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お片付けラボコラム

ウジ虫の発生は危険信号|ゴミ屋敷にわく原因と弊害、解決法を解説

2023年10月23日

 

「近所のゴミ屋敷からハエが飛んでくる」

「ゴミの下にウジ虫がわいていた」

「ウジ虫を見つけたらどうすればいいの?」

このようなお悩みを抱えていませんか?

 

ハエやゴキブリは、ゴミ屋敷に高い確率で発生している害虫です。

なかでもハエの幼虫であるウジ虫は、目にする頻度こそ低いものの、遭遇してしまったら状況はかなり深刻といえます。

 

今回は、ゴミ屋敷でウジ虫がわく原因をはじめ、ウジ虫が発生したことで起こる弊害や解決方法を紹介します。

 

ゴミ屋敷にウジ虫がわく3つの原因

原因とルーペ

 

環境省の調査で、全国に5,224件ものゴミ屋敷があることが明らかになりました。

高齢化と孤立化が広まるなか、ゴミ屋敷は他人事ではなく、いつ自分の身に起きてもおかしくありません。

 

そんなゴミ屋敷問題でもっとも危険なのが害虫の大量発生です。

ハエとゴキブリの二大害虫はゴミ屋敷に必ずといっていいほど生息しており、その数は計り知れません。

一般家庭ではめったに見かけないウジ虫がゴミ屋敷で大量発生するのには、ゴミ屋敷ならではの理由があります。

 

ゴミ屋敷でウジ虫がわく3つの原因を紹介します。

 

参考:令和4年度「ごみ屋敷」に関する調査報告書|環境省

 

ウジ虫の餌が豊富にある

ウジ虫は、生ゴミや食べかすが大好物です。

ペットボトルや空き缶に残ったわずかな飲み残しでさえも栄養源として生きています。

 

ゴミ屋敷には、ウジ虫の餌となるゴミが豊富にあるので、一度孵化したら増えていく一方なのです。

 

ハエは犬よりも優れた嗅覚を持っているといわれており、人間にはわからない程度の腐敗臭を嗅ぎ分けて近寄ってきます。

ウジ虫を発生させないためには、卵を産ませない、餌となるゴミを溜め込まないことが何よりも大切です。

 

ウジ虫は繁殖スピードが早い

ハエは、卵から1〜3日で孵化し、ウジ虫からさなぎへ、そして2週間経たずに成虫になり産卵を開始します。

 

気温も湿度も高い好条件の環境下において、メスのハエは3~4日間隔で5回以上も産卵するといわれています。

 

凄まじい成長スピードで短期間に爆発的に繁殖するため、一度発生したら数百匹単位で急激に増えてしまうのが恐ろしいところです。

 

ウジ虫を見つけたら、産卵を始める数日以内に完全駆除しない限り、繁殖を止めることはできません。

長い間放置されたゴミ屋敷で、おびただしい数のハエとウジ虫が発生しているのは、ウジ虫の繁殖サイクルの早さに起因しています。

 

ゴミの山がウジ虫の住処になる

ハエは照明や明るい所に集まる習性がありますが、飛び回っていないときはたいてい排水溝や生ゴミの近くに身を潜めていることが多いです。

 

卵を産みつけやすいゴミの山は、ウジ虫にとって餌に恵まれた安全な住処になってしまいます。

 

ゴミ屋敷を放っておくことは、ウジ虫の繁殖を黙って後押ししているようなもの。

 

ウジ虫を根絶するには、早急なゴミ屋敷の清掃が必要となります。

ゴミ屋敷でウジ虫が出ると起こる弊害

倒壊する建物と落ち込む男性

 

ウジ虫がわくほどのゴミ屋敷では、間違いなく近隣住民とトラブルが起きているといっても過言ではありません。

 

完全な密室でない限り、ウジ虫から成長したハエが家の外へ出ていくので、ゴミ屋敷の周辺住民にとっては迷惑以外のなにものでもないでしょう。

 

ゴミ屋敷でウジ虫が発生することで起こる3つの弊害を紹介します。

 

近隣トラブル

ゴミ屋敷で発生したウジ虫が引き起こす最も多い弊害が、近隣住民とのトラブルです。

 

ウジ虫がわくほどのゴミ屋敷は、ゴミの量も悪臭もひどいことは想像に難くありません。

 

「臭いがひどくて窓を開けられない」

「洗濯物にハエが付く」

 

こんなケースだけでなく、飛んできたハエが隣家に侵入し卵を産みつけてしまうケースも考えられます。

 

繁殖し続けるウジ虫とハエによる被害を止めるには、一刻も早く専門業者による駆除と清掃を行う必要があります。

健康被害

ハエの死骸やフンが掃除されずに部屋に漂うことで、湿疹や喘息、気管支炎といったアレルギー症状を引き起こします。

 

ウジ虫がわいているゴミ屋敷は、相当汚く不衛生な状態なので、とても素人が解決できるレベルではありません。

 

ハエはさまざまな病原菌を媒介することでも知られています。

ウジ虫がわくということはハエが繁殖しているということなので、増えれば増えるほど病原菌に感染する危険も高まります。

 

ハエが媒介するといわれているおもな病原菌は、下記の通りです。

 

・大腸菌
・黄色ブドウ球菌
・赤痢菌
・腸炎菌
・サルモネラ菌

 

食中毒で知られる腸管出血性大腸菌O157や、昨今の卵価格急騰の原因である鳥インフルエンザも、ハエを通じて媒介されています。

ゴミがあるところに必ず出現するハエは、最も身近な感染症の媒介者ともいえるでしょう。

 

ゴミ屋敷による健康被害や病気、対策方法の詳細は以下の記事で解説

 

ゴミ屋敷による健康被害とは?汚部屋放置のリスク・対処法

 

参考※1:2004年高病原性鳥インフルエンザ国内流行地で採集されたクロバエ類からのH5N1亜型インフルエンザウイルスの検出と分離

 

参考※2:腸管出血性大腸菌O157 保有ハエ類に関する全国調査

 

建物の浸食

ウジ虫が発生してしまうような部屋は、大量のゴミと汚れが蓄積し、強烈な臭いを放っています。

 

業者による清掃だけで原状回復できない場合、床や畳の張り替えが必要になることも珍しくありません。

 

ゴミ屋敷の状態がひどいほど、建物は傷み、元に戻すことが不可能になります。

ただでさえ高いゴミ屋敷の清掃費用に加え、思わぬ出費が生じる恐れがあることも忘れないようにしましょう。

ウジ虫が発生したゴミ屋敷の解決方法

解決法とルーペ

 

ウジ虫がわいたゴミ屋敷は一刻を争う事態なので、プロによる早急な駆除と清掃が必要です。

 

ウジ虫が発生したゴミ屋敷の解決方法を2パターン紹介します。

自力で駆除する

ウジ虫は数匹だけ発生するというのはほとんどありえませんが、ごく稀に自力で対処できる場合もあります。

部屋でウジ虫を見つけて、もし殺虫剤がなかったら、熱湯、漂白剤、酢水のどれかをウジ虫にかけて根絶させましょう。

 

そして、二度と発生しないように、急いでゴミ屋敷を片付けてください。

 

ウジ虫の発生を自力で解決できるのは、キッチンに生ゴミを放置していた、食べ残しを片付けず数日間留守にしてしまったなど、あくまでも軽いレベルのゴミ屋敷だけです。

 

発生箇所が複数だったり、すでに無数のハエが飛び交っている状況では、自力で駆除するのは不可能なので専門業者に清掃を依頼しましょう。

業者に依頼する

床が見えないほどのゴミがあふれ、どうしようもできないゴミ屋敷でウジ虫が発生している場合は、業者による清掃が必要です。

 

ゴミ屋敷は、「ハエが飛んでくる」「外にあるゴミからウジ虫がわいている」など、近隣住民からの通報によって発覚することが多く、すでに素人の手に負えない状態であることがほとんどです。

 

恐ろしいスピードで増殖していくので、気づいたときの早めの対処が何よりも重要となります。

ゴミ屋敷の清掃をプロに頼むメリット

メリットと書かれたメモ

 

ウジ虫が発生しているゴミ屋敷は、業者に清掃を頼まない限り解決できないと断言できます。

特に周囲に被害が出ている場合は、一刻の猶予も許されません。

 

とはいえ、ゴミ屋敷の清掃は、一般的な部屋の清掃やハウスクリーニングに比べて高額です。

ウジ虫の駆除が必要となれば、費用はさらに高くなります。

 

それでも、ゴミ屋敷を解決するには、やはりプロによる清掃が不可欠です。

 

ゴミ屋敷の清掃をプロに頼む3つのメリットを紹介します。

仕上がりがキレイ

ゴミが部屋に転がっているだけでは、ゴミ屋敷とは呼びません。

数日間掃除を怠っていたからといって、急にウジ虫がわくこともないでしょう。

 

ゴミ屋敷は、長期間にわたり尋常じゃないほどのゴミを溜め込んだことでできあがります。

 

清掃作業を行うスタッフは、全員がゴミ屋敷の現場に慣れた清掃のプロです。

 

道具や薬剤、適切な対処法を熟知しており、部屋を必ず元通りキレイにしてくれます。

ゴミ屋敷の状態がひどいほど、清掃は知識も経験も豊富なプロにお願いするのが最善策といえます。

作業が丁寧

ゴミ屋敷の清掃には、部屋の状態に応じた適切な手順があります。

ウジ虫が大量にわいているゴミ屋敷は、まず部屋を密閉して殺虫剤を噴霧し、ハエが外へ逃げ出ることを防いでからゴミを除去していきます。

 

万が一手順を間違えると、清掃に入ったことで被害を拡大しかねません。

 

ひとつひとつの作業に手を抜くことなく丁寧に清掃してもらえるのは、専門業者に依頼するからこそ。

再発を防ぐための対策やアドバイスも受けられるので、多少金額が高くても、ゴミ屋敷の清掃は業者に依頼するのがベストな選択といえます。

仕事が早い

短時間で清掃を終えられるのも、ゴミ屋敷の清掃を業者に頼むメリットのひとつです。

業者に頼めば、自力で清掃するより圧倒的に短い時間で作業が終わります。

 

最近はネットやLINEで見積もりを予約できたり、依頼を申し込めたりと、とても手軽で便利になっています。

もし近所にバレたくないという場合には、清掃業者とわからないような配慮もしてもらえるので安心です。

 

ウジ虫が発生しているゴミ屋敷は、とにかく早く清掃することが、被害を最小限に抑える唯一の方法です。

清掃は仕事の早いプロにまかせて、ゴミ屋敷の早期解決につなげましょう。

まとめ:手に負えないゴミ屋敷は清掃業者に依頼!

 

 

ゴミ屋敷でウジ虫がわく原因をはじめ、ウジ虫が発生したことで起こる弊害や解決方法を紹介しました。

 

高齢化と孤立化が叫ばれる昨今、増え続けるゴミ屋敷問題は誰もが自分事として考えていかなければなりません。

ウジ虫がわくほど悪化したゴミ屋敷は、近隣住民とのトラブルだけでなく、健康への悪影響も懸念されます。

 

ハエが飛び交っているゴミ屋敷を見かけたら、一刻も早く業者へ相談し清掃してもらいましょう。

虫が発生しているゴミ屋敷の清掃事例

東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に、首都圏で幅広く片付けサービスを提供している「お片付けラボ」は、ゴミ屋敷の清掃や部屋の片付け、不用品回収などで年間10,000件以上の依頼実績を誇ります。

 

参考までに、東京都と神奈川県で実際に作業したゴミ屋敷の清掃事例を紹介します。

 

▼虫と悪臭に困っていた東京都品川区のお客様

 

東京都品川区のゴミ屋敷片付け事例写真

 

忙しさを理由に掃除をしていなかったお客様の部屋には、生ゴミの腐敗臭が充満し、大量のゴキブリが発生していました。

 

しかし動きの素早いゴキブリを1匹ずつ退治していくのは難しく、もはやお手上げ状態。

自分の部屋すら満足に片付けられないことに落ち込み、自己嫌悪の毎日を過ごしていました。

 

手元にまとまったお金もなく途方に暮れていましたが、幸いなことに頭金0円で分割払いが可能なお片付けラボにご依頼くださり、長年悩んでいたゴミ屋敷を解決できました。

 

大量のゴミを除去した後は、フンで汚れた床をキレイに掃除し、部屋は元通りの姿を取り戻しました。

拍手をして、とても嬉しそうなお客様の笑顔が、担当したスタッフの心に残っています。

 

▼ゴキブリとハエの被害に悩む神奈川県横浜市港北区のお客様

 

神奈川県横浜市港北区のゴミ屋敷片付け事例写真

 

激務による体調不良からうつ病と診断されたお客様は、部屋の片付けができなくなりゴミ屋敷化していく部屋に悩んでいました。

 

体力も気力も続かず、ゴミは増え、しまいにはハエやゴキブリまで発生する事態に。

 

ゴミ屋敷のせいでさらに病状がひどくなる悪循環に陥っており、弟さんの助言でお片付けラボにご依頼くださいました。

仕事をセーブしているためすぐに用意できるお金がなかったものの、公式LINEからご相談いただき、頭金0円の分割払いで即日対応させていただきました。

 

害虫駆除と清掃、消毒を行うと、荒れ果てていた部屋は驚くほどキレイになり、お客様も弟さんもとても喜んでいらっしゃいました。

ゴミ屋敷の清掃ならお片付けラボ

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ゴミ屋敷の清掃を得意とする「お片付けラボ」では、ほかにも、部屋の片付けや不用品回収、空き家の片付け、遺品整理など多くのご依頼を承っております。

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「お片付けラボ」は、ご相談からお見積もりの作成、キャンセル料がすべて無料です。

万が一すぐに用意できるお金がない、クレジットカードを持っていない、またカードの利用上限額に達している、といった場合でも心配ありません。

頭金の要らない分割払いや後払いにも対応しているので、手元にまとまったお金がなくても安心して利用できます。

 

LINEの公式アカウントから簡単に相談もできるので、お気軽にお問い合わせください!

 

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