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お片付けラボコラム

粗大ゴミの処分費用はどのくらい?粗大ゴミの正しい捨て方や注意点も解説

2024年01月30日

 

「粗大ゴミってどのくらいの処分費用がかかるの?」

「そもそも処分費用がかかる理由は?」

 

この記事では、粗大ゴミに処分費用がかかる理由や、粗大ゴミの正しい捨て方手順を解説します。

 

ぜひご覧いただき、正しく不要品を手放す参考にしてみてください。

 

粗大ゴミに処分費用がかかる理由

 

粗大ゴミを捨てる時にお金がかかる理由は、環境を保護し、資源を大切にするためです。

 

たとえば、東京の国分寺市は粗大ゴミに処分費用がかかる理由をはっきりと提示しています。

 

粗大ごみの有料化は、物を大切にする意識を高め、資源循環型のまちづくりを目的として、平成17年10月から実施しています。
また、収集運搬と処分に要する経費として手数料をいただくことによって、公平な費用負担を求める「受益者負担の原則」に基づき実施しています。」 引用:ごみの種類 よくある質問|東京都国分寺市公式ホームページ

 

要するに、粗大ゴミの有料化は、物を大切にする心を育て、環境に優しいまちづくりを進めるため、そしてゴミの収集や処分にかかる費用を地域住民が公平に分担するために始められたのです。

 

誰でも利用できるサービスだからこそ、そのサービスを利用する人としない人では、享受できるメリットに違いが生まれます。

そういった差をなくすためにも、サービスを利用する人は相応の料金を払うことが求められるのです。

また、お金を払うことで、個々人が自分の出したゴミに対して責任を持ったり、ゴミを運ぶコストや処理するための経費にもなったりします。

粗大ゴミの処分費用はどのくらい?

 

粗大ゴミの処分費用は、大まかには全国で同じくらいですが、自治体によって少しずつ違いがあります。

 

たとえば、一部の家電や家具の処分にかかる費用は、ほぼ同じかもしれませんが、細かい品目やサイズによっては、料金が異なることがあるのです。

 

そのため、粗大ゴミを処分する際には、自分が住んでいる地域の具体的な料金を事前に確認することが重要です。

 

自治体のウェブサイトや、直接問い合わせることで、正確な情報を得ることができます

 

例として、3都市における粗大ゴミの処分費用例を紹介するのでご覧ください。

 

【東京都杉並区の粗大ゴミ処分費用一例】

品目 手数料(円)
オーブントースター・トースター 400
カーステレオ一式 400
こたつ(こたつ板を含む) 400
自転車(電動) 1300
シュレッダー 900
炊飯器 400
電子レンジ 400
ラジオ 400

参考:粗大ごみ品目一覧表(五十音順)|東京都杉並区

 

【宮城県仙台市の粗大ゴミ処分費用一例】

品目 手数料(円)
オーブントースター 400
こたつ(天板を含む) 400/800
自転車(電動も含む) 400
シュレッダー 400/800
炊飯器 400
電子レンジ 800

参考:五十音で引くワケ方事典

 

【大阪府大阪市の粗大ゴミ処分費用一例】

品目 手数料(円)
ガスオーブンレンジ 1,000
電気こたつ 200
電動機付自転車(バッテリーがはずされたもの) 700
炊飯器 200
電子レンジ 400

参考:粗大ごみ処理手数料一覧表

自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用するメリット

 

自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用するメリットを2点紹介します。

低コストで処分できる

自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用する最大のメリットは、低コストで不要品を処分できる点です。

 

民間業者のサービスと比較すると、自治体サービスの費用の方がはるかに安くなっています。

 

先ほど表で紹介したように、一般的なサイズの家具や家電であれば、処分にかかる費用は数百円程度です。

 

しかし、民間業者の場合はそこまで大きくない家具・家電でも1,000円〜2,000円程度かかる場合もあります。

 

その分、スピード対応や運搬業務も依頼できるのが民間業者の強みでもありますが、できるだけ安く、家計を圧迫せずに不要品を処分したい場合は自治体に回収してもらうほうが経済的でしょう。

公共サービスだから安心して依頼できる

さらに、自治体の回収サービスは公共のサービスのため、どの業者に依頼するよりも安全に不用品の処分が進められます。

 

民間業者の場合、サービスの質や価格が業者によって異なることがありますが、自治体サービスでは一定の基準と透明性が保証されています。

 

また、自治体は住民のニーズに対応すべく、多様な粗大ゴミの種類やサイズに対応しています。

 

ここで紹介した点をふまえると、自治体に不用品回収を依頼するのが最も安全かつ安価なコストパフォーマンスに優れた方法と言えるでしょう。

粗大ゴミを処分する一連の流れ

 

粗大ゴミを処分する一連の流れを解説します。

 

不用品は非常に簡単に捨てられるので、ぜひ参考にしてみてください。

自治体の粗大ゴミ申し込みセンターに連絡

粗大ゴミを処分するためには、最初に自分が住む地域の自治体が運営する粗大ゴミ申し込みセンターへ連絡することが必要です。

 

このタイミングで処分したい粗大ゴミの種類やサイズ、数量を正確に伝えましょう。

 

オペレーターから回収予定日と各不用品の処分費用を教えてもらえるので、忘れないようしっかりメモを取ってください。

粗大ゴミ処理券をコンビニ等で購入する

申し込みが完了した後には、粗大ゴミの処理手数料を納付する必要があります。

 

この手数料は、コンビニエンスストア、一部のスーパーマーケット、または自治体が指定する特定のお店で「処理手数料納付シール」を購入する形で支払います。

 

シールの種類は「400円」「800円」「1,200円」といったように金額別に売られているため、回収費用に合わせてシールを購入しましょう。

 

シールを買った後は申込時に伝えられる番号を記入し、粗大ゴミに貼り付けます。

シールを貼ることで回収職員が処理手数料の支払いを確認するので、粗大ゴミを出す時はシールの貼り付けを忘れないようにしてください。

しっかり見やすい場所にしっかり貼り付けておくと、回収日にスムーズに回収してもらえます。

回収日の朝に指定場所に粗大ゴミを置く

回収予定日が来たら、当日の朝に自治体が指定する場所に粗大ゴミを起きます。

 

適当な場所に置いておくと回収職員に気づいてもらえなかったり、不法投棄としてマンションの管理人に疑われたりする可能性があります。

 

申し込みの段階でしっかり指定場所を聞いておき、道路や歩道にはみ出さないよう配置しましょう。

 

また、強風や雨が降っているときは倒れないよう固定することで安全にも配慮できます。

 

よく、粗大ゴミを回収日の数日前から出しておきたいという声を聞きますが、これは多くの自治体でルール違反となっています。

 

地域の秩序や景観、安全を保つには回収の直前に出すことが重要です。

 

「朝8時30分までに指定場所へ置いておく」など時間も決まっています。

万が一出すのが遅れると回収してもらえないので、忙しい朝ではありますがスケジュールを立てて外に出すようにしてください。

地域の処理施設に自己搬入する形でも捨てられる

一部の自治体では、自治体指定の処理施設に粗大ゴミを自己搬入する形で捨てることもできます。

 

自分のスケジュールに合わせて不要品を捨てられるため、車などを持っている方にはおすすめの処分方法です。

 

ただし、処理施設の営業時間が決まっているうえに、自治体によっては事前申し込みが必要な場合もあります。

 

また、持ち込み可能なアイテムに制約があったり、通常の粗大ゴミの処分費用と異なることもあるので、自治体に直接連絡するかウェブサイトで確認することが大切です。

 

この方法なら自治体の回収日を待たずに不要品を手放せるので、退去や引っ越しが控えていて、不要品をすぐに手放したいという方にもおすすめですよ。

粗大ゴミを処分する時の注意点

 

粗大ゴミは家庭ゴミとして捨てられない特別なゴミです。

 

そのため、処分する際にはいくつかの点に注意する必要があります。

 

ここでは粗大ゴミを処分する時の注意点を3つ紹介します。

不法投棄に加担しない

粗大ゴミを処分をする時は、法律や自治体別のルールを遵守することが非常に重要です。

 

特に不法投棄は地域の景観を低下させるだけじゃなく、自然環境に悪影響を与えたり、後々誰かの安全を妨げる可能性のある危険な行為です。

 

法的な罰則の対象にもなり得るため、絶対に不法投棄に加担するような真似はしないでください。

 

不法投棄をした場合以下のような罰則を受ける可能性があります。

 

5年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方に処せられます。

法人主導で行った場合は3億円以下の罰金が科せられます。

 

また、ルールをしっかりと理解しないまま粗大ゴミを捨てると、意図していなくても不法投棄と見なされることもあります。

曖昧なまま処分しないよう注意してください。

早く出しすぎない

粗大ゴミを出す際のタイミングも非常に重要です。

 

自治体の指定する時間より早くゴミを出すと、不法投棄と誤解されるだけでなく、ゴミの散乱や近隣住民とのトラブルの原因にもなります。

 

また、ゴミが長時間外にあると、野生動物が寄ってきて荒らすことがあり、悪臭や衛生上の問題を引き起こすこともあります。

 

こういった問題を避けるためにも、自治体が定める時間内に粗大ゴミを出すことが重要です。

 

適切な時間にゴミを出すことで地域の環境を保ち、住民間の良好な関係を維持することにも努めましょう。

回収不可だった場合は自宅に戻す

なかなかありませんが、粗大ゴミが回収されない事態も発生します。

 

さまざまな原因がありますが、基本的には処理手数料納付シールなどの不備や、指定された場所や時間に違反している時に起こります。

 

回収されなかったゴミは、そのまま放置してはいけません。

 

回収日を過ぎているのになぜか不用品がそのままある時は速やかに自宅に戻し、再度申し込みセンターなどに連絡しましょう。

 

職員の回収忘れじゃなければ、回収できない理由が書かれたシールが不用品に貼られています。

 

それを確認したうえで、あらためて処分手順を踏んで捨てるようにしましょう。

まとめ:粗大ゴミの処分費用は自治体ごとに違う!

 

粗大ゴミの処分費用は自治体ごとに異なるため、その都度しっかり確認するようにしましょう。

 

処分したい物のサイズ、種類などによって料金が変わるため、必ず事前に確認しておき、支払い時に間違った料金を支払わないように気をつけてください。

 

回収日になったらゴミを当日朝に出すことで近隣住民に迷惑をかけなくなり、不法投棄も疑われなくなります。

 

自己搬入による処分方法もあるため、生活のスケジュールに合わせた捨て方で不要品を正しい方法で手放しましょう。

急いで捨てたい場合にはお片付けラボにご相談を

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粗大ゴミや不要品の迅速な回収をご希望の場合は、ぜひ「お片付けラボ」にご相談ください。

 

関東地方の1都7県でサービスを提供しているので、お近くにお住まいで不用品の扱いにお困りの場合はお片付けラボがおすすめです。

 

スケジュールに余裕があれば、申し込み当日にご自宅に伺い、自宅からの運搬作業も含めてスピーディーに回収いたします。

 

「お片付けラボ」では透明性のある料金体系を採用しているのも特徴です。

 

見積もり段階での明確な費用提示が可能なので、民間業者に依頼するのが不安な方でも安心してご連絡いただけます。

 

お問い合わせは、公式LINE、ウェブサイトの問い合わせフォーム、または記載されているフリーダイヤルから可能です。

お片付けラボが承った不用品回収事例

お片付けラボ 神奈川県横浜市瀬谷区 不要品回収事例

 

「実家のリフォームで不用品が大量に出てきて困っている」

「自力で運び出せないのでプロに手伝ってほしい」

 

神奈川県横浜市瀬谷区のお客様からのご依頼

 

・作業内容:キッチン家電の回収

・作業時間:即日

・支払い方法:後払い

 

お客様がご両親の高齢化に伴い実家のリフォームを決意されたタイミングでお片付けラボにご依頼をいただきました。

 

リフォーム開始前にはほとんどの不要品や粗大ゴミを処分されていましたが、大型のキッチン家電の処分には手が付けられていなかったそうです。

 

家電の搬出が難しく、リフォーム施行日が間近であったため、スピーディーな対応が売りの「お片付けラボ」を選んでいただいたそうです。

 

お急ぎとのことでしたので、お客様のご連絡を受けたその日に現場に急行しました。

 

3名のスタッフが大型家電を含む不要品を迅速に搬出し、回収を行いました

 

お客様のご都合や予算を考慮しながら、最適なプランを見積もり時にご提案し、作業を進めます。

 

年中無休でサービスを提供しており、粗大ゴミの迅速な回収が必要な際にはいつでもお気軽にご相談ください。

 

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