お片付けラボコラム
【ここだけの秘密】お部屋片付けはどこから行う?お片付けラボがマル秘テクニックを紹介!
2023年07月23日
家が片付かない悩みをお持ちの方は多いでしょう。
「片付けても片付いた感じがしない…」
「片付けが続けられない…」
「片付けが苦手」
このように片付けの手順や方法がわからないからこそ、続かないことが根底にあるようです。
そもそも片付かない原因は部屋の空間に対して物が多すぎることと、その状態を把握できない点にあります。
今回の記事では片付けの基本と手順を踏まえ、片付けのテクニックと注意点を解説していきます。
目次
片付けの基本とは
片付けの基本とは、使った物はすぐに片付けることです。
そのためには、使いやすい状態で整理しておくことが重要になります。
今1度、以下の点ができているか確認してみましょう。
・目の前の物から片付け始める
・増えやすい紙袋は捨てる
・鞄の中身は最小限にする
・引き出しや棚のごちゃつきは見直す
・ゴミ出しの日程を把握する
上記5つの作業は、どれも取り掛かることができれば継続することができます。
できている作業は継続して行うようにし、できていない作業は少しずつでもできるように意識していくといいでしょう。
片付けの手順
片付けの手順は次のようにします。
①全部出す
②分ける
③今必要な物を残す
④必要ない物は手放す
⑤使い場所に収納する
⑥収納ボックスは処分する
片付けの手順で欠かせないことは、部屋の中にある物を自身で確認することです。
物を全部出す作業では、ブルーシートを部屋の中央に広げて、その上に物を置くようにしましょう。
床に汚れや傷をつけることを防ぐことはもちろん、シートの上に物をまとめることにより、一目で全体の物の種類や数を把握できます。
持っている物を1つずつ確認しながら、今の自分の暮らしに必要な物であるかを基準にして精査していくと片付けはスムーズです。
必要ない物は手放し、今あなたにとって必要な物を暮らしの中で使っていくと考えれば、片付け作業も楽しくなってくるでしょう。
上記の6ステップを覚えておくメリットとして、作業を具体的に細分化することで、どこまで片付けが進んだか分かるようになります。
やるべきことが明確になると、できたことも明確になるので達成感が味わえるのです。
この達成感は片付けを継続していくのに欠かせません。
覚えておきたい片付けテクニック
片付けが苦手な人に覚えておいてほしいテクニックは、前述した片付けを継続するためのモチベーションを保つコツとも言えます。
ここで紹介するテクニックが全部できなくても、少しずつでも取り入れることができれば、現状の改善は見込めるでしょう。
できそうなことから挑戦してみてください。
片付けは小さなスペースから始める
片付けのテクニック1つ目は、小さなスペースから取り掛かるということです。
引き出しなら1段だけ。
棚の中なら1区画だけ。
といったように片付ける範囲を決めて作業をします。
まずは、物の量を最小限にしていくことを意識していくのです。
衣服や趣味の雑貨、推しのグッズなどは、ジャンルごとに分けて片付けをしましょう。
衣服や趣味の雑貨も、季節ごとに使う物を分けてまとめておくだけでも構いません。
あらかじめ、季節ごとに分けた物を細かく片付ける日時を決めておけば、最初は大まかな分類分けで十分です。
テーブルや机の上などは、視界に入りやすいので真っ先に片付け作業をするようにしましょう。
この作業だけでも、よりキレイに整ったインテリアを楽しむことができます。
時間を決めて少しずつ片付ける
片付ける場所を決めても、作業が続かない場合に覚えておきたいテクニックは、時間を決めて片付けをすることです。
・推しの音楽1曲を流している間
・お風呂に入る前、夕食の後の5分間
・歯磨き中などのながら作業
・タイマーをセット
片付けのゴールが明確になっていれば、手を動かすことへのハードルがグッと下がるのでおすすめです。
片付けをしんどく感じるなら、このゴール設定を自分にとって苦痛にならない程度まで下げることが望ましいでしょう。
片付ける場所を決めた上で時間も決めてしまえば、必ずどちらかの目標は守れるはずです。
大切なことは、少しずつでも片付けをしたという事実と達成感を得ることです。
この事実と達成感を積み重ねることが出来れば、継続することに苦痛を感じづらくなります。
保留ボックスを使う
片付けを進めている中で必ず手が止まってしまうときはあります。
それは、持っている物が必要か、手放していいかどうか迷うときです。
片付けにおいて物の要不要を判断するときは約3秒で決めることを意識してみてください。
ここで決断できない場合には、保留ボックスにまとめておく方法をとりましょう。
片付けをサクサクと進められないことは、まったく悪いことではありません。
手放すかどうか迷ったら、保留ボックスに入れておき、後日に物と向き合う時間をとります。
保留ボックスを使うルールとしては、期限を設けることと、定期的に中に入れた物を取り出して要不要を自分に問いかけることです。
この2つのルールを守った上で、保留BOXを使っていきましょう。
デッドスペースの確認をする
片付けをする作業に余裕が出てきたら、改めて部屋の中を見まわし、無駄にしているスペースがないかどうか調べます。
収納場所をあらためて見直すことで、無駄になっているスペースが便利グッズを使えば収納スペースになる可能性もあるのです。
クローゼットのハンガー下や小さな隙間などは、使う便利グッズや収納する物によっては絶好の収納場所になります。
細い隙間に作ることができる収納としては、突っ張り棒をかけて吊るす収納があります。
未使用箇所にフックをかければ同様に吊るす収納を作ることが可能です。
洋服や本、雑誌なども重ねない縦収納を意識すれば横幅のスペースを確保できます。
ジャンル別に分けたけれど、どうしてもまとまらない物は放り込むだけの見せる収納がおすすめです。
出しておいてもおしゃれな収納ケースとして、藤カゴを使うとこれからの時期は涼しげでいいでしょう。
収納スペースを確保してから物を購入する
片付けを一通り終えてからのテクニックとしては、収納スペースを作ってから新しい物を購入することです。
そして物を買う際にも、本当に必要かどうか。
物を使っている自分は幸せな気持ちになるか。
この2つの問いに答えられる状態で迎えることが重要です。
このとき、物を1つ購入したら1つ手放すことも忘れてはいけません。
部屋全体で見たときの物の許容量は決まっています。
せっかく片付けても、物を増やしてばかりいれば、すぐにまた散らかってしまうので注意しましょう。
ある程度のゆとりは持つ
物を片付ける上で、我慢しすぎることもよくありません。
我慢するとストレスが溜まり、女性に多いケースとして衝動買いでストレスを発散するケースがあります。
好きな雑貨や好きな作家の作品、推しのグッズなど、自分を豊かな気持ちにしてくれる物は購入する気持ちと空間のゆとりを持っておきましょう。
片付けをしていく中で、先が見えず手が止まってしまうような場合も、心にゆとりを持つことを優先します。
自分にご褒美を用意するなど、頑張った後の自分を労うことも忘れないでくださいね。
片付け前と後を比較する
片付けをしているのに片付かないと感じる方は多いでしょう。
この状況を回避するテクニックとして、ビフォーアフターが明確になるよう、写真に撮っておくことをおすすめします。
片付け前後の部屋の様子を写真に撮っておくことで、小さな変化であっても確実にキレイになっていると実感できれば、モチベーションは上がるものです。
前回の片付け時よりもキレイにできた成功体験を得ることは、片付けを継続したいと思う気持ちにつながります。
床やテーブルに物を置いたら片付けどき
片付けた物を使うために取り出し、そのまま元の場所に戻さずに「とりあえず」とテーブルや机に置くようになったら、片付ける時間をとりましょう。
1ヶ月に1度はキレイな部屋を維持するために片付けをする期日を決めてしまうことが理想的です。
物が増えたり、物の使い勝手が悪い場合に、テーブルや机に一時的においておく意識が生まれます。
この場合は、物の量と整理整頓をする収納場所を見直す必要があるということです。
定期的に部屋を見直し片付けをする習慣を作り、自分が快適に過ごせる部屋づくりをしていきます。
物の住所を決定・見直しする
部屋が片付かない、元の場所に戻せない場合は、片付ける場所の見直しが必要です。
物を戻しやすいことを最優先に考えて、物の配置を決めていきます。
収納していても、必要であれば物を出して使います。
問題なのは物を使ったあとに戻しにくい状態だと、物を収納することなく「また使うときがあるから」とテーブルに一時置きからずっと放置してしまうことです。
結果、部屋の収納スペースが無駄になり部屋は散らかってしまうのです。
片付けをするときの注意点
片付けをするときに注意したいのは、やる気やモチベーションが下がってしまい、作業が中断または挫折してしまうことです。
片付けをする意欲が湧かないときは、片付けに対するハードルを下げることを意識しましょう。
できなかったことを責めるのではなく、できたことに目を向けて翌日も片付けができるように気持ちを整えておきます。
思い出の品は、最後に片付ける
学生時代のアルバムや文集、記念品などは物に思い入れが強いために手放す判断がすぐにできないのが普通です。
なので、手放すことに時間がかかることから、片付けに慣れてきた最後の段階で作業するようにしましょう。
感情の整理ができていなければ、物を手放すことに苦戦します。
書類の処分はよく確認する
ひとことで書類といっても、重要書類とそうでない書類があります。
説明書やDMといった郵便物、チラシの類は処分するようにしましょう。
説明書はネット上で確認ができるので、必要があれば調べることで内容を確認できるからです。
チラシは、受け取った時点で必要な情報でない限りは処分します。
郵便物は開封し、内容を確認してから処分するようにしてください。
中でも金銭の発生する書類は保存し、家族宛ての書類なら当人に確認してもらう必要があります。
計画的に取り組む
計画的に取り組むには、普段の生活ペースの中にルーティンの1つとして落とし込むといいでしょう。
子どもや両親と暮らす場合は、家族の人数も多いので、イレギュラーな予定が発生しがちです。
このようなときのために、2パターン以上の片付けをするペースを用意しておくと安心できます。
それでも計画的にいかない場合には、できたことに注目するようにしましょう。
計画的に片付けをするためには、継続することが重要です。
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「コツコツ片付けをやってみてはいるが限界を感じた…」
「時間と体力的にきつい…」
このような悩みをお持ちなら、片付けはもちろん不要になったゴミの処分をまるごと引き受けている「お片付けラボ」がおすすめです。
実績・事例紹介
「片付けが苦手で荒れた実家の部屋からひとり暮らし」
「作業後に立ち合ったらびっくり!あっという間に部屋がすっきり片付いていた」
▼片付けのテクニックがわからず時間もないため困っていた女性からのご依頼実績
・作業内容:ゴミ・不用品回収
・時間:1日間(依頼時から作業完了まで)
・作業料金:頭金なしの分割払い
転職した職場が自宅から離れるため、ひとり暮らしをするため引っ越すことになった方のご依頼でした。
都心への利便性がいい埼玉県でも、勤務先によってはひとり暮らしを選択した方がいいこともありますよね。
ご自身でもある程度片付けをやってみたようですが、職場の繁忙期と重なり時間の余裕もなかったようです。
多趣味とのことで、服や雑貨、グッズが豊富でした。
聞いたところ、部屋の状態にご両親にも注意されていたとのことで、これを機に必要な物を残して転居や出張のような移動の際、身軽に動けるようにしたいと思ったそうです。
同居する家族の気持ちを理解するきっかけとして片付け業者の利用してくださる方も多くいらっしゃいます。
ぜひ身内だけで片付けができず困っている場合には、片付け業者の利用を検討してみてくださいね。
湿度が上がりじめっとしたこれからの季節は虫がわきやすくなります。
食品やお菓子のゴミがある場合には、早急に対応が必要です。
対応が早ければ早いほど、片付け費用は抑えられます。
片付け依頼にかかる料金は、害虫の湧く状態に近いほど費用は上昇するのです。
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