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お片付けラボコラム

ゴミ屋敷で60万円って普通なの?片付け業者の費用の計算と依頼する注意点を紹介

2023年09月13日

 

ゴミ屋敷の片付け費用は20万円または60万円とも言われることがあります。

ですが実際は、ゴミ屋敷の片づけ費用はゴミの量や作業内容などによって大きく異なります。

なので可能性としてはゼロではありません

 

間取りごとの料金が決まっている場合もあるので、同じ料金の算出方法で出した見積もりと比べた方がいい場合があります。

今回の記事では、片付け業者での見積もりの出し方と運搬するトラックの重量と、見積もりを依頼する際注意する点をまとめて解説します。

 

 片付け業者の料金相場はいくら?

 

60万円の作業料金が発生する片付け費用は、一般的には戸建てに多くある傾向です。

ひとり暮らしの1Kの間取りでおよそ5万円からの計算になるので、戸建てだと4LDK以上の部屋数を片付けるとなると妥当な金額とも言えます。

 

稀に100万円の料金が求められたという人もいらっしゃいますが、こちらも一般的なご家庭の間取りで100万円以上の請求がくることはまずないでしょう。

この場合は悪徳業者へ依頼している可能性が高くなります。

もし100万円以上の請求が来た場合には自治体に救済措置の条例があるので、チェックしてみてください。

 

とはいえ、ゴミの片付け以外にハウスクリーニングや庭の清掃など、作業オプションをつけた場合には話が変わります。

この場合にオプション料金を含めると、100万円を超えることが予想されるからです。

だからこそ、片付け業者への相談時や見積もり作成時にはよく確認しておきましょう。

 

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ゴミ屋敷片付け業者の出す相場はあてにならない!

ゴミ屋敷の片付け費用はゴミの量や作業内容などによって大きく異なります。

主に見積もりの作成は依頼者が片付ける部屋の写真を撮り、片付け業者と共有して費用を計算するので、計算する人によって費用基準が同じであるわけではありません。

 

間取りごとの料金相場が設定されている場合には価格設定が業者ごとに異なるため、必ず1社以上のプランを比べて見積もりを取るように注意した方がいいでしょう。

この料金プランにおいては、片付け業者によって料金体系の展開が異なります。

基本料金込みになっている作業であったり、オプション料金になっていたりとさまざまです。

 

ゴミ屋敷の片付け料金はどうやって決まるのか?

 

ゴミ屋敷における片付けの主な費用には、人件費・処分費・車両費が基本料金に含まれています

作業する部屋のゴミの量と状態、不要ゴミの処分に使うトラック、その作業を行うスタッフの人数で金額の変動があるからです。

だからこそ、作業範囲が広く難易度が高いほど費用は高くなる傾向になります。

 

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同じ部屋の広さでも、以下の3つが異なるだけで見積もりは大きく変動します。

 

・ゴミの種類、部屋の状況が様々である

・業者により作業の質が異なる

・同じ間取りでもゴミの量は3倍の差がある

 

だからこそ、1R3万円、戸建てなら60万円などと記載されている場合がありますが、同じ部屋の広さでも状況が異なれば、大きく金額の変動があってもおかしくないのです。

 

間取りで費用を算出

間取りを元にした費用計算でも、やはりここもゴミの量によって費用が異なります

そのため「1LDKだから○万円」などと断言することはできません

 

ゴミ屋敷のゴミの量は「膝から膝上」「胸から肩」「頭から天井間際」の3段階の基準に分けて考えられています。

これは積み重なるゴミの高さが上がるにつれて費用も上がっていく仕組みです。

だからこそ、同じ間取りでも料金が2倍、3倍になることも珍しくありません。

 

間取りで費用相場を提示している業者もありますが、だからこそ参考までに留めるとよいでしょう。

 

ゴミの種類と量で費用を算出

紙や衣類など資源リサイクルできるものが多い場合は処理費用が抑えられる一方、生ゴミや粗大ゴミが多い場合は費用がかさみます

 

テレビや冷蔵庫などは、粗大ゴミであってもリサイクル法に該当する物です。

自治体で契約しているゴミ処理業者では処分できないとされているので、購入したメーカーや店舗に問い合わせてご自身で処分することになります。

 

生ゴミや腐敗物の有無で算出

害虫・害獣の被害がすでに発生していたり、ペットの糞尿などがあったりする場合も同様に片付け費用の見積もりが上がります。

スタッフの作業工程数がかかる片付けほど価格が上がるのです。

だからといって、この状況まで放置していたゴミ屋敷を自力で片付けるのは難しいため、ここはプロである業者の手を借りることをおすすめします。

 

市町村などの地域によってゴミ処理にかかる片付け業者の費用が異なるケースがあります。

全く同じゴミの量、種類でも料金が異なることを覚えておいてください。

 

必要なスタッフ人数で算出

ゴミ屋敷の片付けは業者によって見積もり金額に大きな差がでることは珍しくありません

これは片付けにかかる時間や内容に差があるためです。

 

大量のゴミを少人数の作業員で片付けようとするとすれば、いくらプロであっても5人以上のスタッフ数がなければ終えることはできません。

エレベーターのない団地の5階などに住んでいる依頼先の場合や、駐車場が離れた場所にある場合は、そこまでゴミや不要品を運んでいく必要があるのでスタッフの作業工程数が一気に増えてしまうのです。

 

そこで時間をかけずに行うために、スタッフの人数が多く設定されることで費用が上がります。

 

ゴミ屋敷の片付けに使用されるトラック

業者によって、保有しているトラック車両にも違いがあります

軽トラックのみを保有する業者は、ゴミの少ない家に住む依頼者なら費用を抑えることができますが、ゴミ屋敷となったら話は別です。

軽トラックではゴミ屋敷になるほどの物の量を1度に運搬する事はできません

すべての不用品を処分するために何往復もすることになります。

 

ゴミ屋敷の場合は、2tや4tの大きなトラックや、ゴミをその場で処分できるパッカー車を手配できる業者を選ぶといいでしょう。

手間や作業時間を短縮することができるため、基本料金が低く設定されている場合があります。

 

ゴミ屋敷の平均的作業範囲 

 

あくまで参考例ですが、基本的な作業範囲は次のとおりです。

 

不用品やゴミの分別、処分

必要品の仕分け

搬出、運搬

 

以下は、依頼者の希望によりオプションで行う作業です。

 

ハウスクリーニング

害虫駆除

除菌、消臭

 

単純な汚れ以外に害虫や害獣の被害に遭っていたり、ペットの糞尿などがあったりする場合は特殊清掃や脱臭が必要になるので、恐らく片付け業者の方から提案があるかもしれません。

 

このオプションですが業者によっては基本作業に入っているプランもあります

ゴミ屋敷の片付けから特殊清掃まで担当してくれる業者に依頼すれば余計な手間が省け、費用を下げることが可能なので、よく比較し自身に合った片付け業者を選びましょう。

 

知っておきたいゴミ屋敷の見積もり方法

前述しましたが、見積もり方法自体は2つの方法で行われます。

 

・概算見積もり

・現地見積もり

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

オンラインでできる!概算見積もり

片付け業者によって、片付ける部屋の写真を依頼者から預かりその様子を見て見積を作成する概算見積もりという方法があります。

オンラインかつ気軽に見積もりを作成し、すぐに作業を依頼できる点がメリットです。

 

細かく丁寧に査定してくれる現地見積もり

実際に片付け作業を行う現地に片付けスタッフが赴いて見積もり費用を算出する方法が現地見積もりという方法です。

現地見積もりを依頼する場合は、事前に出張費用が発生しないかどうかを確認しておくと安心でしょう。

 

基本的に見積もり作成の内容に納得できなかった場合は、キャンセルも可能です。

だからこそ、他者と同じ内容で比較をし納得のいく業者に依頼をするようにします。

 

ゴミ屋敷の片付けを依頼する注意点 

 

ゴミ屋敷の片付けを依頼する際に知っておきたい注意事項は6つあります。

 

見積もりは3つ以上とる

・事務所の所在地の有無を確認する

・見積もり作成とキャンセル料金なし

・立地条件の共有をする

・買い取り事業が提携している業者に依頼する

・自分で対応できる範囲でゴミ処分をしておく

 

立地条件の共有はとても重要で、2tトラック以上のサイズの車両で現地に赴いたときに通り道が狭かったらその分スタッフの負担が増えてしまいます。

悪徳業者の場合には、この時点で見積もり金額に上乗せして支払いを要求してくる場合があるので注意が必要です。

お互い気持ちよく取引ができるよう、地域の環境や立地条件は確認しておきましょう。

 

悪徳業者の特徴

悪徳業者は、片付け業界にも多く点在しています。

彼らに依頼をしてしまうと前述したように、見積もり以上の費用の支払い要求や家財の盗難などに遭いかねません

 

業者を選ぶ際には、次の点に注意してください。

 

・事務所の所在地がない

・基本料金が非常に安い

・見積もりあとに片付けの追加料金が発生

・賠償責任保険に加入していない

・認定資格(優良認定業者、廃棄物収集運運搬業)を持っていない

 

また依頼時のやり取りで不信感や安心感が得られない場合は、契約を進めないことをおすすめします。

 

健康と気持ちの余裕を手にしたいなら『お片付けラボ』にご相談を

 

「目の前のことで精一杯…」

「業者依頼を1度で60万円だと支払えない…」

 

心身に余裕がなくゴミ屋敷になってしまった結果、心身ともに滅入ってしまう方は多くいらっしゃいます。

自治体が契約している業者では処分できる物が限られており、ゴミ出しの時間など、当然ですがルールを守らない場合にはゴミの処分はしてもらえません。

 

それができていたら苦労しない…

 

そんな悩みをお持ちならまず、片付けから不用品処分をまるごと請け負ってくれるお片付けラボへぜひご相談ください!

東京や埼玉、千葉、神奈川の関東中心のご依頼者様であれば連絡のあった即日に対応が可能です。

 

関東では梅雨入りし、気温が上がると室内もジメジメとした暑さで熱中症になる可能性もあります。

体調が優れない中での片付けは大変な上、さらに体調不良になってしまうこともあり得るのです。

それならばプロの手を借りて、サクッと処分してしまう方が部屋は片付き時間もかかりません。

 

実績・事例紹介 

KWゴミ屋敷 60万円

 

「自分のことも見る余裕がないのに、親のことまで背負い切れない…」
「だけど物が多すぎて、自分ではどうにもできない…」

 

▼神奈川県川崎市多摩区で仕事と介護に奮闘する男性からの依頼実績

 

・作業内容:ゴミの片付けと処分、清掃

・時間:2日間(依頼時から作業完了まで)

・作業料金:頭金なしの分割払い

 

ご両親の介護と仕事に追われているうちに、ご依頼者様も気が滅入ってしまっておりました

在宅の仕事なので、重要案件以外の際は実家へ赴きお父様とお母様のフォローをしていたようです。

 

ですがご依頼者様がいくら頑張っても片付けまでは手が回らず、自身も抑うつ気味になっていることから、買った弁当のプラスチック容器やペットボトル、埃が散乱している状態でした。

 

心と体はつながっているので、身体的な体力や精神的な気力の低下は、どうしても止められないもの。

そんな危機感を感じていたのか、お電話でご相談いただき、お片付けラボのスタッフ3人で翌日に伺い、速やかにゴミの片付けと処分清掃をさせていただきました。

 

「助かりました」そう泣きながら搾り出された感謝の言葉には、こちらももらい泣きしてしまいました

 

お片付けラボでは、頭金なしの分割払いはもちろん、後払いにも対応しています。

ご依頼者様の生活を圧迫しない支払い方法で、よりよい環境で暮らしていただきたいと願っているからです。

 

今回の事例のように、不用品回収はもちろんですが、片付けや清掃作業も行っております。

リセットされた部屋でご家族皆さんが心地よく過ごせる環境に変えるお手伝いは、ぜひお片付けラボにご相談ください。

 

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