お片付けラボコラム
片付けが劇的にうまくなる7つの工夫!きれいな部屋を維持する方法も紹介
2023年08月08日
「片付けをうまく実践する工夫はある?」
「工夫しても片付けできない時はどうしたらよいの?」
片付けに苦手意識がある方はそもそも、「私はできないんだから、しょうがない」と諦めている人が多いです。
しかし、少し工夫するだけで片付けは簡単になりますし、お部屋をきれいに維持できます。
この記事では効果的な片付け方のステップと片付けに効果的な7つの工夫、片付いた状態をキープするコツ、どうしても片付けられない方向けの対策を解説しています。
最後まで読めば、片付けの工夫を学んで今日からあなたも整頓上手になれるでしょう!
効果的な片付け方のステップ
効果的な片付けのステップを解説します。
片付けが苦手な方は、そもそも進め方自体がわからないお悩みを抱えている人が多いです。
1.片付けへのやる気を上げる
2.持っている物を全て取り出す
3.不要な物を捨てる
4.必要なものを収納する
どのように片付けを進めれば良いかわからない方は、まず手順を理解してから掃除を始めましょう。
片付けへのやる気を上げる
片付けが苦手な方はまず、モチベーションを上げることを意識してください。
意欲が出ている状態で片付けを始めれば、思ったよりも早く、楽しく片付けができます。
おしゃれな部屋の写真をインスタで見てみる、掃除前と後のビフォーアフター動画を見るのも効果的です。
片付けでやる気が出ないことにお困りの方は、片付けのモチベーションを上げるには?やる気が出ないときの対策を紹介!の記事も参考にしてください。
持っている物を全て取り出す
片付けの基本はまず持っているものを全て取り出して、床などに並べることです。
持っているものの在庫を把握した状態から片付けると、きちんと必要なものと不要なものを仕分けできます。
まずはクローゼットや棚の中にあるものを取り出して、並べるところから始めましょう。
不要な物を捨てる
片付ける対象のものを並べ終わったら、不要なものを全て捨てましょう。
明らかに古いものやゴミ、持っているのも忘れていたレベルで使用していないものはゴミに出していきます。
ゴミ袋に分別して不用品を入れて、可能ならすぐに収集に出してください。
片付けの日とゴミの日が遠い場合は、次のゴミの日に忘れずに出せるように、玄関にゴミ袋を置いておくと良いでしょう。
必要なものを収納する
不要な物を捨てて、残った必要な物を棚などに戻していきましょう。
必要かどうか迷ったものがあれば、保留としてわかりやすく箱などにしまっておくのがおすすめです。
必要な物をしまう際は、よく使う物を手前や低い場所に置くように工夫すると、取り出す際に収納の中がゴチャゴチャしづらくなります。
物を収納する工夫については、片付けを簡単にするコツを解説!用意すべきものや収納の極意も紹介の記事もあわせて参考にしてください。
今日から実践!部屋を綺麗に片付ける7つの工夫
部屋をきれいに片付けるための工夫を7つ紹介します。
1.片付けは1部屋ずつ
2.要不要の他に保留を設ける
3.収納がない部屋はとにかく物を減らす
4.物をジャンル別に仕分けして片付ける
5.動線に合わせてものの置き場所を決める
6.週に1回ものを捨てる
7.時間・スケジュールを組んで計画的に片付ける
片付けに苦手意識を持つ人でも、少し工夫するだけで整理整頓上手になれる可能性があるんです。
今日から紹介する工夫を実践して、お部屋をきれいに片付けましょう。
片付けは1部屋ずつ
部屋の片付けは1部屋ずつなど範囲を決めて、徐々に掃除を進めるのがコツです。
一気に部屋中を片付けようと思うとハードルが高くなり、片付けが苦手な人はそもそも着手できません。
時間がなければ洗面台のみなど、細かな場所に分けても良いので少しずつを意識するのがコツです。
今日は洗面台の鏡台を片付ける、シンクを磨くなど部分的に片付けていきましょう。
片付けが苦手な人は特に、範囲を狭めに設定するなど工夫してから、整頓作業に通りかかってください。
要不要の他に保留を設ける
棚や収納の中のものを取り出したら、必要なものと不要なもののほかに、保留を作りましょう。
捨てるのが苦手な人が無理して物を捨てるとストレスを感じ、片付け自体を辞めてしまうからです。
また、判断力がない人は間違って必要な物を捨てるなど、判断ミスを犯しがちです。
捨ててしまったものは取り返せないため、後悔して次から捨てるのがより怖くなり、さらに部屋が散らかる悪循環に陥ってしまいます。
保留ボックスを作っておけば、捨てる際のストレスが軽減され、ミスなく不要なものだけを捨てられるでしょう。
収納がない部屋はとにかく物を減らす
部屋に収納がない方は、まず物を減らす工夫をしてみてください。
しまう場所がないからとタンスを買ったり、仕分けボックスを購入する人がいますが、これは逆効果です。
そもそも片付けが得意ではない方は、収納が増えると「あそこに入れれば良いや」と新しく物を買ってしまいます。
そうなるとモノが増える悪循環が止められず、結局部屋が片付きません。
収納を増やすのではなく持っている物を減らす工夫をすれば、部屋は意外とあっさり片付きますよ。
収納がない部屋を片付ける工夫は、物をしまう場所がない!?小さな部屋を片付けるための収納のコツでもまとめています。
物をジャンル別に仕分けして片付ける
片付けする際は、物をジャンル別に分けてからしまう場所を決めていきましょう。
整理整頓が苦手な人は、何もかも同じ場所にごちゃごちゃ置いてしまいがちです。
ジャンルを決めて収納場所を決めておけば、使った後に戻すだけなので片付けが楽になります。
・文房具
・薬
・電源コード
・靴下や衣類
収納棚の中の物や片付ける対象を並べた後にジャンル分けし、その後必要・不要・保留を決めて選別を。
最終的に残った必要な物をジャンルごとにしまうようにすれば、片付けがうまくいきます。
動線に合わせてものの置き場所を決める
自分の動線を意識して物を置く場所を工夫すると、そもそも片付けが必要なくなります。
片付けが苦手な人は物を出したら出しっぱなしになりがちです。
自分の動線に合わせて物を配置しておけば、使用する場所に必要なものが揃っている状態になるので、片付けが不要になります。
例えばテレビ台の上にテレビのリモコンを置いておく、スキンケア用品は洗面台にまとめるなど、よく使う場所に物をしまいましょう。
週に1回ものを捨てる
片付いた部屋をキープするには、週に1回物を捨てる習慣をつける方法がおすすめです。
一気に物を捨てようと思うと手間がかかり、その面倒さからゴミ捨てや片付けが進みません。
週に1回片付けの日を作り、その日に捨てる物を選ぶようにしていけば、徐々に部屋が片付いていくはずです。
片付けは1回で終わりではなく、習慣化して継続する必要があります。
第一歩として片付けを週に1回して物を捨てる習慣をつけましょう。
片付けの悩みは計画的に作業すると解決できる!スケジュールの立て方も解説でも、片付けを習慣化する工夫について紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
時間・スケジュールを組んで計画的に片付ける
片付けが苦手な人はあらかじめ予定を組んで、何も考えずに決めたスケジュールに沿って片付けする方法がおすすめです。
整理整頓できない人は判断力が弱い人が多く、片付けながら段取りを決めたり捨てるものを選んだりできません。
片付けが苦手だと感じている人は、片付けのスケジュールなど頭で考えることと、実際に手を動かす片付けの作業は分離した方が良いでしょう。
そのため、あらかじめ計画表を作っておいてその通りに実践する方が手も止まりづらく、片付けが早く済みます。
片付けのスケジュール表作りについては、片付けの悩みは計画的に作業すると解決できる!スケジュールの立て方も解説も参考にしてください。
片付けられない人が綺麗な部屋を維持する方法
片付けられない人が部屋をきれいなまま維持する3つの方法を紹介します。
1. 1日短時間で掃除できる工夫をする
2. 定期的に断捨離する
3. 物を増やさない工夫をする
整理整頓や掃除が苦手な方は、一度大掃除して部屋をきれいにしても、また同じ状態に戻ることがあります。
そうならないように、片付けられない人向けに片付いた部屋を維持する工夫を紹介します。
1日短時間で掃除できる工夫をする
整理整頓できない人は、1日短時間で掃除や片付けができるように、掃除道具の置き場を工夫してみましょう。
短時間掃除の習慣をつけると、きれいな部屋を維持できる上に、1回の片付けが短時間ですみ大掃除が必要なくなります。
例えば廊下にクイックルワイパーを置いて、通りかかった時にさっと拭くようにしましょう。
廊下に物を置いていると拭き掃除ができないので、仮に何か放置していても片付けるようになります。
また、寝る前に部屋を見回して物を定位置に戻すだけでも、部屋は片付きます。
定期的に断捨離する
片付けが苦手な人は、断捨離を趣味や習慣にして定期的に実践してみるのもおすすめです。
断捨離とは自分にとって必要な物を見分けて、不要な物を手放すことです。
心の整理にもなりますので、断捨離を始めるとストレスが軽減される効果もあるんですよ。
断捨離の詳しい始め方やステップについては、やる気を維持する断捨離のコツ・心と空間を整えてモチベーションをアップで紹介しているので、読んで実践してみてください。
物を増やさない工夫をする
整理整頓が得意じゃないと感じる人は、物を増やさないように工夫しましょう。
片付けができない人に共通する特徴は、とにかく持っているものが多くて捨てられないことです。
去年の夏服を捨てて新しい服を買うというサイクルなら良いのですが、何も捨てずに新しい物を買うため部屋が散らかってしまいます。
反対に部屋が片付いている人はものが少なく、そもそも散らかりづらいのです。
物を減らすことで片付けの時間も削減でき、掃除も手間なくできるようになります。
物を増やさないためにはまず、購入前に「似た物を持っていないか」「何かで代用できないか」と考えてみることです。
購入する前に一度検討する時間を作ると、衝動的に物を買わなくなり、お金も節約できるでしょう。
片付けをするとお金が貯まるという説については、片付けるとお金が貯まる5つの理由!勝手にお金が貯まる部屋作りのコツで解説しています。
工夫しても片付けが進まないならお片付けラボへご相談ください!
片付けは少しの工夫で、自分が思っているよりもあっさりうまくいくものです。
そもそも整理整頓が下手、収納がないから無理と諦めずに、ぜひ記事で紹介した片付けの工夫を試してみてください。
しかし、物理的に時間がなくて片付けられなかったり、整頓できない人もいるでしょう。
そんな時は業者に依頼して部屋の片付けを手伝ってもらい、不用品の回収まで全て任せる方法もおすすめです。
お片付けラボは今までお部屋の片付けや生前整理、ゴミ屋敷の片付けまでさまざまなお部屋を片付けてきた実績があります。
片付けが整頓だけでなく、不用品の回収や不用品の買取にも対応しています。
また費用面が心配な方のために、お片付けラボだけの分割払いや後払いシステムも導入。
見積もりやご相談は当然無料で行っておりますので、ぜひお問い合わせください!
実績紹介
弊社お片付けラボは大量のゴミを溜め込んでしまったようなゴミ屋敷でも、お片付けに対応しています。
今回のご依頼主様は仕事が忙しいあまりに片付ける余裕が全くなく、ゴミ出しもせずにゴミを放置してしまっていました。
1年程度で部屋がゴミ屋敷になってしまい、自分自身も部屋に住んでいることにストレスを感じた結果、まとまったお金がなくても頭金0で利用できるお片付けラボを見つけてご依頼いただいたそうです。
【作業内容】
・ゴミの運び出し
・大量のゴミの回収
・ゴミ回収後の清掃作業
かなりの量のゴミがありましたが、作業は数時間で完了してお客様より「本当にありがとうございました!」という喜びの声もいただきました。
お片付けラボは上記のようなゴミ屋敷になってしまったお部屋でも、家事ができずに散らかっている状態でもご依頼が可能です。
工夫しても片付けができないとお悩みなら、お片付けラボへご相談ください。