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お片付けラボコラム

ナプキンが散乱!?ゴミ屋敷住民に女性が多い理由と解決策

2023年08月18日

「ナプキンを捨てられず、ベッドの下にたくさん溜めてしまう」
「女性なのにゴミ屋敷って恥ずかしい・どうやって片付けよう」

 

女性は整理整頓が得意で綺麗好きなイメージがありますが、部屋が汚かったり、中には家がゴミ屋敷の人も多いんです。

仮にあなたがナプキンを捨てられないことで自分を責めているなら、その必要はありません

 

この記事では、女性のゴミ屋敷の特徴や心理、ナプキンが散乱しているゴミ部屋を抜け出す方法を解説しています。

 

ナプキンも溜めてしまう!?女性のゴミ屋敷の特徴

 

家をゴミ屋敷にしてしまい、ナプキンすら捨てられない女性が増えています。

 

1.トイレや部屋にナプキンを大量に放置している
2.排水口に溜まった髪の毛で水が流れない
3.通販で買ったものを開封もせずに放置する
4.食べ残しをそのままリビングに置いてしまう
5.ビニール袋にゴミを詰め込んで積み上げている
6.コスメが部屋の隅に大量にある
7.集めた雑誌や雑誌の付録が散乱している

 

女性のゴミ屋敷の特徴は以上の7つ、1つずつ詳細に説明します。

トイレや部屋にナプキンを大量に放置している

女性特有のゴミであるナプキンを、トイレや部屋にまで放置してしまう人もいます。

生理用品は通常は生理用品専用のゴミ箱などに入れ、そのまま可燃ゴミに出すのが普通です。

 

しかし、ゴミ屋敷化させてしまう女性はナプキンを捨てられず、その辺りに放置してしまいます。

ナプキンが汚く思えて触れない、面倒なので後で捨てようと思っているうちに、生理用品が溜まって行くのです。

排水口に溜まった髪の毛で水が流れない

風呂場や洗面台の排水口に詰まった髪の毛を放置し、水が流れなくなります。

髪の毛がフェルト状に固まって、そこに石鹸カスが付着することで蓋のようになるからです。

 

女性はロングヘアの方も多いので特に排水口の掃除は重要ですが、それもできない状態になっています。

通販で買ったものを開封もせずに放置する

ネットショップで購入した品を開封もせず、玄関や廊下に放置します。

買い物依存症の女性は商品が欲しいから買うのではなく、購入する行為自体に快楽を感じるからです。

食べ残しをそのままリビングに置いてしまう

食事した後の食べ残しやお皿などを洗ったり捨てたりせず、リビングのテーブルに放置する女性も多いです。

日が経つと腐って嫌な匂いがするため、ますます食べ残しの片付けができなくなります。

ビニール袋にゴミを詰め込んで積み上げている

ゴミをビニール袋に分別するものの、その袋を捨てない女性も多いです。

ゴミ捨てが面倒と感じる、または袋に入れて満足してしまい、部屋の中にゴミでいっぱいになった袋が溜まっていきます。

コスメが部屋の隅に大量にある

化粧品を無駄に買ってしまい、使っていないコスメが部屋の隅に散乱している人もいます。

使いきれないほどのコスメを持っており、片付けもできないほど量が多いので、部屋に適当に放置してしまうのです。

集めた雑誌や雑誌の付録が散乱している

ファッション雑誌などを付録目当てで買って、結局雑誌を読みもせずに部屋の隅に積み上げている人も多いです。

雑誌の付録も使わずに、そのまま放ったらかしにしている人が多いでしょう。

コレクション癖があるので捨てられず、捨てるのに罪悪感がある女性は、雑誌などを溜め込みがちです。

ゴミ屋敷にしてしまう女性の心理

 

女性が部屋をゴミ屋敷にし、ナプキンすら捨てられなくなる心理とはどのようなものでしょうか?

 

1.片付けを苦痛に感じる
2.買い物依存症
3.もったいないと強く感じる
4.ストレスを溜め込んでしまう
5.強い孤独感がある
6.「助けて」といえない
7.精神的な病気を抱えている
8.発達障害がある

 

一般的に女性は綺麗好きが多いと思われがちですが、情緒が豊かなのでストレスを感じやすい側面があります。

どのような心理で女性がゴミ屋敷を作ってしまうのか、その理由を知っておきましょう。

 

▶ゴミ屋敷に住む女性の心理を徹底解説した記事がこちらです。
ゴミ屋敷になりかけの女性にとっては有益な情報ですので、コチラの記事もチェックしてください。
ゴミ屋敷に住む女性の心理とは?周囲の向き合い方や対策もプロが解説!

 

片付けを苦痛に感じる

片付けが苦手で、掃除を始めると苦痛を感じる女性は、部屋をゴミ屋敷にしてしまいます。

性別に関係なく、苦手なことを長時間続けるのは難しいからです。

 

片付けが元々苦手、何らかの病気で片付けをすると動悸がするなどの症状がある人は、部屋をゴミ屋敷にしてしまうでしょう。

 

片付けが苦痛に感じる人向けの解決策は、片付けが苦痛に感じる病気とは?片付けのコツ・片付けられない病気への対処法で紹介しています。

買い物依存症

ストレスを買い物で解消する女性も、部屋をゴミ屋敷にしてしまいます。

抑圧されたストレスを、お金を使う・ショッピングカートに物を入れることで発散しているからです。

 

ゴミ部屋に住んでいる女性の目的は、買い物ではなく購入する行為そのもの。

買った物を使用しないので整頓もしませんし、買った物を捨てることも思いつきません。

ナプキンも未使用のものを大量にストックするなど、不要なものをとにかく買いまくってしまった結果ゴミ屋敷になります。

もったいないと強く感じる

もったいないと強く感じる女性も、物を捨てられないので家がゴミ屋敷になってしまいます。

小さな頃から親がもったいないと何度も繰り返し注意していたり、お金がないと言われ続けて育った女性に多いです。

 

捨てる行為に対して罪悪感があり、明らかなゴミであるナプキンすら捨てられません。

ストレスを溜め込んでしまう

精神的に弱く、受けたストレスを自分でうまく発散できない人は、部屋をゴミ屋敷にしてしまうでしょう。

人は強いストレスを受けると気力が落ちて、掃除や片付けはおろか遊びに行ったりおしゃれする気力も湧かなくなるからです。

 

精神と体は連動していて、ストレスがあると体が動かなくなります。

ストレスの多い仕事や環境に身を置いている女性は、徐々に心が弱っていきゴミ屋敷の住民になってしまうでしょう。

強い孤独感がある

寂しさを感じている女性も、孤独感から家をゴミ屋敷にしてしまいます。

周りにゴミがあると、誰かと一緒に過ごしているような感覚になるからです。

 

心細い時に布団や毛布を被ると安心する感覚で、自分の周りにゴミを溜めています。

一人暮らしで寂しい、高齢で頼れる人がいない女性は、家をゴミ屋敷にしてしまうでしょう。

孤独がゴミ屋敷を悪化させるという説については、独居老人の自宅がゴミ屋敷になる理由は?トラブル回避の対処法のまとめで解説しています。

「助けて」といえない

人に助けを求められない真面目な方、過剰な完璧主義の女性もゴミ屋敷を作り出してしまいます。

誰かに頼ることを「負け」だと思っており、状態がひどくなるほど誰にもゴミ屋敷に住んでいることを話せません。

 

自分では「ナプキンは捨てるものだ」とわかっているからこそ、人に助けてと言えないのです。

精神的な病気を抱えている

強迫観念性障害やうつ病など、精神的な病気を持っている女性は部屋をゴミ屋敷にしがちです。

精神的な病気は判断力と気力を低下させ、ナプキンを捨てるという日常的な行動すらできなくします。

 

強迫観念性障害は集めなければと思い込んでしまうことが多く、ナプキンすら捨てられないのです。

またうつ病の方はナプキンをゴミ箱へ持って行くことすらだるいので、その辺りに使用済みのナプキンを放置します。

発達障害がある

発達障害がある女性も、部屋をゴミ屋敷にしてしまうでしょう。

ADHDやASDなどの発達障害がある方は、脳の障害が原因で空間を正しく認識できません。

 

そのため部屋が散らかっている認識がない、散らかっている認識自体があっても片付けの方法が理解できない可能性も。

ナプキンの捨て方が分からなかったり、他のことに気を取られてナプキンの処理を忘れてベッド脇に放置するようなケースもあります。

ナプキンなどを片付けてゴミ屋敷を脱出する方法

 

女性がナプキンなどをしっかり片付け、ゴミ屋敷を脱出するには4つの方法があります。

 

1.片付け専門業者に依頼して不用品を回収してもらう
2.ゴミ出しの習慣をつける
3.1日短時間の掃除ルーティンを作る
4.布ナプキンや吸水ショーツに切り替える

 

使用済みのナプキンはニオイの原因になり、害虫がよって来る可能性もあるので、早急に捨てましょう。

どうすればナプキンが散乱したゴミ屋敷から脱出できるかを解説します。

片付け専門業者に依頼して不用品を回収してもらう

ナプキンが散乱するほどのゴミ屋敷は、自分の力で処理できません。

そんな時は、ゴミ屋敷専門の片付け業者に頼んで不用品やゴミを全て回収してもらいましょう。

 

生理用品を片付けてもらうことに抵抗がある女性も多いでしょう。

しかし、ナプキンをそのまま放置すると悪臭がしますし、害虫が発生する原因に。

 

片付け業者はかなりひどい状態のゴミ屋敷にも対応しているので、ナプキンだからといって変に意識しません。

ただのゴミの1つとして処理してくれるので、ナプキンが放置された部屋だから業者に依頼できないと思う必要はないんです。

ゴミ出しの習慣をつける

前提として、使用済みのナプキンは可燃ゴミに出しましょう。

可燃ゴミの日は自治体によりますが、週に2回程度あるはずです。

 

ナプキンを使ったら袋にまとめて、可燃ゴミの日に出す習慣をつけてください。

忘れてしまう人はちょっと汚い気もしますが、ナプキンを入れた袋を玄関に置いておくと忘れにくいです。

 

可燃ゴミの日を覚えてゴミ出しの習慣がつくと、次は燃えないゴミ、資源ゴミというふうに徐々にゴミ出しルーティンが完成します。

まずはナプキンを捨てるところから、ゴミ出しを継続しましょう。

1日短時間の掃除ルーティンを作る

ナプキンを含めて、部屋にゴミがたくさん溜まっている人は、短時間掃除ルーティンを作りましょう。

ゴミ屋敷に住んでいる人は、掃除を習慣化せずに「いつかまとめてやろう」と思っていますが、これが大間違いなんです。

 

部屋が綺麗な女性は1日5分程度のちょこちょこ掃除を心がけており、大掛かりな掃除はしていません。

最初は5分で構わないので、片付けや掃除を習慣化すること。

1日15分程度掃除ができるようになれば、もうナプキンを放置するゴミ部屋には逆戻りしないでしょう。

短時間掃除の習慣化については、片付けが継続できないとお金も人間関係にも悪影響!掃除を習慣化する方法の記事で紹介しているので、併せて読んでみてください。

布ナプキンや吸水ショーツに切り替える

ナプキンが汚く感じて捨てられない人は、ナプキンを使うのをやめてみてはいかがでしょうか?

最近はサステナブルを意識して、布ナプキンや吸水ショーツに切り替える女性が増えています。

 

吸水ショーツはナプキン不要で、ショーツ自体が生理の血を吸収してくれる優れもの。

かなり吸水性があるのに薄手で、漏れもないので安心です。

 

ナプキンは使わずにショーツを洗うだけなのでゴミも出ません。

使用済みナプキンを触りたくない方は、ショーツを変えて対策してみるのも良いでしょう。

ナプキンや生理用品もお任せ!ゴミ屋敷にお悩みの女性はお片付けラボへご相談ください

 

ナプキンが散乱しているようなゴミ屋敷に住んでいる女性は、自分を情けなく感じていませんか?

しかし、ストレスや病気などゴミ屋敷になる原因は、必ずしも自分にあるわけではありません。

 

大切なのは、ナプキンなどのゴミを捨てて部屋を綺麗にして、片付いた部屋で気持ちよく過ごすことです。

ナプキンのゴミなどが散乱している部屋の片付けは、ゴミ屋敷専門の業者に任せて、一度お家をリセットしましょう。

 

お片付けラボでは、女性からのご依頼でゴミ屋敷の清掃作業を何度も行ってきました。

ナプキンゴミはもちろん、ペットボトルや食べ残しがそのままになった容器なども綺麗に片付けます。

 

一人でお悩みの方は、ぜひ弊社お片付けラボへご相談ください。

あなたがゴミ屋敷から抜け出して、前向きな生活を送るお手伝いをいたします。

女性からいただいたゴミ屋敷の清掃実績

東京都荒川区のゴミ屋敷の片付けと清掃

こちらの女性は介護士として働いており、激務による疲れで家事ができなくなってしまったそうです。

ゴミ捨ても忘れてしまっており、生理用品を含めたゴミが部屋中に散乱しているため、悪臭もしていました。

隣人からの苦情も来てしまい、困った末、お片付けラボへご依頼いただきました。

 

1日でも早く清掃したいということで、弊社スタッフが伺ってゴミの回収を実施。

6時間かけて作業して悪臭も消え、ゴミも全て捨ててお部屋を住みやすいように整えました。

 

弊社お片付けラボには女性からのご依頼もたくさんございます。

「自分だけナプキンを捨てられないんじゃないか」と悩まずに、ぜひ弊社お片付けラボへご相談ください。

 

ナプキンや生ゴミが溜まっていてもOK!女性のゴミ屋敷問題はお片付けラボへ!

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