お片付けラボコラム
【公開】ゴミ屋敷の片付け費用相場や内訳は?コスパよく優良業者に依頼するコツ
2023年07月29日
「ゴミ屋敷の片付け費用っていくらくらい?」
「費用が高くて業者に片付けを頼めない…」
片付け業者にゴミ屋敷の清掃作業を依頼した場合の相場は、5万円〜ゴミの量によって料金が変わります。
しかし、そのままゴミ屋敷を放置しておくと、健康面での被害だけでなく住居を追い出されたり、事故のリスクも。
本記事では、片付け業者によるゴミ屋敷の片付け相場や内訳、間取り別の片付け費用相場の実例やコストを抑えるコツ、優良かつ安い業者を選ぶ方法を紹介しています。
目次
片付け業者によるゴミ屋敷の片付けは5万円〜が相場
片付け業者によるゴミ屋敷の片付け費用は、5万円からが相場となります。
片付け費用は、さまざまな要素によって変わるので、一概にいくらというのは難しいです。
ゴミ屋敷の片付けは費用が高めですが、ゴミ屋敷を放置すると、賃貸物件から退去しなければならなくなるなどのデメリットがあります。
多少費用をかけても、ゴミ屋敷の片付けは実践すべきです。
片付け業者にゴミ屋敷片付けを依頼した場合の内訳
片付け業者にゴミ屋敷片付けを依頼した場合の内訳を紹介します。
1.どのくらいゴミの量があるか
2.片付けるゴミの種類は何か
3.片付け業者の人数
4.部屋の間取りは何か
5.ハウスクリーニング・清掃などのオプションを付けるか
片付け業者の費用は何によって変動するか把握しておきましょう。
どのくらいゴミの量があるか
ゴミ屋敷片付けの費用は、ゴミの量によって変わります。
ゴミの量が多いほど、作業人員が多くなり、処分費用が高額になります。
片付けるゴミの種類は何か
処分するゴミの種類によっても、片付け業者への依頼費用が変わります。
家電リサイクル法の対象となるリサイクル家電、解体が必要な家具があれば、処分料は高額になるでしょう。
見積もりを取る際は、片付けるゴミの種類もしっかり伝えておくべきです。
片付け業者の人数
片付け業者が何人作業にやってくるかで、片付け業者への依頼費用が変わります。
作業に関わる作業員の人数に応じて、人件費がかかるからです。
広い家、ゴミの量が多い場合は作業人員が増えるため、費用も高くなります。
部屋の間取りは何か
作業する部屋の間取りによっても、片付け業者への依頼費用が変わります。
重いものを運び出す場合、エレベーターがない家などは作業人員が追加されるため、費用が上がります。
また、狭い廊下を通らないほどの大きさの家具・家電を捨てたい場合は、窓からの吊り下げ搬出が必要になるため、別途費用が加算されるケースが多いです。
ハウスクリーニング・清掃などのオプションを付けるか
ゴミ屋敷片付けに加えて、オプションを追加するかどうかでも作業費用が変わります。
通常、片付け業者の片付けプランはゴミの片付けと処理のみであり、ハウスクリーニングなどはオプションです。
家の状態がひどい場合は、ハウスクリーニングを依頼するケースもありますが、その際は追加料金がかかるので、事前に確認しておきましょう。
業者にゴミ屋敷の片付けを依頼した際の費用例
ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼した場合、どの程度の費用がかかるか事例を交えて紹介します。
1K・ワンルームマンションの場合
2 .1LDK以上のアパート・マンションの場合
3. 一軒家の場合
実際の作業金額は間取りによって決まるわけではなく、ゴミ屋敷のレベルによって変わります。
あくまでゴミ屋敷の片付け費用の目安として、参考にしてください。
1K・ワンルームマンションの場合
1K・ワンルームマンション程度のゴミ屋敷片付けの場合は、5万円程度が相場です。
ただし、ゴミの量が天井まであるような場合などは、費用が高くなります。
実際に依頼する際は現地で見積もりを取るか、写真などを業者に送信して部屋の状態を詳しく伝えて大体の金額を教えてもらいましょう。
1LDK以上のアパート・マンションの場合
1LDK以上のアパート・マンションの場合は、20万円〜が相場です。
ある程度広さがあり、ゴミの量も増えるため費用が高くなります。
一軒家の場合
一軒家まるごとの掃除の場合は、数十万円以上の費用がかかります。
ゴミの量に応じて費用は異なりますが、弊社お片付けラボの成約平均額は50〜80万円程度が多いです。
家全体の片付けとなると、どうしてもゴミの量が多く、処分する家具・家電が増えるため高額になるケースが多いでしょう。
また、家の中だけでなく庭の掃除なども依頼するかによって、費用が変わります。
お金がない!ゴミ屋敷業者の依頼費用を安くするには
お金がなくゴミ屋敷業者に片付けを依頼できない方は、この6つの方法を試してみましょう。
1.複数の業者で相見積もりを取る
2.片付け業者の分割払いサービスを利用する
3.買取可能な品は買い取ってもらう
4.できる範囲だけ片付けておく
5.積み放題プランなどを利用する
6.自治体に助けを求める
なるべく安くゴミ屋敷業者に依頼するためのコツや、自治体に助けを求める方法も紹介しています。
複数の業者で相見積もりを取る
ゴミ屋敷片付け業者に依頼する際は、複数の業者で相見積もりを取りましょう。
相見積もりとは、1つの業者に絞らずに、複数の片付け業者で見積もりを取って比べることです。
ゴミ屋敷片付け業者のサービス内容と費用は、業者ごとに異なります。
比較検討することで、最もコスパが良くサービスも充実した片付け業者を見つけられます。
片付け業者の分割払いサービスを利用する
ゴミ屋敷費用が高いと感じる方は、分割払いできるゴミ屋敷清掃業者に依頼しましょう。
分割払いなら、高額なゴミ屋敷片付け費用も無理なく支払いしていけます。
費用が高くて片付け費用が払えない方は、分割払い可能な業者を選びましょう。
買取可能な品は買い取ってもらう
ゴミ屋敷費用を少しでも抑えるために、買い取りができる品は買取してもらいましょう。
不用品買取に対応している業者なら、不用品の中で価値があるものを買取、現金化してくれます。
現金化したお金を片付け費用に充用できるので、買取費用を抑えられるはずです。
査定できる品は、ブランド品や着物、骨董品以外にも新しめの家電や家具などが該当します。
売れそうなものがあるかわからない場合は、片付け時に買取可能なものがあれば対応してほしいとスタッフに頼んでおきましょう。
できる範囲だけ片付けておく
業者に依頼する前に、できる範囲だけ片付けておく方法もおすすめです。
ゴミの量や作業量が減れば、それだけゴミ屋敷業者に払う依頼費用が安くなります。
例えば目につく場所にあるゴミを、捨てられるだけ自分でゴミに出しておきましょう。
可燃物やペットボトル類などを片付けておくだけでも、片付け費用が安くなる可能性があります。
1週間など短期間で依頼前に片付けをしておきたい方は、以下の記事を参考にしてください。
片付けを1週間で終わらせる6ステップ!完璧に片付けを終わらせる方法
積み放題プランなどを利用する
ゴミ屋敷片付けの際は、積み放題プランがある業者を選ぶと良いでしょう。
積み放題プランとは、定額でトラック(ゴミの量によって大きさが変動)に乗るだけゴミ・不用品を回収・処分してもらえるプランです。
個別の不用品回収より安くなる可能性が高いので、積み放題プランがあるゴミ屋敷業者に依頼しましょう。
自治体に助けを求める
どうしてもお金がなく、業者に依頼できない方は、自治体に助けを求めるのも1つの手段です。
ゴミ屋敷の度合いがひどく、近隣住民の生活を乱すレベルであれば、自治体で片付けを助けてくれる可能性もあります。
ただし、自治体によってゴミ屋敷についての条例が異なり、対応の手厚さにも差がある点に注意してください。
また自治体に依頼したとしても、片付け費用が無料になるわけではなく、費用は住民が払わなければなりません。
費用を抑えて優良なゴミ屋敷片付け業者を選ぶコツ
費用が安いだけで適当な業者に依頼すると、悪質な業者に法外な金額を請求されるリスクもあります。
優良かつ費用が安い業者に依頼するための業者選びのコツを7つ紹介します。
1.作業実績を確認する
2.口コミを見る
3.内訳を明確に記載している業者を選ぶ
4.分割払いや後払い可能な業者を選ぶ
5.産業廃棄物の運搬・処分資格を持つ業者を選ぶ
6.部屋の状態を明確に伝えて依頼する
7.依頼時に予算を伝えておく
ゴミ屋敷片付け業者を探している方は、この7つのコツを意識してみましょう。
作業実績を確認する
優良なゴミ屋敷業者は、これまでに対応したゴミ屋敷の作業実績を紹介しています。
実績豊富な業者は、それだけノウハウや経験が多く、ゴミ屋敷を効率よく片付けられる業者です。
作業実績を見れば、自分の部屋をどの程度の日数で片付けてくれるかがわかります。
実績写真を掲載していて、信頼のおける片付け業者を選びましょう。
例えば、弊社お片付けラボは実績レポートを随時掲載し、多数の地域で対応したゴミ屋敷の写真を掲載しています。
神奈川県川崎市のお客様のご依頼で、ゴミ屋敷清掃を行った事例を一例としてご紹介します。
実際のゴミ屋敷の様子、片付けによってどのような変化があったかを掲載していますので、ぜひご覧ください。
口コミを見る
ゴミ屋敷片付け業者を選ぶ際は、口コミを確認しましょう。
片付け業者の中には、自社の口コミを自作自演してホームページに掲載している業者もあります。
ホームページには良い口コミだけを載せ、実際は顧客とのトラブルが起きている業者もあるので注意してください。
Google検索やTwitterで業者の名前を入れて、顧客とのトラブルがないか、利用者の生の声を確認すると良いでしょう。
内訳を明確に記載している業者を選ぶ
ゴミ屋敷片付け業者の見積書を確認して、内訳が明確かどうか確かめてください。
優良な片付け業者は、何にいくらかかるのかをわかりやすく記載しています。
反対に、悪質な片付け業者は内訳を「一式」など曖昧にしているケースが多いです。
見積もりで不明な点があったら、「これはどういう費用ですか?」と業者に詳しく聞きましょう。
優良な業者であれば、費用の内訳をきちんと説明してくれるはずです。
もしも回答しなかったり、逆ギレするような業者には、ゴミ屋敷片付けを依頼してはいけません。
分割払いや後払い可能な業者を選ぶ
ゴミ屋敷片付け業者の中でも、分割払いや後払いができる業者を選んでください。
分割払いや後払いができれば、今お金がなくてもゴミ屋敷の清掃を依頼できます。
ゴミ屋敷をそのまま放置していると、健康面に悪影響があるうえに、近隣とのトラブルになりかねません。
お金がないからといってゴミ屋敷の片付けを諦めずに、分割払い・後払いを利用してゴミ屋敷を片付けましょう。
実際に分割払いを利用して、弊社お片付けラボでゴミ屋敷片付けをした実績はこちらでご覧ください。
産業廃棄物の運搬・処分資格を持つ業者を選ぶ
ゴミ屋敷片付け業者を選ぶ際は、ホームページに産業廃棄物の運搬・処分資格の記載があるか確認しましょう。
業者の中には無資格で運営されている業者があり、ゴミの不法投棄問題などにつながっています。
また、不用品買取についても同様で、古物商許可番号を取得していない業者は買取自体ができません。
きちんと資格をとっており、合法で営業されているゴミ屋敷片付け業者を選んでください。
弊社お片付けラボは、産業廃棄物収集運搬業の許可はもちろん、古物商許可や遺品整理士資格も取得しております。
安心してご依頼ください。
許可・届出 | 番号 |
古物商許可番号 | 306601806089号 |
遺品整理士 | IS10297号 |
特定遺品整理士 | TS10216号 |
不用品回収健全化指導員 | FK10113号 |
産業廃棄物収集運搬業 | 許可番号 2004186000 |
解体工事業 | 1107号 |
事件現場特殊清掃士 |
お片付けラボの運営会社の会社概要は、こちらをご覧ください。
部屋の状態を明確に伝えて依頼する
ゴミ屋敷の片付けを依頼する際は、部屋の状態を正確に伝えて依頼しましょう。
適当に状態を伝えてしまうと、見積もりと実際の作業金額が異なるなど、トラブルに発展しかねません。
問い合わせの際はなるべく詳細に部屋の状態(ゴミの量、間取り、ゴミの種類やオプションの有無)を伝えてください。
より正確に部屋の状態を伝えたいのであれば、写真を撮影して業者に送ると良いでしょう。
依頼時に予算を伝えておく
ゴミ屋敷片付け業者への依頼前に、大体の予算目安を伝えましょう。
予算に合わせてプランを提案してくれたり、費用を抑えるように考えてくれます。
実際の作業でも予算を超えないよう配慮してくれるので、お金がない方でも安心して依頼できるはずです。
【分割払い可能】費用を抑えてゴミ屋敷を片付けたいならお片付けラボがおすすめ
ゴミ屋敷片付けの費用は高額ですが、分割払いができる業者を選ぶなど、コストを抑える方法はあります。
お金がないからとゴミ屋敷を諦めず、なるべく早くゴミ屋敷に対応しましょう。
弊社お片付けラボは、弊社独自の分割払いや後払いシステムを導入し、費用面が心配な方でもゴミ屋敷片付けがご依頼できるよう配慮しております。
不用品回収はもちろん、価値のある品は買取も可能です。
費用を抑えてゴミ屋敷の片付けをしたいなら、お片付けラボへお問い合わせください。