お片付けラボコラム
40代でスッキリ生活!40代から始める人生の片付け方法
2023年08月10日
仕事や育児に明け暮れた日々から、落ち着きと余裕が生まれる40代は、今後の生き方や老後を見据え始める年代です。
そんな40代だからこそ、人生の片付けを始めるのにおすすめ!
「いつか片付けよう…」と思っていても、散らかったまま時が過ぎるだけです。
「いつか」を「40代で!」に変えて、身の回りの整理や片付けを始めてみませんか?
40代で始める片付けの方法やメリットなどを、詳しく紹介します。
40代の片付けは何をする?
酸いも甘いも分かる40代は、徐々に身の回りの片付けを意識し始める年代ですね。
40代で始める片付けには、一体何をするのか詳しく見ていきましょう。
不用な物を処分する
自分の好みや似合う物が分かっている40代で、不用な物を思い切って処分しましょう!
衣服や食器を長期間使わずに、物置やクローゼットで眠らせていませんか?
家族や友人に譲ったり、フリマアプリで売ったりして、不用な物を少なくしていきましょう。
また、置きっぱなしにしている家族の物を無断で処分すると、後々トラブルになることもあります。
家族の私物は、所有者本人に許可を取ってから処分するように気を付けましょう。
人間関係の整理する
40代になると、付き合いをしていく中で、一緒にいて楽しい人や苦手な人の区別が付いていきます。
苦手な人や居心地の悪い人と長い付き合いをしても、年齢を重ねながらストレスがただ積み重なるだけ。
40代をスタート地点に、自身の人間関係を見直してみましょう。
近年ではSNSを通した人間関係に悩む人も多くなっています。
SNSはあくまでもツールの一つだと意識し直して、40代をきっかけにSNSの人間関係も整理すると良いでしょう。
実家を整理する
40代の場合、両親が高齢者となり介護や通院介助が必要になることも多く見られます。
実家が物で溢れていると、転倒事故や落下事故のリスクが高くなり、とても危険です。
両親の許可を取りながら、安全面に配慮しながら、できるところから実家を整理していきましょう。
また、まだ体力のある40代のうち、実家を整理し片付けておくと、後々の遺品整理や実家の売却などがスムーズに進みますよ。
思い出を整理する
成長した子どもの幼い頃の思い出の品は、簡単には捨てられませんよね。
子どもが描いた絵や家族旅行の写真など、物として残しておきたいけれど、収納スペースには限りがあり、劣化もしていきます。
子どもの帰省や成人の祝いなど、節目に少しずつ思い出を整理していきましょう。
写真や絵などは、データ化しておくと見たい時にいつでも見られるようになりますよ。
40代で片付けをするメリット
40代で片付けるメリットは何があるのでしょうか。
より快適で気持ちの良い40代が過ごせる片付けのメリットを3つ紹介します。
普段の片付けが楽になる
慣れない仕事や人間関係に追われて荒れていた20代・30代。
40代にもなると自分が過ごしやすい状態が分かってきます。
まだまだ体力もあり、これからの年代が40代!
これからの人生を見据えた40代で、20代・30代で使用していた不用な物を片付けておくと、家の中が整理され、今の自分が過ごしやすい空間が作れます。
暮らしが豊かになる
家の中が片付けられていると、自然と無駄な出費が減り、貯金もしやすくなります。
さらに心の余裕も生まれてくるので、毎日の生活にストレスを感じにくくなることも。
仕事に育児にと疲れを感じやすくなる40代だからこそ、身の回りの片付けを行って、身近なところから暮らしを豊かにしませんか?
身軽になる
身の回りの整理や片付けを40代から始めて、気持ちも生活も身軽に!
「不用な物を増やさない」、「今の自分に合う物を」の2点を意識しておくだけでも、普段の生活が身軽になりますよ。
早いうちから老後の生活を考えておくことで、何が必要な物で不用な物かが見えてくるので、老後のゴミ屋敷化対策にもなりますよ。
40代で片付ける物リスト
40代で片付けるべき物に、どんな物があるのか具体的に見ていきましょう。
ぜひ片付ける時の参考にしてくださいね!
来客用の食器類
来客用で揃えていた沢山の食器類が棚や押し入れに収まっていませんか?
来客も少なくなってきたタイミングで、不用な来客用食器類は処分しましょう!
特別感のある来客用食器類を普段使いするのもおすすめ。
毎日の食卓に彩りを添えますので、気分によって使い分けてみるのも良いですね。
年代物やブランド品の場合、リサイクルショップやフリマアプリで高く売れることもあります。
ゴミで処分する前に、新しい使い手に売り渡してお得に処分しましょう。
紙袋や包装紙
キレイなデザインの紙袋や包装紙は、ついつい取って置いてしまい、埃が被っていることも。
何か掃除の時に使えるかも、と思って大量に紙袋を取って置く人もいますよね。
大量に紙袋や包装紙を取って置くのは、散らかってしまう原因の一つです。
とくにお気に入りのデザインの物や掃除に必要な枚数分を残して、残りは処分しましょう。
また紙袋は、ゴミ箱や収納ケースの代わりに使えますので、溜め込まずに使っていきましょう!
写真
思い出が詰まった写真は簡単には捨てられません。
そこで便利なのが、写真のデータ化サービス。
写真をデジタルデータにしておくと、いつでもどこでも見直せて、収納場所にも困りません。
どうしても物として残しておきたい場合は、「一箱に収まる分だけ」や「アルバムに貼れる分だけ」など、マイルールを決めて、写真を片付けるのがおすすめです。
衣服
40代になると体型も好みも変わってきて、TPOに応じた着こなしも必要になる年代でもあります。
若い頃は好んで着ていた服で、40代になると全く着ていない服もありますよね。
サイズが合わない服や今の好みとは離れたデザインの服を整理して片付けましょう。
サイズが合わないけどお気に入りの服も思い切って処分しましょう。
さらにシミが付いた物や破れがある物など、修理してまでは着ない服も忘れずに処分!
通帳など金銭関連
若い頃に作ったままの金融口座やクレジットカードなど、今使用していない物は解約手続きをしておきましょう。
タンス預金をうっかり忘れて、そのままにしているかもしれませんよ。
今後年を重ねて万が一の時に備えて、家族が自分の金銭関連を把握できるように、分かりやすくまとめておくのも良いでしょう。
またクレジットカードや通帳の暗証番号やIDも一緒にまとめておくと、遺品整理に役立ちますよ。
SNSのアカウント
SNSのアカウントには、裏アカウントのように家族に見られたくないケースも多いですよね。
40代を機に、過去に作って放置したブログやTwitterなど、SNSアカウントの整理を行っておきましょう。
SNSのアカウント整理と一緒に、SNS上の人間関係も見直しておくと、今後の生活も楽になりますよ。
40代の片付けで全部捨てるのはNG!
身の回り品を片付けようと、色々と捨ててしまい後悔したことがある人も多いのでは?
40代で身の回りを片付けたり整理したりする時は、「全部を捨てないこと」がポイント。
キレイに片付けたいと思って、何でも捨てていると、ある時後悔してしまうことが多々あります。
とくに家族や友達との大切な思い出の品や趣味の物などは、全部捨てると後悔してしまうアイテムです。
かといって、全部をそのまま保管しておくと収納スペースがなくなってしまいますよね。
そこで便利なアイディアが、使用しない紙箱やプラスチックケースの一箱入る分だけを保管する方法。
この箱に入る分だけを選別して、残りはリサイクルショップやフリマアプリで新しい持ち主に明け渡すのも良いですね。
40代の片付けを楽に片付けるならお片付けラボが便利!
空き家になったままの実家の整理や自宅の片付けは、40代から始めると時間も体力も多く使いますよね。
空き家の実家や自宅をまとめてキレイに片付けたいなら、お片付けラボが断然おすすめ!
関東を中心に片付けサービスを展開しているお片付けラボの魅力を紹介します。
生前整理
人生半ばを意識し始める40代。
人生何があるのか分からないからこそ、早めに身の回りを整理し始める40代も多くなっています。
お片付けラボでは、遺品整理の他、生前整理・老前整理も行っています。
依頼者や家族の想いに寄り添って、身の回り品の仕分けや不用品の回収、貴重品の捜索など、一人では難しい生前整理のサービスを提供しています。
頭金0円でOK
お片付けラボは事前にまとまったお金の準備がなくても安心!
他社からの借り入れが難しい人やクレジットカードがない人でも利用できる、分割払いや後払いがあります。
さらに、お片付けラボ独自の審査で利用できるローン払いや頭金0円でもお片付けラボを利用できます。
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ゴミ屋敷・空き家もキレイに
ゴミ屋敷の片付けを多く手がけてきたお片付けラボ。
どんな状態の部屋や空き家も、あっという間にキレイに片付けます。
ハウスクリーニングサービスも同時に利用できますので、部屋の汚れがとくに酷い状態の時におすすめです。
【実例紹介】 物が多い実家の片付け
高齢の両親が住む実家の片付けをお片付けラボに依頼した、埼玉県さいたま市緑区のお客様。
押し入れや棚には、使わなくなった食器や座布団など物品で溢れていました。
転倒事故を懸念したお客様は、両親の承諾を得て、分割払いができるお片付けラボにて生前整理を行いました。
居住者が高齢の場合、身体能力の低下によって、生活空間に物やゴミが溜まりがちになります。
家族や居住者が元気なうちに身の回り品を整理し、不用な物を片付けることは、これからの健康的な生活にも大切な要素の一つですね。