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お片付けラボコラム

30センチ以上の電気ポットは粗大ゴミ!?自治体ごとのルールや捨て方の注意点

2024年01月24日

 

「電気ポットは粗大ゴミになるの?」
「電気ポットを親が溜め込んでいて、捨てるのも一苦労」

 

電気ポットは一般的に、30センチ以内であれば家庭ごみへ、それ以上のものは粗大ゴミになります。

しかし事業用は捨て方が違うなど、複雑なルールがあるため、処理にお困りの方もいるでしょう。

 

この記事では、電気ポットの捨て方と注意点、自治体ごとの電気ポットの捨て方のルール、不用品回収業者に依頼するメリットを紹介します。

最後まで読めば面倒な粗大ゴミの予約も必要なく、電気ポットを楽に捨てる方法まで分かりますよ!

 

目次

粗大ゴミ?家庭ゴミ?電気ポット(エアーポット)の捨て方

粗大ゴミ?家庭ゴミ?電気ポット(エアーポット)の捨て方

 

電気ポットや電気ケトル、エアーポットの捨て方が分からず困っていませんか?

 

1.家庭ゴミとして処分する
2.大型電気ポットは粗大ゴミに出す
3.小型家電回収ボックスの利用
4.不用品回収業者で回収してもらう
5.買い替えなら下取りしてもらえる
6.【非推奨】フリマアプリでの売却も可能
7.※補足:電気ケトルは不燃ごみに出せる自治体が多い

 

ごみの処分が面倒なのは、自治体によってルールが違うから。

しかし安心してください、ここからは電気ポットの捨て方の選択肢を漏らさずお伝えしますよ!

家庭ゴミとして処分する

電気ポットの大きさを測って、30センチ以内ならほとんどの自治体では家庭ゴミとして処理できます。

基本的に30センチ以内(自治体によっては50センチ)以下のゴミは、家庭ゴミとして処理可能。

 

電気ポットの一辺の長さを測って、30センチ以内なら自治体の分別ルールに従って家庭ゴミに出しましょう。

ゴミ袋1枚あれば捨てられるので、最もコストがかからない処理方法です。

大型電気ポットは粗大ゴミに出す

大型の電気ポットで一辺の大きさが30センチ(自治体によっては50センチ)以上の場合は、粗大ゴミに分類されることが多いようです。

粗大ゴミの出し方は、事前に粗大ゴミの回収センターにて回収予約を行います。

 

予約ができたらコンビニなどで、粗大ゴミの処理シールを貼って、当日の朝にポットにシールに必要な情報を記載して回収場所に出すだけ。

ポットが1つであれば300円程度で処理できるので、費用もそこまでかからないのがメリットです。

小型家電回収ボックスの利用

電気ポットは電化製品なので、小型家電回収ボックスに持ち込めば、無料で処分してもらえます。

小型家電回収ボックスは、大型家電量販店や役所の入り口などに設置されています。

 

自治体のホームページに小型家電回収ボックスの場所一覧があるので、お住まいの自治体ホームページで探してみましょう。

不用品回収業者で回収してもらう

電気ポットを買い替えて、古いものを物置にしまって…を繰り返していると、処分するポットの数が多いケースもありますよね。

特に高齢者の家には、多数の電気ポットやエアーポット、ケトルが保管されていることも。

 

お年寄りは新しいものを買い替えても、いつか使うかもと思って古いものを取っておくケースが多いからです。

そのような場合は粗大ゴミ、家庭ゴミとして出すのも面倒なので、不用品回収業者に依頼して持って行ってもらうのがよいでしょう。

買い替えなら下取りしてもらえる

電気ポットを買い替える時は、下取りできる場合もあるようです。

家電量販店によって下取り可能かどうかが変わるので、購入する店舗で問い合わせてみましょう。

【非推奨】フリマアプリでの売却も可能

あまりお勧めはしませんが、フリマアプリで電気ポットを売る人もいます。

非推奨な理由は、重量があるので送料が高い点・また衛生面を気にする人は、中古のポットを買わないので、売れづらいからです。

 

送料の方が売値より高いと、無料で処分どころか処分料を払うことになってしまいます。

電気ポットが新品・または使い始めて間もないようなケース以外では、ほぼ売れないので家庭ゴミに出した方がよいでしょう。

※補足:電気ケトルは不燃ごみに出せる自治体が多い

ちなみに電気ケトルは、不燃ごみに出せる自治体が多いです。

電気ケトルはお湯を沸かす機能がついているだけのシンプルな製品で、大体は30センチ以下の小型なもの。

 

ケトルは家庭ごみで捨てられるので、回収日にゴミ袋に入れて出しましょう。

電気ポットの捨て方についての注意点

電気ポットの捨て方についての注意点

 

電気ポットの捨て方について、3つの注意点を紹介します。

 

1.事業用電気ポットは処分方法が異なるケースがある
2.不法投棄は厳罰に処せられる
3.自治体のルールを確認してから粗大ゴミに出す

 

正しく電気ポットを捨てないと、罰金刑を受けることもあるので注意が必要です。

事業用電気ポットは処分方法が異なるケースがある

家庭用の電気ポットは先ほど説明した方法で捨てられますが、事業用のものは扱いが異なります。

事業用ポットは「事業系一般廃棄物」に分類され、自治体によっては粗大ゴミで処理できません。

 

事業用の場合は「一般作業廃棄物収集運搬許可」がある業者へ、回収に出すとよいでしょう。

ただし小型のものであれば家庭ゴミで出せる場合もあるようなので、心配な方は自治体に確認することをおすすめします。

 

▼お片付けラボは一般産業廃棄物収集運搬許可取得業者

 

お片付けラボは、一般産業廃棄物収集運搬許可はもちろん、以下の資格を持つ認可を受けた業者です。

許可・届出 番号
古物商許可番号 306601806089号
遺品整理士 IS10297号
特定遺品整理士 TS10216号
不用品回収健全化指導員 FK10113号
産業廃棄物収集運搬業 許可番号 2004186000
解体工事業 1107号
事件現場特殊清掃士

お片付けラボの運営会社の会社概要は、お片付けラボ会社概要をご覧ください。

不法投棄は厳罰に処せられる

万が一粗大ゴミに出すべき電気ポットを、その辺に捨てたりした場合は、不法投棄になります。

不法投棄は罪が重く、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金。
(参照:廃棄物の処理及び清掃に関する法律第25条第1項第14号

 

法人の場合は、3億円以下の罰金に処されます。
(参照:廃棄物の処理及び清掃に関する法律第32条第1号

 

【関連情報】

粗大ゴミの放置は高確率でバレる!適切な処理方法と不法投棄された場合の対処法

自治体のルールを確認してから粗大ゴミに出す

電気ポットの捨て方のルールは、自治体によって違います。

他の自治体の捨て方を参照していると、不法投棄に該当する可能性も。

 

きちんと自分が住んでいる地域のルールを把握したうえで、電気ポットが粗大ゴミなのか判断しましょう。

【自治体別】電気ポットの捨て方まとめ

【自治体別】電気ポットの捨て方まとめ

 

参考までに、自治体別に電気ポットの捨て方をまとめました。

 

1.東京都新宿区では電気ポットは金属・陶器・ガラスごみ
2.東京都大田区では電気ポットは不燃ゴミまたは粗大ゴミ
3.神奈川県川崎市は30センチ以上のポットは粗大ゴミ
4.大阪市では30センチ以上のポットは粗大ゴミ

 

自治体によって粗大ゴミになる基準が異なるので、しっかりチェックしてから電気ポットを捨ててくださいね。

東京都新宿区では電気ポットは金属・陶器・ガラスごみ

東京都新宿区では、電気ポットは金属・陶器・ガラスごみになります。

収集日が決まっており、その日にゴミ袋に入れて電気ポットを捨てましょう。
(参照:金属・陶器・ガラスごみの出し方|新宿区ホームページ

東京都大田区では電気ポットは不燃ゴミまたは粗大ゴミ

東京都大田区では、電気ポットは不燃ごみまたは粗大ゴミとして処理します。

電気ポットが30センチ以内の製品なら不燃ごみ、それ以上の場合は粗大ゴミです。
(参照:大田区 資源とごみを分別

神奈川県川崎市は30センチ以上のポットは粗大ゴミ

神奈川県川崎市では、30センチ以上の電気ポットは粗大ゴミです。

反対に30センチ以内の小型のポットは、小物金属ゴミにだせます。
(参照:ごみの分別に迷ったら|川崎市

大阪市では30センチ以上のポットは粗大ゴミ

大阪府大阪市では、30センチ以上のポットは粗大ゴミです。

30センチ以上の電気ポットは粗大ゴミになります。

 

または、大阪府では宅配便による有料自宅回収を実施しているので、その制度を利用してリサイクル回収するのもおすすめ。

30センチ以下の電気ポットは普通ゴミで出せるので、ごみの日に捨てましょう。
(参照:品目別収集区分一覧表(50音順)|大阪市

処分に困る電気ポットやケトルは不用品回収業者に相談しよう

処分に困る電気ポットやケトルは不用品回収業者に相談しよう

 

電気ポットやケトルの処分に困ったら、不用品回収業者に相談してみましょう。

 

1.重量のあるポットも家まで引き取りに来てくれる
2.即日当日にでも電気ポットを回収に来てくれる
3.電気ポット1つからでも回収できる
4.他の不用品もまとめて引き取ってもらえる
5.事業用の電気ポットやケトルも処分してくれる

 

自宅に大量のポットや不用品が溢れている場合や、事業用で捨て方が分からないときは、不用品回収業者に依頼するのが一番。

きちんと「一般産業廃棄物収集運搬許可取得業者」を取得している業者なら、きちんと回収したごみを処理してくれます。

重量のあるポットも家まで引き取りに来てくれる

電気ポットやケトルは、一個でも結構重いですよね。

高齢の方や女性は、重量がある電気ポットを収集所に出すのも大変かもしれません。

 

特に電気ポットを溜め込んでしまった高齢者の方は、自分で運び出すのは難しいでしょう。

不用品回収業者に頼めば、粗大ゴミになる大型の電気ポットも逞しい男性スタッフが運び出してくれるので、持ち上げる必要すらありません。

即日当日にでも電気ポットを回収に来てくれる

早く大きな電気ポットを処理したいのに、粗大ゴミの回収予約が3週間も先になってしまったらがっかりですよね。

しかし不用品回収業者なら、最短当日にでも電気ポットを訪問回収可能。

 

部屋の容量を占める電気ポットが、当日無くなると思うと気持ちもスッキリしませんか?

引越しで急ぎで邪魔な電気ポットを処理したい時などは、不用品回収の方が粗大ゴミより便利です。

電気ポット1つからでも回収できる

電気ポット1つしかないけど、不用品回収の対象になるの?という質問を、お片付けラボでもよくいただきます。

仮に電気ポット1つでも訪問回収は可能です。

 

また他に不用品がある場合は、その場で申請してもらえれば対応できます。

他の不用品もまとめて引き取ってもらえる

電気ポットだけでなく、この際家の断捨離もしてしまおうと考えている方も、不用品回収業者がおすすめ。

不用品回収業者は、ポット1つだけでなく色々な不用品を引き取れるからです。

 

粗大ゴミで処理できない車用のバッテリーなども、資格を持つ業者なら引き取り可能。

また家具や家電などの重いものも、回収スタッフがまとめて運び出してくれますよ。

事業用の電気ポットやケトルも処分してくれる

処理が面倒な事業用の電気ポットやケトルも、不用品回収業者ならスタッフに渡すだけで処分可能。

「これは事業用かな、家庭ゴミに出せるのかな」と迷う必要はありません。

 

捨て方に困るもの、処分が面倒なものは不用品回収業者に頼んで、手間なく捨ててしまいましょう。

お片付けラボで電気ポットを含む大量の粗大ゴミや家電を回収した事例

栃木県足利市回収事例 お片付けラボ

 

「以前住んでいたにゴミを放置している」

「仕事があるので立ち会いなしで片付けてほしい」

 

栃木県足利市の不用品・家電の回収作業

 

お片付けラボでは、関東一円で電気ポットを含む家電用品や粗大ゴミの処分を実施しています。

栃木県のお客様から、大量の不用品や家電の回収依頼をいただいた事例を紹介しましょう。

 

以前住んでいた部屋をそのまま放置しており、2週間も粗大ゴミや家電をそのままにしていたそうです。

休日出勤などもあって日程の調整がつかず、立ち合いなしで処分が可能な弊社へご依頼いただきました。

 

電気ポット以外にも炊飯器やタンスなど、日用品が数多く残っていましたが、弊社スタッフが全て回収。

スッキリと前に住んでいた家を片付けることができ、迅速な対応だったとお褒めの言葉もいただきました。

 

栃木県足利市でゴミ屋敷の片付けを依頼したい方にはお片付けラボがおすすめ!

電気ポットを粗大ゴミに出すの面倒ならお片付けラボへご相談ください

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電気ポットは自治体によって、家庭ゴミまたは粗大ゴミに分別されます。

また事業用は捨て方が違うなど、複雑なルールに困る方もいるでしょう。

 

きちんとルールを守らないと、不法投棄になるリスクがあるので、しっかり自治体のルールに応じて処理をしてください。

分別や調べるのが面倒という方は、お片付けラボのように資格を所有する不用品回収業者へお任せを。

 

お片付けラボは電気ポットはもちろん、家庭で出るゴミや不用品、粗大ゴミならなんでも回収可能です。

最短当日に伺うこともできますし、費用負担についても独自の分割払いで軽減できます。

 

電気ポットを粗大ゴミに出すのが面倒なら、お片付けラボへお任せください。

 

電気ポットの処理に困ったら!粗大ゴミシールの購入不要!お片付けラボへご相談ください

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