お片付けラボコラム
1ヶ月の片付けでストレスなく生活変革!スケジュールを立てるメリット解説
2023年07月17日

「1ヶ月で部屋をスッキリ片付ける方法を知りたい」「1ヶ月かけて行う片付けは効果ある?」
片付けが捗らない方におすすめなのが「1ヶ月片付けスケジュール」の作成です。
片付けスケジュールの作成は各作業を小さな工程に分け、少しずつ進めやすくする効果を持ちます。
1ヶ月の片付けスケジュールの作り方やメリット、具体的な片付け順を解説するので、ストレスなく片付けを行いたい方はぜひご覧ください。
目次
1ヶ月の片付けスケジュールを立てる4つのメリット
1ヶ月の片付けスケジュールを立てることで得られる4つのメリットを解説します。
どこから片付けるべきか明確になる
散らかっている部屋を前にすると片付け始める場所に迷ってしまい、後回しにしてしまう人が多いのではないでしょうか。
片付けスケジュールを作成すると、片付けの優先順位や進行状況が明確になります。
これらは着手するハードルを下げるのに有効で、進捗もわかりやすくなることからモチベーション維持にも役立ちます。
小さなタスクごとに進められるから片付けへのストレスを抑えられる
片付けスケジュールを立てると片付けのタスクを分割できるので、片付け1回ごとのストレスを軽減できます。
ステップバイステップで進めることで取り組みも容易になり、生活ペースに合わせて焦燥感を覚えずに片付けが可能です。
1ヶ月間片付けを継続することで習慣化に期待できる
事前に作成したスケジュールを守って片付けを続けると、片付けを日常の一部として習慣化できる可能性があります。
綺麗な部屋を維持するには、日頃から少しずつでも片付けを継続することが大切です。
整理整頓を自然な行動にできると、「汚部屋」への逆戻りを防ぐことができますよ。
作成したスケジュール表は再利用できる
万が一部屋が再度散らかってしまった場合は、作成したスケジュールを再利用して片付けを進めていきましょう。
一度作成したスケジュールは同じパターンや順序で片付けを行うのに役立ちます。
状況や目標に合わせて微調整もできるので、片付け習慣を維持するためにもスケジュールは保管しておくことをおすすめします。
1ヶ月の片付けスケジュールを立てる時の4つ注意点
1ヶ月の片付けスケジュールを立てる時は、以下の4点に注意して効果的なプランを考案しましょう。
続けやすい現実的な目標設定を行う
片付けスケジュールの作成時は、現実的な目標設定やプラン立てを行うことが大切です。
無理なスケジュールや無茶な目標は挫折を招き、片付けにさらなる苦手意識を持つ原因になりかねません。
片付けモチベーションを維持するためには、挫折せず継続しやすいことから始めましょう。
生活における優先順位を考える
生活における優先順位を考えることで、日常生活や大切な用事に支障をきたさず片付けが行えます。
そもそも生活に支障をきたす大掛かりなプランは継続も困難なので、結局片付けられず諦めてしまう可能性があります。
生活と片付けを両立できるスケジュールを考え、片付けを続けられるようにしましょう。
曜日や週ごとに片付ける部屋やアイテムを決める
曜日や週ごとに片付けるものを決めることで、計画的かつ効率的な作業が可能になります。
目についたところから片付けるのも一定の効果はありますが、進捗が分かりづらくモチベーション維持が困難です。
カテゴリー別に集中して片付ける方が進捗がわかりやすく、片付けた実感も湧きやすいですよ。
片付けができたら自分にご褒美を与える
労力や時間を要する片付けを終えたら、ご褒美で自分を労うようにしましょう。
ご褒美があると片付けを終えた達成感を覚えやすく、次の片付けスケジュールをこなすモチベーションに繋がります。
好きな映画を観たり、好物を食べたりと、適度な報酬を設定して無理なく片付けを継続できる仕組み作りが重要です。
効果的な1ヶ月片付けスケジュールを作る3つのステップ
部屋を綺麗にするためのスケジュールは、以下の3ステップに沿って作成すると効果的な片付けが可能になります。
家や部屋の現状を把握して理想の状態と比較する
現状と理想を比較して課題や問題を特定することは、片付けスケジュールの方向性を明確化するのに欠かせません。
理想を叶えるために片付けるべき部分にフォーカスを当てると、効果的なスケジュール作成が可能になります。
具体的な目標・目的を設定する
課題や問題点を特定した後は、具体的な目標や目的を設定しましょう。
「自室の衣類を片付ける」「書斎の特定の分野の本を片付ける」のように、細かなタスクの考案がおすすめです。
詳細なタスクは「自室を片付ける」といった曖昧な目標より着手しやすく、達成感も覚えやすいためモチベーション維持に効果的です。
1日のタスクは1個〜3個程度に抑える
1日のタスクを1個〜3個程度に抑えると過度なストレスや疲労感を覚えることが少なくなり、片付けを継続しやすくなります。
また、スケジュールに余裕があると時間に追われず作業に集中できるため、片付けの質を向上させることも可能です。
当初のスケジュールに無理があれば柔軟に変更して良いので、自分のペースを保てる現実的な予定を組みましょう。
スケジュールの前半は断捨離を優先すべき3つの理由
1ヶ月の片付けスケジュール前半では、断捨離を優先すると片付けの難易度が低くなります。
先に断捨離を行うことで得られるメリットを見ていきましょう。
家や部屋にある物を減らすと後々の作業が楽になる
家や部屋にある物を減らすと整理整頓の対象になるアイテムが減り、後の作業をグンと楽にできます。
家にある物は意外と把握できていないもので、片付け始めると予想外の物がスペースを圧迫していたことに気づくことは少なくありません。
部屋を広く使うためにも不用な物は思い切って廃棄し、今の生活に必要な物にフォーカスを当てられる環境を整えましょう。
整理整頓の優先順位が決めやすくなる
生活に必要な物にフォーカスを当てると整理整頓の優先順位が決めやすくなり、やるべきことが明確になります。
片付けを面倒に思うのは「片付けの順序がわからないこと」や「時間がかかりそうで嫌」といったあらゆる不明瞭さに嫌気が差すからですよね。
事前に必要なタスクを明確にしておくと一つひとつの作業の終わりが見えやすくなり、着手もしやすくなりますよ。
断捨離の心理的効果で片付けに対するストレスを抑えられる
思い切った断捨離は心の余裕や、整理整頓がしやすくなることによる片付けのモチベーションアップに繋がります。
物が溢れた部屋は「片付けないといけない」「物が溢れて落ち着かない」「集中力が続かない」といったように、様々なストレスを受け続ける環境です。
このような負担をなくすには、部屋の物を減らして必要な情報を取り入れやすい状態を作ることが欠かせません。
部屋の整理を行うと無駄な情報が目に入らなくなり、頭の整理にも繋がります。
断捨離をスムーズに行う3つのコツ
断捨離をスムーズに行うための3つのコツを解説します。
物を減らして部屋も頭もスッキリさせる参考としてご覧ください。
カテゴリー別に整理する
物をカテゴリー別に整理すると全体把握が容易になり、整理や処分が行いやすくなります。
衣類・本・文具・キッチン用品といったカテゴリー分けが一般的ですが、買ってからの年数などで整理しても構いません。
なんとなく所有している物を把握する過程にもなるため、物を減らすためには欠かせないポイントです。
「使う」「使わない」で区別していく
カテゴリー別に分けた物は「使う」か「使わない」で区別をしていきます。
具体的な判断基準を設けることで、断捨離を迷わず進めることが可能です。
それでも迷いが生じる場合は、「半年間で一度も使用してないものは捨てる」「今後1年間使う機会がなさそうだったら捨てる」と、さらに詳細な基準を作るのも良いでしょう。
物を手放すことは非常に困難ですが、ストレスの原因や部屋を圧迫する存在になっているなら、理想の実現のためにも思い切って破棄する勇気が必要です。
また、「使わない」と判断したものの、状態が良く捨てにくい物もあるのではないでしょうか。
このような場合は、不用品買取サービスを利用し、使わない物をお小遣いに変えるのもおすすめです。
お片付けラボでは関東圏のお客様を中心に、不用になった家電や家具、日用品を買い取っています。
お問い合わせ当日の回収も可能なので、お気軽にご相談ください。
どうしても捨てられないアイテムは「保留」でもOK
断捨離中には、必要ないとわかっていても破棄できないようなアイテムと出会うこともあるでしょう。
このようなアイテムは「保留」として一時的に保管することをおすすめします。
一つのアイテムを捨てるかどうか悩み続けると、効率的な断捨離は実現できません。
「使う」「使わない」で迷いそうな物を見つけた際はすぐに保留ボックスへ入れ、他の物の分別に時間を割きましょう。
保留ボックスに入れた物は、片付けから「1ヶ月後」「3ヶ月後」といった一定期間後に開封し、改めて捨てるか判断をしてください。
スケジュールの後半で行う整理整頓の3つのコツ
1ヶ月の片付けスケジュール後半では、断捨離で残った物を整理整頓していきます。
再度散らかさないためには、整理整頓のタイミングで以下の3つのコツを意識すると良いでしょう。
物の配置場所を明確に決める
物の配置場所を明確にすると、整理のしやすさや効率的な収納が可能になります。
部屋の美しさや快適さの向上を目指すなら、配置場所決めは欠かせないポイントです。
収納グッズを活用しながら、使用頻度や部屋内の動線に合わせて配置を決めましょう。
また、一度決めた配置場所を維持し続ければ部屋が再度散らかるのを防ぐことができ、視覚的なストレスの軽減にも繋がります。
よく使う物は手の届く場所に置く
よく使う物は手の届く場所に置くことで、探し物をする時間や労力を節約できます。
たとえばキッチンで頻繁に使用する調味料や調理器具は手の届く棚や引き出しに収納すれば、日々の料理の準備や片付けがスムーズになります。
また、デスク周りには作業に必要な道具を中心に置くことで、仕事や勉強の効率アップの一端となるでしょう。
必要な物は身近に配置し、取り出しやすくしまいやすい状態を作ることが大切です。
空間を活用して収納する
空間を活用した収納方法によってさらに効果的な整理整頓が可能になります。
背の高い収納ツールなら部屋の高さを、ウォールポケットなら壁面を活用でき、空いたスペースを無駄にせず収納スペースを増やすことができます。
収納スペースを多数作ると部屋全体がスッキリするうえに、必要な物を迅速に見つけられるストレスフリーな環境に変化します。
部屋が広くない場合は特に効果的な方法なので、今一度活用できそうなスペースを探してみるのもおすすめです。
1ヶ月の片付けスケジュール例を紹介
1ヶ月の片付けスケジュールの例を紹介します。
本来はもっと細分化し、空き時間でも取り掛かれるようなタスクの作成がおすすめです。
今回はスケジュール全体の流れを把握できるような例になっています。
1週目:リビングやベッドルームで断捨離
リビングやベッドルームでは、不用な雑誌や書類を処分し、家具の配置なども見直します。
壁に掛けていた飾りは減らし、空間を圧迫するアイテムを手放すことで過ごしやすいスッキリとした空間を作ることが可能です。
クローゼットの中の使わない衣類やアクセサリーは、リサイクルショップを活用してお小遣いを得ながら断捨離を進めることができます。
1日の多くを過ごすリビングやベッドルームの雰囲気を変えると家全体の印象も変わり、2週目への意欲も湧いてくるでしょう。
2週目:お風呂・キッチンで断捨離
お風呂では使わない入浴剤やケアアイテムを処分し、洗面台下の収納にある不用品も処分します。
古いタオルやシャンプーボトルなども捨ててスッキリした空間を作ると、入浴タイムがより快適になるでしょう。
キッチンでは使わない調理器具や食器、過剰な食品ストックを減らすことで機能的な空間となり、使い勝手が向上します。
水場の断捨離は清潔感や心地よさに直結し、生活の質を高めることが可能です。
3週目:家全体の整理整頓・掃除を行う
スケジュールの前半で家の物を大幅に減らすと、家全体の掃除や整理整頓が非常に楽になります。
スペースが空くと床や壁の掃除が行いやすくなるため、このタイミングで徹底的にホコリや汚れを取り除きましょう。
4週目:残った物を収納・配置していく
4週間目には残った物を整理し、効果的な収納と配置を行っていきます。
物をカテゴリー別に整理し、日常の使用頻度や取り出しやすさを考慮して効果的に収納を進めていきましょう。
少しずつの片付けでも、継続して行えば家全体を綺麗にできます。
続けやすいスケジュールを作成し、過ごしやすい環境の構築を目指しましょう。
1ヶ月の片付けスケジュール作成に役立つアプリ3選
1ヶ月の片付けスケジュール作成に役立つ3つのアプリを紹介します。
アプリを活用すればスケジュールを失念せず、必要なタスクをこなせるようになりますよ。
魔法の家事ノート(App store/Google Play)
引用:App Store
魔法の家事ノートでタスク管理をすれば、進捗がわかりづらい家事や片付けの達成率を簡単に把握できるようになります。
完遂できたタスクにチェックを入れると達成率が表示され、自分の頑張りを可視化できるのが特徴です。
シンプルな作りながら、家事リストや買い物リストといった複数機能が搭載されているため、このアプリさえあれば家事のタスクはすべて管理できますよ。
おそうじログ(App store)
引用:App Store
片付け管理に特化した「おそうじログ」は、必要なタスクの記録、リマインド、完了日の設定などが可能です。
片付け管理以外の機能がないので、片付けスケジュール作成だけに集中したい方にとって特に重宝するアプリでしょう。
前回の片付けを終えてからの日数が表示されるため、片付けを習慣化するのにも役立ちます。
ごみの日アラーム (App store)
引用:App Store
ごみの収集日を忘れず管理したいなら「ごみの日アラーム」がおすすめです。
地域ごとに変わるごみ収集スケジュールをカスタマイズして登録でき、指定日になると通知で収集日を知らせてくれます。
Apple純正アプリのようなシンプルな作りで、視認性の良さも大きな特徴です。
Apple Watchにも対応しているため、通知を見落としにくいのも嬉しいポイントでしょう。
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1ヶ月の片付けスケジュールを組むと大変な作業を小さく分割でき、モチベーションを維持しながら片付けを進めていきやすくなります。
スケジュール前半では断捨離を行い、部屋のスペースを空けることで片付ける場所を把握しやすい状態にすることが大切です。
物を減らすだけでも部屋の快適性はグンとアップし、後半に行う整理整頓や収納へのやる気も向上します。
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