お片付けラボコラム
ゴミ屋敷の片付け業者を呼ぶのは「恥ずかしい」？恥じなくて良い5つの理由
2023年12月13日
「ゴミ屋敷片付け業者を呼ぶのが恥ずかしい…」
「部屋の片付けを人に頼むのって、そもそも人としてどうなのかな…」
散らかって汚れ放題になった家の片付け、自分では到底無理だと諦めている人もいるでしょう。
しかし業者に依頼して片付けてもらうのは恥ずかしくて抵抗があると感じる方も多いはず。
この記事では、どうしてゴミ屋敷の片付け業者を呼ぶのが恥ずかしいと感じるのかを解説。
恥ずかしがる必要がない理由、ゴミ屋敷をそのまま放置するリスクまで説明します。
最後まで読めば「恥ずかしい」を乗り越えて、ゴミ屋敷を片付ける勇気が得られるはずです。
目次
ゴミ屋敷片付け業者を呼ぶのが「恥ずかしい」5つの理由
片付け業者を呼ぶことに対して、恥ずかしいと感じる理由は以下の5つ。
1.だらしない部分を人に見られたくないなら
2.近所の人にゴミ屋敷だとバレるから
3.人に見られたくないゴミがある可能性があるから
4.【女性限定】男性を部屋にあげるのが恥ずかしい
5.お金がなく片付け費用を人に借りるのが恥ずかしい
あなたがどうしてゴミ屋敷片付け業者を呼べないのか、自分の心理を理解しておきましょう。
だらしない部分を人に見られたくないなら
ゴミ屋敷の片付け業者を呼ぶのが恥ずかしいのは、だらしない部分を見られたくないという心理からです。
あなたはきっと外では仕事を頑張って、きちんとした人だと思われているのでしょう。
しかし家は非常に汚い…。
そのギャップを他人であっても見せたくないので、片付け業者を呼ぶのに抵抗があるのです。
近所の人にゴミ屋敷だとバレるから
片付け業者を呼ぶことで、近隣の人に自分の部屋の状態がバレるのを恐れている人もいます。
ゴミ屋敷状態の部屋を恥ずかしいと感じており、人に知られたくないと思っているからです。
片付け業者をよんでゴミを運び出してもらっているときに、廊下を近隣住民が通らないとも限りません。
あなたはゴミ屋敷を誰にも知られたくないと思っていて、業者を呼ぶことで秘密が露呈するのを恐れているのです。
人に見られたくないゴミがある可能性があるから
重度のゴミ屋敷の場合、あなた自身も部屋の中にどんなゴミがあるか把握できていないでしょう。
そのため「見られたらまずいものがあるんじゃないか」と思うと、迂闊に業者を依頼できません。
例えばセクシービデオやアダルト雑誌など、他人には見られたくないゴミも中には混ざっているでしょう。
人に見られて嫌なゴミがある可能性を考えて、ゴミ屋敷片付け業者を依頼できなくなっています。
【女性限定】男性を部屋にあげるのが恥ずかしい
女性の方は特に、知らない男性を部屋にあげること自体が恥ずかしいと感じる人もいます。
ゴミ屋敷住民には女性が多いのですが、多くの女性は依頼時に「こんな部屋を片付けさせて申し訳ない、恥ずかしい」とおっしゃいます。
同性ならまだ気が楽なのでしょうが、ゴミ屋敷片付け業者には男性スタッフが多いので、なおさら片付けを依頼するのに抵抗を感じているのです。
また部屋の中に女性特有のナプキンなどのゴミがある場合も、業者を呼んで片付けてもらうのが恥ずかしいと感じやすいでしょう。
女性特有のナプキンが捨てられない現象については、「ナプキンが散乱！？ゴミ屋敷住民に女性が多い理由と解決策」で紹介しています。
お金がなく片付け費用を人に借りるのが恥ずかしい
ゴミ屋敷に住んでいる方は、お金がない人も多いです。
業者に片付けを依頼したくても、片付け費用を作るために借金しなければならない状態の人もいます。
親戚などに借金を申し込むのが恥ずかしいと感じて、業者への依頼をためらっているのです。
ゴミ屋敷を業者に依頼して片付けるのは「恥ずかしくない」理由
結論から申し上げますと、ゴミ屋敷を片付け業者に依頼するのは恥ずかしくありません。
1.片付け業者は何百件ものゴミ屋敷を片付けた経験がある
2.近隣の人にバレないように片付けることができる
3.ゴミをじっくり見て詮索するようなことはない
4.女性スタッフを派遣できる業者もある
5.分割払いや後払いも利用できるので人にお金を借りなくて良い
5つの理由を解説するので、ゴミ屋敷片付けを他人に頼むのに抵抗がある方はぜひご覧ください。
片付け業者は何百件ものゴミ屋敷を片付けた経験がある
ゴミ屋敷の片付け業者は、かなりひどい状態のゴミ屋敷から汚部屋まで、色々な部屋に対応しています。
簡単に言えばゴミ屋敷に慣れているので、居住者の方に対して「だらしないなあ」と思うことはありません。
また、ご自分にとってかなりひどいゴミ屋敷でも、業者から見たら「まだまだ綺麗な方だな」と思うことも。
実績豊富なゴミ屋敷片付け業者は、依頼者の部屋に対し引くことはなく、依頼者の生活を良くするために一生懸命片付けてくれます。
近隣の人にバレないように片付けることができる
片付け業者を呼んだら近所の人にゴミ屋敷がバレると考えている人もいますが、希望すれば対策してもらうことができます。
100％バレない方法はありませんが、ゴミの袋詰を室内で行ったり、人通りが少ない時間帯に作業したりと、人目につかない形で作業してもらうことが可能です。
ゴミ屋敷の片付け業者は依頼者のプライバシーに配慮し、不利益がないような対応もできるので安心してください。
ゴミをじっくり見て詮索するようなことはない
片付け業者のスタッフが、一つひとつのゴミを見て内容を詮索することはありません。
明らかなゴミは袋にどんどん入れて分別し、捨てるかどうか迷うものは必ず依頼者の方に確認が入ります。
片付け業者のスタッフは色々なゴミを見てきているので、ゴミの内容でびっくりすることはありません。
依頼者が気にするほど、作業するスタッフはゴミの内容を気にしていないので安心してください。
女性スタッフを派遣できる業者もある
女性でゴミ屋敷片付け業者を依頼するのに抵抗がある人は、女性スタッフを派遣できる業者を選びましょう。
すべての業者ではありませんが、業者の中には女性スタッフを指名できる業者があります。
他人にゴミ屋敷の片付けを任せる点では同じですが、異性よりも同性の方が気が楽にはなりますよね。
ナプキンなども女性なら見慣れていますし、恥ずかしいという気持ちが軽減されるはず。
どうしても男性を部屋にあげるのが恥ずかしい方は、女性を派遣できるゴミ屋敷片付け業者を選びましょう。
分割払いや後払いも利用できるので人にお金を借りなくて良い
お金がなく、片付けのための金策が恥ずかしい方は、分割払いや後払いが利用できる業者を選びましょう。
分割払いや後払いなら、今お金がない人でもすぐにゴミ屋敷を片付けられます。
ゴミ屋敷の片付け費用の相場は、一人暮らし用のマンションで5万円から、一軒家の場合は数十万円です。
分割にすれば月に1万円程度から、無理のない範囲で支払額を設定できます。
お片付けラボでは、最大60回までの分割払いをご利用いただけます。
クレジットカードの枠がない方、クレジットカード自体を持っていない方も審査に通りやすい自社ローンを導入しているので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
恥ずかしいからといってゴミ屋敷を放置すると起きるリスク
恥ずかしいからと言ってゴミ屋敷を放置すると、大変なリスクを抱えることになります。
1.多額の退去精算金を支払うことになる
2.家を追い出される
3.近隣とトラブルになる
4.健康被害を受けてしまう
具体的にどんなリスクがあるのかを理解して、早急にゴミ屋敷を片付けましょう。
多額の退去精算金を支払うことになる
ゴミ屋敷を放置していると、部屋がどんどん傷んでしまい、退去時の精算費用が高額になります。
家の中にあるゴミから染み出した液体が天井や壁などを、早く劣化させてしまうからです。
また天井や家の基盤に悪臭が染み込むと、リフォームや特殊清掃が必要になります。
最悪の場合は数十万円から数百万円の支払いが必要になるので、ゴミ屋敷を放置するのはかえって危険です。
家を追い出される
恥ずかしいからと業者を呼ばず、ゴミ屋敷を放置していると、家を追い出されるリスクがあります。
賃貸契約の上では、借りた部屋を適切に管理する責任はあなたにあるからです。
家主は適切に部屋を管理していない責任を根拠に、退去を促す権利があります。
部屋をゴミ屋敷にしたことが家主や管理会社に知られると、家を出るように警告され、応じない場合は訴訟による強制執行もあり得ます。
住居を失って退去時精算費用も払うことになると、新しい家への引っ越しも難しくなるでしょう。
家主や管理会社に知られる前に、早くゴミ屋敷の片付けを業者に依頼してください。
近隣とトラブルになる
ゴミ屋敷から悪臭が発生したり、害虫が発生したりすると、近隣からのクレームに発展します。
近隣住民が管理会社や家主に連絡すれば、あなたの家がゴミ屋敷だとバレて、退去勧告のリスクがあるでしょう。
また近隣住民が気の強い人だった場合は、直接部屋に怒鳴り込んでくることもあります。
近隣住民の気性によっては暴力を受けたり、かなり強い言葉で罵倒されるかもしれません。
トラブルを防ぐには原因出るゴミ屋敷を掃除するのが一番です。
恥ずかしいと先延ばしにせずに、ゴミ屋敷の片付け業者を呼んで清掃作業をしましょう。
健康被害を受けてしまう
ゴミ屋敷に住み続けていると、あなたの体が蝕まれるかもしれません。
繁殖した雑菌や害虫、淀んだ空気や埃は人体に悪影響を及ぼします。
身体的な被害だけでなく、精神を病んでしまう原因にもなるので、ゴミ屋敷を放置するのは非常に危険です。
ゴミ屋敷から生じる健康被害は「ゴミ屋敷による健康被害とは？汚部屋放置のリスク・対処法」で紹介しています。
「恥ずかしい」を乗り越えてお片付けラボに依頼いただいた作業実績
埼玉県和光市のお客様より、片付け依頼をいただいて作業してまいりました。
だらしない生活を続けているうちに部屋がゴミ屋敷状態になり、困っていたそうです。
部屋は汚いとは思うものの、片付ける気力がなく放置していたそうですが、遊びに来た家族から指摘を受け、猛烈に「恥ずかしい」と感じて業者への依頼を決めたそう。
弊社への依頼にも最初は恥ずかしいという気持ちがあったようですが、その気持ちを乗り越えてのご依頼でした。
十分な貯金もないとのことで、弊社の分割払いで契約。
部屋にある大量のゴミをスタッフが集めて清掃作業を実施して、見違えるように部屋が綺麗になりました。
お客様も「家族に恥ずかしくない部屋にできた」とお喜びいただき、スタッフも嬉しい気持ちになりました。
【埼玉県和光市でゴミ屋敷の片付けを依頼したい方にはお片付けラボがおすすめ！】
まとめ：「恥ずかしい」と思わずにお片付けラボへゴミ屋敷についてご相談ください
ゴミ屋敷を人に知られるのが「恥ずかしい」、業者を呼ぶのも「恥ずかしい」と悩んでいる方もいるでしょう。
しかし羞恥心からゴミ屋敷を放置してしまうと、最終的に家を失ったり、より多くの人にゴミ屋敷がバレたりする原因となります。
ゴミ屋敷は放置せずに、思い立った時にゴミ屋敷の片付け業者を呼んで清掃作業するのが正解です。
もちろんお金の問題や「女性なので男性を部屋にあげたくない」などの事情もあると思います。
その場合は分割払いができる業者を選ぶ、女性スタッフが呼べる業者へ依頼するなど対策しましょう。
弊社お片付けラボにも、ゴミ屋敷や汚部屋の片付けのご相談が年間1万件以上届きます。
みなさん作業時に「恥ずかしい」とおっしゃいますが、片付けた後は一様に明るい笑顔になり、「この部屋をキープしたい」と言ってくださいます。
恥ずかしいという気持ちは一瞬で、片付けた後には達成感や充実感を感じられるはずです。
お金がないのが恥ずかしい方向けに、分割払いや後払いもご利用いただけますので、支払いについてもご相談ください。
