お片付けラボコラム
【お金が無い人向け】ゴミ屋敷を無料で片付ける裏技を教えます!
2023年09月27日
「ゴミ屋敷に困っているけれど、貯金がない…」
「できれば無料で片付けたいけれど、そんな方法ってあるの?」
ゴミ屋敷の片付けで、こんなお悩みはありませんか?
トラブルが多いゴミ屋敷をできれば無料で片付けたいと思う人は多いでしょう。
今回は、ゴミ屋敷を無料で片付ける方法についてご紹介いたします。
貯金がなく、作業代の負担が気になっている方は必見です!
目次
ゴミ屋敷の片付けを無料で業者に依頼する方法はあるの?
残念ながら、片付け業者にゴミ屋敷の片付けを無料でしてもらう方法はありません。
完全に無料でゴミ屋敷を片付けるには、自力でやるしかないのが現状です。
ゴミ屋敷の程度にも左右されますが、軽度であれば十分自力で片付けることはできるでしょう。
またお金が無い、無料で依頼できる片付け業者がいないからと言って、ゴミ屋敷の片付けを諦める必要はありません。
ゴミ屋敷が社会問題化した影響で各自治体のゴミ屋敷に関する対策はどんどん整備されていますし、分割払いや後払いが利用できる業者も多くあります。
ゴミ屋敷の片付け相場
確実かつスピーディーにゴミ屋敷を片付けてくれるプロの清掃業者ですが、やはり相場が気になるという方は多いのではないでしょうか?
間取りやゴミの量、種類などによって料金は多少異なりますが、大まかな相場は下記の通りです。
1R・1K:30,000~80,000円
1DK:50,000~120,000円
1LDK:70,000~200,000円
2DK:90,000~250,000円
2LDK:120,000~300,000円
3DK:150,000~400,000円
3LDK:170,000~500,000円
4LDK以上:220,000~要見積もり
上記の金額は、人件費、車両費、運搬費、ゴミの処分費など一般的にゴミ屋敷を片付ける際にかかる基本的な費用が全て含まれています。
ハウスクリーニングや特殊清掃、消臭・消毒作業、害虫駆除などは、オプションとしてお願いすることができるところも多いようです。
業者に片付けてもらうべきゴミ屋敷の特徴
ゴミ屋敷は自力で片付けられるものとそうでないものがあります。危険度が高く、すぐにでも業者に相談し片付けてもらうゴミ屋敷の特徴とは、一体どのようなものなのでしょうか?
3DK以上の間取り
ゴミ屋敷の片付けを自力でできるのは、2LDKまでと言われています。
ゴミ屋敷が3DK以上の場合、片付ける場所が広範囲になりゴミの量もかなりのものになるので、業者に依頼した方が良いのです。
ゴミの量が多いと、分別するだけでもかなりの労力を必要とします。
処分後の掃除も大変なので、途中でモチベーションが下がり辞めてしまう可能性が高くなるのです。
ライフラインが使えない
人が生活をするのに欠かせないのが、水道や電気です。
特にお風呂やトイレで体を衛生的に保ったり水分不足に陥ったりしないためにも、生活に水は欠かすことができません。
ゴミ屋敷は水回りを掃除することが少ないため、カビや汚物などが堆積し落としにくくなるケースが少なくありません。
酷い汚れで水回りが使えない場合は、すぐにでも専門業者に相談することがおすすめです。
生活が成り立たない
ゴミ屋敷は時間が経てば経つほど状況が悪化していきます。
放置して何とかなるものでは決してありません。
ゴミ屋敷に住んでいる人の中には部屋に堆積したゴミや害虫、悪臭などに耐えきれず、他の部屋を借りたり漫画喫茶などに寝泊まりを始めたりしてしまう人が少なくありません。
放置された部屋でも当然家賃を支払わなければならないので、財布を圧迫してしまうのは必至です。
ゴミ屋敷での生活が成り立たなくなったら、なるべく早い段階で業者に相談し綺麗にしてもらいましょう。
放置すれば放置する程、作業代は高額になりやすくなります。
できるだけ早く現実と向き合い、解決することで費用の負担を軽減することができるのです。
費用の負担を抑える方法6選
ゴミ屋敷を業者に依頼する際、費用の負担が気になるという人が多いでしょう。決して安くはない作業代を少しでも抑えるためには、どんなことができるのでしょうか?
相見積もりをする
複数の業者に相談し見積もりを作成してもらうことを相見積もりと言います。
相見積もりの良いところは、利用できるサービスや料金を比較し自分に合った業者を選べることです。
相見積もりは、最低3社以上でするのが良いとされています。
またすでに見積もりを取っていることを知った業者から、割安な金額を提示されるなども期待できるのです。
閑散期を狙う
不用品の処分は一年を通してできるもの。
しかし実際は、不用品を一掃できる引越や大掃除を機に断捨離を行う人が多いです。
また、綺麗な部屋で年を越したいと思われやすい年末年始は回収業者や清掃業者の繁忙期になります。
どこの業種もそうですが、繁忙期は予約が取りづらく、料金も割高な傾向にあります。
もし急ぎでないなら、閑散期に狙うことで費用を抑えることができるでしょう。
買取サービスを提供している業者に依頼する
回収業者の中には買取サービスを実施しているところも多いので、売れる物が多いのならばぜひ利用することがおすすめです。
ゴミ屋敷なら服や雑貨なども汚れてしまっている可能性が高いですが、物屋敷ならホコリを被ってる程度で新品同然の物も多くあります。
まだ使える物やモデルが新しい物を捨てるのは、もったいないですよね。
ブランド物や貴金属、アニメグッズやCD・DVDなど高額買取される物も少なくないので、買取サービスを利用することで料金を軽減することは十分に可能です。
分割払い・後払いが利用できるところを選ぶ
貯金がほとんどなく、売却できる物もないという方は、分割払いや後払いが利用できる業者を選びましょう。
クレジットカードを利用できるところは多いので、負担を軽くすることができます。
クレジットカードが利用できないという人もご相談OK!というところがあるので、まずは探して問い合わせてみることがおすすめです。
事前にできるだけ自力で片付けておく
ゴミ屋敷を業者に片付けてもらう際、家主が事前に片付ける必要はないというところがほとんどです。
しかし事前準備不要のところでも、少しでも事前にゴミ屋敷を片付けることで費用を抑えることが可能になります。
お金がない場合は行政のサービスを確認してみよう
ゴミ屋敷を片付けたいけれど、なんとなく業者を頼るのは怖いという人は、住んでいる地域の行政サービスを確認してみましょう。
近年ゴミ屋敷によるトラブルの増加に伴い、多くの自治体はゴミ屋敷に関する条例を制定しています。
一般的に「ゴミ屋敷条例」と呼ばれるその条例には、ゴミ屋敷解決のための相談ができたり助成金が支給されるなどのサービスがあります。
地域によって差があるので条例そのものがない地域もありますが、相談することで信頼できる片付け業者を紹介してもらえることもあります。
予算を決めて依頼することも視野に入れて
ゴミ屋敷を片付ける際、ゴミ回収やハウスクリーニング、消臭・消毒作業、害虫駆除など予算的にフルセットで依頼することが難しいという人もいるでしょう。
そんな時は、予算を決めて「最低限これだけはやって欲しい」ということを把握しておくことがおすすめです。
例えば、ゴミの分別と回収を業者にしてもらい、掃除は自分で頑張る。
ゴミの分別は業者にしてもらった後、処分は自分で行ったり、ハウスクリーニングは特に汚れが酷い水回りだけにするなどです。
予算を決めることで、無理のない範囲で支払いをすることが可能になります。
ゴミ屋敷を自力で片付ける効率的な方法とは?
ゴミ屋敷を無料で片付ける方法は、業者に頼らず自力で片付ける以外にありません。では、自力でゴミ屋敷を片付ける場合、どのようにすれば効率的に片付けられるのでしょうか?
時間と人手の確保
ゴミ屋敷はまとまった時間と人手を確保することで、1人で片付ける時よりも短時間で終わらせることができます。
大型連休などのまとまった休みに、片付けに協力してくれる知人や家族に3人以上来てもらいましょう。
1人でゴミ屋敷の片付けをすると、途中で挫折し片付けを止めてしまう恐れがあります。
しかし知人や家族に協力してもらうことで、モチベーションが下がらず最後まで片付けがしやすくなるのです。
十分な準備
ゴミ屋敷の片付けは、大量のゴミを処分することになります。
作業中に足りなくなったといった事態にならないように、清掃用具などの準備は十分にする必要があるのです。
ゴミ屋敷の片付けと言っても、用意する物は一般的な部屋の掃除の時と何も変わりません。
基本的に下記の物を用意するようにしましょう。
・地域指定のゴミ袋100枚上
・洗剤、ほうき、ちりとり、モップ、掃除機、はたき、コロコロなどの掃除用具
・エプロン
・軍手
・マスク
・室内用のシューズ
・紐やダンボールなどの梱包資材
・汚れても良い服
・霧状の害虫駆除剤
・軽トラック(手配できればでOK)
また地域のゴミ収集日の確認は必ず行い、粗大ゴミがある場合は粗大ゴミ回収センターの予約を事前に行いましょう。
不用品の仕分け
ゴミ屋敷を片付ける際、ゴミはもちろん不用品もいる物と要らない物とに分ける必要があります。
怪我をしないようにエプロンと軍手を着けて、いる物といらない物をどんどん仕分けしていきましょう。
仕分けをする際、不用品とするボーダーラインを決めておくことがおすすめです。
例えば、下記のように決めておけば迷うことが少なくなります。
・1年以上使っていない
・破損している
・汚れている
・あるのをすっかり忘れていた
・流行遅れで使う機会がない
仕分ける時は、もったいないなどと考えてはいけません。
いちいち「まだ使うかもしれない」「捨てるのはもったいないかも」と考えていたら、いつまでたっても仕分け作業は終わらないからです。
処分と清掃
ゴミや不用品を仕分け終わったら、ゴミを処分し部屋の清掃を行います。
できれば、ゴミ収集日の前日までに片付けを終え、すぐに出せる状況にしておいた方が汚いゴミを置いておく必要がないのでおすすめです。
また、ゴミを一度に回収センターにまで運べる軽トラックなどがあるとより便利でしょう。
清掃は、ほうきやはたきで丁寧にホコリや細かいゴミを集めて、洗剤で汚れを落とします。
一般的な掃除の仕方で問題ありませんが、見落としがないようにいつも以上に丁寧に掃除をすることが大切です。
ゴミ屋敷の放置は罰せられることもある
たとえゴミでも家の敷地内にあれば、そこに住む人の財産になります。
ゴミ屋敷そのものを罰する法律は今のところありませんが、悪臭が近所にまで流れたりゴミが道路にまで広がっていたりすれば罰せられる可能性があるので注意が必要です。
悪臭が洗濯物に移る、気分が悪くなるので1年中窓が開けられないなどの精神的被害を被ったとなれば、訴えられる可能性があります。
道路にゴミがはみ出し通行人の妨げになれば、道路交通法違反に該当する可能性があるでしょう。
またゴミ屋敷条例が整備されている地域の中には、きちんとした理由なくゴミを片付けない場合、行政撤去を行うことができます。
ゴミの撤去にかかった費用は、後日居住者に請求されます。
格安を謳う業者には要注意!
無料とまではいかなくても、格安を謳う片付け業者は多いもの。
中には、「無料回収」のアナウンスをしながら巡回する軽トラックを目にしたことのある人も多いのではないでしょうか?
しかし、「タダより高い物はない」とはよく言いますよね。
特に、理由なく格安を謳う業者は悪徳業者の可能性があります。
作業後に高額な追加料金を請求されたり、回収したゴミを不法投棄したりされる可能性が高いのです。
また「無料回収」というアナウンスにつられて回収をお願いすると、運搬費などの理由をつけて高額な作業代を請求されることも珍しくありません。
中には、きちんとした理由があって作業代を格安にする業者もいます。
しかし、あくまでそれは一部の話です。
トラブルに巻き込まれないためにも、悪徳業者には注意が必要なのです。
ゴミ屋敷の片付けなら分割払い・後払いが可能なお片付けラボへ!
ゴミ屋敷を無料で片付ける方法は、自力で掃除や整理整頓をするほかにありません。
しかし、ゴミ屋敷が自分の手に負えないくらい重度だったり生活そのものが継続できない状況だったり、健康そのものに悪影響を及ぼしているなどの場合は、すぐにでも業者に相談することがおすすめです。
お片付けラボは、東京・千葉・神奈川・埼玉といった広範囲のエリアで活躍をしているお片付け業者です。
ゴミ屋敷や汚部屋の片付け、粗大ゴミの回収、ハウスクリーニング、特殊清掃、空き家の掃除、生前整理、遺品整理などにお困りでしたらお片付けラボにご相談ください!
負担が心配という方にもご利用いただけるように、分割払い・後払いもご利用いただけます。
お片付けラボは、即日対応OK!
ぜひゴミや不用品、部屋の汚れなどにお困りならお片付けラボにお問い合わせください!
お片付けラボの実績と片付け現場
お片付けラボは、年間億のゴミ屋敷の片付けなどのご依頼を頂戴しております。
今回は、「神奈川県横浜市金沢区のゴミ部屋の片付け」の実績をご紹介いたします。
作業内容:ゴミ回収、ハウスクリーニング、害虫駆除、消臭作業
作業人数:3名
作業時間:4時間
もともと片付けが苦手な性格で、部屋をゴミ屋敷にしてしまったそうです。
今回仕事の都合で引越をしたものの、以前の部屋をゴミ屋敷状態のまま放置してしまったため代わりに綺麗にして欲しいというご依頼でした。
家賃も二重にかかっており金銭的にかなり厳しい状態だったため、負担が少ない頭金0円での分割払いが利用できる弊社にご依頼いただきました。
大量ゴミの回収はもちろん、部屋の清掃や害虫駆除、消毒作業を行い、即日で部屋を綺麗にしました。
作業後、お客様から笑顔で「ありがとうございました!」とのお言葉をいただき、大変嬉しく思いました。