シミ

シミと聞いてすぐに虫のことだとわかる人は多くはないでしょう。

形が魚に似ていること、おもに紙を食べることから漢字では「紙魚」や「衣魚」と書かれます。

知名度は低いですが、どこからともなくやってきて、室内で遭遇することが多い出現率の高い虫です。

刺したり噛んだりすることはなく、水に弱いのでお風呂場へ逃げて行ってそのまま死んでしまう場合もあります。

人に直接害はないものの、気持ち悪くて逃げ足の速いシミを見つけたときは、すぐに殺虫剤を吹きかけるのが効果的です。

ウジ虫

部屋にウジ虫が発生していたら、部屋の片付けはもはや手遅れだと思って間違いないでしょう。

ウジ虫は半透明の色をした体長約1cmほどのハエの幼虫です。

普通の生活をしているだけでは、ウジ虫の状態で目にすることはめったにありません。

ウジ虫が発生している部屋はおそらくすでにひどいゴミ屋敷と化しており、素人には手に負えない状況といえます。

見た目の気持ち悪さに加え、成虫になるとあらゆる病原菌を媒介し、健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

出現率こそは低いものの、危険度は非常に高いため、専門業者による適切な対処が必要です。

部屋に虫が出る原因

 

汚い部屋に虫がわくのは当然ともいえますが、キレイな部屋でも出るときは出るのが虫の怖いところです。

ゴキブリやハエといった害虫の生命力と繁殖力は凄まじく、水さえあれば生き延びる虫もいれば、何も食べなくても生き続ける虫もいます。

そのため、侵入経路と住みやすい条件さえ整ってしまえば、部屋の汚さにかかわらず虫は出てきてしまうものなのです。

部屋に虫が出る原因を2つのパターンに分けて解説します。

ゴミだらけの部屋の場合

ゴミだらけで汚れている部屋は、虫にとって生き延びやすい安住の場といえます。

 

・生ゴミや食べかすなど餌が豊富にある

・外敵がいない、ホコリや湿気が溜まっている

・ダンボールや古紙で身を隠しやすい

 

掃除をしていない部屋には、上記のように虫にとって居心地の良い環境が揃っています。

当たり前ですが、部屋をこまめに掃除して清潔を保っておくことはとても重要です。

久しぶりの片付けで嫌な虫に遭遇しないためにも、定期的に換気や掃除をして、キレイな部屋を維持しましょう。

キレイな部屋の場合

常にキレイにしているにもかかわらず、部屋を片付けていて虫が出たらとてもショックですよね。

いくらこまめに掃除をしていても、外からの侵入を許してしまっている限り、なかなか虫の発生は防げません。

キレイな部屋に虫を入れないためには、下記の4大侵入経路を完全に塞ぐことが大切です。

 

・網戸

・エアコン

・排水溝

・通気口

 

網戸は外に向かって右側に配置させるのが正しい開け方です。

左側に設置すると、網戸と窓の間にできた隙間から虫が入ってきてしまいます。

正しく設置していても入ってくる場合には、目の細かいタイプへ交換するのもおすすめです。

 

エアコンのドレンホースには、必ず防虫キャップをつけてください。

穴が開いていたり、壊れていたりする場合は、修理もしくは交換して、定期的なエアコン掃除も欠かさないようにしましょう。

 

虫は排水管を上って室内へ入ってくる確率が高いため、排水溝のこまめな掃除は必須といえます。

もし配管と建具にすき間がある場合は、パテやテープで塞いでおくとより効果的です。

排水溝には目の細かいネットや網を設置し、周囲には餌となる水を溜めておかないようにしましょう。

 

高気密住宅には当たり前のように付いている通気口も、虫の侵入口となりえます。

フィルターを設置できる場合は、必ず専用のフィルターを付け、定期的に掃除をしましょう。

 

対策をしても万が一、外から入られて繁殖してしまった場合には、直ちに駆除業者へ相談することをおすすめします。

汚い部屋を放置する3大リスク

 

部屋の片付けで虫に遭遇したとき、怖くて近づけず、見なかったことにしてしまうのは厳禁です。

虫が出たら絶対に放置せず、必要に応じて業者に頼み必ず駆除しましょう。

虫が出た部屋をそのまま放っておくと、健康被害を招くだけでなく、火災や思わぬ高額請求にもつながりかねません。

汚い部屋を放置すると起こりうる3つのリスクを解説していきます。

健康への悪影響

汚い部屋をそのままにしておくと起きる健康への悪影響は下記の4つです。

 

・アレルギー

・ぜんそく

・食中毒

・心の病気

 

虫がわくほど汚い部屋には、ハエやゴキブリが生息している可能性が極めて高いです。

ホコリやカビ、ハウスダストが原因のアレルギー症状も、悪化すると深刻なぜんそくを発症する恐れがあります。

不衛生な環境下では、ハエが媒介する病原菌による感染症や、食中毒の危険性もさらに高まります。

汚い部屋を放置することで、ゴミ屋敷の原因となっている心の病気が悪化する可能性も否定できません。

火災・放火の発生

汚い部屋とセットで起こりがちなのが火災です。

タバコの不始末やストーブからの引火、コンセントに溜まったゴミによるトラッキング火災は、他人事ではありません。

中も外もゴミだらけで片付いていない家は、放火のターゲットにもなりやすいため注意が必要です。

行政代執行による高額請求

汚い部屋をそのままにしておくことは、近隣住民へ大変な迷惑をかけているのだと自覚しましょう。

住民からの度重なる苦情や訴えから、自治体によっては行政代執行といって、強制的に清掃が行われ、高額な清掃費用を請求される恐れもあります。

虫が出ないようにする3つの対策

 

片付けをするたびに虫が出てきたら怖いし、すごく嫌な気分になってしまいます。

虫が怖くて片付けが思うように進まないようでは本末転倒です。

部屋に虫が出ないようにするために、気を付けておきたい3つの対策を解説していきます。

駆除剤を使う

虫の数が少ない、片付けていて数匹見かける程度なら市販の駆除剤を使いましょう。(ただし、ゴキブリは1匹出た時点で必須です。)

片付けを始める前に、虫ごとにいくつか買って用意しておくと、急な出現にも慌てず対処できて安心です。

駆除業者へ依頼する

虫の数も、出現回数も多くて困ったときは、躊躇せず専門業者に駆除を依頼しましょう。

部屋にゴミがあふれていて中に入れない、駆除業者だけでは解決できないといった場合には、まず片付けや清掃を専門に請け負うところへ相談するのもひとつの方法です。

生活習慣を改める

虫が出ないようにするには、虫がわくほど汚い部屋にしないことが何よりも大切です。

部屋がゴミだらけになってしまうのは、だらしない生活習慣が原因でもあります。

定期的な掃除や不用品の処分、後片付けや整理を習慣化するよう、意識改革が必要です。

片付けや清掃を業者へ依頼した後は、2度と虫が出るような部屋にしないと心に決め、片付けを継続していきましょう。

片付けで虫が出たら慌てず業者へ相談しよう!

 

部屋の片付けで虫が出たら、怖いからといって見て見ぬふりをするのではなく、しっかりと駆除することが大切です。

まずは出てきた虫が何なのか、どのくらいいるのか、自分で対処できるレベルなのかなど、今の状況をしっかりと把握しましょう。

自分の手に負えないと思ったときは、早めに片付けや清掃を専門に請け負う業者へ相談するのがおすすめです。

 

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