片付けで人生変わるって本当？！成功例を大公開

2023年07月21日

これから片付けをしようと考えている人の中には、
「ときめく片付けって何？」
「片付けたら自分を変えることはできる？」
と、片付けで大きな変化が生まれることがあるのか、疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。

実は、片付けで人生が変わったという方はたくさんいらっしゃいます。

今回は、片付けによってどのような変化が生まれるのか、片付けによる変化が注目されるようになったきっかけや、具体的な変化について説明します。

最後には、実際に弊社お片付けラボを利用して、片付けで人生が変わった成功例を紹介します。

これから片付けをしようと考えている方は参考にしてみてください。

1 片付けは人生に5つの変化を生み出す
2 片付けは心を安定させる
3 片付けは時間の節約になる
4 片付けはアイデアを生みやすくする
5 片付けは健康に良い影響を与える
6 片付けで良い人間関係を築くことができる
7 片付けで人生が変わった例
8 人生を変える片付けのお手伝いなら「お片付けラボ」

片付けは人生に5つの変化を生み出す

こんまりこと、近藤麻理恵さん著『人生がときめく片づけの魔法』が2011年に大ヒットしたことで、片付けに対する意識が以前より高くなりました。
それまでは、片付けに対して、「仕方なくやる作業」「面倒な作業」というイメージがありました。

しかし、片付けに対して「ときめく」という言葉が使われた書籍の影響で、片付けは自分の生活をより豊かにできる作業としてプラスのイメージが大きくなりました。

そんな、こんまり流片付け術の影響を受け、片付けに対するイメージの変化は、海を越えてアメリカでも起こりました。
こんまり流のときめく片付けはアメリカでもブームとなり、コロナの流行で在宅時間の増えた多くのアメリカ人を虜にしました。

片付けは、ただ物を整理するだけではなく、物を処分したり、収納したりする作業も含みます。

片付けには、
・精神的
・時間的
・創造的
・健康的
・人間関係的
といった5つの良い影響があり、片付け作業をすることによって、暮らしが変わります。

今、世界的に注目されている片付けは、人生を変えるほどのメリットがあるのです。
そして片付けは、自分だけでなく、一緒に暮らしている家族にも良い影響を与えることができます。

では、具体的な変化を見ていきましょう。

片付けは心を安定させる

まず、片付けることは、部屋をすっきりとさせ、心を清らかな気持ちにします。

部屋の片付けが必要な場合、
「いつか使うかもしれない」
「まだ使えそう」
「取っておきたい」
と、本来無くても生活できるものを置いてしまっていることで物が多いことがあります。

心配性であったり、自分に自信をもてなかったりすると、物を多く持っていることで心が落ち着く人がいますが、実際は片付けることによって
「物が少なくても大丈夫だった」
「部屋がすっきりしていた方が、気持ちがいい」
と感じることができます。

しかし、片付けることに対して、不安感を感じる人は少なくありません。
片付けるスペースを決めて徐々に片付けていくことで、大きな変化なく片付けられ、心への負担を軽くすることができます。
また、プロの片付け業者と一緒に作業することも短時間で片付けを終えることができ、思い立ってからすぐに片付けを実行できるため、片付けようかどうしようかと悩んでしまう人にはおすすめです。

片付けは時間の節約になる

片付けることによって、物の定位置が決まるため、物を見つけることが早くなります。

つまり普段の行動が早くなるため、時間の節約につながるのです。

片付けの必要な家では、
「あれ？どこに置いたっけ？」
「あったと思うんだけど…」
という探し物が多い傾向があります。
探し物が無ければ、探すことに時間を割かねばなりませんし、見つからなければ新たに購入しなくてはならない場合もあります。

人生の中で時間は限られています。探し物に時間を費やすより、自分のために有意義な使い方ができた方が良いでしょう。

特に中高年の方の場合、退職して自分の時間を楽しみたいという方は多いです。
老前整理という言葉も最近耳にするようになりましたが、動けるうちに必要な物だけを残して後は片付けや処分することも時間を上手く使っていく上で有効です。

片付けはアイデアを生みやすくする

コロナの影響で、在宅ワークの機会が増えたという方が多くいらっしゃいます。

クリエイティブ関連のお仕事をされている方にとって、片付けは新しいアイデアを生み出しやすくするため、大変おすすめです。
片付く前は、物に囲まれていてアイデアが出づらかったという方が、片付けたことによって、思考の整理がしやすくなって、新しい発想ができるようになったと喜ばれることがあります。

家で仕事をする機会のある人は、家の片付けに力を入れ、より快適な環境を手に入れることで、その後の仕事人生を変えられるチャンスとなるでしょう。

片付けは健康に良い影響を与える

片付けは、身体にも良い影響を与えます。

片付ける前の家は、塵やホコリが溜まりやすく、吸い込むことによって呼吸器系の疾患にかかってしまったり、慢性的な鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどに悩まされてしまったりすることがあります。
片付けによって、家の汚れを取り除くことで、病気にかからずに済みます。

また、散らかっている家の場合、物を踏んだり、転んだりしてケガをする可能性もあります。
ケガによって仕事ができなくなったり、通院しなければならなくなったりすることは、大変なことです。

家族にとって、家は安全で快適に過ごせる場所でなければなりません。
片付けることによって、家に住む全員の人生を健康的なものへ変化させられるのですから、片付けに取り組みたくなるでしょう。

片付けで良い人間関係を築くことができる

家を片付けることによって、良好な人間関係を築くことも可能です。

家が片付くことで、知人や友人を家に招くことができます。
家に招くことができないと、
「家が散らかっているのかな？」
「家に招きたくないのか？」
と少し警戒されてしまい、人間関係に少し隔たりができてしまいますが、家の中を見せることで、相手を信頼しているということを示すことができます。

また、片付いた部屋を見ることで
「きちんとしている人だな」
「清潔感があるな」
と、相手からの信頼を得ることができます。

お片付けラボでは、片付けだけでなく、オプションでハウスクリーニングのサービスも行っています。
汚れの蓄積しやすい水周りだけでも業者の力を借りて綺麗にしておくことで、誰を呼んでも大丈夫な家にすることが可能です。

片付けで人生が変わった例

千葉県千葉市若葉区のお客様からのご依頼でした。

派遣社員として働いているお客様は、契約更新の時期が近づくと、毎日の仕事内容に緊張が走り、単純なミスを引き起こしているとのことでした。
派遣社員という不安定な職により、将来への不安や、毎日のストレスによって過食が進んでしまったそうです。
過食により体重が大幅に増えてしまい、それに伴ってゴミの量もかなりのスピードで増えていきました。
家はゴミ屋敷となってしまい、ついに体調を崩し、1週間ほど入院することになってしまいました。
もちろん入院してしまった期間の収入はありません。

現在の生活を立て直すために、自宅を片付けようとお片付けラボへご依頼いただきました。

心配だった費用面も、お片付けラボが実施している「頭金なしの分割払い制度」を活用し、安心してご依頼していただきました。
片付け作業後、お客様から「仕事面を含めて、今後の人生計画を立て直していく」という明るい話を聞くことができました。

精神状態が不安定な時には、片付けだけでなく何に対しても無気力になってしまいがちです。
部屋にゴミがあっても気にならなくなってしまうのは要注意です。
ゴミを放置することは、臭いにおいや害虫の発生などの影響があります。
一度ゴミ屋敷となってしまうと、自力での片付けはかなり厳しいでしょう。

この成功例の場合は、お客様が入院されたことで
「今の家の環境ではいけない」
と、危機感を持てたことで、人生を大きく変化させる片付けに一歩踏み出すことができました。

「今のままの部屋ではいけない」
「家ごとさっぱりしたい」
という気持ちがあれば、人生に片付けで大きな変化をあたえることができるのです。